大徳寺泉仙大慈院店への道
京都市観光協会が主催する京の冬の旅は
スタンプが三つたまると、「ちょっと一服」の特典が受けられます。
今年はあぶり餅が含まれていなかったのですが、
大徳寺境内の精進料理 泉仙でお抹茶とわらびもちの接待が
ありました。(14時から15時半)
ちょっと入り組んだところに大慈院の表門があります。
ここの小径が好きで、お茶セットは撮り忘れたのに
バシバシ写真撮ってます。
泉仙には奥の道を進みます。
この先何があるかワクワクします。
初夏に来ると、ホタルブクロなんかも咲いています。
逆光で暗いですがマンサクです。
センリョウがまだたくさん実をつけています。
右手には寒アヤメが咲いていました。
この先に泉仙さんがあります。
お抹茶とわらびもち(一切れ)をいただきました。
無料なので文句は言えないのですが、
あぶり餅もわらび餅も少しお金足して
もう少しいただきたかったな。
スタンプラリーの特典で
一番よく行くのは京都御所北側の俵屋吉富さんです。
そちらの雲龍とお抹茶のセットが一番雰囲気とコスパが
いいような気がします。
今年は笹屋伊織さんが入ってましたし
毎年ラインナップが変わるので一概には言えませんが。。。
ちなみに大慈院は非公開寺院ですが、
観光協会やOtonamiのサイトで
座禅会を申し込むと参拝できます。
また国宝大徳寺唐門は
大慈院の檀越 村上周防守が聚楽第の門を移築したもので
大慈院、瑞峯院、興臨院の門でした。
明治時代、明智光秀寄進の明智門が南禅寺金地院に移築されたのに伴って、
唐門が方丈前に移築されました。
大徳寺龍源院
今年の干支 辰をテーマにした京の冬の旅 龍めぐり
大徳寺塔頭龍源院は普段から公開されていますが
祖師堂が初公開ということで、拝観してきました。
こちらは大徳寺は北派と南派に分かれていて、南派の本院です。
ご本尊の釈迦如来は1250年と、大徳寺の創建より古いです。
書院には火縄銃や秀吉と家康が対局したという蒔絵の碁盤が
展示されています。
これらは合併した飛騨高山城主の金森長近の菩提寺
大徳寺塔頭金龍院から伝わったもののようです。
書院の庭 阿吽の石庭 滹沱底こだてい
西(向こう)の端と東(手前)に聚楽第の礎石と伝わる
阿吽の石が置かれています。
方丈庭園
一枝坦
左手奥 蓬莱山 右が鶴島
手前が亀島
方丈の襖絵は誰の作品かわからないとのことでした。
ポスターにもなっている龍の絵
爪3本です。
こちらが祖師堂のある東庭
手前の三つの石が鶏足山
こちら祖師堂の天井龍
昭和初期の建物で、龍は南画の井上石邨(いのうえせきそん)
によって描かれました。
祖師堂のためだけに行ったようなものですが
意外とあっさりしていました。
龍源院で一番古い北側の庭
龍吟庭
相阿弥作と伝わります。
一番高い石が須弥山だそうですが、
龍の頭にも見えますね。
最小の石庭とも言われる東滴壺
重森三玲の弟子 鍋島岳生
このへんはいつでも見られますし、
人も少ないので、ゆっくり参拝できます。
さすがに龍めぐりをしていると、晴れ女の私ですが
雨が本降りになってきました。
大徳寺涅槃図
昨日はお釈迦さまが入滅された日で
涅槃図が掛かるので、大徳寺にお参りしてきました。
昨日はあまりお天気がよくなくて、
写真を撮り忘れたので、
過去画像です。
2月15日に涅槃会を行うお寺と、
3月15日のところがありますが、
大徳寺は2月15日に重要文化財に指定されている狩野松栄の涅槃図がかかります。
例年は外からお参りするだけですが、
今年は京の冬の旅で法堂、仏殿の特別公開が行われているため、
中で見られるのは今年しかない!
と、拝観してきました。
雨で暗い…
けど、そばによって見ることができました。
昔は陰暦なので、15日は満月だから満月が描かれます。
よく描かれる摩耶夫人は描かれた時代が古いからか
おられません。
ただ左手の沙羅の木に摩耶夫人が投じた薬袋はあります。
(投薬の語源)
昨日今日だけの展示なのに
ちゃんとガイドさんもお話してくれました。
友人が「上に描かれているのは海ですか?」
と、尋ねたら、横にいた拝観者の方が
「海が描かれるときは、だいたい下の方に描かれます。」と、言ってました。
その方は法堂の探幽はそこそこに、こちらに直行されていたので、涅槃図目当てに来られたのだと思います。
東福寺、本法寺と並んで三大涅槃図の一つです。
写真がないので、これは去年の大雪の日の
大徳寺三門
一階は一休さんに帰依していた宗長の寄進、
2階が千利休の寄進によるもので、金毛の獅子から 金毛閣と名付けられました。
こちらが涅槃図の掛けられる仏殿
こちらが探幽の天井龍の法堂
過去画像探していたら、建仁寺やら、東福寺やら建長寺、聖福寺とか似たようなのがいろいろ出てきて
あれ?どれや?
と思いましたwww
禅宗寺院あるある…
去年の雪は、ずっと寒くて1週間ほど残ったのを
思い出しました。
閑院宮邸跡の庭園
昨日は震度4で、今日は震度3の地震がありました。
昨日は一瞬ドーンときましたが、
今日は気づきませんでした。
群発地震の可能性もあると、京都新聞には載っていました。
2年ほど前も亀岡を中心に群発地震があり、
高いカップ類は箱に入れたり、低い場所に移動しました。
食器棚が倒れてしまったら、意味ないんですけどね。
阪神淡路大震災の時に、みんな高い食器が割れたけど
(おそらく低い場所にある)安い食器は無事だったと
いう人が多かったです。
地震の当たり年だけはやめてほしいです。
京都御苑の梅が見ごろにおなっていたので、
閑院宮邸跡には梅があったしらん?
と、のぞいてみました。
明治以前にこの場所には四親王家のひとつ閑院宮家がありました。
現存するのが宮家の建物だと思っていましたが、
詳しいことはわかっていないそうです。
現存の建物は宮内省京都支庁として建築されたとHPにはあります。
最近整備されて、州浜などが復活しています。
そこに一羽のアオサギ
いろんなところで州浜がありますが、
やっぱり仙洞御所ほど美しい州浜はありませんね!?
きれいに咲いている梅がありました。
あとは門のところにあったくらいで
そう多くはありませんでした。
水仙も咲いています。
敷地の西側には小さい池。
入口のところとはちょっと傾向が違う近世っぽい庭です。
庭に灯篭を置くようになったのは利休さんだそうです。
こちらには宮内省の長官の公邸があったようで
芝生の上に間取りが線引きされています。
そして縁先手水鉢だけが残っています。
向こうに立っている薄い石は鏡石で
水はねから建物を守る役割があります。
かわいらしい灯篭
鹿がついている春日灯篭です。
梅を見にいったのに、石造物の写真ばかりになってしまいました。
草引きをしている方がいて、この広い敷地の草引きって
気が遠くなるような作業ですね。


































