El Diario ~青森にいながらスペインの話~ -173ページ目

スペインが問題児に落胆

現役引退を表明し、引退届けを受理された横綱朝青龍。



El Diario ~青森にいながらスペインの話~


横綱としての品格を無視した素行は、

引責も当然でしょう。


このニュース、なんとスペインのスポーツ紙MARCAでも

El 'chico malo' del sumo anuncia su retirada

    (相撲界の問題児、引退を表明)


という見出しと共に大々的に扱われ、

彼の業績を讃える共に、引退に追い込まれた暴力事件の

一部始終が描写されています。


驚くべきは、その記事に対するコメントの多さ!!

確かに中には、

「フロレンティーノ、GKで彼を獲得しろ」

なんてふざけた内容のものもありますが、

どれもコアなスペイン人相撲ファンによる落胆の声ばかりです。


では、なぜスペイン人が相撲を??


平成4年6月のマドリード巡業をきっかけにファンになった

スペイン人も少なくなく、Eurosportなどの衛星放送でも

相撲の録画放送がされていたのです。


確かMARCA紙は、97年に小錦が引退した際、


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彼のスペインでのニックネーム

carne de bomba (肉爆弾)”が引退

という大きな記事を掲載していました。


こんな具合に、海の向こうでも神秘的な日本の国技として知られる

相撲界だからこそ、その頂点に君臨する横綱には、

土俵上の強さだけではない「自覚」が求められるわけですね。


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彼らの権利って?

「社命とあらば、命令の通りに」というのは

日本では当然とされる企業文化。

必要とあらば時間外労働も、土日祝日の出勤

だって驚くことではないでしょう。



この度、スペイン現地工場で生産活動を行っている

日産自動車が労働組合と衝突・・・



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労組側の訴えは


『土曜日に働かせるな!!』


というもので、雇用調整計画(ERE)から指導を受けた

同社は、今週土曜日の出勤要請を取り消す決断を下したのだとか。

”従業員の権利”が守られるスペインらしい決定ではありますが、

単に、新型車種の需要拡大で増産を余儀なくされた会社が

1/23・30、2/6の臨時出勤を

要請しただけらしいんですけど・・・(^▽^;)


こんな事態は、日本では考えられないことですが、

普段から休日或いはバカンスを、有意義に過ごすために仕事をする

スペイン人達にとって、休日の出勤などは、

金をもらってもやりたくないことなわけですね。


以前、『バルサも関わる「カタルーニャの日」 』でも記載しましたが、

昨年日産のカタルーニャ工場が解雇した社員数は

およそ700人。


無駄な人件費を削減、筋肉質の経営スタイルを築き、

残された人員で、競争社会を生き抜く…


経営者から労働者への経営ビジョンは、

明確過ぎるほど示されているはずなのですが、

彼らにとっては、


「仲間がクビになった。

 おまけに、土曜日まで働かすなんて有り得ん。」


という思考に至るのでしょう。


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本件に関し、経営者との話し合いとストを繰り返している

スペイン人労働者達。

深刻な不況を乗り越えるため、各々が努力しようという

気持ちはないのか?

というのは、所詮日本的な考えなのでしょうか。


こんな苦い経験に耐えられず、

日系企業がスペインから撤退しませんように。


日常生活の様々な場面で、

無気力なスペイン人労働者を目の前にして、

腹を立てていたスペイン生活が甦ってくる複雑な報道でした。


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屈辱!『俊輔はいらない』

バルセロナの地方紙 El mundo deportivoが、

中村俊輔の今後の動向を予想した記事を認めています。


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『自分はここに残る』


中村は、先週本誌に対し、自身の明確な意思をそう伝えていた。

彼のその言葉は、この冬の移籍を実行しなかったことで、

真実であることを証明したのだ。


彼はボロへの移籍を決断しなかった。

イギリスの2部でプレーすることでなく、リーガの後半戦での挽回を

目指すという選択のように見えるが、もしも活躍できなければ??



