■ 8_8next 8月21日企画ミーティング
8月21日 8_8next 次の企画ミーティングを開きました。
参加された方、
飯田ようこさん 田中玲子さん 高橋由紀さん 繁田祥子さん 不破牧子さん
奥友彦さん 森厚彦さん 蛭子友博さん 中山弘さん
まずは、美女チーム(GIRLS ?) のお茶会から・・・ 17:30スタート

今日の議題は以下です。
1.8月8日の振り返り
2.次のテーマ
全体テーマ 個別テーマ
3.具体的な活動
イベント、集まり、ツナガリその他
-----------------------------------------------------------
最初の議題
1.8月8日の振り返り
◎ 8日 アンケート結果の共有
・ 多彩なプレゼンターで、密度の濃いいろんな視点を共有することができた。
(ただ、1人の時間が短すぎる感もあった。⇒ 10~15分は欲しい)
・ グループディスカッションの時間が長く、深い話をすることができて良かった
(でも話題が拡散する感じもしたので、「問い」を定めて絞る方法もあると思う)
・ 大部屋で、大人も子ども一緒だったので、「子どもと共に在る」良さを体験できた
・ 学生、子育て中のママ、主婦、シニアなどいろんなバックグラウンドの人と話ができて良かった
・ 行政頼みでなく、自分たちができることをやっていくことの大切さを共有できた
・ 次へのアクションのキッカケが作れた

◎ 21日MTGの参加者の意見
・ 8日の雰囲気はとても良かった
~子どもが一緒はとても良かった
~全体として和やかで建設的な場だった
・ 皆で子どもを育むことの素晴らしさを体感できた。
⇒これからのイベントも、子どもと一緒に場を作るようにしていきたい
(万一に備えて、今回のように託児室を用意をしておく
・ 「子は親のカスガイ」というが「子は社会のカスガイ!」 ・・・『子縁』を実感
・ 子どもがいたら、皆で関わるという気持ちになっていくことが大切
(電車の中だと、他人事で、あまり関われない)
・ ”当事者マーク”= かかわるのOKです! ・・・みたいなワッペンとか考えてみたらどうか?
飯田さん特製の「世界のお茶ブレンド」をいただきながら、和気あいあいと話がはずみます。

2.次のテーマ
◎ まず、8日のメッセージカードとPURC掲示板のコメントを共有しました。
・子育てと同時に大人自身が育つような社会
・子どもが希望を持って生きられ、将来活躍できる場のある社会
・子育てを放っておかない社会
・1人ひとりのつながりを大切にする社会
・続けていくことが大切だから、今後も活動していきたい
・子育て中の母親の意見が活かされるような場としたい
・いろんな活動と繋がりながら拡がっていくと良いですね!

◎ 次に 8_8next メーリングリストのコメントを共有しました。
・ 国や自治体、企業、社会の力、・・・個別の努力では難しかったことを、
1人ひとりが考えて、みんなで繋がって前に進んでいきたい。
・ 子育てと教育はつながっている。 連続しているという捉え方で考えてゆきたい
・ 子育てと社会の連関をどうするか全体を俯瞰することも興味深い
・ 子どもーわかものーお年寄りが、互いに面倒をみるというコレクティブハウスのような
発想をもっと広げられないか
⇒ 東京の高島平プロジェクトも参考になると思う
・ 子どもには育てている夫婦の仲が良いことが大切
⇒ 夫婦の絆を強めるようなイベントづくりや、片方の負担感が無くなるような社会つくり
・ 次のテーマ『働く』に強い関心がある
◎ また、”2030ビジョン”プロジェクトの「ライフサイクル」、「コミュニティ」の
考え方をシェアー
・ 1人ひとりの人生のライフサイクルがうまく回って、次世代に引き継いでいくことが重要
~「生まれ・育つ」 ⇒ 「学び・働く」 ⇒ 「充実した生活」 ⇒ 「豊かな老後」
⇒次世代に引き継ぐ
~ このサイクルに沿って、大テーマを順に回して行きたい
・ コミュニティーを活かす
~老若男女、1人ひとりが互いを理解しあい、支えあって暮らして行く
~街づくりをふくめて、どうすればこのようなコミュニティーをつくれるか考えてゆきたい

