私が仕事でも趣味でもサークルでも
チームとして何かを目標を達成するのに
大事だと思うのは
「尊敬」だと思うんですよね。
だってね
「尊敬」がなかったら
自分と相手の違いを
「責める」ことに力を使ってしまうから。
「やる気がない人がいて困る！」もしかしたら、その人は傷ついているのかもよ。～レンガ職人の話～
私はチームの魅力の１つに
「人がいること」だと思っていて
1人では出来ないことが
チームならできる良さが
あると思っているんです。
ただね～
この「人がいる」という状態は
目標を達成するための進む力にもなるけれど
場合によっては
なかなか進まない力にもなりますよね。
ほら、
何かチームでやろうとしたら
自分にとって、やりやすい相手もいれば
やりにくい相手もいますよね？
あうんの呼吸で話が早い人もいれば
話が伝わらずに大変な人もいる(笑)
そういう時って
大変な人を
「あの人がちゃんとやってくれたら…！」
って言いたくなりません？？
「あの人が理解してくれないから…！」
って責めたくなりません？？
仕事がやりにくい相手に「勝手にすれば」は、もっと仕事がやりにくくなるよ～。
気の合う人とだけで仕事をしたい？？ それには大きなデメリットがあるよ～。
そう。
人って意識しないと
自分と相手の違いを
「それ、おかしいよ！違うよ！」
って責めることに
力を使っちゃうんですよね。
なぜなら
無意識に自分を基準に
相手を見ているから。
相手と自分が同じなら安心するけれど
違うと怖いから責めちゃうんです。
そこでもし
相手を「尊敬」できるなら
「自分にはないものを持っているから
助けてもらおう」
とか
「自分はこう思うけれど
あの人ならどう考えるか聞いてみよう。」
とか
お互いの違いを活かせるようになっていきますよね。
そうなったら
相手の力も自分の力も発揮できるようになるので
チームの力で進むようになります。
もし
「相手はスゴイんだけど
自分は何もスゴくないんだよね…。
役に立っていない気がする…。」
と思っている時は
相手を上に見ていて
自分を下に見ているる時なので
相手のスゴさも自分のスゴさも
正しく見ていないかも。
そういう時は
「自分と相手の違うところはなんだろう？」
「その違いが上手く活かせた時ってどんな時だろう？」
と考えてみるのがおススメ。
出てきた答えが
相手も自分も尊敬できるヒントになると
思いますよ～。
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