バレンシア快勝の裏側で
前節終了後、メンディリバルを解雇したバジャドリー。
強敵を相手にオネシモ新体制がどんなサッカーをするのか?
新たにデル・オルノを加えたDFラインが機能するのかに
大注目でした。
しかし、相手は強敵バレンシア…
世の中そこまで甘くありません。
バレンシア 2-0 バジャドリード
やはりバネガが機能した時のバレンシアは強い。
自ら先制ゴールを決め、前節のスタメン落ちの
鬱憤晴らしを果たします。
試合内容を見たわけではないので、
なんともわかりませんが、これぞチャンピオンズ圏内という
明確な目標を持った上位チームと、
降格争いの筆頭に挙げられるチームの対戦結果かなって。
こちらは試合中のオネシモ新監督。
大変に失礼ではありますが、スタンドになだれ込んだ、
ただの観客と思ってしまいました。
仮にも1部リーグ監督としての最低限の雰囲気だけは
漂わせていただきたい。
エメリー監督の風格を伺うと、
監督の力量はあたかも両軍の力の差を見ているような
気さえしました(・Θ・;)
・・・といった具合で、見た目の「品格」なんぞにダメ出しして
約15年間見守るバジャドリーの不甲斐無さから
目を反らしている自分がいます(笑)
鉄壁の守護神アセンホが守り、
ベテランのビクトルが攻撃陣を纏め上げる
そんな昨シーズンのチームが懐かしい。
この試合に関し、バジャドリー現地紙は
『Sin actitud y sin reacción』
(躍動感もない。反撃もなし。)
という哀れみを感じる見出し。
かつてバジャドリーの地で、プロの選手として育った
バレンシアのセサルとバラハは、
このチームの不甲斐無さを
どんな思いで見ていたのでしょうか。
ダメ監督
本当に今年の冬は寒い!!
新潟など日本海側の皆さんも雪害に苦しんでいるでしょうが、
こちら青森も降雪は止まらないわ、寒いわで嫌になります。
真昼に外出しようとすると、車の温度計は『-7℃』。
青森生活6年では、まだまだ割り切れないこの寒さ。
やっぱり雪国にお住まいの皆さんの忍耐力は凄い!!
さて、そのお寒い青森には、
フジテレビ系列の放送局がネットされていません。
よって、本日CX系で放送された日本×中国の試合は観ていませんが…
中国と引き分け??(((゜д゜;)))
サッカー先進国なら今日辺りで更迭でしょうね。
クビです。クビ。
監督は自国の選手の個々能力を最大限に
引き出し、試合を優位に進めるのが仕事。
こんな試合で物を申さないサッカー協会は、
お粗末な試合結果は、監督ではなく選手の責任だとでも
考えているのでしょうか。
以下は、犬飼サッカー協会会長の試合後のコメント
『(2試合で)180分、点が入っていない。問題がある。
(ブーイングが起きたのは)選手にとっていいこと。
どんどんブーイングして欲しい。』
意味がわからない。
己の立場を弁え、責任の所在を明確にして発言して欲しいもの。
世界に目を向けると、アフリカネイションズカップで3位という
まずまずの結果を勝ち取っていたナイジェリアのアモドゥ監督が
解任されました。
この解任劇を引き出したといわれるのが、
『メディアや国民から批判』。
”ことなかれ主義”の日本のメディアよ。
『中国相手にシュートもできないFWが、
世界を相手に得点できるか?』
と檄を飛ばせ!
『何の特徴もない岡田采配』の批判を口にせよ!
サッカーは、真冬の寒波ではありません。
こんな「極寒」を感じる試合内容に、メディアも国民も
ありったけの忍耐力を揮う必要があるものか。
俊輔が無念の召集外
今晩、エスパニョールがマドリーの本拠地
サンティアゴ・ベルナベウに乗り込みます!!
ポチェティーノ監督は、試合を直前に控えた会見で、
自身が現役時代の95-96シーズン・エスパニョールの
ベルナベウでの勝利を回想。
『ラルディンが2点を放り込んで勝利した』
歴史的な試合に次ぐ好結果を出し、
辛い治療を続けるデ・ラ・ペーニャにエールを
送ることはできるのでしょうか??