◎ 21日のディスカッション
1.大きなテーマとして 『働く』を取り上げたい。
・ 『働く』ことの意味を今一度考えることが必要
~ 『稼ぐ』ばかりになってしまい、『務め』が忘れ去られている
~ 賃金労働者は自分の分だけ稼ぐことに終始している
~ 人のことに関心がない
~ やりがい、生きがい、誰かの役に立つ、・・・が薄れている
・社会のために働く、ということを再認識したい
~ 社会問題を考えるために働く
~ 他の人のために働く
~ 社会起業が理想ではないか
(少なくとも事業にこのマインドが必要)
・働くために必要なものは
~ たくましくて
~ 生きる力があって
~ 問題を解決して切り拓いていくことができる
・ 「遊ぶ」 ⇒ 「学ぶ」 ⇒ 「働く」 というツナガリも含めて考えたい
~ 「遊ぶ」ことが「学ぶ」につながっていく
~ ”遊び”がなくて、”いいから勉強しなさい”となるから、学ぶ意欲を失う
~ ”学び”は”まねぶ”・・・模倣するところから学びが始まる。
自ら考える力が育まれる。
真似る遊びがないから、考える力も育たない
・ 社会が求める能力と、学校で学んだものとがずれている
~ 学んだものがどう役立っているか、いないか?
~ 会社の側からどういう人材が必要か
~ 何のための教育か
~ 支えてくれたのは誰か
★ 次回大テーマ
『皆が夢の持てる”働く”ということ』(仮)
・人生のライフサイクルの中の流れで考える
(遊ぶ ⇒ 学ぶ ⇒ 働く のつながり)
・実社会で働くのに必要なこと、活きることは何か
・フォーラム形式で考える
~ パネラーとしては、学生、社会人、企業関係者、教育者など
~ 皆で考える場もしっかり設ける
※ 企画は 奥、森、蛭子、中山でとりあえずスタート
(志のある人にはどんどん加わっていただく)
※ 日程は、PURCの10月10日を意識しない。
パネラー、会場の都合のベストなところで設定する。
2.具体的活動として『ホームスタート』に取り組みたい
・ 家庭訪問型子育て支援は、今の日本に、とっても必要
~ 母親の孤立。 自信喪失。 ⇒ 虐待にも繋がりやすい
~ ツナガリが希薄化していて相談相手もいない。
~ 大阪の例を見ても、周囲が無関心
・ 周りが支えるのが一番 ・・・まさしく「新しい公共」の出番
~ 保健師がシグナルを出しても、行政は対応しきれない
~ 人の量も質も圧倒的に足りない ⇒予算を多少増やしても焼け石に水
~ 行政がやるよりも親身になって寄り添うことができる
熱く語る高橋由紀さん(保健師、チルドリン)のお話しを傾聴する皆さん

・ 日本に合った、新しいやりかたを考えたい
~ やりたい人はたくさんいる
~ 子育てが終わったママたちは、何か社会の役に立ちたいと思っている
~ イギリスのように社会保障の仕組みが充実していない。
~ 日本でのママのネットワークは広がりつつある。
・ 若い人とペアで組んで回ったらどうか
~ 若い人でも、役に立ちたいと思う人や多い
~ ベビーシッターの風土がなく、若者がいきなり子育てに入る現状は問題
⇒ ホームスタートのサポートをしながら、慣れていける
(ホームスタートは二人以上の子持ちも多いし、アシストとして入りやすい)
「ホームスタート」の概要は以下のHPをご覧ください。
⇒ 「ホームスタート・ジャパン」ホームページ
★ 実践テーマ『日本に「ホームスタート」を広める』 (仮)
~訪問型見守りによる愛着形成の促進、児童虐待の未然防止~
・日本に広めるのにどうしていけば良いかを考える
・藤沢さんと連携しながら、具体的な取組みを考えて進めていく
・若い人も含めた、新たなやり方も考える
※ 企画は 田中玲子さん、飯田ようこさん、高橋由紀さん、不破牧子さん、繁田祥子さんでまずスタート
※ 日程: 早めに企画をスタートし、9月中には最初の勉強会を開きたい。
ということで、楽しく実りある会でした。
蛭子さんの纏めボード

熱い意見交換が続いたので、20:00終了の予定が 20:45分に。
・・・企画MTGは 4時間ぐらい欲しいかな?
そこで、頭の体操でやってみようと思っていた、
「全体俯瞰のマップ」と「子育て⇒学ぶ⇒働くの因果を考える連関図」
は次回の宿題となりました。
これの趣旨は
A.「誰が」x 「何のために」のマトリックスで手段を考えてみませんか?
1.誰が?
① 個人や家庭[自助]で取り組めること
② 新しい公共 [共助] 〃 〃
③ 政府・行政 [公助] でやるべきこと
2.何のために?
① プラスを増やす 〔課題形成型〕
② 当たり前にできる 〔日常管理型〕
③ マイナスを無くす 〔問題解決型〕
下の表を埋めることで、取組みの方向性や連携の形などが見えてくると思います。
B.「子育て」 ⇒ 「学ぶ」 ⇒ 「働く」 に関連する要素を考えることで、
その因果や解決策への考察を深める。
⇒皆で考えてみましょう!!

