お片付けって
人によってやる気が出るジャンルと
出ないジャンルがあるんですよね。
そんな時は
やる気が出るジャンルから
始めるのが一番！！
だと私は思うんです。
母の場合
洋服は片付けるやる気が出るんですが
書類・思い出の品は
まっったく進みませんでした。
理由は
洋服は基準が
ハッキリしているから。
☑ 似合う・似合わない
☑ 汚れ具合
☑ デザインの古さ新しさ
☑ サイズが合う・合わない
☑ 手入れのしやすさ・しにくさ
など
それを着た自分が
人からどう見られるか
という視点もあって
基準がわかりやすい。
なんだけど
書類とか思い出の品って
取っておく基準が曖昧。
書類も思い出の品も
人に見せることはあまりない分
正解がないんですよね。
確定申告とかの書類なら
一定期間保管の義務があるから
迷わないけれど
明細書や領収書のような
使うか使わないか、わからない書類
とか
子どもが作った作品や写真などの
思い出の品
は、自分で基準を決めるしかなくて。
母は、それを決めるのがとても苦手。
そもそも母は
自分で決めるのが苦手なタイプだからね。
こんな風に人によって
片付けるジャンルによって
得意不得意ってあると思うのですが
そんな時は
得意なジャンルから始めて
手を止めずに
片付けるのが一番！！
頭で考えても
１つも処分はできないし
悩んでいても
部屋から物がなくならなければ、
片付けは終わりません。
だったら
1つでも2つでも選んで行く方が
いずれやらなくてはいけない
苦手なジャンルの片づけにも
はずみがつくんじゃないかな～
と思うのです。
母も最初は
決めるのが苦手でしたが
少しずつ「お片付け脳」が育ち
選べるようになってきました。
なので
「なんで決められないの？！」
と責めるよりも
「できるところからやっていこう！」
と動く方が
結果的に早く終わると思いますよ～。
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