歓喜と悲しみのあいだ
デポルティーボが、アントニオ・カマーチョ率いるオサスナ相手に
約一ヶ月ぶりの勝利を挙げました。
デポル 1-0 オサスナ
マジョルカがマドリーに敗れたため、これで4位に上昇![]()
チャンピオンズリーグ圏内に入ってきましたね。
途中出場のバレロンも”らしさ”を発揮し、喜ばしい限りですが、
右のフアン・ロドリゲスと左のグアルダードの両翼が機能したときの
デポルは強い!
これで、バレンシアとのカップ戦での激闘が楽しみになるわけですが、
故障したグアルダードの状態だけが心配の種でしょうか。
一方、古巣相手にどんなプレーを披露するか注目だった
パンディアーニですが、かつての庭だったリアソルで、
まったくアピールできず。
正直、がっかりです(-"-;A
実は、この試合を前に訃報をうけていたデポル。
1944-54,59-61シーズン、
ラコルーニャのディフェンスの核を担っていた伝説的な選手だった
エンリケ・ポンテ・ベイラ(Enrique Ponte Veira 1925年生まれ)が
1月9日に亡くなりました。
故人は、”ポンテ”の名でサポーター達に親しまれ、
フィジカルとスピード溢れ、特に空中戦に長けた人気選手でした。
一度はデポルを離れながら、5年後に再び青と白のユニホームを
纏うこととなりましたが、この時、危機的な経営難に陥っていたデポルに、
「金の代わりに、名誉を受け取る」
と名言を残し、無償契約に応じたのでした。
その忠誠心とファイティングスピリッツは、
きっとこのクラブの誇りとなって
受け継がれていることでしょう。
Ponte... Hasta siempre.
マドーリードの寒波の中で
今節、最も期待していたマドリー×マジョルカですが、
雪のちらつく悪天候の中、観客もまばら…
試合内容も、少々お寒い内容となってしまった気がします。
マドリー 2-0 マジョルカ
そんな中でも、待ちに待ったカカのスタメン復帰や、
グティーの途中出場など、目の離せない場面はありました。
カカは11月29日以来、そして、グティーに関しては、
10月27日以来の出場。
個人的には、グティーの復活出場ですかね。
彼自身も、『もう白いユニホームを着られない』
と思った時期もあったでしょう。
指笛と歓声が入り混じる中での登場。
まだまだ、彼本来のパフォーマンスは見られませんでしたが、
彼の名誉回復を祈ってやみません。
それにしても、寒そうだったベルナベウ。
こんな極寒の日には、怪我人がつきものです。
途中退場したファンデル・ファールトおよびシャビ・アロンソの
怪我が大事に至らなければ良いのですが・・・
ファンデ・ファールトはようやくスタメンの座を掴んだばかり。
心配されるところです。
この寒さに耐えたのは、選手だけではありません。
-3℃まで下がったスタジアムでは、
多くのマドリディスタが寒さに凍えたことでしょう。
ハーフタイムには、72歳男性が心筋梗塞に陥り、
最寄の救急病院に搬送されましたが、
手当ての甲斐なく亡くなったそうです。
ご冥福をお祈りいたします。
バレンシアの守護神は屁たれか?