ただし、下側の連関図は、これを考える前に、特性要因図、またはマインドマップを用いて
まず要素を洗い出したほうが発想が拡がりそうです。
あと、私から以下の提案をしましたが、今回は保留となりました。
⇒でも、継続して考えたいと思います。
① 老若男女が集うコミュニティを考えるために「みらいネット高島平」を訪問
⇒ 遠野さん、丸浜さん、蔭木さん、繁田さんなど関心のある人たちで
一度イベントに参加し打合せできたら良いと思います。
② 6月6日に”2030ビジョン”プロジェクトが開催した
「青空ワールドカフェ@新宿御苑」の続きを代々木公園でやりたい
(新宿御苑は酒が飲めないので、代々木公園が良い)
⇒ 日程は、皆が集まれそうな日を選ぶ。(10月10日に拘らない。)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
MTGの後は、目の前の居酒屋で熱いトークで盛り上がりました。
(写真を撮るのを忘れました。)
では、また・・・
参加された方、
飯田ようこさん 田中玲子さん 高橋由紀さん 繁田祥子さん 不破牧子さん
奥友彦さん 森厚彦さん 蛭子友博さん 中山弘さん
まずは、美女チーム(GIRLS ?) のお茶会から・・・ 17:30スタート

今日の議題は以下です。
1.8月8日の振り返り
2.次のテーマ
全体テーマ 個別テーマ
3.具体的な活動
イベント、集まり、ツナガリその他
-----------------------------------------------------------
最初の議題
1.8月8日の振り返り
◎ 8日 アンケート結果の共有
・ 多彩なプレゼンターで、密度の濃いいろんな視点を共有することができた。
(ただ、1人の時間が短すぎる感もあった。⇒ 10~15分は欲しい)
・ グループディスカッションの時間が長く、深い話をすることができて良かった
(でも話題が拡散する感じもしたので、「問い」を定めて絞る方法もあると思う)
・ 大部屋で、大人も子ども一緒だったので、「子どもと共に在る」良さを体験できた
・ 学生、子育て中のママ、主婦、シニアなどいろんなバックグラウンドの人と話ができて良かった
・ 行政頼みでなく、自分たちができることをやっていくことの大切さを共有できた
・ 次へのアクションのキッカケが作れた

◎ 21日MTGの参加者の意見
・ 8日の雰囲気はとても良かった
~子どもが一緒はとても良かった
~全体として和やかで建設的な場だった
・ 皆で子どもを育むことの素晴らしさを体感できた。
⇒これからのイベントも、子どもと一緒に場を作るようにしていきたい
(万一に備えて、今回のように託児室を用意をしておく
・ 「子は親のカスガイ」というが「子は社会のカスガイ!」 ・・・『子縁』を実感
・ 子どもがいたら、皆で関わるという気持ちになっていくことが大切
(電車の中だと、他人事で、あまり関われない)
・ ”当事者マーク”= かかわるのOKです! ・・・みたいなワッペンとか考えてみたらどうか?
飯田さん特製の「世界のお茶ブレンド」をいただきながら、和気あいあいと話がはずみます。

2.次のテーマ
◎ まず、8日のメッセージカードとPURC掲示板のコメントを共有しました。
・子育てと同時に大人自身が育つような社会
・子どもが希望を持って生きられ、将来活躍できる場のある社会
・子育てを放っておかない社会
・1人ひとりのつながりを大切にする社会
・続けていくことが大切だから、今後も活動していきたい
・子育て中の母親の意見が活かされるような場としたい
・いろんな活動と繋がりながら拡がっていくと良いですね!

