門前仲町パーソナルトレーニングの徳田です。
肩こりが辛いのは、日常の姿勢や運動不足だけが問題なわけではありません。
実は、普段の食事に問題があるのかもしれません。
食べ物は大きく主食、主菜、副菜に分けられます。
・主食は。ご飯、パン、麺、イモ類などです。
・主菜は、肉、魚、卵などです。
・副菜は、野菜、キノコ、海藻などです。
体内にはpH（ペーハー）という水素イオン濃度があります。
酸性・中性・アルカリ性などのことです。
カラダはpH7.4と弱アルカリ性に保たれています。
・主食や主菜は、酸性です。
・副菜は、アルカリ性です。
パンやお菓子などが中心だとカラダのpHは酸性に傾きます。
カラダは酸性に傾くと免疫力が低下して色々な病気を引き起こす可能性が出てきます。
そこで酸性である二酸化炭素を呼吸で吐き出してカラダを弱アルカリ性で保とうとします。
この時に呼吸が増えていきます。
呼吸が増えると肩で呼吸を始めて肩の緊張を作ります。
さらに交感神経が優位になり過緊張なカラダを作ります。
これが食事で肩こりになるメカニズムです。
食べ物でも肩こりが作られるわけです。
食べ物から肩こりが作られた場合、いくら運動をしても変わりません。
原因が違うからです。
食事を変えていかないといけません。
アルカリ性の食品でもある野菜、キノコ類、海藻類を摂っていくと良いです。
弱アルカリ性を保つことができ呼吸数が減り、緊張が減っていきます。
その結果、肩こりも楽になってくると思います。
毎食、野菜、キノコ、海藻類のどれかを１品は取り入れられると良いですね。
最後までお読み頂きありがとうございます
HarmonyBody 徳田 洋一
月・水・金曜日１４：００～２２：００
カラダを整えることで猫背姿勢を改善してダイエットするパーソナルトレーニングジム。肩こりや腰痛も解消。江東区清澄白河、木場、森下、東陽町、月島、豊洲、南砂町、茅場町からご利用頂いてます。