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朝のテーマは、「美容と健康」「ピアノ」「お金」のいずれかです。
夕方のテーマは、「英語の熟語」です。
テーマ毎に分類していますので、興味のある記事を読んでいただけたら嬉しいです。
今回のタイトルは、「ピアノを弾いていると悪魔の蝉が煩い」です。
只の思いつきで書いているので、真面目に読まないでください🙏
悪魔の蝉の正体は?
悪魔の蝉の正体は、みんみん蝉です。理由は、鳴き声が不吉だから。
みんみん蝉の鳴き声は「ミーン、ミーン」と繰り返され、その音程が「シ」3回(ミーン、ミン、ミン)と「ファ」1回(ミーン)に近いです🎵
この二つの音程の間にはトライトーン(増四度または減五度)が存在し、不安定で不吉な響きを持つため「悪魔の音程」とも呼ばれます🖤
自然界の音においても、この音程が独特の緊張感や不安感をもたらすことがあります。
悪魔の音程とは?
「悪魔の音程」と呼ばれるトライトーンは、かつて中世ヨーロッパの教会音楽で禁忌とされていました☝️
その不安定で不吉な響きが、宗教的な場にふさわしくないと考えられたためです。
そのため、作曲者たちは意図的にこの音程を避けていました。
しかし、時代が進むにつれて、この音程は徐々に音楽の中で取り入れられるようになりました😉
悪魔の音程の使用例
トライトーンは現在、音楽や警報音などで意図的に使用されることがあります。
例えば、緊急地震アラートの警告音では、この不安定な音程が緊急性を強調します⚠️
また、Adoの「うっせぇわ」では、この音程が楽曲に独特の緊張感と反抗的な雰囲気を与える要素として使われています💜
このように、トライトーンは現代音楽では効果的に利用されています✨
まとめ
みんみん蝉は悪魔の蝉というのは、鳴き声のみに着目した個人的な意見です。みんみん蝉が人類に害を与えるとは考えておりません😃
この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。
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