◎ 次に 8_8next メーリングリストのコメントを共有しました。
・ 国や自治体、企業、社会の力、・・・個別の努力では難しかったことを、
1人ひとりが考えて、みんなで繋がって前に進んでいきたい。
・ 子育てと教育はつながっている。 連続しているという捉え方で考えてゆきたい
・ 子育てと社会の連関をどうするか全体を俯瞰することも興味深い
・ 子どもーわかものーお年寄りが、互いに面倒をみるというコレクティブハウスのような
発想をもっと広げられないか
⇒ 東京の高島平プロジェクトも参考になると思う
・ 子どもには育てている夫婦の仲が良いことが大切
⇒ 夫婦の絆を強めるようなイベントづくりや、片方の負担感が無くなるような社会つくり
・ 次のテーマ『働く』に強い関心がある
◎ また、”2030ビジョン”プロジェクトの「ライフサイクル」、「コミュニティ」の
考え方をシェアー
・ 1人ひとりの人生のライフサイクルがうまく回って、次世代に引き継いでいくことが重要
~「生まれ・育つ」 ⇒ 「学び・働く」 ⇒ 「充実した生活」 ⇒ 「豊かな老後」
⇒次世代に引き継ぐ
~ このサイクルに沿って、大テーマを順に回して行きたい
・ コミュニティーを活かす
~老若男女、1人ひとりが互いを理解しあい、支えあって暮らして行く
~街づくりをふくめて、どうすればこのようなコミュニティーをつくれるか考えてゆきたい

◎ 21日のディスカッション
1.大きなテーマとして 『働く』を取り上げたい。
・ 『働く』ことの意味を今一度考えることが必要
~ 『稼ぐ』ばかりになってしまい、『務め』が忘れ去られている
~ 賃金労働者は自分の分だけ稼ぐことに終始している
~ 人のことに関心がない
~ やりがい、生きがい、誰かの役に立つ、・・・が薄れている
・社会のために働く、ということを再認識したい
~ 社会問題を考えるために働く
~ 他の人のために働く
~ 社会起業が理想ではないか
(少なくとも事業にこのマインドが必要)
・働くために必要なものは
~ たくましくて
~ 生きる力があって
~ 問題を解決して切り拓いていくことができる
・ 「遊ぶ」 ⇒ 「学ぶ」 ⇒ 「働く」 というツナガリも含めて考えたい
~ 「遊ぶ」ことが「学ぶ」につながっていく
~ ”遊び”がなくて、”いいから勉強しなさい”となるから、学ぶ意欲を失う
~ ”学び”は”まねぶ”・・・模倣するところから学びが始まる。
自ら考える力が育まれる。
真似る遊びがないから、考える力も育たない
・ 社会が求める能力と、学校で学んだものとがずれている
~ 学んだものがどう役立っているか、いないか?
~ 会社の側からどういう人材が必要か
~ 何のための教育か
~ 支えてくれたのは誰か
★ 次回大テーマ
『皆が夢の持てる”働く”ということ』(仮)
・人生のライフサイクルの中の流れで考える
(遊ぶ ⇒ 学ぶ ⇒ 働く のつながり)
・実社会で働くのに必要なこと、活きることは何か
・フォーラム形式で考える
~ パネラーとしては、学生、社会人、企業関係者、教育者など
~ 皆で考える場もしっかり設ける
※ 企画は 奥、森、蛭子、中山でとりあえずスタート
(志のある人にはどんどん加わっていただく)
※ 日程は、PURCの10月10日を意識しない。
パネラー、会場の都合のベストなところで設定する。
2.具体的活動として『ホームスタート』に取り組みたい
・ 家庭訪問型子育て支援は、今の日本に、とっても必要
~ 母親の孤立。 自信喪失。 ⇒ 虐待にも繋がりやすい
~ ツナガリが希薄化していて相談相手もいない。
~ 大阪の例を見ても、周囲が無関心
・ 周りが支えるのが一番 ・・・まさしく「新しい公共」の出番
~ 保健師がシグナルを出しても、行政は対応しきれない
~ 人の量も質も圧倒的に足りない ⇒予算を多少増やしても焼け石に水
~ 行政がやるよりも親身になって寄り添うことができる
熱く語る高橋由紀さん(保健師、チルドリン)のお話しを傾聴する皆さん

・ 日本に合った、新しいやりかたを考えたい
~ やりたい人はたくさんいる
~ 子育てが終わったママたちは、何か社会の役に立ちたいと思っている
~ イギリスのように社会保障の仕組みが充実していない。
~ 日本でのママのネットワークは広がりつつある。
・ 若い人とペアで組んで回ったらどうか
~ 若い人でも、役に立ちたいと思う人や多い
~ ベビーシッターの風土がなく、若者がいきなり子育てに入る現状は問題
⇒ ホームスタートのサポートをしながら、慣れていける
(ホームスタートは二人以上の子持ちも多いし、アシストとして入りやすい)
「ホームスタート」の概要は以下のHPをご覧ください。
⇒ 「ホームスタート・ジャパン」ホームページ
★ 実践テーマ『日本に「ホームスタート」を広める』 (仮)
~訪問型見守りによる愛着形成の促進、児童虐待の未然防止~
・日本に広めるのにどうしていけば良いかを考える
・藤沢さんと連携しながら、具体的な取組みを考えて進めていく
・若い人も含めた、新たなやり方も考える
※ 企画は 田中玲子さん、飯田ようこさん、高橋由紀さん、不破牧子さん、繁田祥子さんでまずスタート
※ 日程: 早めに企画をスタートし、9月中には最初の勉強会を開きたい。
ということで、楽しく実りある会でした。
蛭子さんの纏めボード

