ZUIZANのブログ~一打一心~世界はリズムであふれかえっている -108ページ目

ソフトボールマガジン

ソフトボールマガジン、2月号。今日発売日らしいですね。



北京オリンピック以降、買うようになりました。


シブい雑誌です。


でも、プレーヤーの皆さんにとっては、勉強になる記事ばかりではないでしょうか。



ミッシェル・スミスさんの連載とか。



自分もスラップ打法がどういうものか、知ることができました。



打法には、こだわりがあるもので・・・・


スラップはソフトボール独特の打ち方でしょうか?

一塁までの距離が、野球よりも短いから?


北京オリンピックの決勝戦の最後バッターは、打ち方がスラップでしたよね。



サムルノリ!!!!

皆さんこんばんは。いつも読んでくださり、ありがとうございます。



さて今日は、自分の大好きな太鼓の話を書こうと思います。



ソフトボールから太鼓。 打つことは一緒ですけど・・・脈絡ないですね。関係ナサスギです。



自分の韓国ブームは、ヨン様ではなく、伝統打楽器です。



ちょうど日韓ワールドカップが始まる前、一枚のCDとの出会いがありました。ワーナーミュージックジャパン、ノンサッチエクスプローラ、韓国 サムルノリ 1260円。



これ、名盤です。



サムルノリという言葉は何となく知っていましたが、食べ物とばかり思っていました。あのCDを聞くまでは。



では、サムルノリとは何か。


韓国の4つの伝統打楽器(サムルと言います)の合奏。ノリは遊びという意味です。


この4つの伝統打楽器。宇宙、人体、天候を表しています。



チン(大きなドラ)太陽、脈拍、風
プク(低音の太鼓)月 、心臓の鼓動、雲
ケンガリ(小さなドラ)星、人間の呼吸、雷
チャング(両面太鼓)人間、男と女、雨



サムルノリの音楽は、簡単にいえば、韓国のお祭りばやし(プンムルと言います。地方ごとにリズムが違う)のリズムや韓国の民間信仰のお祈りの儀式で演奏されるリズムを舞台芸術化したものです。



これが面白いのです。よかったらYOUTUBEをご覧ください。どういうものか、映像でわかると思います。



韓国料理店や焼肉屋さんのBGMに、サムルノリやプンムルって言うお店って、あるんでしょうか。



民謡なら、ありますね。でも、太鼓はないでしょうね。



ご飯食べるには、激しすぎる音楽だから・・・



SAMULNORI。すぐ隣りの国に、こんな音楽があるとは、思わなかったです。





宇津木総監督、勇退。

皆さん、こんばんは。もうご存知と思いますが


元ソフトボール女子日本代表監督、ルネサス高崎総監督の宇津木妙子さんが、勇退されます。

北京オリンピックで金メダルを獲得したことが、区切り。今後は、普及活動に専念とのこと。


今日のスポニチに、勇退を伝えるかなり大きな記事が載っていましたね。ソフトボールフォーラムでノックをする宇津木さんと、アシスタントをつとめる佐藤理恵さんの写真も。



ヨーロッパでも、宇津木さんの普及活動が計画されているそうです。


世界にソフトボールが広がることは、素晴らしいことですよね。


宇津木さんの思いが、世界の人々に伝わりますように・・・


宇津木さんといえば


自分、この前ブックオフで、【プロジェクトX挑戦者たち 未来への総力戦】という本を買いました。



本には、5つの物語が書かれてありました。その中の一つが、シドニーで銀メダルを獲得するまでの、宇津木監督の道のり。



テレビで放送されていましたよね。自分も見た記憶があります。今から約9年前のことです。



この本も、じっくり読んでみようと思います。