夢か幻か
本日夕方ごろ、ある1年生が突然に研究室にやってきました。
僕がゼミを担当しているこの女子生徒。
普段から大人しく、自己表現も最低限であるため
あまり会話をしたことがなかったのですが、
なんと突然…
『やりたいことが出来たから、大学辞めます』
のひとこと。
「はぁ??」Σ(゚д゚;)
一喝したい気持ちを抑えて、話を聞くと、
「大学はつまらない。夢を追いかけたい。」
とのこと。
聞こえは格好良いが、現状に不満を持った若者の
無い物ねだりであるという印象でした。
しかも、その夢とは『声優』さん。
選ばれし者でなければ就けない花形の職業を夢見て、
上京を試みるという彼女。
夢を追いかけることは素晴らしいことです。
しかし、特に芸に秀でたものがあるわけでもなく、
これまで、その夢のために何の努力もしていない。
さらに、目の前の大学卒業というチャレンジも投げ出してしまうような
そんな幼い彼女が、その道で何ができるというのでしょう?
奥さんの元同僚で、結婚式の司会もお願いした方が、
エヴァンゲリオンの人気キャラの声優を務める方なのですが、
その人のプロとしての仕事ぶりを垣間見たことがあるだけに、
口先だけで「頑張れ」とは言えない自分がいます。
彼女が抱くのは、夢か?それとも幻か?
上京し、挫折を味わうのも大きな人生経験でしょうが、
さして裕福でもない青森の家庭で、
入学金や授業料で彼女の未来に投資をしていた
ご両親の気持ちを思うと、何とも痛々しくも思えたのでした。
虎の子の一点
スペインリーグ2部。
カルタへーナが、レクレアティーボを1-0で破り、
再びリーガへの昇格圏内である3位に浮上!!
開幕当初、首位を独走していたカルタヘナですが、
このところは、思うように勝ち点が挙げられず、
嫌な緊張感が漂った中での試合となりました。
チーム唯一の得点を挙げたのが、
この人。
ビクトル・フェルナンデス!!
今シーズン7得点目は、前半13分。
リーガ屈指のPK職人はチームの窮地を救うPKをきっちりと
決めてくれました。
実は、年越しをしてからというもの、スタメン落ちしていたビクトル。
前節は、途中出場でボランチなんぞをやらされて、
さぞ悔しい思いをしていたことでしょう。
昨日は90分のフル出場で、チームを牽引。
歳はとってもFWのVictorは健在ですよ![]()
ビクトル曰く、スペイン全土に寒波が襲っている中で、
地中海寄りのカルタヘナは、日中20℃をキープするのだとか。
寒さが苦手な彼にとっては、まさにこれからが本領発揮です。
マドリードから涙の旅立ち
かつてアトレティコ・マドリードのキャプテンを務め、
この冬、リバプールに移籍したマキシ・ロドリゲス。
慣れ親しんだマドリード、そして大きなキャリアの一歩を
歩んだアトレティコへの惜別の記者会見が行われました。
彼の頬には・・・
『涙』
彼が、このクラブでどんな時間を過ごしたかは、
この表情が全てを物語っています。
『エンリケ会長、そしてクラブに関わる全ての人たちに感謝したい。
話すことさえ難しい…
アトレティコで過ごした数年間は、僕のキャリアにおける最高の時間だった。
最高の時間も、(故障による)最悪の時間も、
いつだって親身に対してくれたということを
繰り返し言っておきたい。
このクラブを、自分のチームではないと認識するのは難しい。
できることなら、この先、アトレティコとは対戦したくない。
避けられれば最高だ。』
アトレティコへの感謝と、心痛を語るマキシ。
そんな彼にとって、移籍という選択をするのは、
まさに苦渋だったはずです。
『今回の移籍は、とても難しい選択だった。
しかし、自分自身、「挑戦」だけは忘れたくなかったんだ。
今後は、僕にとってプロとして最後の数年で、
新しい経験を積むことができる。
その数年が、楽しめるものになれば良いし、
ここで与えられたようなものを、能力として表現していきたいんだ。』
Grande maxi!!
Gracias por todo y mucha suerte en el liverpool junto a Torres!!
恐ろしくアホ臭い一日
僕の住む青森の名産のひとつ
青森県産田子町のニンニク。
小さな町から全国の皆様に
本物の美味しさを味わってもらいたいもの。
今日は大学入試センター試験二日目。
昨日の疲労感を抱えながら、残りの5科目の実施に
精魂を込めたいところでしたが、
今日は思わぬところに伏兵が…
朝一番、監督官控え室で準備をしていると、
「おはようございます!」と、同じ教室で試験官をする、
普段から”変わっている”と噂の某教員がご出勤。
「おはようござぃ・・・」
と叫びたくなうようなニンニク臭(((゜д゜;)))
おいおい、
人生の大きな選択肢を懸ける受験生と一日を
共にすると知っていて、何食ったんだ?(´・ω・`)
と聞いてみたかったのですが、
やっぱり苦手な人なのでツッコミはせず、
ただグッと悪臭を我慢したのでした。
受験生から苦情が届いていませんように。
ちなみに、「ニンニク」とは、
スペイン語では「ajo(アホ)」。
文字通り”アホ”臭い教員は、懲り懲りでございます。
現地紙の「俊輔記事」
バルセロナの地方紙EL MUNDO DEPORTEに
昨日のオサスナ戦に途中出場した中村俊輔の記事を発見。
2週間の間、右足内転筋の違和感で試合から遠ざかっていた
中村俊輔が昨晩プレーに復帰した。
日本代表の彼は、バレンシア、サラゴサ戦の召集メンバーに
選ばれていたが、彼の故障はその双方の試合への数分の
出場さえ妨げていた。
金曜日、彼は肉体的不安から練習を途中で切り上げている。
その後、ポチェティーノとの話し合いをもったようだが、
レイノ・デ・ナバラでの試合に出場したところを見ると、
それから数日の回復状況が良かったことを物語っている。
中村は、未だスペインサッカーにもバルセロナにも
順応を果たしていない最中であるが、
ポチェティーノ監督および、彼の代理人であるロベルト佃氏に状態の良さを
表現する形となった。
スタメン落ちし、相応しい状態でプレーできないことは、
W杯の欠場を意味している。彼の代理人は、この数日間、
バルセロナに滞在。
中村本人を激励するだけでなく、エスパニョール幹部とも会談し、
積み重なった問題解決を目指している。
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フィジカルコンディションも重要でしょうが、
こんな時こそ『急がば回れ』。
できる限りで良いのです・・・言語や文化を学び、
スペインを絶賛し、周囲の輪の中に飛び込めば、
きっと彼の視界は大きな変化を遂げるはずです。
あとは
と同語反復になりますので割愛。