熱い意見交換が続いたので、20:00終了の予定が 20:45分に。
・・・企画MTGは 4時間ぐらい欲しいかな?
そこで、頭の体操でやってみようと思っていた、
「全体俯瞰のマップ」と「子育て⇒学ぶ⇒働くの因果を考える連関図」
は次回の宿題となりました。
これの趣旨は
A.「誰が」x 「何のために」のマトリックスで手段を考えてみませんか?
1.誰が?
① 個人や家庭[自助]で取り組めること
② 新しい公共 [共助] 〃 〃
③ 政府・行政 [公助] でやるべきこと
2.何のために?
① プラスを増やす 〔課題形成型〕
② 当たり前にできる 〔日常管理型〕
③ マイナスを無くす 〔問題解決型〕
下の表を埋めることで、取組みの方向性や連携の形などが見えてくると思います。
B.「子育て」 ⇒ 「学ぶ」 ⇒ 「働く」 に関連する要素を考えることで、
その因果や解決策への考察を深める。
⇒皆で考えてみましょう!!

ただし、下側の連関図は、これを考える前に、特性要因図、またはマインドマップを用いて
まず要素を洗い出したほうが発想が拡がりそうです。
あと、私から以下の提案をしましたが、今回は保留となりました。
⇒でも、継続して考えたいと思います。
① 老若男女が集うコミュニティを考えるために「みらいネット高島平」を訪問
⇒ 遠野さん、丸浜さん、蔭木さん、繁田さんなど関心のある人たちで
一度イベントに参加し打合せできたら良いと思います。
② 6月6日に”2030ビジョン”プロジェクトが開催した
「青空ワールドカフェ@新宿御苑」の続きを代々木公園でやりたい
(新宿御苑は酒が飲めないので、代々木公園が良い)
⇒ 日程は、皆が集まれそうな日を選ぶ。(10月10日に拘らない。)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
MTGの後は、目の前の居酒屋で熱いトークで盛り上がりました。
(写真を撮るのを忘れました。)
では、また・・・
◆フォーラム「皆で支えあう夢の持てる子育て」(1A)
2030vision x PURC 共催イベント
『みんなで支えあう夢の持てる子育て』フォーラムを開催しました。
8月8日(日)PURCの日に合わせて、
14:00~17:30まで、品川の区立中小企業センター 大講習室が会場です。
暑い夏の日の午後、大人48名、子ども8名。
合計56名の方にお集りいただきました。
とても和やかで、賑やか、そして気づきがいっぱいある場となりました。
【パート1】
プレゼンターの皆さんから、いろんな視点のお話を伺います。
『みんなで支えあう夢の持てる子育て』フォーラムを開催しました。
8月8日(日)PURCの日に合わせて、
14:00~17:30まで、品川の区立中小企業センター 大講習室が会場です。
暑い夏の日の午後、大人48名、子ども8名。
合計56名の方にお集りいただきました。
とても和やかで、賑やか、そして気づきがいっぱいある場となりました。
【パート1】
プレゼンターの皆さんから、いろんな視点のお話を伺います。
109名収容の大講習室はかなり広いです
部屋の奥のほうにはキッズコーナーも
(スタート時はみんな座ってお行儀よく……)

----------------------------------------------------
はじめに、「持続可能な社会とライフサイクル」プレゼン 中山
”2030ビジョン”プロジェクトと ”PURC:あたらしい「新しい公共」円卓会議”の紹介

■ 持続可能な社会では、1人ひとりのライフサイクルが回ることが大切。しかし現実はそうでない面もある

■『生まれ・育つ』の課題を考えます。 ■『子育て』こそ、まさに「新しい公共」の出番です!!