以前、スペインの放送局cuatroで流れたコーナーです。
なぜかアメフトに挑戦するも、
ヘルメットが入らないわ、衝突から逃げ出すわ
無茶苦茶でございます( ´艸`)
今節、ヘレスに乗り込んだバレンシア。
敵前逃亡することなく果敢に勝負する
マジンガー・セサルの活躍を期待しています

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アトレティコに救世主
アグエロがアトレティコでの記念すべき50ゴール目を挙げました。
先日のカップ戦において、ウエルバに不本意な完敗を期した
アトレティコには不協和音が響いていました。
この不安定なチーム状況を打ち払うような4点目を挙げたのが
アグエロでした。
なにせこの試合を迎えるまで、4試合を故障で欠場していた彼。
71分、フォルランに代わって久々の出場で、
早速結果を残したわけですね。
125試合出場で50ゴールは、さすがの数字。
レジェスもアトレティコで初ゴール。
圧倒的な存在感を見せ、復調を感じさせました。
相変わらず試合後との起伏が激しいアトレティコですが、
是非とも彼ららしさを取り戻して欲しいともいます。
一方、不調が明らかだったアトレティコ相手に
お話にならない無様な試合を披露したのが、我らがバジャドリー。
「最悪の試合」。
試合を見たわけではないので何ともいえませんが、
現地紙やサポーターサイトを見ていると
「守れない」「走れない」「ボールをもてない」など
まるで良いとこなし。
悪戦苦闘の後、試合ごとにフォーメーションを換えるも
この試合も4-2-3-1のシステムで、中盤が全く機能せず。
サポーターからは激しい指笛と共に、
メンディリバル監督解雇を求める罵声が飛んだそうです。
ひとことだけ言わせてもらいます。
ビクトルをクビにするからだ。
そんな彼らの惨敗の裏側で、
監督さえお手上げで、サポーターやマスコミから厳しい
批判に遭っていたアトレティコを救うこととなりました。
ソリージャへの凱旋出場を完封で飾った
セルヒオ・アセンホは、自分が育ったチームの
不甲斐無さに何を思ったのか?
彼の古巣には、『二部落ち』という最悪の事態が見えてきました。
R・マドリーの天敵来襲
いよいよ今晩は、マドリー × マジョルカ の上位決戦。
『グティーが帰ってくる!!
』で触れたように、
あのグティーが戦列復帰!
さらに、未だ万全とはいけないものの、カカも召集されています。
何せ、対戦相手は開幕以来好調を維持し、
現在リーガ4位に位置するマジョルカです。
マジョルカ監督のグレゴリオ・マンサーノはマドリーに対し、
『マドリーは、現在のバルサの持つ主導権を揺るがすことができる
と見ている。』
とチームの持つ更なる潜在能力を評価しながら、
とりわけクリスティアーノ・ロナウドを警戒。
『最高のマーキングは、彼に何もさせないことである。
厳しいディフェンスはもちろんのこと、数的有利に持ち込むため
2人から3人がフォローするような動きが重要だ。』
と、攻撃の核となるロナウドにブレーキをかける目論見を明かしています。
現地マスコミは、今期のマジョルカの躍進をマンサーノ監督の采配を
”milagro del Mallorca de Manzano”
(マンサーノ・マジョルカの奇跡)
と評価。
心理学の学位を持つ、異色の智将が掲げるサッカーに対し
”莫大な金額を費やさなくとも、トップレベルで戦えることを証明している”
と惜しみない賞賛を送っています。

なにせ、マジョルカはここ数年、経営難に陥っていたクラブ。
昨シーズン、最低限に制限された予算編成で余儀なくされたチーム作りは、『1部残留』を目標にされていたもの。
そんな最中で、マンサーノはアランゴ、フラードを発掘するなど、
順調な戦いを見せていたにもかかわらず、一昨年11月、
チーム関係者への給料支払いが滞ります。
文字通りパニックに陥ったマジョルカを救ったのが、
チームを買い取ったマドリードの企業家ハビエル・マルティ、ミンガロ。
彼が注入した人材や資金が甦らせたチームは、
グランドでも十分すぎる機能を見せ、特にホームでの主催ゲームでは
8試合中で、8勝を挙げ、22得点3失点というバルセロナを上回る
成績を残しているわけです。
実は、このマジョルカ、この10年でマドリー相手に5勝を挙げている
いわゆる天敵でもある存在。
マンサーノ監督が
『これまで指揮を執ったチームの中でも最高』
と評価するこのチームは、ベルナベウでどんなパフォーマンスを見せるのか?














