
建仁寺の紅葉
今から紅葉が見られるところはないかと
友人に問われて、
建仁寺
と答えたものの、
一応近くに行ったので、確かめて来ました。
方丈前の大雄苑
「麒麟がくる」の光秀の館の庭も手がけておられたのをテレビで見ました。
超見頃でした!
この庭は四方から見て正面になるように作られています。
風神雷神屏風の方からの眺め
○△□の庭
たくさん花をつけて、苔の上にも花が落ちているのが、とても良かったです♪
方丈の襖絵は海北友松の琴棋書画
ここは孔雀なんですね。
東山にある霊明神社
昨日はハリネズミのことでコメントをたくさんいただきありがとうございました。
その中で羽黒宮司さんが酔っ払い?と、思えない
深いイイことを書いてくださり、いろいろ考えました。
逝く、行く、生く、
葬、祝、と書いて、どちらも「はふり」と読みますが、
生と死は表裏一体、というより、古代においては、それほど区別されてなかったんだと思います。
海外の宗教では、人と動植物が、死後、行く世界が違うっていうのがあたりまえですけど、日本は違いますよね。
すべては同じ、草木もすべて「神」で、我々も、いずれ、そこに同化する
葬、祝、と書いて、どちらも「はふり」と読みますが、
生と死は表裏一体、というより、古代においては、それほど区別されてなかったんだと思います。
海外の宗教では、人と動植物が、死後、行く世界が違うっていうのがあたりまえですけど、日本は違いますよね。
すべては同じ、草木もすべて「神」で、我々も、いずれ、そこに同化する
今年は父も亡くなったのですが、
だんだん動けなくなって、食べられなくなって、飲めなくなって
自然に帰っていくのは人も動物も同じなんですね。
植物も含め、生き物はすべて神様から生まれたもので、
神様のもとに帰っていく。。。
地獄も極楽もない
神道の死生観について改めて考えました。
そして気になっていた神社に行ってきました。
建仁寺を通り抜け
東山安井から坂を上ると鳥居が見えます。
京都霊山護国神社の鳥居です。
左手には霊山観音が見えます。
1955年帝産グループの創立者が建立した戦没者の慰霊施設です。
京都霊山護国神社
こちらには坂本龍馬ら明治維新で亡くなった志士たちや
戦死者が祀られています。
墓地は入場ゲートにお金を入れたらお参りできます。
目的地はここではありません。
この神社が創建された1868年より前の1867年に
坂本龍馬は埋葬されています。
というのもその元になった神社があるからなのです。
護国神社よりさらに上に行くと
(これは護国神社の南側の鳥居)
その神社があります。
霊明神社
今の京都霊山護国神社の墓地はここの境内でした。
江戸時代に神式葬祭を始めたのがこの霊明神社で
坂本龍馬、龍馬とともに亡くなった中岡慎太郎と藤吉の
葬儀はここで行われました。
江戸時代には寺請制度のもと、皆どこかのお寺の檀家であり
葬儀は仏式でしたが、
そこに地下(下位の公家)で国学者の村上都愷が
正法寺から千坪の土地を買い、神式の葬祭を始めました。
表向きは時宗の葬儀でしたが、
1820年神祇管領吉田家の「神葬式許状」を得て
正式に神葬祭が認められました。
幕末には志士の葬儀をとりおこない
境内には各藩の招魂社が建立されました。
明治になって上知令により、境内、墓地が国の招魂社となり
靖国神社をはじめ、各地の護国神社のルーツになりました。
ご祭神はそういった方々が祀られているのかと思いきや
その部分は分離独立したせいか
他の神社と同じような神様が祀られています。
天御中主命
熊野三柱大神
末社 猿田彦大神
徳川の仏式に対抗して、反徳川勢力は神式に傾倒していき、
国家神道の流れになっていくことがわかりました。
ところで皆様のところは
大雪大丈夫でしょうか?
京都も北の空の雪雲を見ていると、
明日は積もるかもしれません。
生きました
今日は各地で初雪の便りが聞かれましたが
京都も初雪が観測されました。
今日日付が変わってまもなく旅立ちました。
昨夜触れると丸くなったので、まだ大丈夫と思っていましたが、
私がお風呂に入っているとき、
息子①が「なんか様子がおかしい」と、言いに来ました。
今まで丸くなって寝ていたのに、
伸びたように寝ていると。
あくびのような呼吸をするようになり
最後に口を開けたとき、
あ、今旅立ったな
と、感じました。
そしてそのまま動きませんでした。
臆病な生き物なので、怖いとウニになります。ペットロスのようにはなりませんが
性格のかわいいハリネズミでした。
タイトルに「逝きました」と、書こうとしたら
「生きました」と変換されました。
そうだな、生きました
の方がいいですね。
アナスタシア千秋楽
宝塚歌劇「アナスタシア」千秋楽を観劇してきました。
皇女アナスタシアといえば、
イングリット・バーグマン主演の「追想」もありましたが、
本作品はディズニーの「アナスタシア」にヒントを得て
ブロードウェイでミュージカル化されました。
春には東京で葵わかな、木下晴香主演で上演、
梅田芸術劇場でも上演予定でしたが、大阪は全公演中止となりました。
(麻実れいのマリア皇太后が見られなかったのがホントに残念!)
