◆フォーラム『皆で支えあう夢の持てる子育て』(2)
『みんなで支えあう夢の持てる子育て』フォーラムのレポート続きです。
前半はこちらをご覧ください。
⇒ レポート(1)
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【パート1】続き
プレゼン&会場との対話
◎ 「人生最初の愛着形成」藤沢さんへの質問
・ホームスタートは素晴らしいと思いますので、もう少し具体的な話が知りたい。
~ 週一回2時間で、何ヶ月ぐらいやるのですか?
~ 回数制限などはありますか?
~ 江東区以外でにはどこでやってますか?
≪藤沢さん≫
江東区では、12週間、3ヶ月間、家庭に入る。
~3ヶ月間、入っていると互いに信頼感も出る
二番目の子どものいる家庭が多い
~ボランティアが公園や買物に連れて行ったりする
~病院に2人連れていくのはたいへんなので、一緒にいく
~双子のお子さんの場合には特に感謝される
江東区以外に清瀬市、狛江市などいくつかのところで始めている
~家庭訪問型子育ては、ホームスタート以外の方法で、荒川区、北区などでもやっている。
~ホームスタートジャパンが発足したので、これから広めていく
◎森さんに、遊びについての質問
・遊びは真似ることが本質だが、子どもが親の様子をを見て真似るので
そこに親があまり介在できないように感じる。
~親が子どもの遊びを促したり、親からのアプローチの遊びをどう考えるか?
≪森さん≫
子どもが大人を真似するとしても年齢の違いがある
~子どもはある時期までは、自分の中で遊んでる。・・・周りをみていない
~年齢にふさわしい遊びがあるので、一緒になって遊ぶことが大切
~子どもは同じことをしていても楽しい。 それに合せる。
大人の真似をするのが難しくなっている
~普通の家庭の仕事が機械化されて、大人の作業が目に見える形で世の中にない
(昔は掃除や薪割りや餅つきなど、分かりやすいいろんなものがあった)
~ゆえに、真似るものが減ってきている
~大人が夢中になっていることを見せる場が少なくなった
~大人の中の遊び心も減ってきているように感じる
子どもと一緒にいると、大人も自分が子どもだった時に戻れる
~これが子どものいる大人の醍醐味の一つだと思う
~子どもを連れて歩くと目線が低くなる⇒自然にも気づく
~子どもと一緒にいるだけで、新たな気づきが生まれる
~付き添うだけで、あまり余分なことをしなくてよい
自然にふるまうことが大切です。
たしかにお子さんが一緒だと、目線が下がりますね。 ⇒新たな気づきが生まれそうです。

◎ 藤沢さんに質問
・小1プロブレムはどういうようなことを経験されていますか?
・なぜ、その要因が愛着形成にあると思われたのですか?
≪藤沢さん≫
事例として
・授業を受ける気持ちはまったくない。指示もいっさい聞こうとしない。
登校時に、家の前でカバンを放り出し、自分も道路に横になって嫌がる
アシスタントの先生を付けて、はじめて授業ができるようになった。
・隣の子の筆箱に落書きをする。これをやさしく諭した先生に噛みつく。
通常、噛みつきは4歳ぐらいまでに卒業するが、小1でも止まらない。
・江東区では、H20年度からすべての小1クラスに補助教員をつけるようにした。
担任の先生だけでは授業をするのがたいへん
親身になって一緒にやってくれる人の言うことは聞く
H22年度からは、東京都すべての小学校の1年生クラスに
・愛着形成が原因と思うようになったのは、問題のある子どもの家庭を見て・・・
~お母さんが病弱だったので、子どもがお母さんと接する場がなかった
~お母さんがとても厳しく、子どもの自由度がなかった
小さいときから、外での泥遊び、虫遊びなどいっさい禁止
お母さんの前ではとても良い子にしているが、母親への恐怖心があった
いないところでは、他の子に対して厳しく当たる
~詳しく調べていくと、はっきり分かってくる
・母子の愛着形成が小さい時にきちんとできれば、健やかに育つ

----------------------- ここで休憩です --------------------------------
休憩中は、武道家(講談師?)も学生も、子どもと一緒に遊びます。

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休憩の後
【パート2】
グループディスカッションです。
このフォーラムの目的は、パート1で共有したいろんな視点を踏まえた、
参加者同士の対話で、「社会のありたい姿」と「自らの取組み」を考えることです。

パート2の司会は吉見さんです。

いろいろと話の輪が拡がります。

ディスカッションの後ろのほうでは、宴がはじまって・・・楽しそうですね。
そして、こちらでは、熱いトークが繰り広げられます。

グループ替えと言われても、話はとまらず 笑顔 溢れて・・・

大人も子どもも一緒に 今日はすごく歩いたので、ちょっと眠くなったけど

後ろのほうではいろんな遊びが・・・・・

お手玉を使って、キャッチボールも・・・・・
たくさん動いたら、だんだんと疲れが・・・・ 学生の丸浜君も疲れがたまって・・・?

話は盛り上がって、こちらは「森 演芸会?」 こちらでは廣岡さんが理路整然と・・・

大人だけでじゃなくて、子どももディスカッション???

得意の図工で作品つくり

この後、グループディスカッションの発表です。
◎「遊びは生きる力のもと」に共感
・子ども時代に遊ぶことが大切だと思う
・あれをしていけない、これはやったら楽しいというような感覚が身につくことが大切
◎子どもの遊びも大事だが、その前に大人がもっと遊ぶことが必要
・子どもが出来る前の大人になりきれない大人も遊んだほうが良い

◎大阪の事件に関しての気づき
・世の中では、「ひどい母親」だという批判が強いが、報道が一方的
・小さい子どもを抱えてたいへんだったんだろうという声があっても良い
・もっと深いことを知ろうというと風当たりが強くなる
◎子育てに関する情報が充分伝わっていないと感じる
・保育園での育児計画をつくっていることを知らなかった。
・社会の歪むが一番弱いところに出る
・僕らにできることは、「あれッ」と思ったら声をかけることがいる
◎声をかけることがたいせつ
・子育て中の人は一声かけられればうれしくなる
・あなたがそこにいることを認めていますというメッセージになる

◎子育てをするときの子どもと自分
・自分の幸せをしっかり見ていくことが大切
・子どもができていっそう人をみるようになる
・子どもという共通テーマを通して、夫婦の絆が深まる
・子どもと一緒に過ごしてみて、母親と保育士がスゴイと思った。
◎男性の役割は「ちゃんと聞く。認める。」女性と男性の思考パターンの違いを認識することがたいせつ
・女は相談する時に、すでに結論は決まっている
⇒だから、うんうんと うなづいていればうまく行く
・女性と男性の思考パターンの違いを認識すること
女性脳と男性脳の違いを知ってることがとっても大切
「女は始めっから結論を決めている」には説得力が! …もっと早く聞いていれば良かったかも…

