スペインが問題児に落胆
現役引退を表明し、引退届けを受理された横綱朝青龍。
横綱としての品格を無視した素行は、
引責も当然でしょう。
このニュース、なんとスペインのスポーツ紙MARCAでも
『El 'chico malo' del sumo anuncia su retirada 』
(相撲界の問題児、引退を表明)
という見出しと共に大々的に扱われ、
彼の業績を讃える共に、引退に追い込まれた暴力事件の
一部始終が描写されています。
驚くべきは、その記事に対するコメントの多さ!!
確かに中には、
「フロレンティーノ、GKで彼を獲得しろ」
なんてふざけた内容のものもありますが、
どれもコアなスペイン人相撲ファンによる落胆の声ばかりです。
では、なぜスペイン人が相撲を??
平成4年6月のマドリード巡業をきっかけにファンになった
スペイン人も少なくなく、Eurosportなどの衛星放送でも
相撲の録画放送がされていたのです。
確かMARCA紙は、97年に小錦が引退した際、
彼のスペインでのニックネーム
”carne de bomba (肉爆弾)”が引退
という大きな記事を掲載していました。
こんな具合に、海の向こうでも神秘的な日本の国技として知られる
相撲界だからこそ、その頂点に君臨する横綱には、
土俵上の強さだけではない「自覚」が求められるわけですね。

