師走になって
喪中はがきが届く季節になりました。
最近107歳とかいう超高齢の方の喪中はがきなどもありますが、
昨日届いたのはがきには戸惑いを感じました。
23歳の息子が亡くなりましたので。。。
54歳の妻が亡くなりましたので。。。
共に夫の知り合いだったので
私は直接存じ上げない方ですが、
ご遺族の心中を慮ると、心が痛みます。
特に私の息子と同世代の方のことを思うと
哀しみがいかばかりかとお察しします。
数日前に大事故の特番があり、
福知山線の脱線事故が取り上げられていました。
事故があったのは、
学生がたくさん乗っていた時間帯。
被害者の中には学生がたくさん含まれていました。
息子さんを亡くした方
遺影はおそらく入学式に撮ったのでしょう。
スーツを着た青年でした。
「妻は半狂乱でした。」
そりゃ朝元気に登校して行ったわが子が
帰らぬ人となってそれは気がおかしくなるのも当たり前でしょう。
悲しいのはお父さんもそうだと思いますが、
母親というのはお腹の中にいるときは一体ですから、
やはり気持ちが違います。
1両目で助かった学生さんが出ていました。
改札に近いということで1両目にはたくさんの学生がいました。
実は衝撃で10人ほどが運転室に閉じ込められていたそうです。
その中で助かった学生さんが二人
もちろん二人は重傷を負い、今も体が不自由です。
そのうちの一人の方の壮絶なリハビリの様子も紹介されていました。
よくぞここまでというような状態から、杖で歩けるようになっておられました。
そして被害に遭われた学生さんたちは人の役に立ちたいと
福祉関係の仕事につかれていました。
18歳で事故に遭い、大変な苦労をされましたが、
「多くの人に助けられた」というようなことをおっしゃっていました。
画面からは心の葛藤はわかりませんでしたが、
この年で自分は「生かされている」のだと
悟られているのかもしれません。
そういう意味で、私などより精神的に大人だと思います。
