El Diario ~青森にいながらスペインの話~ -79ページ目

かつての英雄の末路

2010年に突入してからこのブログでも3回もお騒がせ記事の

主役となっているのが


元イングランド代表 

ポール・ガスコイン氏


驚愕!あの名選手がホームレスに…


(参照)

ガスコインの死んでも逢いたい人

W杯を湧かせたヒーロー達が…

驚愕!あの名選手がホームレスに…


これまでアル中、交通事故などなど世間を落胆させてきた

ガスコイン氏ですが、なんとなんと

再びサッカー界から遠ざかることとなる不祥事です。


イタリアのガゼッタ紙によると、先週金曜日、

ニューカッスルにて泥酔状態のまま飲酒運転をしていたことで

現行犯逮捕されたそうです。


この不祥事発覚直前にGarforth Townというチームの

スタッフに打診されたに関わらず、これを断っていたガッザ。

最終的に Ketteringの監督に就任し

『これまでの失敗は繰り返さない』という誓いを立てていたにも関わらず

再び事件の渦中に飛び込んでしまいました。



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結局このポストも就任僅か39日間目で解任・・・


多くの関係者が見放したとされている彼の未来は??


こんな足取りがあの英雄の末路であると思うと

哀れみしか感じられませんね。



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カシージャス”運命を変えたグランドへ”

イケル・カシージャスが、最後にハムデンパークの

グランドに立ってから2,705日・・・




欧州選手権、スコットランド戦のため、

スペイン代表の守護神としてこの地に舞い戻った

カシージャスにとって、ハムデンパークとは運命を引き寄せた

思い出の地といえるでしょう。



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『人生を変えたとは思っていないけど、それは特別な記憶。』


とイケル自身が語るのは、2002年チャンピオンズリーグ決勝

R・マドリード×バイエルン・レバークーゼン。


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このシーズン、リーガが終盤に差し掛かったセルタ戦から

スタメンGKの座をセサル・サンチェス に譲っていたカシージャスは

およそ三ヶ月、ベンチ要員として試合を見守り続けていたのでした。


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ジダンの伝説に残るボレーシュートによって

2-1でリードしていたマドリーでしたが、

67分、ゴールマウスを守っていたセサル先生が骨折。。。


突如、アップもしていないカシージャスがグランドに姿を現すことになりました。


その後、レバークーゼンの怒涛の攻めを神がかったセービングを連発し、

涙の優勝を味わったのがこのときでした。


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ベンチ要員から、記憶に残る優勝の立役者に躍り出た

イケル・カシージャスが、その後スタメンの座を

何人にも譲ったことはありません。


何の因果か、当時のマドリー監督は、

現在の代表監督であるデルボスケ。


デル・ボスケは、あの日のカシージャスの

ファインセーブについて問われると



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『忘れるはずもない。

ただし、セサルのセービングも忘れてはいないよ。』


セサルへの温情も忘れないデル・ボスケは憎すぎますが、

カシージャスにとって大きな意味を持つ

ハムデンパークでの国際Aマッチ。


8年前のあの日、友人であるセサルを応援すべく

留学の地サンティアゴデ・コンポステーラから

グラスゴーまで試合を観に行っていた自分にも

様々な思いが甦ってきます。


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無駄な人混み

3連休を有意義に過ごすべく、一泊で温泉旅行に

行って参りました。


息子にとっては初の温泉温泉


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客室に据えられた温泉風呂に、美食・・・


実に良い時間ではあったのですが、

連休だけあって観光地にはかなりの数の観光客が。


若干の人酔いするようになった私は、

立派な青森人となっているのかもしれませんにひひ



途中、陣内智則とたむたけんじを先頭とした

ロケ番組の収録に遭遇。


ただでさえ賑わっていた場が、一時パニックに。


彼らを取り囲むように発生した野次馬の群れ。

写メするために押す人、押される人…



子供もいるし、この人ごみを回避しようと

さっさとその場を離れようとすると、付近のお店の方に

『あれ、誰?』

と聞かれたので、双方の名前を伝えると

『わからん。』


なので、

『藤原紀香と離婚した人ですよ。』

と象徴的なカードを提示すると



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『そっか!アイツか!』


満面の笑みでリアクションが戻ってまいりました。


それが世間の決定的なイメージであるというのも気の毒ですが、

居合わせたギャラリーのあの異常な騒ぎっぷりは、ちょっと…


そりゃ世の芸人達が調子に乗るわけだ。


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スペイン紙がサムライブルーを絶賛

日本の歴史的勝利!!嬉し過ぎる…


コンディションがどうあれ、試合をしたのがどこであれ、

相手は銘柄も整ったアルゼンチン代表アルゼンチン女子


終盤、取れそうな場面で得点できなかったことは

大きな課題でしょうが、それでも虎の子の1点を

守りきったディフェンスには魂を感じました。


なにせアルゼンチンには、

隙を与えれば10秒で得点できる危険極まりない選手ばかり・・・



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特に、マドリディスタの天敵である↑君には、

彼のコンディションなど関係なく恐怖を感じつつ、


後半の時計が進むたび、忍び寄るロスタイムの猛攻を

想像しながら恐れ戦いていた自分ですが、

主審がフォローしたのは、たった1分のロスタイム・・・


正直、あっけらかんとした試合終了でしたが、

じわじわっとこの歴史的な勝利を味わったのでした。



気になってアルゼンチンのスポーツ紙"Ole"のサイトを見てみました。


『Un paso para atras.(一歩後退)』


と見出しが付けられた日本戦評は以下の通り


La Selección jugó mal y perdió bien contra Japón.

