うちの家庭‥サル化していない?
えっ?びっくり!
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発達障害とカサンドラ症候群専門の心理カウンセラー
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ある日のこと。
「さっき私の
小学生時代のことを
思いきり
話していたでしょう」
とニヤニヤしながら
娘が
私の部屋へ入ってきました。
(あら、聞こえてしまった(笑))
出版社との
オンライン会議を終えて
一息ついた時でした。
育児の話になってね‥
男女で
こんなに違うの?!
と一同唖然としたのです。
驚きの一番は・・
小学生男子の世界には
サル社会のような
ヒエラルキーがあって
体格の大小によって
ボスが決まるそうです!
(逆に女子は身体が大きいことが
からかいの対象になるのですが(^^;))
編集さんの
「まるでサル山の
サルみたいなの」
という言葉から
サル化
について2冊の本があがりました。
と
人間は
ゲノム的にサルよりも
ゴリラやチンパンジーに
近い(はず)のだそうです。
ゴリラは
一頭のボスと
たくさんのメスや子どもたち
という群れ
家族を成します。
チンパンジーは
複数のメスオスで
集団(コミュニティ)
を作ります。
そこでは餌を分け与える
寛容性や
共鳴・共感力が
必要とされるのだそう。
一方のサルはというと
一瞬にしてお互いの
優劣が決まるんです
そして
彼らが形成したヒエラルキーの中で
強いものに媚びながら
利益を受ける行動に
出るそうです
ただね
サル、ゴリラ、チンパンジー
のいずれも
餌を待っている
メスと子どもたちには
一体感が生まれ
社会性が培われるんですって。
誰かのために尽くすこと
互酬性
(お返しをする)
そして
帰属意識
が生まれるそうです。
もちろん
人間はさらにそこから
”進化”してきましたから
すべてそっくり
というわけではありません
ただ
子ども達の人間関係を見ていると
すでに幼少期から
ジェンダーは
形成されているから
明らかに
ゴリラや
チンパンジーというより
「サル化」
しているように思えます
(ヒエラルキーね(-_-;))
我が家のヒエラルキーは
表面的には夫ですが(笑)
ボスは‥私!?かも
いやいや、サル化しているから
ごきげん
でいられるというお話では
ありませんよ(笑)