リープクーヘン
アイシング(粉砂糖を卵の白身でといたもの)が接着剤です。
雪もアイシングです。
重要文化財に決まった松殿山荘
住宅街から一歩入った敷地内の道です。
明治時代の役人でのちに弁護士を務めた高谷宗範たかやそうはんが、
書院式の茶道を広めるために大正7年にこの地を買い求め
十数年かけて完成させた山荘がここにあります。
↑この門からの眺めです。
方円思想という高谷宗範の考えが
意匠としてあちこちに使われています。
心は円満に丸く、行いは正しく四角く
ということだそうです。
花菱の意匠もあちこちにみられます。
大門からのながめ
こちらの玄関は豪商天王寺屋五兵衛宅を移設したものです。
天王寺屋というと、『あさが来た』の主人公の姉はつ(宮崎あおい)の
嫁ぎ先でしたが、明治維新で没落し、抵当に入っていたのを
高谷宗範が手に入れ、住んでいたそうです。
玄関のほかに、茶室や広間も移築されています。
(奥に花菱が見えています。)
中玄関も方円思想にそって○と□です。
左側に見えるのが眺望閣
18畳の茶室で、晴れた日には比叡山や愛宕山はもちろん
奈良の二上山や大阪のあべのハルカスも見えるそうです。
全部で17席の茶室がありますが、
そのうち13は広間(4畳半より大きい)です。
紅葉の仙洞御所
アップするのが遅くなりましたが、
11月29日に仙洞御所を訪問しました。
紅葉の仙洞御所を見たいと早くから予約していました。
たまに雨粒が落ちるあいにくのお天気でしたが、
霞がかかる様子もまた良いものでした。
対岸がぼやけて見えます。
水面に映る紅葉もきれいです。
反対側から見る紅葉橋
春には藤棚がきれいな八つ橋

男滝もいつもと違う顔をしています。
ぼやーっと霞む醒花亭
かわいらしくこもを巻かれているのは、ソテツかな。
ここから天皇陛下が舟を漕ぎだされるようです。
師走になって
喪中はがきが届く季節になりました。
最近107歳とかいう超高齢の方の喪中はがきなどもありますが、
昨日届いたのはがきには戸惑いを感じました。
23歳の息子が亡くなりましたので。。。
54歳の妻が亡くなりましたので。。。
共に夫の知り合いだったので
私は直接存じ上げない方ですが、
ご遺族の心中を慮ると、心が痛みます。
特に私の息子と同世代の方のことを思うと
哀しみがいかばかりかとお察しします。
数日前に大事故の特番があり、
福知山線の脱線事故が取り上げられていました。
事故があったのは、
学生がたくさん乗っていた時間帯。
被害者の中には学生がたくさん含まれていました。
息子さんを亡くした方
遺影はおそらく入学式に撮ったのでしょう。
スーツを着た青年でした。
「妻は半狂乱でした。」
そりゃ朝元気に登校して行ったわが子が
帰らぬ人となってそれは気がおかしくなるのも当たり前でしょう。
悲しいのはお父さんもそうだと思いますが、
母親というのはお腹の中にいるときは一体ですから、
やはり気持ちが違います。
1両目で助かった学生さんが出ていました。
改札に近いということで1両目にはたくさんの学生がいました。
実は衝撃で10人ほどが運転室に閉じ込められていたそうです。
その中で助かった学生さんが二人
もちろん二人は重傷を負い、今も体が不自由です。
そのうちの一人の方の壮絶なリハビリの様子も紹介されていました。
よくぞここまでというような状態から、杖で歩けるようになっておられました。
そして被害に遭われた学生さんたちは人の役に立ちたいと
福祉関係の仕事につかれていました。
18歳で事故に遭い、大変な苦労をされましたが、
「多くの人に助けられた」というようなことをおっしゃっていました。
画面からは心の葛藤はわかりませんでしたが、
この年で自分は「生かされている」のだと
悟られているのかもしれません。
そういう意味で、私などより精神的に大人だと思います。


























