El Diario ~青森にいながらスペインの話~ -190ページ目

続・甘えの構造

甘えの構造 』にて、公設派遣村にひとこと申してから

わずか数日。


その後、東京都が就活費として現金2万円を支給したものの、

一部受給者が、その金銭を酒やタバコなど就活以外の目的に使用したり

無断外泊などの身勝手な行動をしていたことが明らかとなりました。


当初の利用者562人のうち、

7日午後8時時点で200人を越える人たちの所在が

不明になっていたといいますから飽きれたものです。


こうなると「甘える」ことよりも「甘やかす」側にも問題があります。

世の中の厳しさを味わって、多くを学び努力すべきところに

甘い汁を与えてしまっては、彼らが世の中をナメ始める

原因になりかねません。


中には、こうした恩恵をフルに活用し、

新たな道を切り開こうとする真っ当な方もいるでしょうに、

半数近くがこの態度では、

「こんな連中だから・・・」

と言われても仕方ないですね。


「ゴネれば何でもしてくれることがわかった。

次は何をしてもらおう。」

そんなボンクラ発言をした元派遣労働者もいたそうですが、

もはやこんな善悪も判別できない連中を、

税金で助ける必要などないでしょう。


結果的に、政治利用のため無駄金のばらまき

という印象が残った「公設派遣村」。

恩恵に与った人間が、同情によって受け取った金銭に、

”恥じらいや後ろめたさ”を感じる国にしなければ。


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1部では活躍できない男

次節マドリーが対するのが、

グレゴリオ・マンサーノ監督率いるマジョルカです。


絶好調を維持するマジョルカは、現在4位。

上位チームにとっても決して侮れないチームとなっています。


そのマジョルカがマドリー戦を前にカップ戦に登場!

しかし、2部でなかなかのパフォーマンスを見せている

ラジョ・バジェカーノに2-1で惜敗・・・


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前半で右サイドバックのマチィアーニを退場処分で失い、
10人での試合を余儀なくされたことを思えば、善戦か!?


マンサーノ監督も、

『フリオ・アルバレスのゴールは、

           2ndレグに希望を与えてくれた』

と、まだまだ臨戦態勢。


しばらくプリメラでは見かけないラジョですが、

現在2部リーグでは5位と好位置につけています。

そんなメンバーを見て驚きました・・・


ストライカーがセルヒオ・パチョン。


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彼は、2004年ヘタフェ在籍時、

勝てば一部昇格というテネリフェとの最終戦で

終盤の劇的ゴールを含む5ゴールを挙げ、

クラブ史上初のプリメラ昇格に貢献した選手。

昨シーズンもラジョで10ゴールを挙げるストライカー・・・


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ですが、


彼は2000年から3年間、バジャドリードに所属。

初めてベルナベウでの試合に出場した際、

自らの凡ミスも影響し、チームは敗れたにも関わらず、

途中交代でベンチに戻ってからは満面の笑み。

さらに試合終了直後には、マドリーのロナウドに詰め寄り

他にユニホーム交換をせがんだ選手と揉み合い、

現地マスコミから叩かれていました。


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プレーでも、何をやらせてもミス・ミス・ミス・・・

バジャドリー史上最悪のFWと呼ばれていました。

それ以来、ホームスタジアムでシュートミスする選手がいると

「パチョンがまたひとり・°・(ノД`)・°・」

と叫ばれる、まさにダメFWの代名詞となっています。


そんなダメ選手であった印象の彼が、2部時代のヘタフェ、

そして、2部のラジョで活躍していると耳にすると、

”身の丈に合った活躍の場所”ってあるんだなと

思わされるのです。


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頑張れ、パチョン!!


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クラブが抱える借金

一つ前の記事『危機的!リーガクラブの経営状況 』にて、

クラブが抱える巨額の借金について紹介したところ、

『借金の内容は「バランスシート」を見なければわからない』

というご指摘をいただきました。


これまでいくつかの記事で紹介していたので、

あえて割愛したのですが、、少なくとも借金額トップ2に当たる

マドリーとバレンシアは、今シーズンの収益次第では、

いわゆる債務超過に陥ることになります。


自分はSocioになった2000年からマドリーの財務諸表を見ていますが、

José María Gay教授も指摘するように、今シーズンの無謀な借り入れと

理想だけで組み立てられた予算は、非常にリスクを抱えたものであることは

間違いありません。

無論、マドリーにもしものことがあっても救済の手が伸びるでしょうが…

ちなみにマドリーが予算を達成したのは、この10年で3回のみ。

すべてフロレンティーノが会長ではない年です。


その他、デポルティボやバレンシアのように、

地元紙を通じて債務状況を明らかにするクラブも少なくないですが、

預金額と借金額をみる限り、自己資金が底を突き、

借入金に傾いているといえます。

要するに、楽観的に捉えられるような「赤字」はみられないということです。


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    (デポルティーボが公開した財務諸表)