◎これからの社会のあり方
・自分たちでやれることは自分たちでまずやっていこう
・人の良いところを共有しながら認め合っていくことが大切
・階層的でなく、いろんな人が支えあう社会をつくりたい
◎ボランティアの有償と無償
・無償ボランティアでないと得られない喜びがある
・有償ボランティアも必要
・選択、多様な価値観の共有があってよい
・NPOを継続的に拡げていくには、社会をどう作っていくかを
きちんと考えて法制度の整備も必要、
◎みんなで支え合って子育てをするのに、意識や価値観を変えることが必要
・制度を変える議論はいろいろなされているが、これだけではダメ
・カナダでは13歳になるとベビーシッターの資格が取れて
そういうことに取り組んでいくという文化がある
・保育園に預けると、きちんと子育てしてないような負の意識があったりする
・新しい子育て文化を作っていくことが必要
(制度だけ変えても片手落ちだと思う)

◎新しい子育ての仕組み
・ネットワークが大切、家庭教育、学校教育が大切
・意識が高い人ばかりではないので、行動に移すことが必要
・マンガ喫茶や、デパートのトイレにもすくい上げるような張り紙をおくなど
・今回のフォーラムをきっかけとして、行動を起こしていきたい。

----------------------------------------------------
最後に、「社会のありたい姿」と「私の約束」をカードに
記入していただきました。 ⇒ その3でご紹介します。
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フォーラムのもう一つの成果です。

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事務局の感想は
① 大部屋で、子どもさんも一緒にフォーラムを開くのは初めてのことだったので、
どうなることか少し心配もありましたが、とても良かったと思います。
・子どもさんが一緒にいることで、にぎやかで和やかになりました。
⇒『子縁』・・・「子は社会のカスガイ」と強く思いました。
・特に若い人たちが、子育てに興味と自信を持つキッカケになりました。
② 子どもたちの持つ大きなポテンシャルにあらためて感動しました。
・天性のコミュニケーション力がある
誰とでも即座に親しくなる能力を持っている。
・大人になるにつれて、この力を失っていく
周りの大人が奪っていってるのかもしれない
③今回のフォーラムを契機として、より具体的な活動につながりそうで楽しみです。
・キッカケ作りの場として、ゆるい構成としましたが、もっと具体的にして
活動していきたいという声をたくさんいただきました。
・ホームスタートの研修をさっそく受けるという人もいましたし、
いろんな活動が繋がりながら、進んでいく気配を感じます。
★今後に繋がるように、さっそく次の企画会議を始めます。
⇒こちらに参加を希望される方は以下にメールをお願いします。
purc2030@gmail.com
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参加された皆さんからいただいた
『こんな社会にしたい』、『私の約束』カードはレポート(3)に掲載します。
続きは ⇒ レポート(3)
前半はこちらをご覧ください。
⇒ レポート(1)
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【パート1】続き
プレゼン&会場との対話
◎ 「人生最初の愛着形成」藤沢さんへの質問
・ホームスタートは素晴らしいと思いますので、もう少し具体的な話が知りたい。
~ 週一回2時間で、何ヶ月ぐらいやるのですか?
~ 回数制限などはありますか?
~ 江東区以外でにはどこでやってますか?
≪藤沢さん≫
江東区では、12週間、3ヶ月間、家庭に入る。
~3ヶ月間、入っていると互いに信頼感も出る
二番目の子どものいる家庭が多い
~ボランティアが公園や買物に連れて行ったりする
~病院に2人連れていくのはたいへんなので、一緒にいく
~双子のお子さんの場合には特に感謝される
江東区以外に清瀬市、狛江市などいくつかのところで始めている
~家庭訪問型子育ては、ホームスタート以外の方法で、荒川区、北区などでもやっている。
~ホームスタートジャパンが発足したので、これから広めていく
◎森さんに、遊びについての質問
・遊びは真似ることが本質だが、子どもが親の様子をを見て真似るので
そこに親があまり介在できないように感じる。
~親が子どもの遊びを促したり、親からのアプローチの遊びをどう考えるか?
≪森さん≫
子どもが大人を真似するとしても年齢の違いがある
~子どもはある時期までは、自分の中で遊んでる。・・・周りをみていない
~年齢にふさわしい遊びがあるので、一緒になって遊ぶことが大切
~子どもは同じことをしていても楽しい。 それに合せる。
大人の真似をするのが難しくなっている
~普通の家庭の仕事が機械化されて、大人の作業が目に見える形で世の中にない
(昔は掃除や薪割りや餅つきなど、分かりやすいいろんなものがあった)
~ゆえに、真似るものが減ってきている
~大人が夢中になっていることを見せる場が少なくなった
~大人の中の遊び心も減ってきているように感じる
子どもと一緒にいると、大人も自分が子どもだった時に戻れる
~これが子どものいる大人の醍醐味の一つだと思う
~子どもを連れて歩くと目線が低くなる⇒自然にも気づく
~子どもと一緒にいるだけで、新たな気づきが生まれる
~付き添うだけで、あまり余分なことをしなくてよい
自然にふるまうことが大切です。
たしかにお子さんが一緒だと、目線が下がりますね。 ⇒新たな気づきが生まれそうです。

◎ 藤沢さんに質問
・小1プロブレムはどういうようなことを経験されていますか?
・なぜ、その要因が愛着形成にあると思われたのですか?
≪藤沢さん≫
事例として
・授業を受ける気持ちはまったくない。指示もいっさい聞こうとしない。
登校時に、家の前でカバンを放り出し、自分も道路に横になって嫌がる
アシスタントの先生を付けて、はじめて授業ができるようになった。
・隣の子の筆箱に落書きをする。これをやさしく諭した先生に噛みつく。
通常、噛みつきは4歳ぐらいまでに卒業するが、小1でも止まらない。
・江東区では、H20年度からすべての小1クラスに補助教員をつけるようにした。
担任の先生だけでは授業をするのがたいへん
親身になって一緒にやってくれる人の言うことは聞く
H22年度からは、東京都すべての小学校の1年生クラスに
・愛着形成が原因と思うようになったのは、問題のある子どもの家庭を見て・・・
~お母さんが病弱だったので、子どもがお母さんと接する場がなかった
~お母さんがとても厳しく、子どもの自由度がなかった
小さいときから、外での泥遊び、虫遊びなどいっさい禁止
お母さんの前ではとても良い子にしているが、母親への恐怖心があった
いないところでは、他の子に対して厳しく当たる
~詳しく調べていくと、はっきり分かってくる
・母子の愛着形成が小さい時にきちんとできれば、健やかに育つ