プレゼン資料(リファイン版)⇒ ”はじめに「持続可能な社会とライフサイクル」”pdf.
---------------------------------------------------
藤沢さん「人生最初の愛着形成が肝心」 ■ホームスタートの紹介 ・・・家庭訪問型子育て支援

■ホームスタートの効果 ■利用家庭の方がたにとって
◎ 虐待問題等の発生予防につながる ◎ 押しつけがましくなく受け容れ易い
◎ ひきごもりがちな親の孤立感解消 ◎ 悩み事を打ち明けることができ、ストレスが減る
◎ 地域とのつながり ■ホームビジターの方々も
◎ 親の自信の回復 ◎ 人の役に立てる喜びを感じる
◎ 育児の悩みの解消 ◎ 寄り添うことの大切さを知る

⇒まさしく、これは PURC 「新しい公共」のココロです!!
■一番伝えたいこと
◎ 乳幼児の愛着・基本信頼感がとても大切
~大人にしっかり守られているという安心感
子育ての危機は
◎大人が、自分たちが作っている社会の仕組み、
大人自身の子どもへの関わり方が原因であることを自覚する。
↓
◎ 全ての大人が
制度・仕組みの改変と、意識・行動の変容に取り組むこと
⇒ 藤沢さん「人生最初の愛着形成が肝心」 pdf.
田中さん「はじめから親になれるわけじゃない」
エレガント主婦です。 子どもさんも一緒に聴いてます・・・かな?

◎ 今日は月が「かに座」 家族や身近な人のことを考えるのにとても良い日
◎ 自分を好きになることが他者を認知できるキーワード
~自分を好きになれる人は、自分が選んだ道を受け入れることができる
~自分以外の人を受入れることが子育ての第一歩
◎ はじめから親になれるわけじゃない
~子どもを育みながら、自らが育てられている
~親も人間、だから自分の感情をそのまま表すことも時には必要
~小さなことでも幸せだなって思えることの積み重ねがたいせつ
◎「育児は育自」
~子どもと共にわたくし自身が育てられてるという実感が今でもある
~育児の実体験から様々な方向へ人生観がさらに拡がる
続きはレポート(1B)をご覧ください。
⇒ レポート(1B)
部屋の奥のほうにはキッズコーナーも
(スタート時はみんな座ってお行儀よく……)

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はじめに、「持続可能な社会とライフサイクル」プレゼン 中山
”2030ビジョン”プロジェクトと ”PURC:あたらしい「新しい公共」円卓会議”の紹介

■ 持続可能な社会では、1人ひとりのライフサイクルが回ることが大切。しかし現実はそうでない面もある

■『生まれ・育つ』の課題を考えます。 ■『子育て』こそ、まさに「新しい公共」の出番です!!

プレゼン資料(リファイン版)⇒ ”はじめに「持続可能な社会とライフサイクル」”pdf.
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藤沢さん「人生最初の愛着形成が肝心」 ■ホームスタートの紹介 ・・・家庭訪問型子育て支援

■ホームスタートの効果 ■利用家庭の方がたにとって
◎ 虐待問題等の発生予防につながる ◎ 押しつけがましくなく受け容れ易い
◎ ひきごもりがちな親の孤立感解消 ◎ 悩み事を打ち明けることができ、ストレスが減る
◎ 地域とのつながり ■ホームビジターの方々も
◎ 親の自信の回復 ◎ 人の役に立てる喜びを感じる
◎ 育児の悩みの解消 ◎ 寄り添うことの大切さを知る

⇒まさしく、これは PURC 「新しい公共」のココロです!!
■一番伝えたいこと
◎ 乳幼児の愛着・基本信頼感がとても大切
~大人にしっかり守られているという安心感
子育ての危機は
◎大人が、自分たちが作っている社会の仕組み、
大人自身の子どもへの関わり方が原因であることを自覚する。
↓
◎ 全ての大人が
制度・仕組みの改変と、意識・行動の変容に取り組むこと
⇒ 藤沢さん「人生最初の愛着形成が肝心」 pdf.
田中さん「はじめから親になれるわけじゃない」
エレガント主婦です。 子どもさんも一緒に聴いてます・・・かな?

◎ 今日は月が「かに座」 家族や身近な人のことを考えるのにとても良い日
◎ 自分を好きになることが他者を認知できるキーワード
~自分を好きになれる人は、自分が選んだ道を受け入れることができる
~自分以外の人を受入れることが子育ての第一歩
◎ はじめから親になれるわけじゃない
~子どもを育みながら、自らが育てられている
~親も人間、だから自分の感情をそのまま表すことも時には必要
~小さなことでも幸せだなって思えることの積み重ねがたいせつ
◎「育児は育自」
~子どもと共にわたくし自身が育てられてるという実感が今でもある
~育児の実体験から様々な方向へ人生観がさらに拡がる
続きはレポート(1B)をご覧ください。
⇒ レポート(1B)
◆フォーラム「皆で支えあう夢の持てる子育て」(1B)
フォーラム「みんなで支えあう夢の持てる子育て」
第一部プレゼンの続きです。
奥さん「幼稚園・保育園からみた子育て」・・・お仕事はアンパンマンのフレーベル館子ども研究室

