※エボシ御前の名前のモデルとなった地名
※乙事主(おっことぬし)の名前のモデルとなった地名
八ヶ岳の南西麓にある長野県諏訪郡富士見町は、かつて縄文銀座と呼ばれていたほどの文明の中心地であったようで、多くの縄文遺跡が発見されています。
一方でここは、宮崎駿監督の「もののけ姫」のモデルとして一部活用された場所であり、物語に登場するキャラクターと縁のある地名が至るところに残っているエリアとしても有名なところです。
実際、宮崎駿監督の別荘も富士見町にあり、よくこの辺で散歩をしている姿も目撃されています。
それはさておき、最近たまたま「もののけ姫」を久しぶりに観る機会があったのですが、この動物が人間と会話をする世界観というのは、何とも不思議なものだと感じました。
今の現実世界では、目に見えること、耳で聞こえること、それこそ五感で感じられる世界がすべてとなりがちですが、実際は「もののけ姫」の世界のように、当然ながら動物にも意思はあるし、それどころか植物や鉱物、虫から微生物や細菌も皆人間以上にはっきりと意思を持っているだろうし、もっと大きな存在でいえば、風や大地、地球も含めたあらゆる存在にも意思があるものだと思います。
意思があるが故に、何かを伝えたい時には、言葉で伝えるかわりに今は別の形でそれぞれが意思表示やメッセージを送っているのでしょうが、もし彼らが人間の言葉をしゃべるようになったら、一体今の人類に対してどんな語りかけをするのだろうかと思うこともあります。
「あなたに会えて本当によかった」「あなたがいてくれて本当によかった」という言葉は、誰に言われても嬉しい言葉であるように、人間は自身の存在価値というものを非常に大切にしている生き物だと思います。
しかし、今は自らがこの世界の支配者であると思い上がっており、地球環境を整えている先人達の仕事を邪魔するだけでなく、その存在自体も排除し続けている人類は、果たして動植物や自然、地球から、このような言葉をかけてもらえるような存在であるでしょうか。
お褒めの言葉もお叱りの言葉も、言葉で伝えてもらえたらすぐに気づきますが、言葉が分からないと伝わりくいものです。
それは言葉を話さない人間以外の存在が未熟なのでしょうか、それとも言葉しか話せない、伝えられない人間が未熟なのでしょうか・・・。
それでも言葉が通じない外国人が怒った口調と態度で話しかけてきたら、それは「この人怒っているなぁ」と察することができるように、人間以外の存在からのメッセージも、ちゃんと雰囲気を察すれば、そのメッセージに気づくことくらいはできるのかもしれません。
必ずしも、言葉だけがコミュニケーションツールではないと思います。
天変地異が来る、何かが起こるから怖い、生き延びたいというのは、本能からすれば決して間違ってはいないとは思いますが、そこには何か大切な視点と、大事なメッセージを受け取る感覚が抜けている感じもします。
個人的な見解ですが、臨死体験者の多くは、決して人間主体の視点を持たず、常に自然や全体を考えた上で人間という存在や起こる現象を客観的に判断する傾向があるように思えます。
そのため、人間に対して厳しい見解を示すことが多いように感じますが、一度肉体を離れ、個から全体へとなると、色々と気づくことが多くあるのかもしれません。
いずれにしても、個(人間)を中心とした視点を持っている限り、自然からのメッセージを上手く感じることができないような気もします。
人類が地球にとって不必要な存在であれば、本当にそこに存在する価値があるのかは疑問であります。
地球や自然から「あなた(人間)がいてくれて本当によかった、これからもよろしく」と言われる存在でありたいですが、例え自然の存在達が言葉をしゃべれるようになっても、今の人類の状況では、こんな嬉しい言葉をかけてくれる存在はいないでしょうし、それこそ「もののけ姫」の動物達のようにボロクソに罵声を浴びせてくるかもしれません。
今はまだ、言葉ではっきりと伝えて来ないだけラッキーであるものの、一方で端々に言葉ではないメッセージを伝えているのに、それに上手く気づけないもどかしさもあります。
自らを地球人と名乗るのであれば、まずは最低限お褒めの言葉を言われる存在になるのが最初の目標であり、ただ自分達だけが生き残る、生き延びることばかりを考えるのは何か大切な部分が抜け落ちているような気もします。
でなければ、我々は異星人であり、やがて地球外追放をされてもしょうがない存在でしょう。それは肉体レベルでも魂レベルでも・・・。
ということで、前置きが長くなりましたが、そんな地球人としての自覚とモラルを取り戻すために、大きなヒントとなるようなイベントがありますので、もう1週間前となってしまったのですが、この機会にお知らせしておきます。
微生物と般若心経 ~ 微生物さんと笑顔で共に暮らそう ~
日時:2013年6月22日(土曜日)
時間:12:30~17:00(受付12:00より)
参加費:¥8000(当日支払い)
定員:50名
場所:わなびば333(〒103-0004 東京都中央区東日本橋3-3-3 )
JR総武快速線「馬喰町駅」A2出口より徒歩1分 地上に出て右折
都営新宿線「馬喰横山駅」A2出口より徒歩1分 地上に出て右折
