烏丸ママのブログ -491ページ目

初めてのOSK 昼の部

ある日祇園四条で京阪電車を降りて、
地上に上がると南座でした。
そのときに見たポスターがOSK日本歌劇団
知り合いのお嬢さんが写っていました。
入団されたのは知っていて、
いつか見に行こうと思っているうちに
南座は工事で閉館
4年ぶりに南座に戻ってきました。

 

ちなみにOSK日本歌劇団とは。。。

前身が大阪松竹歌劇団、のちに東京の松竹歌劇団(SKD)に分裂

宝塚歌劇団とともに三大歌劇団と呼ばれていました。

京マチ子などのスターを輩出し、

(ちなみにジャニー喜多川氏の姉メリー氏もOSK出身)

一時は宝塚歌劇をしのぐほどでしたが、

(マーロン・ブラント主演の映画「サヨナラ」は舞台がOSK)

1970年代は人気が低迷。

このころ宝塚歌劇も危なかったようですが、

「ベルサイユのばら」で息を吹き返したようです。

親会社の近鉄の経営難により、球団売却に先立ち

解散が言い渡されます。

その後劇団員やファンの努力により劇団は存続

しかし宝塚歌劇には大きく水をあけられてしまいました。

OSKのPR動画

 

 

改装してから初めての南座

ニューヨーク近代美術館に所蔵されているのと

同じイタリア製のチェア

 

 

上村松篁氏の画

昼の部は芝居の海神別荘とレビューの二本立て
泉鏡花原作 海神別荘

地上の美女が海の幸と引き換えに
公子のもとに嫁いできます。
美女はこの贅沢な暮らしを見せに地上に帰りたいと
地上に戻りますが、
地上では白蛇にしか見えず、人々に攻撃されます。
泣く泣く海の底に戻り、公子を責める美女
怒った公子は美女を殺そうとしますが、
2人はよりを戻してハッピーエンド
おとぎ話のような海の世界を
桐生麻耶さんと城月れいさんが演じます。
ただ上演時間55分
宝塚の1時間半に慣れていると
え?もう終わり?と思ってしまいました。
休憩をはさんで、レビュー
どちらからというと、お芝居が目当てでしたが、
結論から言うと、レビュー「Storm of Applause」の方がよかったです。
テンポがよくあっと言う間の55分でした。
トップスターの桐生さんは声量があり、包容力がある方です。
それに対し 2番手 楊 琳やんりんさんは線が細く正統派2枚目
2人とも上背があるので、並ぶと見栄えがします。
OSKは組が分かれていないので、出し物によって
主役やヒロインが変わるようです。
ちなみにトップの桐生さんとヒロイン城月さんは夜公演には出ません。
夜に出る方は昼のお芝居には出ません。
が、この 楊 琳 さんは昼2回 夜1回と出演
期待の大きさがうかがえます。

夜の部に続く

船鉾

今日昼前にテレビを見ていたら、
ニュース速報で大変な火事の模様が映し出されました。
六地蔵は京都市内でもはずれというか、
ほとんど宇治に近い場所です。
アニメ会社ということで、朝ドラのなっちゃんを思い出しました。
きっと若い人たちがたくさん働いていただろうなということが
想像されます。
被害に遭われた方の話が明らかになればなるほど
いたたまれないです。
屋上に避難しようと思った方がドアが閉まっていて
屋上に出られずにたくさん命を落とされたようです。
海外のアニメ会社からも募金などもされていますが
失われた人材は元に戻りません。。。
 
なかなか頭が切り替えられませんが、祇園祭の続きです。
私の好きな船鉾
神功皇后の説話によって作られたので船の形をしています。
神功皇后は身重で三韓征伐に出陣
その後に生まれたのが応神天皇で
安産に御利益があると信仰されています。
こちらで粽をいただきました。(千円が多い中七百円でした。)
宵山の船鉾

ちょうどお囃子が始まりました。

 

舳先には鷁 げき

 

懸装品も立体的です。

 

舵は螺鈿

 

装飾が見事です。

 