◎「当たり前」の子育てが難しい時代になっている
~幼稚園・保育所の仕事の中で、保護者からの相談対応はとても大きい
~親だけ(特に母親)が子育てを背負う状況になり、大変になった
~核家族化で、同居していたおじいさん、おばあさんがいない
~子育てを支えていた地域社会のつながりが弱まった
◎ こども本来の生活や遊びが禁止されることが多く、子育ても保育も窮屈になった
~大人の価値観や都合に左右されている
~周囲の大人が、子どもに対して受容度が下がってきた。
◎ 子育てを地域が支えるということを一緒に考えたい
~親だけ、幼稚園、保育園だけでなく子育てするのは難しい
~親、幼稚園・保育園・地域が一体になって子育てを支える
森さん「遊びは生きる力のもと」
森さんは武術の師範みたいですね。 森さんはデザイナーなので、自筆のフリップを持って

◎遊びは発展していく(遊び~学び~はたらき)
~子ども時代 (就学前)遊びの発達
① 3歳ぐらいまでは、自分の体を使って遊ぶ
・なんでも口に入れる
・掴んでは投げる
・いろんな感覚を学ぶ
② 5歳くらいまでは、モノに想像を付加して遊ぶ(自由遊び)
・自分のファンタジー(心に描く力)を用いる
・食器、スリッパ、ビニール、空き箱など
馴染みのある生活用具で遊ぶ(大人が用意したものでなく)
③ 就学前には、他の子どもとともに遊ぶ
・ 横にいる他の子と一緒に作業する
・ 具体的なイメージを持って遊ぶ(ごっこ遊び)
◎ 子どもは社会の鏡
~子どもは周りの環境を全部取り込む
・環境の一部が人(関係性)
お母さんやお父さんを見ながら、真似る
・子どもは大人のふるまいを、そのまま真似る
・家庭の姿を園の中で演じる
◎ 遊びは学びの本質
・小さい時に、体を動かして遊ぶことが大切
すもうなど身体を使って、他者と関わる
・自らの感覚を養うことが考える力につながる
・遊ぶという内から湧く衝動が人間の本質
・昔からの遊びを伝えることが大切。
最後は飯田ようこさん
「あきらめない! キャリアと子育て」
いつものように熱のこもったトークです。

◎ 人生いろいろ・・・前向きに生きることが大切
・自分の環境をきちんと認識すること
・健康であること、苦労してても納得がいくこと
・自分で選んだ道は自分で覚悟する
・必死にやってれば、きっと報われる。
◎働く目的・目標を良く考える。
・生活のため? 自分のため? 将来のため? 社会と繋がっていたいから?
・月いくらの収入が欲しいか?
・次のステップをどう考えるか?
◎やるからには必死でやる
・自分の糧になるように頑張る
・自分という商品をどう売り込むか考える
・どんなことでも、その中で自分が一番になろうと思う
・きっとできるようになるとイメージする
・ありきたりではなく、自分にしかないことをPRする
◎子どもがいるから働けないは理由にならない
・ハンディーは何倍もあるが、そのハンディを克服し、キャリアに繋げるかを模索する
・託児所のある仕事を選べばよい (例:ヤクルト)
・ご近所のシニアの方や大学生に半分ボランティアでベビーシッターをお願いする
・遠慮なく周りに甘えること ・・それができないと子育ては両立しない
・母親(父親)、主婦(主夫)、妻、夫、そして社会人の三つの大役をこなすと
知恵と知識がキャリアに繋がっていく
・これらを無駄にはしない、全て活かして更なるキャリアアップを図る。
◎就きたい職業(ゴール)を定めたら、プロセスを考える
・ゴールの職業に向かって、どうすれば良いかを一生懸命考える。
・失敗から成功に繋げる。 プラス思考で、何でも糧にしていく。
◎みんなで意見交換して、1人じゃないということを共有していきたい。
熱いトークの後ろのほうでは、子どもたちの熱いコミュニケーションが・・・・
ねえねえ、こっち向いてよ~~~ 若者も一緒に~~~!
司会の井上恵理菜さん
とてもしっかりした大学4年生です 休憩時間になってほっと一息

プレゼンターの皆さまには
5~10分という短かい時間でのお話をお願いしました。
多様な視点を共有したかったからですが、大変だったかも知れませんね。
⇒後の質疑やグループディスカッションで、
聞き足りないこと、話し足りなかったところを補えましたでしょうか?
★
続きはレポート(2)をご覧ください。
⇒ レポート(2)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
第一部プレゼンの続きです。
奥さん「幼稚園・保育園からみた子育て」・・・お仕事はアンパンマンのフレーベル館子ども研究室

