西陣織会館で雨宿り
西陣織会館が確定申告会場になっています。
私はLINEで予約していったのですが、
エレベーター前には行列。
予約していると、テーマパークのファーストパス状態で
横からさっさと行けます。
「え、予約できるの?」
と、高齢男性が係に尋ねました。
「ハイ、ネットで。」
「そんなんワシら80やし使われへん」
「すみません、国の決めていることなので。。。」
(国がLINE使って安全なのか???)
別の話ですが
従姉がスーパーで知り合いの高齢者に会ったそうです。
山ほど荷物を持って動けなくなっていたので、
荷物を持って帰ってあげたそうです。
「ネットスーパーが使えたら、注文できるのにね。」
(電話でできるところもあります。)
コロナのワクチン予約もそうでしたが、
必要な人にやさしくないネット社会。
電車の切符もスマホでバーコードになると阪急電車の冊子に
載ってました。
私も明日は我が身かもしれません。
さて
家を出るときは、雨が降っていなかったので、自転車で行きましたが、
雪や雨が降って来て、それも結構な降り方。
西陣織会館を見学しながら時間をつぶしました。
コロナ前は着物ショーが人気でした。
(現在中止)
とくに中華系の方多く訪れていましたが、
土産物屋さんも閑古鳥が鳴いてます。
二階では織機の実演が行われています。
千円(税別)でペットボトルカバー買いました。
キャラのニシジン君
着物も着ないですけど、
ネクタイもね、しなくなりましたね。
雨がまだやまないので、旧西陣織会館にも行ってみました。
今は資料館になってます。
西陣とは応仁の乱の山名宗全の陣があったので、
西陣と呼ばれます。
テーマ展示は紫式部の平安京。
承明門や貴族の館から発掘されたものが展示されています。
紫式部通会提供の顔出し看板。
知ってます?
紫式部通。
私もこの看板見るまでは知らなかったのですが、
大徳寺の南側 旧大宮通のあたりの方が集まって
紫式部通り会というのを結成したそうです。
この看板がおいてあった材木屋さんが火災に遭い
全焼しました。
これを見ると
どうもその跡地で雲林院の発掘があったみたいですね。
京都はどこ掘って何かも出てきますね。
結局雨がやまなくて、帰りました。
村上隆さん 展覧会@京都
村上隆さんの展覧会に参りました。
最初の部屋でのけぞりました。
一面の私の好きな洛中洛外図❤️
書き込まれた細かい描写と
人々の表情や動きが原本以上でした。
私が好きな狩野永徳の上杉本ではなく
岩佐又兵衛の舟木本なので、
秀吉の大仏が描写されています。
村上隆さんは東京藝術大学日本画科出身です。
スーパーフラットという、遠近法を使わない
平板で余白が多いという概念で知られます。
それって琳派の影響ですね⁈
風神
雷神
アニメも現代アートなのか…
その次の部屋は四神の部屋でした。
京都は四神に守られていますが、
村上の描く南の朱雀はこんな感じ。
学生の時は沢山日本画を勉強されたであろう村上氏の
絵師たちへのオマージュが感じられます。
曽我蕭白やね?
見返り阿弥陀来迎図
慧可は腕を落として、志を示し
ダルマの弟子になります。
これですね?
雪舟画
村上隆氏が描くとこうなるんだー
というのを興味深く拝見しました。
まだ未完成のものもあり、
展示替えがありそうで、また行くと思います。
図録はまだ完成しておらず、お楽しみ
4月末ということでした。
今回はかなり予算が厳しく、海外では予算の心配をしたことがなかったみたいなことを書いておられました。
村上隆氏の自筆で一字ずつ色を変えて
メッセージが書いてありますが、
とにかく読みにくい。
人が多くなると読めないと思うので、
行くなら今のうちかと思いました。
9月まで会期が延長されました。






