都営浅草線「東日本橋駅」A2出口より徒歩1分 地上に出て右折
日比谷線「小伝馬町駅」 地上に出てスカイツリー方面へ鞍掛橋の信号を右折、みずほ銀行奥徒歩5分
主催:ゔぃーなすさーくる (責任者 長友)
申し込み方法: lady.ashtar.venus@gmail.com
へお名前、電話番号、人数を明記の上メールを送って下さい。
折り返しゔぃーなすさーくるより詳細をお送り致します。
【出演講師】
※微生物的環境技術研究所 平井孝志先生
<プロフィール>
昭和5年大阪に生まれる。
1972年:微生物的環境技術所を設立し、現在同研究所主幹。
正しい思想を持たない鋭い技術は環境を一層混乱に導くのみであるという信念のもと、地球生態系再生の為、わかりやすい用語を用いて独自の「自然学」を展開する。
「地球様のなさらんことはしなさんな」「微生物様は神様です」等名言多数。
1992年:ブラジルで開催された地球環境 サミットで日本人の実践者として紹介されるなど、壊れつつある自然界の循環を甦らせる「地球の医者」と言う愛称でマスコミを始め各界から評価が高い。
タイでの長年にわたる植林活動がNHKで取り上げられたり、ベトナムの土壌改良指導等多彩な活動を展開。
2001年 世界湖沼会議において「水浄化の新技術開発シンポジウム」座長を務める
北海道から沖縄まで講演依頼があり、全国各地で講演。
「旭川市政100周年記念講演(於 旭川市)」「宮沢賢治生誕百年祭・米作農家青年者大会基調講演(於 花巻市)、奄美群島日本復帰五十周年記念式典で「人と自然が輝くオンリーワンの島づくり」の演題で記念講演(於 与論島)
著書:「Dr. for the Earth 地球のお医者さん」(生食協会)
「背戸川排水路水質浄化対策事業~その技術概要と成果の報告」(微環研)
「共生と環境の思想を求めて」(共著京都フォーラム編、NHK出版)
「無の技術論~私の自然学」(「現代農業」全18回連載)他多数
※ミッションナビゲーター 長谷川章子さん
<プロフィール>
OL体験の中から「癒し」の必要性を痛感、スピリチュアルの世界を学び、チャネラー、ヒーラーの活動を開始。
対話形式のチャネリング、オリジナルの三十三観音カードを使ったセッションは、 現実世界に沿った的確なアドバイスと、明確な方向性を得られると定評がある。
内容も、人間関係、進路、子育て、疾病、経営など多岐に渡る。
国内、海外での講演活動も開始。
長年にわたるスピリチュアル関連の豊富な知識や体験をもとに、 異業種交流会、 PTA講演、船井オープンワールドなど各種イベントのゲスト講演としても活躍。
ホノルルで開かれたスピリチュアル系イベント「BMSE」、オレゴン州 ポートランドにて開催された「BMSE」に出展し、講演。
オリジナルの「三十三観音カード」リーダーの育成も手がけ、活動の幅は広い。 国内のみならず、香港、ハワイ、マウイ島での講演経歴もあり。
著書:「YAH!ワクワクしてる?」「テッペンカケタカ」 メールマガジン「長谷川章子の気まぐれトーク♪」まぐまぐより好評発刊中! メールマガジン「こころざし【志】通信」まぐまぐより好評発刊中!
それはDr.Earth「地球のお医者さん」とも呼ばれ、微生物研究に関する日本の第一人者でもある平井孝志先生を東京へとお招きした、現在地球再生のために最も重要なキーとなる「微生物」や「循環」に関する勉強会です。
また、もう一人、当ブログではお馴染みのミッションナビゲーターの長谷川章子さんもゲスト出演されます。
テーマが「微生物」ということもあり、このイベントではうちのお店も微生物製品を持ち込んでデモ出店をしています。
当初、私は参加する予定はなかったのですが、急遽予定を変更して会場へと出向きますので、会場内、もしくは直接お店のブースで商品説明や何かご質問にお答え出来ればと思います。
尚、このイベントは「ゔぃーなすさーくる」という同じ意識や志を持った女性だけで構成された団体が主催をしており、まさにこれから活躍の場を広げようと動き出した最初の催しです。
実は、昨年の冬至で旧マヤ暦が終わったとともに、そこで男性性の時代が一旦終止符をうち、2012年12月21日から2013年2月10日の移行期間によって調整された後、2013年2月11日からまったく新しい女性性の時代が始まりました。
五芒星の男性の世界から六芒星の女性の世界となり、この時から意味のある人は大きく変化を余儀なくされているようです。特に女性性が強い方や女性は変化が顕著に出始めていると思います。
また、今までの出会いが無意味というわけではないのですが、この2月11日以降に出会った人というのは、特にこれから先に重要な繋がりがある存在とも聞いております。それは人だけでなく、行く場所や出会うものすべてかもしれませんが。
いずれにしても、女性の勢いを感じるイベントですし、ご興味のある方は、是非とも一緒に関わって今後の活躍の場や交流の場を広げていって欲しいと思います。簡単にいえば、みんな繋がって仲良くなって一緒に色々やっていきましょうということです。
なにぶん、直前の広報が多くて恐縮ですが、どうぞよろしくお願い致します。