こんにちはー。
美味しいロイヤルミルクティー作りに成功した、樋口瞳です。
少しでも家でカフェ気分を味わおうと必死ですwww
さて。
今日は、加筆&修正して再アップしている【アラフォー婚活奮闘記】の続きを書いていきたいと思います。
今までのお話はこちらから↓
〈6話〉目に見えないものを信じていなかった私がマインドを学ぶと決意した理由
〈7話〉拗らせ女子だった私がなぜマインドを学び人生が変わったのか
〈10話〉回避型愛着スタイルだった私は、まるで清原選手のようだった
リリブロ講座の初日を終えた私、
自分のメンタルブロックがわかって、講座が終わった直後は
『私のブロックができたのは親のせいだ!』
と怒りを覚えていたのと、
自分の潜在意識に存在していたメンタルブロックが分かったことの衝撃で、わけがわからない心理状態でした。
しかし、そんな状態だった私は、そこから自分の心と向き合い、講座で学んだヒーリングや インナーチャイルドワークを使って、自分のブロックを解除したり、 傷ついた心を自分で癒していくことを続けているうちに、どんどん私の心が変化していったんです。
今日は、その時の私の心の変化をリアルに綴ってみていと思います。
つらつらとその当時感じた事をそのまま書くほうが伝わりそうだなと思ったのですが、でも読みにくかったらごめんなさい!
この時期、のりこさんからデザインのお仕事やWISH OILの商品開発などの
お手伝いをさせてもらっていてそれに向けて忙しくしていました^^
リリブロ初日を終えた私は、ほんと心の中が忙しく グルグルといろんな感情が混乱している状態で、 家に帰ってきて食事もとらず バタンキューと死んだように寝落ちしていました。
で、次の日は、たまたまオフで、目が覚めた布団の中でボーッとしながら、昨日のリリブロ講座のことを思い返していました。
〜以下、私の心の声〜
メンタルブロックって 幼少期に作られることが多いんだなー。
でもすごいなー、 人の心ってよくできてる。
深く傷ついた過去の出来事から、2度と傷つかないようにという自己防衛でメンタルブロックができるなんて、ビックリ。
でもということは、 、、
私は【人の本心を見るのが怖い!】という ブロックができてしまうぐらい、両親の夫婦仲が悪いことに 幼い私は傷ついていたってことなのか…。
だから、幼い頃、 両親の夫婦喧嘩をみて感じていた、
怖かったこと、
悲しかったこと、
今まで起こってきた事実をのりこさんとみんなの前で話した時、
胸がキューっと締め付けられるようになって涙が溢れ出してきたのか。
今まで、私の両親のような 仮面夫婦なんてこの世の中いっぱいいて、そんな家庭環境で育ったことなんか ごく普通のことで
「そんなことで傷ついちゃダメなんだ」
「親が仲が悪いなんて普通のこと。当たり前のこと」
と、そうやって自分に言い聞かせ
「お母さんとお父さんが 仲良くしてくれないことが悲しい!」
と幼い頃の私は、誰にも言えなくて我慢していたのかもしれない。
あと、そう言ってしまうと お母さんを悲しせてしまうと思ったから、
平気な私でいなきゃいけない!
と頑張っていたような気がする。
私は、お母さんだけは悲しませたくなかった。
これ以上、悲しい思いをさせたら 家を出ていってしまいそうで怖かったから。
だから、私は、 幼いながらにお母さんをこれ以上、悲しませないように、
そして、自分の心が壊れてしまわないように、
頑張って、無理して、必死に「お母さんとお父さんが仲良くしてくれないことが悲しい!」という自分の心に蓋をして、平気なふりをして生きてきた。
【人の本心を見るのが怖い!】という ブロックができたのもこうやって生きてきたことが原因だったんだな。
のりこさんとみんなの前で涙を流したのも、
本当の自分の声を自分自身がはじめて聞いてあげることができたから、魂が喜んで涙をながしたもかもしれないな。
それは、そんな深く傷ついた自分に気づいてビックリした涙、
もう我慢せず「悲しかった!」と言っていいんだとホッとした涙、
やっと気がついてくれたんだね!と封印していた幼い頃の私から言われたような気がした涙、
だったのかな。
〜ここまで〜
こんな感じで心の整理が始まりました。
そして、そうやっていくと、講座が終わった時に湧き上がってきた
『私のブロックができたのは親のせいだ!』
という気持ちも変化し始めたんです。
〜以下、私の心の声〜
メンタルブロックって、受講生のみんながそれぞれ持っていたように、 全ての人間が何らかの原因でブロックできて、それが無意識(潜在意識)のプログラムになって生きているんだな。
ということは、、、
お母さんもお父さんも例外ではなく、
私と同じように、パートナーシップが上手くいかなくなるような メンタルブロックを持っている可能性が高い。
だって、喧嘩したくて喧嘩する人間なんていないし、「幸せな家庭を築きたい」と思う気持ちは二人にも当然あるはず。
でもそれができないのは、上手くいかない無意識のプロブラム(メンタルブロック)をもっていて、それが現実になってしまっているだけだったんだ。
だから、お母さんやお父さんを 責めてもどうしようもないこと。
私と同じように「幸せな人生を歩みたい」と思っているけど、やり方がわからず不器用なだけなんだ。
私は、なぜか親に完璧を求めていたから怒りを感じていたけど、
完璧な人間なんていない。
それは親も例外ではない。
母は、一人の女で、 父も、一人の男、以上!!
だったんだな。
〜ここまで〜
という風に親への怒りも心の整理をすると、スーーーッと消えていったのです。
いま振り返ると、これが、
両親への理解と許し
ができた瞬間だったと思います。
そして、まだ自分のブロック(心)と向かい、気づきが深まっていくのですが、 長くなりそうなので、続きは次の記事に書いていきます!
〈まとめ〉---------------
私達はなぜか親に完璧を求めがちだけど、親も一人の人間。
そこを理解し、親であっても一人の人間として対等に付き合うことが自立(精神的な)の一歩。
(逆も然りで、親も子供を対等な一人の人間として向き合うことが大切なこと)
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この時期の私w
ではまたー。