----------------------- ここで休憩です --------------------------------
休憩中は、武道家(講談師?)も学生も、子どもと一緒に遊びます。

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休憩の後
【パート2】
グループディスカッションです。
このフォーラムの目的は、パート1で共有したいろんな視点を踏まえた、
参加者同士の対話で、「社会のありたい姿」と「自らの取組み」を考えることです。

パート2の司会は吉見さんです。

いろいろと話の輪が拡がります。

ディスカッションの後ろのほうでは、宴がはじまって・・・楽しそうですね。
そして、こちらでは、熱いトークが繰り広げられます。

グループ替えと言われても、話はとまらず 笑顔 溢れて・・・

大人も子どもも一緒に 今日はすごく歩いたので、ちょっと眠くなったけど

後ろのほうではいろんな遊びが・・・・・

お手玉を使って、キャッチボールも・・・・・
たくさん動いたら、だんだんと疲れが・・・・ 学生の丸浜君も疲れがたまって・・・?

話は盛り上がって、こちらは「森 演芸会?」 こちらでは廣岡さんが理路整然と・・・

大人だけでじゃなくて、子どももディスカッション???

得意の図工で作品つくり

この後、グループディスカッションの発表です。
◎「遊びは生きる力のもと」に共感
・子ども時代に遊ぶことが大切だと思う
・あれをしていけない、これはやったら楽しいというような感覚が身につくことが大切
◎子どもの遊びも大事だが、その前に大人がもっと遊ぶことが必要
・子どもが出来る前の大人になりきれない大人も遊んだほうが良い

◎大阪の事件に関しての気づき
・世の中では、「ひどい母親」だという批判が強いが、報道が一方的
・小さい子どもを抱えてたいへんだったんだろうという声があっても良い
・もっと深いことを知ろうというと風当たりが強くなる
◎子育てに関する情報が充分伝わっていないと感じる
・保育園での育児計画をつくっていることを知らなかった。
・社会の歪むが一番弱いところに出る
・僕らにできることは、「あれッ」と思ったら声をかけることがいる
◎声をかけることがたいせつ
・子育て中の人は一声かけられればうれしくなる
・あなたがそこにいることを認めていますというメッセージになる

◎子育てをするときの子どもと自分
・自分の幸せをしっかり見ていくことが大切
・子どもができていっそう人をみるようになる
・子どもという共通テーマを通して、夫婦の絆が深まる
・子どもと一緒に過ごしてみて、母親と保育士がスゴイと思った。
◎男性の役割は「ちゃんと聞く。認める。」女性と男性の思考パターンの違いを認識することがたいせつ
・女は相談する時に、すでに結論は決まっている
⇒だから、うんうんと うなづいていればうまく行く
・女性と男性の思考パターンの違いを認識すること
女性脳と男性脳の違いを知ってることがとっても大切
「女は始めっから結論を決めている」には説得力が! …もっと早く聞いていれば良かったかも…

◎これからの社会のあり方
・自分たちでやれることは自分たちでまずやっていこう
・人の良いところを共有しながら認め合っていくことが大切
・階層的でなく、いろんな人が支えあう社会をつくりたい
◎ボランティアの有償と無償
・無償ボランティアでないと得られない喜びがある
・有償ボランティアも必要
・選択、多様な価値観の共有があってよい
・NPOを継続的に拡げていくには、社会をどう作っていくかを
きちんと考えて法制度の整備も必要、
◎みんなで支え合って子育てをするのに、意識や価値観を変えることが必要
・制度を変える議論はいろいろなされているが、これだけではダメ
・カナダでは13歳になるとベビーシッターの資格が取れて
そういうことに取り組んでいくという文化がある
・保育園に預けると、きちんと子育てしてないような負の意識があったりする
・新しい子育て文化を作っていくことが必要
(制度だけ変えても片手落ちだと思う)

◎新しい子育ての仕組み
・ネットワークが大切、家庭教育、学校教育が大切
・意識が高い人ばかりではないので、行動に移すことが必要
・マンガ喫茶や、デパートのトイレにもすくい上げるような張り紙をおくなど
・今回のフォーラムをきっかけとして、行動を起こしていきたい。

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最後に、「社会のありたい姿」と「私の約束」をカードに
記入していただきました。 ⇒ その3でご紹介します。
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フォーラムのもう一つの成果です。

