ZUIZANのブログ~一打一心~世界はリズムであふれかえっている -106ページ目

打打打打

皆さん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?



この前、自分なりに基本の話しを書いたんですけど、付けたしで



だんだんうまくなってくると、早いリズムを打ちたくなってしまいます。でも、基本をゆっくり確認しながら、確実に打つことが大事ですよね。

うまくなればなるほど、基本に戻る。基本に返る。基本を大事にしなければ、いけませんよね。



和太鼓打ちやドラマーの人は体を鍛えているひとが多いですね。以前和太鼓奏者の林英哲(はやし・えいてつ)さんのドキュメンタリー映画を見ました。練習風景も出てきました。走っていましたね。



英哲さんの演奏、生で聞いたことがありますか?すごいですよ。自分は英哲さんのファンでもあります。英哲さんといえば、大太鼓。それだけではなく和太鼓をドラムセットのようにならべて演奏するスタイルもあるのですが。



英哲さんの大太鼓の打ちかたは、英哲さんのオリジナル。大太鼓に正面をむいて立ち、客席には背中をむけ、腕を上げて、まっすぐに打つんです。太鼓も大きいので、まさに全身で打つ。バチも太く、打つ面も大きいので、筋力がないと打てません。


舞台で複雑なリズムを打つために、生まれた打法。腕を上から振りつづけなければいけないのですから、英哲さんはアスリートと同じくらいに鍛えていると思います。50歳過ぎていると知って、驚きましたね。



走るといえば、スポーツ選手の基本は走ることだと自分は思います。自分の母校の高校のソフトボール部も、よく走っていた記憶がありますね。



雨の日は校舎の中を走るんです。自分は個人練習の時は音楽室ではなく、教室で練習していましたので、ソフト部をよく見かけましたね。みんなジャージの上から、バレーボール選手が使うひざのサポーターをして泥まみれになりながら守備練習していたり。なつかしいですね。

ペヤング女子ソフトボール部!!

皆さんこんばんは。もうご存知かもしれませんが、、


群馬県伊勢崎市にある、即席めん製造のまるか食品という会社が、【ペヤングの焼きそばで有名ですね】女子ソフトボール部を立ち上げ、日本リーグ加盟をめざすそうです。来月中2回のトライアウトを実施、15人の社員を採用。来年度には、日本リーグに登録申請する予定だそうです。



不況で、実業団スポーツも厳しい環境にあるのにもかかわらず、こういう動きがあることは、ファンとして、たいへんうれしいです。


BACK SOFT BALLの追い風になってほしいです。何より就職してもソフトを続けたい高校生、大学生にとっては、チャンスが増えたと思います。



ソフトボール部設立を決めた会社の決断に、拍手を贈りたいです。


基本。ふたたび。

皆さんこんばんは。いかがお過ごしですか?



今回も思うがまま書きます。これは、あくまで個人的な考えです。こういう考えもあるのね~くらいに軽く受け止めてくださいね。



和太鼓やドラム・・・すべての打楽器奏者にとって、共通する基本的なこと。いくつかあると思うんです。


まずは、、肩の力を抜くこと。体をゆるませることです。


体が固まっていては、打てません。


自然体でいることです。リラックスしていることが大事です。ほろ酔いの気分ような感じといったら、わかりやすいかもしれません。



そして次、相手の音、自分の音をよく聞くことです。



音が会話をしているのを、よく聞くことです。耳だけではなく、体で聞くことです。
ひとつひとつの音に集中することです。



そして、手だけで打たないこと、体を使って打つことです。これは、呼吸と関係があります。


太鼓打ちは呼吸が大切です。呼吸といっても、酸素を取り込む意味ではなく・・・・・・



楽器を打つときには、息をはきながら打つはずです。その時の体の動きは、基本的に上から下にと上下運動しています。その動きに注意をはらうのです。



楽器を打つときの体の動きに、注意をすることです。体の動きは呼吸とつながります。上半身だけではなく、全身で打つのです。ひとつひとつの音に、心をこめて打つことが大事です。