このままでは、多くのクラブが緊迫した返済を迫られ、

有力選手を不本意に売りに出すという事態は避けられません。


これこそ「格差」拡大の源。


多くの学者が提唱する「金だけではないモデル作り」。

UEFAにコントロールさせるのではなく、

今やビッグクラブそれぞれが、

そんなことを実行すべき時なのかもしれません。

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危機的!リーガクラブの経営状況

この度、バルセロナ大学の金融経済の

ホセ・マリア・ガイ(José María Gay)教授は

リーガエスパニョーラのクラブチームの財務を調査。

独自に集めた資料を基に、各クラブが抱える借金を統計化し、

リーガ全体で抱える巨額な借金にたいし、警鐘を鳴らしています。


教授の発表による各クラブの借金は下記の通り


レアル・マドリード    683,000,000ユーロ (2009/6/30)

バレンシア        550,000,000ユーロ (2009/6/30)

アトレティコ・マドリ-ド 511,000,000ユーロ (2008/6/30)

バルセロナ        489,000,000ユーロ (2009/6/30)

デポルティーボ      292,000,000ユーロ (2008/6/30)

ビジャレアル       240,000,000ユーロ (2008/6/30)

エスパニョール      165,000,000ユーロ (2009/6/30)

ラシン・サンタンデール 137,000,000ユーロ (2008/6/30)

レアル・サラゴサ     112,000,000ユーロ (2008/6/30)

セビージャ         110,000,000ユーロ (2008/6/30)     


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目下の借金王のR・マドリー以下、

2008年と2009年の誤差はあるものの、

実に重たい債務の数字が並んでいることがわかります。


実力から見てセビージャの額が、低いかなという

印象を受けますが、結局のところ

「ビッグクラブに黒字経営なし」

ということでしょうか(^▽^;)


かつてエスパニョールの幹部でもあった教授の知る限り、

上記以外のチームは1億ユーロの大台は越えていないようですが、

これだけを計上するだけで3,289,000,000ユーロ!!


1ユーロを133円で換算すると、およそ4,374億円(((( ;°Д°))))


教授よると06-07’のプレミアの借金総計が4,205,000,000ユーロ。

上には上がいると考えて良いものやらわかりませんが。


世界同時不況による減収が、これらの数字へ影響を

及ぼしていることは想像に難くありませんが、

スター選手獲得のための移籍金高騰に始まる巨額な経営コストは、

世界最高峰のエンターテイメントを

これまでにない”危機的な状況”に追い込んでいるようです。


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アーセナルがR・マドリーに求める選手

【バルサ】次の標的はセスク【マドリー】 』で、

2巨頭が獲得を狙っているセスクを話題にしましたが、

ついにそんな移籍話に具体性が伴う報道が・・・


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本日のMARCAの一面には、このふたり・・・

話題の”セスク・ファブレガス”と”イグアイン”!!


セスク移籍の鍵を握る男、アーセナルのベンゲル監督。

その彼が、移籍交渉の場に持ち出したのが

ゴンサロ・イグアインの名前でした。


この報道によると、ベンゲルはセスクに対し

「イグアインとの交換トレード」

を要求しているとされていますが、

マドリー側は現時点では、彼を手放すことは考えておらず、

最低でもプラスアルファで35,000,000ユーロを要求するとみられています。


現在はイグアインを庇う形となっていますが、なにせセスクは、

フロレンティーノだけでなく、バルサ陣営も獲得意思を掲げている選手だけに、

マドリーとしては、この争いには血眼になっているはず。

この交渉が、今後どのように発展するかについては予想がつきません。


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ちなみに、MARCAが行っているネットでは、

約80%のマドリディスタがイグアイン放出に反対しています。

ほぼ無名の状態で入団し、いつしかマドリディスタ達の心を

ガッチリと掴んだイグアインはたいしたものですね。


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