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事務局の感想は
① 大部屋で、子どもさんも一緒にフォーラムを開くのは初めてのことだったので、
どうなることか少し心配もありましたが、とても良かったと思います。
・子どもさんが一緒にいることで、にぎやかで和やかになりました。
⇒『子縁』・・・「子は社会のカスガイ」と強く思いました。
・特に若い人たちが、子育てに興味と自信を持つキッカケになりました。
② 子どもたちの持つ大きなポテンシャルにあらためて感動しました。
・天性のコミュニケーション力がある
誰とでも即座に親しくなる能力を持っている。
・大人になるにつれて、この力を失っていく
周りの大人が奪っていってるのかもしれない
③今回のフォーラムを契機として、より具体的な活動につながりそうで楽しみです。
・キッカケ作りの場として、ゆるい構成としましたが、もっと具体的にして
活動していきたいという声をたくさんいただきました。
・ホームスタートの研修をさっそく受けるという人もいましたし、
いろんな活動が繋がりながら、進んでいく気配を感じます。
★今後に繋がるように、さっそく次の企画会議を始めます。
⇒こちらに参加を希望される方は以下にメールをお願いします。
purc2030@gmail.com
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参加された皆さんからいただいた
『こんな社会にしたい』、『私の約束』カードはレポート(3)に掲載します。
続きは ⇒ レポート(3)
◆フォーラム『皆で支えあう夢の持てる子育て』(3)
『みんなで支えあう夢の持てる子育て』フォーラムのレポート最終回です。
前半はこちらをご覧ください。
⇒ レポート(1)
⇒ レポート(2)
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【パート2】続き
グループディスカッションの対話を通して気づいた
『社会のありたい姿』と『私の約束』をカードに記しました。
WEB掲載OKと書いていただいた32名の方のコメントをご紹介します。
凡例
■『社会のありたい姿』
◎『私の約束』
~お名前
=順不同=
■ 『社会的な問題に対していろんな人がいろんな力、
多様性を活かし、解決していける社会にしていきたい』
◎ 『様々な問題に対して、当事者意識を持って考える』
~岩崎真宏さん
■ 『子どもが将来活躍できる場のある社会』
◎ 『自分以外の人に対して常に関心を持つ』
~藤野光介さん
■ 『年齢差のある子ども達が一緒に遊び
我が子でなくても叱れる社会』
◎ 『子どもと一緒に日々を楽しむ(幼稚園児育児中)』
~むとうさん
■ 『次世代の子供たちののために安心して暮らせる社会、
地域の絆やネットワークが広がる社会』
◎ 『普通の人が普通の生活ができる、
援助されていた人々が、いつか自立して
次の人々を援助できる社会が育つよう、
財団活動を通して実現したいと思います』
~飯田ようこさん
■ 『対話と信頼のある社会』
◎ 『話をまず聞き、お互いをしっかり共有していく』
~丸浜耕史さん
■ 『母がワクワクしたり幸せでいてニコニコしていれば
父に感謝の気持ちや思いやりが生まれ、そして子育ての
ゆとりにつながる=夢のある子育てになるそんな社会』
◎ 『自分の周りからまずは夢、ワクワクのある
空間づくりをしていく ☆!』
~玉利紀子さん
■ 『色んな考え方があってOK!!
違いを認め合う社会にしたい!』
『ご縁を大切に・・・が自然にできる社会』
◎ 『価値観を認める』
『つながる』
~八木由紀さん
■ 『子育てを放っておかない社会にしたい』
◎ 『マンションの子育て中の住民に声をかける』
~奥友彦さん
■ 『1人1人が、人とのつながりを、
色んなコミュニティに持ってる、そんな社会』
◎ 『官僚になっても、色んな場に行き、色んな人に会い、
感覚を伝えてもらいつづける』
~吉岡徹哉さん
■ 『子どもを持ちたい人が
持ちたい人数もてるような社会』
◎ 『子育てしながら幸せになれるようになる(将来)』
~えりな さん
■ 『過去からのつながりを大切にする社会にしたい
(生きてきた時代の事実を語り合える社会にしたい)』
◎ 『出会う人には笑顔で、
子供たちには精一杯に真剣に向き合う』
~高橋弘行さん
■ 『近くの(身近)な所で各コミュニティーで頼れる人がいる、
そんな社会にしたい』
◎ 『・子供と一緒に学び、一緒に遊ぶ!
・自分が不安に思うことは他の人も不安に思っている、
悩みを相談することで、他の人の悩みにも役に立つかもしれない』
~中根佑子さん
■ 『家庭、地域、学校、日本全体で取組み、
連動できる社会つくり』
◎ 『子育て積極参加』
~玉利真也さん
◎ 『まずはあらゆる大人のサポートによって、
底辺にいる子供たちをすくいあげ、サポートすること。
行動すること。』
~倉橋裕介さん
■ 『自ら 考え 動くことができる 自立した社会』
◎ 『社会の問題の解決に向けた場を作る運動!』
~カズネさん
■ 『繋がりの中で夢を継続できる社会』
◎ 『大人の再教育
目の前の人とのつながりを大切にする』
~川名哲人さん
■ 『愛情で満たされていると
子供たちが心から感じられる社会にしたい。』
◎ 『ホームスタートの40時間の研修を受けます。
伝播していきたい!!』
~タナカレイコさん
■ 『地域で子育てする社会にしたい。
困っている人をすぐ助け合いできる社会になりたい』
◎ 『自分から積極的に、子ども、大人にまず話しかける。
人の話をよく聞いて、その人を受け入れる。』
~のりのり さん
■ 『小さく自由に凛とした夢を
国民ひとりひとりが自ら行動実現できる社会 ♡ 』
◎ 『小さく自由に凛と ♡
相互認証・相互支援を (@^o^@)
「私にも私にだからできることがある!!」 』
~NPO法人 チルドリン ゆっき さん
◎ 『多様で多階層に支え合える社会を作りたい。
(子供も親も)』
~廣岡輝さん
■ 『多様な価値が輝く
ひとりひとりが幸せになれる社会にしたい。』
◎ 『声をかける、つながる、
多様なしあわせを発信&認めあう』
~ゆう さん
■ 『子ども、ソーシャルワーカー、子供家庭省など
新しい制度をつくるとともに、意識改革をして
新しい子育て文化が花ひらく社会にしたい。」
◎ 『新しい時代にあった、地域で助け合って
子育てができるしくみをつくっていきます。」
~藤沢千代勝さん
■ 『子どもがのびのび遊べる社会に。
大人も楽!』
◎ 『遊びが仕事になりたい!』
~海野美香さん
■ 『・ひとりひとりが自分の”ギフト”を大切に
可能性を最大に、イキイキ生まれる社会
・愛、つながり、絆が溢れる社会』
◎ 『大いなる志を常に持ち
アンテナをはりめぐらせ視野を広く持ちつつ、
自分ができそうな役に立ちそうなことを
どんどんやっていく!』
~三田 愛さん
■ 『誰かに手伝ってもらえる子育て』
◎ 『身近なところで気になった人に声をかけます』
~落合香代子さん
■ 『子どものことを想える社会に。
そのためには、いい結婚、いいパートナーを
見極める力を持つこと』
◎ 『娘の性教育は父親が担当する』
~きむら さん
■ 『大人が育つ社会』
◎ 『大人同志が育つ場をつくりたい』
~遠野未来さん
◎ 『自分を生きる学校ー湘南サドベリースクールを続けます。
取組みを通して、子どもたちと、かって子どもだった全ての人々が、
自分らしく生きる幸せと出会ってくれたら嬉しいです。』
~木村由紀さん
■ 『大人が遊んで楽しむ場が前提。
お金のかからない子育て。』
◎ 『まずは若い人も含めた(子づくり前)大人が
元気になる場を創出したい。』
~森 厚彦さん
■ 『子供が希望を持って過ごせる社会をつくりたい』
◎ 『志を同じくする仲間づくりをします』
~新井潤さん
------------------------------------
皆さん、それぞれの想いのこもったコメント、
ありがとうございました。
『ありたい社会』の実現に向け、継続して活動していきます。
具現化に向けて、さっそく次の企画を始めます。
⇒ご興味のある方はいかにメールをお願いします。
purc2030@gmail.com
========================================================
フォーラムの後は、懇親会です。
中小企業センター一階のレストラン「KURA」 25名が参加しました。

良い雰囲気ですね。 凛ちゃんも食事を前にすると元気復活!