宝塚も6月上演予定が、11月12月に延期。。。
でも映像が美しく、雪景色もありましたので、
クリスマスらしくて、この時期が最適かと思いました。
HPより
ロシア革命で殺害された皇女アナスタシアが、実は生きていたという「アナスタシア伝説」をベースに描かれるミュージカル。トップスター真風涼帆が演じる、詐欺師でありながら純真な心を持つ青年ディミトリが、皇女アナスタシアと面差しの似た少女アーニャ(星風まどか)と、時にぶつかり合いながらも心を通わせてゆく物語を、美しい楽曲に乗せてお届けしました。
11月に見たときは、期待値が高すぎて、ちょっとがっかりでしたが、
今回見ると、前回より、よくまとまってよかったです。
前回見たときのこちらの気分もあるのでしょうが、
最初の方でいきなり皇帝一家は銃殺され
その後は純白の衣装の皇帝一家が幻想で出てきます。
亡霊??って思ったし、(見方によってはノーブルできれいです。)
2番手の芹香斗亜さんのグレブも暗い難役でした。
暗い気持ちで帰りました。
(3枚目のヴラドが笑わせてくれる場面はあります!)
でも今回は影を背負ったグレブ芹香さん「冗談だって言うんだよ」と
劇中で東京公演の前売りを宣伝したり、笑わせるシーンも出ていましたし
グレブが歌い上げる心の葛藤はホントにすばらしかった。
ヒロインの星風まどかちゃんはお気に入りの娘役さんで
歌も格段にうまくなって、トップの真風さんも歌がうまくなっていたし
全体的には素敵なミュージカルでした。
まどかちゃん、前回も今回もセリフを2回噛んでましたが。。。
あと特筆するべきは、歌っても踊っても上手いリリー役の和希そらさんと、
貫禄の組長さん演じるマリア皇太后でした。
一幕のロシアが舞台のバックと
こちらは2幕目のパリが舞台のバック
エッフェル塔が右手に見えています。
背景として流れる映像がきれいでした。
公演デザートメニューを幕間に堪能。
公演ごとに、その公演をテーマとしたデザートがメニューになります。
帰りの阪急電車のつり広告はアナスタシアづくしでした。
もう一つ手前から撮ろうとしたら、抜き取られていた!(11月です。)
入場制限をしている物販のキャトルレーブは千秋楽はしていませんでした。
千秋楽には最後に挨拶があります。
組長さんがまったく噛まずに長々と来年度の予定を案内し、
この公演をもって、専科に異動する星風まどかちゃんを紹介しました。
まどかちゃん、「これからも精進してまいります。」と強く挨拶しましたが、
感情を抑えるように、唇をかんでいましたね。。。
(10列目なので、オペラグラスなしに見えました。)
そして、トップの真風さんのあいさつ。
当たり前だと思っていた生活が
当たり前でなくなってしまい
出口の見えない道を歩いているようです。
それでもここに来ると元気になれる
そういう場所になれるよう舞台を務めてまいります。
↑私のアバウトな記憶より
やまない拍手に3回幕があがりました。
ライブ中継はどこまでされていたのかな?
何はともあれ
コロナで中断なく幕が上がり、下りたことをお喜び申し上げます。
ところで、歴史的にアナスタシアはどうなったんだろう。。。
と、(夢のないことを)思いました。
まだ私が10代だったころかな。。。
皇女アナスタシアだという老女がテレビで紹介されていました。
アメリカ在住の当時90歳くらいのその方は偏屈なおばあさんでした。
その夫がめちゃくちゃ若くて(たぶん30代?)違和感ありありでした。
大津事件(ニコライ二世が皇太子時代大津で警護の警官に斬りつけられた)
で、皇帝の血のついた布を使って遺骨をDNA鑑定したと新聞にも紹介されましたが、
ググると、今ははっきりアナスタシアの遺骨もみつかり、
今まで名乗り出た人は皆別人だったということが確認されています。
その老女は記憶喪失で、教え込まれた記憶を自分の記憶に置き換えたのだろう
ということです。















