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どうやら、彼は最悪のケースに対して「別の選択肢」を用意しているようだ。

彼の故郷日本のリーグの登録締め切りは2月。


もしも、これからの数試合(マドリー、デポル、マラガ戦)での出場機会

が巡ってこなければ、帰国を辞さない構えであることが、

関係者の間で確実視されている。


中村の期待への裏切りによって、エスパニョールはすでに

彼の移籍に対し問題視していない


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中村の最大の目的はW杯出場。これに対し、日本代表岡田監督は、

彼は重要な選手であるが、クラブチームでプレーできなければ

状況は変わってくることを12月に語っている。


これは恐らく、中村本人にとっては、ただ事ではない心配の種であり、

彼の日本サッカー復帰に滑車をかける要因となっているはずだ。


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日本のサポーターにとっては決して喜べないこんな記事の

すぐそばには、こんな見出しが躍っていました。


   「マルケス他若者衆が”中村”の年を救った」


7人の新星が躍進した。

Javi Márquez, Raúl Baena, Víctor Ruiz, Dídac Vilà, Jordi Amat,

Javi López、そして Marc Pedraza・・・

晴々しくトップチームにデビューした彼らが

大きな期待に裏切られた中村体制を救った。


当初、期待と共に多くの記者とカメラマンを呼び寄せた中村が

多くの困難に立ち向かう中、彼を押しのけて現れた若者達がいた。


ハビ・マルケスはその象徴である。


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(以下略)


結果が全てというのは当然ですが、

最近まで俊輔の才能を評価しながら『順応』を主題として

彼を追っていたマスコミも、あらゆる手段を尽くしてでも

サポーターを心がけていたチームからも「不要」であると

取れる発言・・・


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通常、獲得した選手についての全ての責任を負うのは経営陣。


人々の目がこうした若手の躍進に向けられたお陰で

責任追及から逃れられている以上、経営陣の

『しこりを残さないように手放そう』という判断は、

賢明な選択なのかもしれません。

しかし・・・


『泣いても笑っても、あと1ヶ月』


そんな風には思いたくない(ノω・、)


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俊輔のバルセロナ到着を


「俊輔。そう、キミこそ銀河系だ」


というお手製ボードを持って待ち望んだ彼は、

今、何を思うのか??


俊輔…

結果を残してくれ。


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どこへ行くスペインリーグ

リーガの試合開催日に異変 』でお伝えしていた

リーガエスパニョーラの開催日変更の件。

早くも実施が決定されました。



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実施は2月12日(2部)と15日(1部)ですが、

それにより、


2月12日(金) 2部

2月13・14日  1部 2部

2月15日(月) 1部(マジョルカ×テネリフェ)

2月16・17日 チャンピオンズリーグ

2月18日 ヨーロッパリーグ


この週は、12~18日まで7日間、

毎日サッカー中継がテレビ放送されるスペイン。


以前も記述しましたが、

金曜日、月曜日に試合が開催されるとならば、

普段スタジアムに通い詰める熱心なサポーターの

足が観戦から遠のくのは必至。


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テレビ放送により大きな金額を得ることが大義名分ですが、

月曜日(金曜日)にプレーするとなれば、主役となる選手達の

モティベーションは最悪ですよ~。


本件に関し、元マドリー監督のシュスター氏は

『日曜日に前泊。他のチームが試合を終えた翌日に

プレーして、そこから地元に帰れば明け方だ。

協会の決定は、選手やスタッフを気遣っているものとは思えない。』

と批判の声を上げています。


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サポーター達の意見は賛否五分五分のようですが、

他のリーグの慣習はともかくとして、

週末のサッカー観戦を生き甲斐にしているソシオや

選手たちへの配慮を第一に開催していただきたいものです。


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W杯の歩みが聞こえる

W杯に向けての準備が心配される日本代表はさておき、
本大会の公式ソングが発表となりました。

これから本大会を迎えると、頻繁に耳にすることでしょう。

歌うのはソマリア人のK'naan、
さらにスペイン語パートを担当するのがスペイン人の
David Bisbal。

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ビスバルは、国営放送のオーディション番組から飛び出した
人気歌手ですが、日本では郷ひろみ氏が
彼の持ち歌をカバーしたことで知られているのかもしれません。
ラテン系歌手としては、これまでサッカーの世界大会で
公式応援歌を歌ってきたRicky Martín、Enrique Iglesias等
に次ぐ快挙。



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