宴もたけなわ・・・ 今日のテーマは「みんなで楽しく子育て」でしたっけ
蔭木さんの”締め”の言葉。・・・「この日、一番のスピーチ」と絶賛されました。
---------------------------------------------
この後、三次会のスタバ ・・・さっそく次をどうしようかという話に花が咲きます。
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最後に、皆さまからいただいたアンケート結果です。
1.第一部「プレゼン&会場との対話」はいかがでしたか?
評点 平均 4.35点/5点
≪主なコメント≫
○ 様々な方から、幅広いお話をいただけてとてもためになりました。
○ 密度の濃い色々な話を聞くことができて面白く、勉強になりました。
○ 時間は短かったですが、ディスカッションの時間が長く取れて良かったです。
10分でもエッセンスとしては十分伝わるんだなというのは発見でした。
○ 要点が整理されていて分かりやすかったです。
第二部のグループに分かれる歳の参考になりました。
○ 子育てとしてのあるべき姿や経験談などが聞けたのは大変参考になりました。
○ 1人ひとりの時間が少し短かった。 15分ぐらいかけてじっくり話を聞きたかった。
○ 自分の知らない目線から物事をみれて面白かった。
ホームスタートなど知らない支援を知るきっかけになった
2. 第二部「グループディスカッション」はいかがでしたか?
評点 4.59点 /5点
≪主なコメント≫
○ 机上の空論ではなく、生の声を聞くことができ有意義だった。
今後もこうした機会を希望します。
○ プレゼンターのお話を詳しく伺えて勉強になりました。
○ 考え方は本当に人それぞれで、まだまだ話を聞いてみたかった。
○ 考えていることや各々の実践が自分に近いと感じ、話し合いに集中できた。
○ グループ替えをして、二つのグループの方と話せたのは良かった。
○ 刺激的な話も聞けて良かったが、やや話が拡がり過ぎる感もあった。
「問い」を定めて、もっと絞ったほうが良かったと思う。
3.フォーラム全体としての感想やアドバイスをお聞かせください。
○ 行政頼みではなくて個人でもできることをやっていくことの大切さを実感した
○ 普通の母親として参加したが、子育てに関する色んな話をすることができてとても有意義だった。
○ 子育てに関しては、単に制度改正するのではなく意識を持って行動しなければならないと感じた。
○ アットホームな雰囲気が良かったと思う。
○ よくも悪くもゆるい雰囲気だった。
○ テーマ別にもっと突っ込んだ話をしたかった。
○ 楽しそうに保育していた学生さんに未来への明るさが見えました。
○ おもちゃをたくさん用意していただきありがとうございました。
○ 人数が増えたら別室保育も検討していただけるとうれしいです。
○ 地域で支えあう「共育」という概念に重きが置かれていたのかと思いますが、
何より大切なのは父親、母親が中が良いことであると思っていますので、
その点にも話が拡がれば なお良かったのかなと思いました。
○ このようなフォーラムを継続的に開催してもらいたいです!!
開催したら必ず人が集まると思います。
4.”2030ビジョン”プロジェクトと”PURC:あたらしい「新しい公共」円卓会議”では
今後も「社会のありたい姿」と「新しい公共」の実現に取り組んで参ります。
① 今日のテーマの中で、継続して取り組んでいきあたいものはございますか?
● 「虐待に至る前に、子育て中の親を支援するには」
● 「愛着形成」 「仕事、子育てetc.あきらめない生き方」
● 「いのちと向き合う」 「遊びは生きる力のもと」
● 「遊びと子育て」
● 「子どもの場つくりについて」
● 「子育て」 「地域社会の活性」 「虐待問題」
● 「救い上げについて」
● 「行政と医療機関、地域の連携」
● 「子育て・親育て」
※ 小さな実践の報告会があると、継続するエネルギーになる気がします。
② あらたに取り上げて欲しいテーマやイベントなどの提案はございますか?
● 具体的な活動をしている団体を取り上げるとイメージが湧きやすい
例えば、品川にある「NPO法人ーおばちゃんち」など
● 「仕事と育児の両立」「母親と父親の役割」「育児と自分の時間のバランス」
● 「子育てと仕事」 「女性を美しく輝けるものにしていくために」
● 「男性の子育て参加」「女性の仕事をしながらの子育て」
● 「コミュニティの場づくり「
● いきるということのつながりから“学び”を考えるイベント
● 「学校教育ー塾教育のあるべき姿」
● 「政治と学生 -若者の政治参加について など」
● 「雇用に対する新しい見方!サラリーマン人生よりも自分で人生を形づくること など」
● 「老人介護」
● 「農業、食の未来について」
たくさんのご意見、ありがとうございました。
次の企画、運営に活かして参ります。
また次のイベントにご期待ください。
前半はこちらをご覧ください。
⇒ レポート(1)
⇒ レポート(2)
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【パート2】続き
グループディスカッションの対話を通して気づいた
『社会のありたい姿』と『私の約束』をカードに記しました。
WEB掲載OKと書いていただいた32名の方のコメントをご紹介します。
凡例
■『社会のありたい姿』
◎『私の約束』
~お名前
=順不同=
■ 『社会的な問題に対していろんな人がいろんな力、
多様性を活かし、解決していける社会にしていきたい』
◎ 『様々な問題に対して、当事者意識を持って考える』
~岩崎真宏さん
■ 『子どもが将来活躍できる場のある社会』
◎ 『自分以外の人に対して常に関心を持つ』
~藤野光介さん
■ 『年齢差のある子ども達が一緒に遊び
