今期メジャーで1Vしている申ジエ→「サロンパス杯2018」。
今期の平均パット数は1.7836でランク8位です。
パーオン率が高い(73%ランク3位)ので平均パット数は増える傾向になるので、それを加味すると素晴らしいパットをしていると言えます。
ご本人はフォローでヘッドが上がるので矯正していると仰ってたことがあります。→「申ジエのパット」
アドレスは棒立ち、姿勢も棒立ち、プレーは遅いので、あまり良い印象はないのですが、理に適ったストロークと言えます。
ボールは両目線の下で、左眼の真下。
短いパットでも左肩の上下動でストロークしています。
これ、改めて真似しているGreen Keeperです(笑)。
プレーが遅いのは、アドレスに入ってから、自分の構えやボールの位置などを確認しているのではないかと思えるようになりました。
一般には、こんなに遅くプレーすると、却ってラインや距離勘のイメージが消えてしまい、良くないとされていますが、申はこういうチェックをご自分のルーティーンに取り入れているので、動じないのではないでしょうか。
入らなかった場合もまったく動じず、真ん丸な笑顔を投じるだけです。
これって、想像ですが、ご自身は完璧な距離勘で狙い通りに打てた、なのに外れたのはラインが少し違っていたな、とか、アキシデンタルな原因で起こったことだと、他責にしているからではないでしょうか。
他責に出来るだけの完璧なストロークを身につけているように思えるようになりました。
それに外見では分かりにくいですが、あの姿勢からの推定ですが脇も自然にしっかりとしまって言うように見えます。
申のパットについてお気づきの方、コメ頂けると有難いです<m(__)m>。
私のイメージは明日UPします。