◎「当たり前」の子育てが難しい時代になっている
~幼稚園・保育所の仕事の中で、保護者からの相談対応はとても大きい
~親だけ(特に母親)が子育てを背負う状況になり、大変になった
~核家族化で、同居していたおじいさん、おばあさんがいない
~子育てを支えていた地域社会のつながりが弱まった
◎ こども本来の生活や遊びが禁止されることが多く、子育ても保育も窮屈になった
~大人の価値観や都合に左右されている
~周囲の大人が、子どもに対して受容度が下がってきた。
◎ 子育てを地域が支えるということを一緒に考えたい
~親だけ、幼稚園、保育園だけでなく子育てするのは難しい
~親、幼稚園・保育園・地域が一体になって子育てを支える
森さん「遊びは生きる力のもと」
森さんは武術の師範みたいですね。 森さんはデザイナーなので、自筆のフリップを持って

◎遊びは発展していく(遊び~学び~はたらき)
~子ども時代 (就学前)遊びの発達
① 3歳ぐらいまでは、自分の体を使って遊ぶ
・なんでも口に入れる
・掴んでは投げる
・いろんな感覚を学ぶ
② 5歳くらいまでは、モノに想像を付加して遊ぶ(自由遊び)
・自分のファンタジー(心に描く力)を用いる
・食器、スリッパ、ビニール、空き箱など
馴染みのある生活用具で遊ぶ(大人が用意したものでなく)
③ 就学前には、他の子どもとともに遊ぶ
・ 横にいる他の子と一緒に作業する
・ 具体的なイメージを持って遊ぶ(ごっこ遊び)
◎ 子どもは社会の鏡
~子どもは周りの環境を全部取り込む
・環境の一部が人(関係性)
お母さんやお父さんを見ながら、真似る
・子どもは大人のふるまいを、そのまま真似る
・家庭の姿を園の中で演じる
◎ 遊びは学びの本質
・小さい時に、体を動かして遊ぶことが大切
すもうなど身体を使って、他者と関わる
・自らの感覚を養うことが考える力につながる
・遊ぶという内から湧く衝動が人間の本質
・昔からの遊びを伝えることが大切。
最後は飯田ようこさん
「あきらめない! キャリアと子育て」
いつものように熱のこもったトークです。

◎ 人生いろいろ・・・前向きに生きることが大切
・自分の環境をきちんと認識すること
・健康であること、苦労してても納得がいくこと
・自分で選んだ道は自分で覚悟する
・必死にやってれば、きっと報われる。
◎働く目的・目標を良く考える。
・生活のため? 自分のため? 将来のため? 社会と繋がっていたいから?
・月いくらの収入が欲しいか?
・次のステップをどう考えるか?
◎やるからには必死でやる
・自分の糧になるように頑張る
・自分という商品をどう売り込むか考える
・どんなことでも、その中で自分が一番になろうと思う
・きっとできるようになるとイメージする
・ありきたりではなく、自分にしかないことをPRする
◎子どもがいるから働けないは理由にならない
・ハンディーは何倍もあるが、そのハンディを克服し、キャリアに繋げるかを模索する
・託児所のある仕事を選べばよい (例:ヤクルト)
・ご近所のシニアの方や大学生に半分ボランティアでベビーシッターをお願いする
・遠慮なく周りに甘えること ・・それができないと子育ては両立しない
・母親(父親)、主婦(主夫)、妻、夫、そして社会人の三つの大役をこなすと
知恵と知識がキャリアに繋がっていく
・これらを無駄にはしない、全て活かして更なるキャリアアップを図る。
◎就きたい職業(ゴール)を定めたら、プロセスを考える
・ゴールの職業に向かって、どうすれば良いかを一生懸命考える。
・失敗から成功に繋げる。 プラス思考で、何でも糧にしていく。
◎みんなで意見交換して、1人じゃないということを共有していきたい。
熱いトークの後ろのほうでは、子どもたちの熱いコミュニケーションが・・・・
ねえねえ、こっち向いてよ~~~ 若者も一緒に~~~!
司会の井上恵理菜さん
とてもしっかりした大学4年生です 休憩時間になってほっと一息

プレゼンターの皆さまには
5~10分という短かい時間でのお話をお願いしました。
多様な視点を共有したかったからですが、大変だったかも知れませんね。
⇒後の質疑やグループディスカッションで、
聞き足りないこと、話し足りなかったところを補えましたでしょうか?
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続きはレポート(2)をご覧ください。
⇒ レポート(2)
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