我が子でなくても叱れる社会』
◎ 『子どもと一緒に日々を楽しむ(幼稚園児育児中)』
~むとうさん
■ 『次世代の子供たちののために安心して暮らせる社会、
地域の絆やネットワークが広がる社会』
◎ 『普通の人が普通の生活ができる、
援助されていた人々が、いつか自立して
次の人々を援助できる社会が育つよう、
財団活動を通して実現したいと思います』
~飯田ようこさん
■ 『対話と信頼のある社会』
◎ 『話をまず聞き、お互いをしっかり共有していく』
~丸浜耕史さん
■ 『母がワクワクしたり幸せでいてニコニコしていれば
父に感謝の気持ちや思いやりが生まれ、そして子育ての
ゆとりにつながる=夢のある子育てになるそんな社会』
◎ 『自分の周りからまずは夢、ワクワクのある
空間づくりをしていく ☆!』
~玉利紀子さん
■ 『色んな考え方があってOK!!
違いを認め合う社会にしたい!』
『ご縁を大切に・・・が自然にできる社会』
◎ 『価値観を認める』
『つながる』
~八木由紀さん
■ 『子育てを放っておかない社会にしたい』
◎ 『マンションの子育て中の住民に声をかける』
~奥友彦さん
■ 『1人1人が、人とのつながりを、
色んなコミュニティに持ってる、そんな社会』
◎ 『官僚になっても、色んな場に行き、色んな人に会い、
感覚を伝えてもらいつづける』
~吉岡徹哉さん
■ 『子どもを持ちたい人が
持ちたい人数もてるような社会』
◎ 『子育てしながら幸せになれるようになる(将来)』
~えりな さん
■ 『過去からのつながりを大切にする社会にしたい
(生きてきた時代の事実を語り合える社会にしたい)』
◎ 『出会う人には笑顔で、
子供たちには精一杯に真剣に向き合う』
~高橋弘行さん
■ 『近くの(身近)な所で各コミュニティーで頼れる人がいる、
そんな社会にしたい』
◎ 『・子供と一緒に学び、一緒に遊ぶ!
・自分が不安に思うことは他の人も不安に思っている、
悩みを相談することで、他の人の悩みにも役に立つかもしれない』
~中根佑子さん
■ 『家庭、地域、学校、日本全体で取組み、
連動できる社会つくり』
◎ 『子育て積極参加』
~玉利真也さん
◎ 『まずはあらゆる大人のサポートによって、
底辺にいる子供たちをすくいあげ、サポートすること。
行動すること。』
~倉橋裕介さん
■ 『自ら 考え 動くことができる 自立した社会』
◎ 『社会の問題の解決に向けた場を作る運動!』
~カズネさん
■ 『繋がりの中で夢を継続できる社会』
◎ 『大人の再教育
目の前の人とのつながりを大切にする』
~川名哲人さん
■ 『愛情で満たされていると
子供たちが心から感じられる社会にしたい。』
◎ 『ホームスタートの40時間の研修を受けます。
伝播していきたい!!』
~タナカレイコさん
■ 『地域で子育てする社会にしたい。
困っている人をすぐ助け合いできる社会になりたい』
◎ 『自分から積極的に、子ども、大人にまず話しかける。
人の話をよく聞いて、その人を受け入れる。』
~のりのり さん
■ 『小さく自由に凛とした夢を
国民ひとりひとりが自ら行動実現できる社会 ♡ 』
◎ 『小さく自由に凛と ♡
相互認証・相互支援を (@^o^@)
「私にも私にだからできることがある!!」 』
~NPO法人 チルドリン ゆっき さん
◎ 『多様で多階層に支え合える社会を作りたい。
(子供も親も)』
~廣岡輝さん
■ 『多様な価値が輝く
ひとりひとりが幸せになれる社会にしたい。』
◎ 『声をかける、つながる、
多様なしあわせを発信&認めあう』
~ゆう さん
■ 『子ども、ソーシャルワーカー、子供家庭省など
新しい制度をつくるとともに、意識改革をして
新しい子育て文化が花ひらく社会にしたい。」
◎ 『新しい時代にあった、地域で助け合って
子育てができるしくみをつくっていきます。」
~藤沢千代勝さん
■ 『子どもがのびのび遊べる社会に。
大人も楽!』
◎ 『遊びが仕事になりたい!』
~海野美香さん
■ 『・ひとりひとりが自分の”ギフト”を大切に
可能性を最大に、イキイキ生まれる社会
・愛、つながり、絆が溢れる社会』
◎ 『大いなる志を常に持ち
アンテナをはりめぐらせ視野を広く持ちつつ、
自分ができそうな役に立ちそうなことを
どんどんやっていく!』
~三田 愛さん
■ 『誰かに手伝ってもらえる子育て』
◎ 『身近なところで気になった人に声をかけます』
~落合香代子さん
■ 『子どものことを想える社会に。
そのためには、いい結婚、いいパートナーを
見極める力を持つこと』
◎ 『娘の性教育は父親が担当する』
~きむら さん
■ 『大人が育つ社会』
◎ 『大人同志が育つ場をつくりたい』
~遠野未来さん
◎ 『自分を生きる学校ー湘南サドベリースクールを続けます。
取組みを通して、子どもたちと、かって子どもだった全ての人々が、
自分らしく生きる幸せと出会ってくれたら嬉しいです。』
~木村由紀さん
■ 『大人が遊んで楽しむ場が前提。
お金のかからない子育て。』
◎ 『まずは若い人も含めた(子づくり前)大人が
元気になる場を創出したい。』
~森 厚彦さん
■ 『子供が希望を持って過ごせる社会をつくりたい』
◎ 『志を同じくする仲間づくりをします』
~新井潤さん
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皆さん、それぞれの想いのこもったコメント、
ありがとうございました。
『ありたい社会』の実現に向け、継続して活動していきます。
具現化に向けて、さっそく次の企画を始めます。
⇒ご興味のある方はいかにメールをお願いします。
purc2030@gmail.com
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フォーラムの後は、懇親会です。
中小企業センター一階のレストラン「KURA」 25名が参加しました。

