1部では活躍できない男
次節マドリーが対するのが、
グレゴリオ・マンサーノ監督率いるマジョルカです。
絶好調を維持するマジョルカは、現在4位。
上位チームにとっても決して侮れないチームとなっています。
そのマジョルカがマドリー戦を前にカップ戦に登場!
しかし、2部でなかなかのパフォーマンスを見せている
ラジョ・バジェカーノに2-1で惜敗・・・
前半で右サイドバックのマチィアーニを退場処分で失い、
10人での試合を余儀なくされたことを思えば、善戦か!?
マンサーノ監督も、
『フリオ・アルバレスのゴールは、
2ndレグに希望を与えてくれた』
と、まだまだ臨戦態勢。
しばらくプリメラでは見かけないラジョですが、
現在2部リーグでは5位と好位置につけています。
そんなメンバーを見て驚きました・・・
ストライカーがセルヒオ・パチョン。
彼は、2004年ヘタフェ在籍時、
勝てば一部昇格というテネリフェとの最終戦で
終盤の劇的ゴールを含む5ゴールを挙げ、
クラブ史上初のプリメラ昇格に貢献した選手。
昨シーズンもラジョで10ゴールを挙げるストライカー・・・
ですが、
彼は2000年から3年間、バジャドリードに所属。
初めてベルナベウでの試合に出場した際、
自らの凡ミスも影響し、チームは敗れたにも関わらず、
途中交代でベンチに戻ってからは満面の笑み。
さらに試合終了直後には、マドリーのロナウドに詰め寄り
他にユニホーム交換をせがんだ選手と揉み合い、
現地マスコミから叩かれていました。
プレーでも、何をやらせてもミス・ミス・ミス・・・
バジャドリー史上最悪のFWと呼ばれていました。
それ以来、ホームスタジアムでシュートミスする選手がいると
「パチョンがまたひとり・°・(ノД`)・°・」
と叫ばれる、まさにダメFWの代名詞となっています。
そんなダメ選手であった印象の彼が、2部時代のヘタフェ、
そして、2部のラジョで活躍していると耳にすると、
”身の丈に合った活躍の場所”ってあるんだなと
思わされるのです。
頑張れ、パチョン!!



