門前仲町パーソナルトレーニングの徳田です。
体型はこのような式で作られると考えています。
体型=才能×習慣
才能は持って生まれたものです。
先天的な部分ですね。
遺伝などです。
習慣は後天的な部分です。
日々の活動や食事、環境も含まれます。
先天的な才能は変えられないですが、それを知ることで生かすことは出来ます。
そして、今から変えていけるのは後天的な習慣です。
割合で言うと才能3割、習慣7割です。
習慣の方が割合が大きいです。
その習慣をどのように変えていくかで体型は大きく決まってきます。
では、習慣はどのように作られていくのでしょうか?
習慣は継続性のある状態です。
継続性には5つの要素が必要だと思います。
継続性=動機×効果性×一貫性×柔軟性×発展性
●動機は「何でやるか?」です。
何でやるかがないのに続けるのは無理です。
動機があるとモチベーションになります。
動機には内的動機と外的動機があります。
内的動機は自発的なもので「キレイにになりたい」などです。
外的動機は報酬などで「3kg痩せたらブランドバッグを買ってもらう」などです。
●効果性は「結果が出ること」です。
効果のないことを継続しても意味ないですからね。
「痩せる為に毎日神頼みをする」とかは痩せないですよね?
「痩せる為に間食はしない」という方が結果が出ます。
●一貫性は「言葉と行動を一致させること」です。
言葉と行動が不一致だと物事は続きませんし結果も出ません。
痩せると言いながら毎日ケーキを食べていたら痩せないですよね?
痩せると言ったら痩せる行動を取っていく必要があります。
●柔軟性は「臨機応変に対応すること」です。
物事を継続するにはいろんな場面に柔軟に対応する必要があります。
この対応力がないとストレスになって継続性を失います。
夜18時までに食事を済ますと決めていた場合。
会食があった時は無視をして次の日からまた18時までに食事を終えるようにするとかです。
●発展性は、「向上させていくこと」です。
同じことを続けていても慣れて飽きます。
これは精神的部分だけではなくカラダも同じです。
筋トレも同じで筋肉が付くどころか同じことを続けていくと逆に筋肉が減っていくことになります。
少しずつ向上させていくと良いです。
毎日、腕立てを10回やるなら15回、20回と増やしていくと良いです。
体型は才能よりも習慣の方が割合が大きいと考えます。
その習慣は、5つの要素を意識すると目的に合った習慣が創られますよ。
最後までお読み頂きありがとうございます。
HarmonyBody 徳田 洋一
月・水・金曜日14:00~22:00
カラダを整えることで猫背姿勢を改善してダイエットするパーソナルトレーニングジム。肩こりや腰痛も解消。江東区清澄白河、木場、森下、東陽町、月島、豊洲、南砂町、茅場町からご利用頂いてます。