良い雰囲気ですね。 凛ちゃんも食事を前にすると元気復活!

宴もたけなわ・・・ 今日のテーマは「みんなで楽しく子育て」でしたっけ
蔭木さんの”締め”の言葉。・・・「この日、一番のスピーチ」と絶賛されました。
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この後、三次会のスタバ ・・・さっそく次をどうしようかという話に花が咲きます。
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最後に、皆さまからいただいたアンケート結果です。
1.第一部「プレゼン&会場との対話」はいかがでしたか?
評点 平均 4.35点/5点
≪主なコメント≫
○ 様々な方から、幅広いお話をいただけてとてもためになりました。
○ 密度の濃い色々な話を聞くことができて面白く、勉強になりました。
○ 時間は短かったですが、ディスカッションの時間が長く取れて良かったです。
10分でもエッセンスとしては十分伝わるんだなというのは発見でした。
○ 要点が整理されていて分かりやすかったです。
第二部のグループに分かれる歳の参考になりました。
○ 子育てとしてのあるべき姿や経験談などが聞けたのは大変参考になりました。
○ 1人ひとりの時間が少し短かった。 15分ぐらいかけてじっくり話を聞きたかった。
○ 自分の知らない目線から物事をみれて面白かった。
ホームスタートなど知らない支援を知るきっかけになった
2. 第二部「グループディスカッション」はいかがでしたか?
評点 4.59点 /5点
≪主なコメント≫
○ 机上の空論ではなく、生の声を聞くことができ有意義だった。
今後もこうした機会を希望します。
○ プレゼンターのお話を詳しく伺えて勉強になりました。
○ 考え方は本当に人それぞれで、まだまだ話を聞いてみたかった。
○ 考えていることや各々の実践が自分に近いと感じ、話し合いに集中できた。
○ グループ替えをして、二つのグループの方と話せたのは良かった。
○ 刺激的な話も聞けて良かったが、やや話が拡がり過ぎる感もあった。
「問い」を定めて、もっと絞ったほうが良かったと思う。
3.フォーラム全体としての感想やアドバイスをお聞かせください。
○ 行政頼みではなくて個人でもできることをやっていくことの大切さを実感した
○ 普通の母親として参加したが、子育てに関する色んな話をすることができてとても有意義だった。
○ 子育てに関しては、単に制度改正するのではなく意識を持って行動しなければならないと感じた。
○ アットホームな雰囲気が良かったと思う。
○ よくも悪くもゆるい雰囲気だった。
○ テーマ別にもっと突っ込んだ話をしたかった。
○ 楽しそうに保育していた学生さんに未来への明るさが見えました。
○ おもちゃをたくさん用意していただきありがとうございました。
○ 人数が増えたら別室保育も検討していただけるとうれしいです。
○ 地域で支えあう「共育」という概念に重きが置かれていたのかと思いますが、
何より大切なのは父親、母親が中が良いことであると思っていますので、
その点にも話が拡がれば なお良かったのかなと思いました。
○ このようなフォーラムを継続的に開催してもらいたいです!!
開催したら必ず人が集まると思います。
4.”2030ビジョン”プロジェクトと”PURC:あたらしい「新しい公共」円卓会議”では
今後も「社会のありたい姿」と「新しい公共」の実現に取り組んで参ります。
① 今日のテーマの中で、継続して取り組んでいきあたいものはございますか?
● 「虐待に至る前に、子育て中の親を支援するには」
● 「愛着形成」 「仕事、子育てetc.あきらめない生き方」
● 「いのちと向き合う」 「遊びは生きる力のもと」
● 「遊びと子育て」
● 「子どもの場つくりについて」
● 「子育て」 「地域社会の活性」 「虐待問題」
● 「救い上げについて」
● 「行政と医療機関、地域の連携」
● 「子育て・親育て」
※ 小さな実践の報告会があると、継続するエネルギーになる気がします。
② あらたに取り上げて欲しいテーマやイベントなどの提案はございますか?
● 具体的な活動をしている団体を取り上げるとイメージが湧きやすい
例えば、品川にある「NPO法人ーおばちゃんち」など
● 「仕事と育児の両立」「母親と父親の役割」「育児と自分の時間のバランス」
● 「子育てと仕事」 「女性を美しく輝けるものにしていくために」
● 「男性の子育て参加」「女性の仕事をしながらの子育て」
● 「コミュニティの場づくり「
● いきるということのつながりから“学び”を考えるイベント
● 「学校教育ー塾教育のあるべき姿」
● 「政治と学生 -若者の政治参加について など」
● 「雇用に対する新しい見方!サラリーマン人生よりも自分で人生を形づくること など」
● 「老人介護」
● 「農業、食の未来について」
たくさんのご意見、ありがとうございました。
次の企画、運営に活かして参ります。
また次のイベントにご期待ください。
第二回企画MTG(その1) 7月30日
第二回企画MTGを開きました。
7月30日(金)19:00~21:30
の予定が23時近くまでに。 みんな熱いです!!
参加したのは、8名でした。
飯田さん 森田さん 田中さん
笑顔が美しく輝いてますね!
蛭子さん 森さん 中山

人生の渋さを感じます!・・・が、女性パワーに押され気味な感じも。
あと蔭木さんと藤沢さんがいましたが、早く帰ったので写真には居ません。
■□■ 30日の議論 ■□■
1.8月8日イベントの内容
① どんな会とするか?
■「いのちの輝きを次世代に」のキャッチがイマイチ響かないと感じる
・「いのちの輝き」と言っても、抽象的で良く分からない
・「社会が子育て」と言われてもピンとこない
・「次世代に」というのが、誰のことなのか?
~シニアにとっては、若い世代なのかもしれないが
若者にとっては、自分のことなのか? 自分たちの下の子たちなのか?
・国に頼らずに自分たちでできることをやっていくのが大切だと感じる
★ もっと具体的なメッセージにしたい
■ターゲットが絞りきれてないから、メッセージも曖昧なのではないか?
・若者、子育て中の人、シニア、・・・三つを同じように狙っても中途半端
~”三兎を追う者、一兎をも得ず”になるリスクあり
・もともとは、子育て中の人なんだから、基本はここに置いたほうが良い
~その上で、若者やシニアも関心を持つようにしたい
・ママだけでなく、子育てパパもターゲットにすべき
~品川に「おばちゃんち」があるが、「おじちゃんち」があってしかるべき
そこで、
■ 「キャッチ」を今一度、考えました。
『子育ての本質を考える』
『子どもたちが笑顔で暮らせる社会に』
『大人も子どもも幸せなつながり作り』
『つながりの中で育つ子ども』
『地域で支えあう夢の持てる子育て』
『人のつながりで支えあう夢の持てる子育て』
・・・などなどいろんな案が出ましたが、
最終的には
『みんなで支えあう夢の持てる子育て』に決定
次に、
■ 何をこの会で共有したいか(議論したいか)を挙げました。
こんどはポストイットで、貼りだします。