実家に行くには地下鉄から阪急に乗り換えますが、

巡行の日

ちょこちょこっと写真撮りに地上に出ました。

最後に行くのが船鉾です。

 
いつも舳先には子供が乗っています。
特等席ですね。
梅雨の合間の晴れの巡行でした。

 

祇園祭前祭 山鉾巡行

今日は実家に行くので、
乗り換えの駅で地上に上がり、
パチパチと写真だけ撮って来ました。
晴れると暑い!
祇園祭らしい暑さです。
月鉾は先端に月

放下鉾

岩戸山
松の木かな?
神像も見えます。
鉾も木も依代です。
伊弉諾尊が屋根の上にいらっしゃいます。
ちなみに上に木があるのが山だそうです。
ビルの中からたくさんの人が見下ろしています。
しょうがないよね?
私も中で働いていたらきっと見下ろします。
続く

宵山のお買い物

祇園祭の宵山です。

山鉾は主役ではありません。

主役は御神輿で、御神輿は八坂神社です。

そちらをお参りするのが本筋だろうと

お参りしてきました。

 

ひさびさに青空が出ると、暑いです。

 

そして

 

お買い物も楽しみです。
八坂神社近くの柏家光貞さんでは
7月16日宵山のみに販売される行者餅が
販売されます。
後祭の山鉾 役行者山ゆかりのお菓子です。
文化3年京都には疫病が流行しました。
そのころ柏屋の先代が山伏として大峰山回峰修行中に
霊夢を授かり、この夢中のお告げ物を作り、
祇園祭の役行者山にお供えをし、縁者に配ったところ
疫病から免れ、無病息災の霊菓であると喜ばれました。
その故事に倣い、これを「行者餅」と名付け
毎年大峰山修験を終え、斎戒沐浴、独自の法をもって謹製し、
年に一度宵山1日限り、販売するそうです。
クレープのような小麦粉と砂糖の生地で
白みそベースの餡を包んであります。
それだけではない何かあるなあ。。。と思っていたら
山椒でした!
ただ役行者山は後祭なんですよね。
23日に売るわけではないのですね。
 
鉾町までバスで移動し
繊維問屋の並ぶ室町界隈を歩いて、
足袋が安くないかな。。。と探していましたが、
足袋はあまりなくて、かわりにいろんな小物があり
衝動買い
300円のガーゼタオルと風呂敷
風呂敷は90センチ四方の大きいものです。
衝動買いでしたが、満足です。
そして粽は船鉾でいただきました。

やめてほしい

毎年祇園祭の時に

厄除けちまきを買います。
授与品だから買うって言ってはいけないのか。。。
どことは決めていませんが
去年は菊水鉾
1年たってだいぶくたびれてきました。
厄除けちまきだから、食べられません。
祇園祭は疫病退散のお祭りだから
1年間玄関などに飾っておきます。
だいたいどのちまきにも
蘇民将来子孫なり
と書いてあります。
旅の途中ボロボロのおじいさんに身をやつしたスサノオノミコトは
宿を乞いました。
金持ちの 巨旦将来 には宿を断られてしまいましたが、
貧乏ながらも蘇民将来は歓待してくれました。
そのお礼に疫病が流行しても
「蘇民将来子孫」だという証を見せれば、
疫病から免れると約束されました。
なので、京都の家の軒先には
「蘇民将来子孫」とかかれた粽が飾られています。
 
この粽を巻く作業が熟練を要するらしく
なかなか担い手がないそうです。
多くの鉾で
「今日の粽は売り切れました」
と、ありました。
最近どこも値上げして千円ですね。。。
それがですね。。。
ヤフオクなどで売られています!
結構入札者がいるのにもびっくり。
御朱印なんかも出品されていますよね。。。
ちょっと違うんじゃないですか?
 
 
まったく別件ですが、
宝塚 明日海りおさんのさよなら公演のチケットの
一般発売がありました。
そしてたくさんの人が完売で入手できませんでした。
ところが。。。
9月30日が千秋楽です。
あれ、チケットのぼったくりはできなくなったのでは???
まだまだ取り締まりの余地ありですね。
 
どちらもやめてほしいです。