しかし
しかし
エスパニョールは、
相次ぐ主力の故障という厳しい台所事情の中、
Javi Márquez, Baena, Dídac Vilà , Víctor Ruizら
6人のカンテラを招集。
地元紙は
『カンテラ VS 銀河系』
という見出し。
一方でマドリーがラウルを2戦連続でスタメン起用の構え。
ある意味で見所が多そうな試合ですが・・・
『中村俊輔、召集外』
その詳しい理由は紙面では見辺りませんが、
カンプノウではベンチ入りしながら出番なしだった彼にとっては、
是が非でも出場したいマドリー戦だったはず。
ビッグマッチでの召集外
無念なり。
R・マドリーが若手有望株と
当ブログでラシンのカナレスの移籍話を取り上げたのは
1月23日のことでした(新星カナレス『マドリー移籍の裏側』 )。
その当時、口頭合意のみであった契約が
詳細まで話し合われ、遂に正式合意に至ったようです。
昨日、サンティアゴ・ベルナベウスタジアムにて行われた
マドリーのホルヘ・バルダーノと
ラシンのフランシスコ・ペルニア会長との長時間の会談
を終えた後、カナレスは来シーズンよりマドリーの選手と
なることが決定しました。
用意される移籍金は5,000,000ユーロということですが、
新星カナレス『マドリー移籍の裏側』 で触れたように、2006年からカナレスに関する50%の権利を持っている
デポルティボがその特権を行使し、
2,500,000ユーロを手に入れることで落ち着いたようですね。
気になる今後ですが、マドリーはプレシーズンにカナレスを
帯同させ、そのパフォーマンス次第でラシンへレンタル移籍させ、
経験を積ませる見通しですが、
報道によると、仮にレンタル移籍なしでマドリーでのプレーとなれば、
さらに金額が上乗せになるとのことです。
こうなってしまった以上、個人的には、いきなりマドリーではなく、
最低あと一年は常にプレーが許されるラシンでの
シーズンを送り、身体的・精神的成長を果たして欲しいと
思っています。
何か嫌な予感がする。
このブログで扱ったスペインの抱える大問題、
バスク地方の民族独立問題は
『スペインの民族独立問題 』
『恐ろしい首相暗殺計画 』
などなどですが、
この度、ETA(バスク祖国と自由)の新戦略ともいえる
『ポルトガル進出』という新事実が発覚しました。
歴史的に見ると、バスク領域内で秘密裏に行動していたETAは、
警察当局および周囲の監視が厳しくなったことを理由に、
比較的自由な行動が許されるフランスへ活動範囲を広げていました。
しかし、ここ数年は、スペイン警察およびフランス警察の
協力・連携体制が構築されたことにより、総量数百キロに及ぶ爆発物が
押収されたり、幹部クラスの構成員が逮捕に至るケースが
目立っていました。
スペイン国内はダメ。
フランスでの活動も困難となれば、
同じく隣国であるポルトガルに白羽の矢を向ける
ということは、決して驚くことではないのかもしれません。
先月初旬、サモラ市郊外にてETA構成員2名が逮捕され、
爆発物および対空砲が押収されましたが、
この逮捕は、彼らがポルトガルに向かう道中に行われたことが
明らかになっています。
そして一昨日、「賃貸主が消えた」という通報を受けた
ポルトガル警察が、リスボンの北125kmに位置する
オビドスの街にETAの即席アジトであったと思われる
賃貸物件を発見。
その物件が↓の画像。
画像左上の2名(Oier Gómez、Andoni Cenzitabengoa)は、
この物件を賃貸していた重要参考人として
即座に国際指名手配されました。
すでにETA構成員の姿はなかったこのアジト。
ものけの空と思いきや、夥しい量の爆発物が押収されました。
押収された爆発物の総量はおよそ500kgで、
中には、いつでも爆破可能な時限爆弾も含まれたのだとか。
取るものも取らずに逃げ出した結果か?
スペイン、フランス、ポルトガルの3カ国が手を取り合う対ETA捜査網。
しかし、弱体化は予想されても、
その攻撃能力は決して侮れないのが、
この武装組織の恐ろしさです。
ポルトガルのアジトにおける押収物の中に
あったというマドリード市内の地図は、
彼らの何らかの計画の足跡なのでしょうか。
スペイン内務省が警告しているように、
相次ぐ検挙で同志達を失い続けるこの組織が、
自らの力を誇示する手段として、政府高官の誘拐、
爆弾テロなどの、大掛かりで劣悪な行為に至らなければ良いなと
余計な懸念をしてしまいます。
なぜだろう。嫌な予感がする…



