≪遊び≫
● 自由遊びが内から湧き出る ⇒ 意志力を産む
● 遊びが「熱中」「楽しさ」を知る元!
”遊び ⇒ 学び ⇒ 仕事 ”と繋がっていく
● 子どもの創りだす遊びを邪魔するな!
昔、子どもだった大人はリーダーとなって遊ぼう。
≪育児は育自≫
● 子育ては自分も育てられる ~始めから親になれる訳じゃない
● 生まれて来てくれてありがとう、あなたがいるから幸せになれる
● まじめに親をやってみる。
…親だって人間だもの 悩んだり、泣きたい時もある、
だから楽しい時は皆で笑おう
● 子どもは教育するのではなく、”共育=共に育つ”
≪子どもは大人の鏡≫
● 子どもは大人をまねる (道具/関係/時代)
● 子どもをみれば親の様子がそのまま分かる
● 大人の幸せは子どもの灯台
≪子育て≫
● 楽しい子育てってどんな感じ
● まあまあ大目に見る大人 ・・・現代はツッコミ社会
● 認め合う子育てでHAPPY家族になろう
● ママもパパも幸せになる新しい子育てを考えよう
● ママだけでなく、パパも子育てを一緒にする社会に
● 生きぬくために必要な心と知恵を育む子育て
● 100人100通りのユニークな子育て
● 子育て・子どもを育てる経験の「メリット」はなにか?
● 子育てする側の気持ちにも接しよう
● 大人もこども もっと自由に幸せになろうよ!
● 「産んで良かった! 生まれてきて良かった! 生まれてきてくれて良かった!」
≪子育て支援≫
● 子育ての危機を解決するため、「家庭訪問型子育て支援」が大切
● 親子の笑顔が溢れる子育て文化は、ピアサポート、傾聴・協働・守秘義務が原則
いろいろなアイデアが出たところで、
次のようなキーワードを告知に使うことになりました・
◎ 育児は育自
◎ 遊びは生きる力のもと
◎ お金のかからない子育て
◎ 子育て経験はキャリアに活きる
◎ すきまを埋める届ける子育て支援
◎ パパが幸せになる子育てのハウツー教えます
2.イベントの進め方
■ パート1(プレゼン&会場との対話)
●プレゼンは短くして、会場とのやりとりに時間をかける
ゆえに、時間は5~10分
● プレゼンは3つ~(5つ)のキーワードを書いた画用紙を持って話す。
⇒話終わったら、それを後ろのボードに貼る
● 6人 x (5~10分)⇒ 45分を目安とする
★ 600秒で伝える! をキャッチに使う
■ パート2 (グループディスカッション)
● ワールドカフェ方式はやらない
● テーブルを使わないし、模造紙も使わずに
椅子を円形に並べて、話に集中する
(熟議、OSTスタイル)
● メンバーを入れ替えて二回実施
● 中心になるのは、【パート1】のスピーカー +想いのある人
参加人数が50人ぐらいいたら、10名程。
30日は以上です。
お疲れ様でした。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
7月30日(金)19:00~21:30
の予定が23時近くまでに。 みんな熱いです!!
参加したのは、8名でした。
飯田さん 森田さん 田中さん
笑顔が美しく輝いてますね!
蛭子さん 森さん 中山

人生の渋さを感じます!・・・が、女性パワーに押され気味な感じも。
あと蔭木さんと藤沢さんがいましたが、早く帰ったので写真には居ません。
■□■ 30日の議論 ■□■
1.8月8日イベントの内容
① どんな会とするか?
■「いのちの輝きを次世代に」のキャッチがイマイチ響かないと感じる
・「いのちの輝き」と言っても、抽象的で良く分からない
・「社会が子育て」と言われてもピンとこない
・「次世代に」というのが、誰のことなのか?
~シニアにとっては、若い世代なのかもしれないが
若者にとっては、自分のことなのか? 自分たちの下の子たちなのか?
・国に頼らずに自分たちでできることをやっていくのが大切だと感じる
★ もっと具体的なメッセージにしたい
■ターゲットが絞りきれてないから、メッセージも曖昧なのではないか?
・若者、子育て中の人、シニア、・・・三つを同じように狙っても中途半端
~”三兎を追う者、一兎をも得ず”になるリスクあり
・もともとは、子育て中の人なんだから、基本はここに置いたほうが良い
~その上で、若者やシニアも関心を持つようにしたい
・ママだけでなく、子育てパパもターゲットにすべき
~品川に「おばちゃんち」があるが、「おじちゃんち」があってしかるべき
そこで、
■ 「キャッチ」を今一度、考えました。
『子育ての本質を考える』
『子どもたちが笑顔で暮らせる社会に』
『大人も子どもも幸せなつながり作り』
『つながりの中で育つ子ども』
『地域で支えあう夢の持てる子育て』
『人のつながりで支えあう夢の持てる子育て』
・・・などなどいろんな案が出ましたが、
最終的には
『みんなで支えあう夢の持てる子育て』に決定
次に、
■ 何をこの会で共有したいか(議論したいか)を挙げました。
こんどはポストイットで、貼りだします。

≪遊び≫
● 自由遊びが内から湧き出る ⇒ 意志力を産む
● 遊びが「熱中」「楽しさ」を知る元!
”遊び ⇒ 学び ⇒ 仕事 ”と繋がっていく
● 子どもの創りだす遊びを邪魔するな!
昔、子どもだった大人はリーダーとなって遊ぼう。
≪育児は育自≫
● 子育ては自分も育てられる ~始めから親になれる訳じゃない
● 生まれて来てくれてありがとう、あなたがいるから幸せになれる
● まじめに親をやってみる。
…親だって人間だもの 悩んだり、泣きたい時もある、
だから楽しい時は皆で笑おう
● 子どもは教育するのではなく、”共育=共に育つ”
≪子どもは大人の鏡≫
● 子どもは大人をまねる (道具/関係/時代)
● 子どもをみれば親の様子がそのまま分かる
● 大人の幸せは子どもの灯台
≪子育て≫
● 楽しい子育てってどんな感じ
● まあまあ大目に見る大人 ・・・現代はツッコミ社会
● 認め合う子育てでHAPPY家族になろう
● ママもパパも幸せになる新しい子育てを考えよう
● ママだけでなく、パパも子育てを一緒にする社会に
● 生きぬくために必要な心と知恵を育む子育て
● 100人100通りのユニークな子育て
● 子育て・子どもを育てる経験の「メリット」はなにか?
● 子育てする側の気持ちにも接しよう
● 大人もこども もっと自由に幸せになろうよ!
● 「産んで良かった! 生まれてきて良かった! 生まれてきてくれて良かった!」
≪子育て支援≫
● 子育ての危機を解決するため、「家庭訪問型子育て支援」が大切
● 親子の笑顔が溢れる子育て文化は、ピアサポート、傾聴・協働・守秘義務が原則
いろいろなアイデアが出たところで、
次のようなキーワードを告知に使うことになりました・
◎ 育児は育自
◎ 遊びは生きる力のもと
◎ お金のかからない子育て
◎ 子育て経験はキャリアに活きる
◎ すきまを埋める届ける子育て支援
◎ パパが幸せになる子育てのハウツー教えます
2.イベントの進め方
■ パート1(プレゼン&会場との対話)
●プレゼンは短くして、会場とのやりとりに時間をかける
ゆえに、時間は5~10分
● プレゼンは3つ~(5つ)のキーワードを書いた画用紙を持って話す。
⇒話終わったら、それを後ろのボードに貼る
● 6人 x (5~10分)⇒ 45分を目安とする
★ 600秒で伝える! をキャッチに使う
■ パート2 (グループディスカッション)
● ワールドカフェ方式はやらない
● テーブルを使わないし、模造紙も使わずに
椅子を円形に並べて、話に集中する
(熟議、OSTスタイル)
● メンバーを入れ替えて二回実施
● 中心になるのは、【パート1】のスピーカー +想いのある人
参加人数が50人ぐらいいたら、10名程。
30日は以上です。
お疲れ様でした。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■