(代表は悪いプレーをし、日本相手に堂々敗北した。)


No tuvo mucho la pelota y recién levantó en el final cuando entró Pastore

y acompañó a Messi.

(ボールを持てなかった中で、

終了間際パストーレをメッシのパートナーにすることで立ち上がったが…。)



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この試合を前にOleが集計したアンケートでは、

アルゼンチン国民の90%が勝利を予想していた模様ですが、


試合終了後の記事は


長谷部のミドルを弾き出してしまったGKロメロのプレー


そして、久方振りに代表復帰したダレッサンドロが、

メッシの相方として、全く機能せず、あわやレッドカード退場

という悲劇を生みかけたことを厳しく非難しております。


総じて、日本の健闘を讃えるわけでもなく、

スペインをも打ち破った代表チームの不甲斐無さに

落胆を見せていると言えるでしょう。



しかしながら、スペインMARCA紙は違います!



W杯終了後、攻撃的に生まれ変わったサムライブルーを

大絶賛する記事を掲載していますよ。


『ザッケローニ新監督が誕生させた新たな日本代表。


とりわけ、本田、森本、香川の純朴な選手達で形成された

トライアングルは、序盤からこのチームを攻撃的に邁進させ、

ザッケローニのデビューを問題のない試合に導いた。』


確かに、香川などは本当に素晴らしい選手ですが、

MARCA紙にここまでお褒め頂くと気持ちが良いです。


それにしても、アルゼンチン代表は

ミリート、カンビアッソ両名を故障で途中交代させて

しまった事態を、インテルのモラッティー会長に

どう申し開きするのでしょうか。




試合中に速報が打たれた


”外国為替市場の円相場。

一時15年半ぶりに1ドル=81円台”


という喜ばしくないニュースも、

ほんのひと時忘れ、日本人としてこの勝利を喜びたいもの。



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しつこいようですが、相手はあのアルゼンチン。


『親善試合であっても、明らかな真剣勝負であった。』


そう書かれたMARCA紙の記事を、二度読み返してしまいました。


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サッカーと民族と言葉

指揮官デルボスケの故郷でもある

カスティージャ・レオン州サラマンカにて

欧州選手権予選に備えるスペイン代表。


昨日、バルサのピケとマドリーのセルヒオ・ラモスが

選手代表で臨んだ合同記者会見にてこんな一幕が・・・



TV3(カタルーニャTV)のセバス記者が、

ピケへの「ビジャとラウルの代表得点数記録」についての質問に対して

カタルーニャ語での返答を求めたときのこと


カタランで返答を終えたピケが



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『castellano(スペイン語)で繰り返そうか?』


と周囲の反応を窺っていると、黙っていなかったのが

アンダルシア自治州出身のセルヒオ・ラモス。



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『いやいや。アンダルシア語で、ぜひ頼む。』


会場は爆笑に包まれたのでした。


スペインでは、公用語であるスペイン語の他、

州あるいは地方によって独自の言語を持ち合わせているのは

良く知られた事実ですよね。

そんな背景がある文化体系とナショナリズムに囲まれる国だけに

セルヒオ・ラモスの発言を”良からぬ方向”で理解した

スペイン人がいるのも確かです。


これに対しセルヒオ・ラモスはTwitterにて


『僕自身、カタルーニャにもカタルーニャ語にも偏見は持っていない。

真面目な顔つきで放った言葉であるが、単なる冗談だった。

このやりとりを間違った方向で解釈して欲しくはない。』


と自身の発言の真意をフォロー。

スペインにおいて、地方の民族や言語を扱うテーマは

とてもデリケートであるだけに、その関与を回避した形でしょうか。


通常、スペイン代表の会見で使用されるのはスペイン語のみ。


今回のように、カタルーニャの地元放送が、自己中心的な

取材を行うのは稀とはいうものの、過去にも、

記者の質問がカタルーニャ語でされ、

選手がスペイン語で返答したという事例もあるそうです。


普段はカタルーニャ語で会話しているバルサの選手同士でも、

代表招集されれば、スペイン語のみのコミュニケーションを図っているのは

スペイン代表選手としての自覚の表れであり、

この国の団結を示すひとつの要因といえるはず。


そんな考え方をしてみると、今回、

”冗談だった”と交わしたセルヒオ・ラモスが

実は「腹を立てていた」といわれても何ら不思議ではありません。



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W杯優勝したサッカー・スペイン代表は、

地方の言語も民族をも超越した存在であることを証明したばかり。


スペイン全体を見渡せないような

視野の狭い記者の言動のせいで『サッカーにおける団結』

の素晴らしさを知ったこの国に、つまらない議論が沸き起こるのは、

まっぴらごめんであります。


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