60sガレージのディスクガイド発売

60'sガレージ・ディスク・ガイド
60年代ガレージパンクのディスクガイドがグラフィック社から3月に発売されます。監修はジミー益子さんで、「北米各地・ヨーロッパ各国・オセアニア・アジア・南米など地域別に、代表的なグループと作品を、オリジナル・シングル中心に約800枚紹介」、とのことです。
Real Gone Musicから4月発売予定のCD

Keith Allison
In Action-the Complete Columbia Sides Plus!
Gary Usherのプロデュースによる"In Action"(1967)は、"Where the Action Is: Los Angeles Nuggets"ボックスに、"Action, Action, Action"が収録されていたKeith Allisonの唯一のソロアルバム。本作はオリジナル・ステレオの本編11曲に、Columbia(およびAmy)からリリースされたレアなオリジナル・モノ・シングル12曲を追加したコンピレーションとなっています。
Keith Allisonは、Nuggetsコンピのタイトルの由来になったDick ClarkのTVショー、"Where the Action Is"に「ハウスバンド」のPaul Revere & the Raidersらとともにレギュラー出演して有名になりました。"Action, Action, Action" (Boyce&Hart作)は番組の二代目のテーマ曲でもあります(初代はFreddy Cannonがヒットさせた"Action")。
ポール・マッカートニー似のアイドル風の容貌をもつKeithですが、"Where the Action Is"に抜擢される以前からマルチミュージシャンとして活躍していて、MonkeesやRaidersらのアルバムにもバックの演奏(ギター、ベース、キーボード、ハーモニカ)で参加しています(1968年後半から1975年前半まではRaidersの実質的なメンバーとして活動し、Mark Lindsayと共作した楽曲を数多く提供している)。
ちなみに、オープニングナンバーの"Louise"(下の動画)はRaidersのバージョンでも知られた曲で、作者は"Where the Action Is"コンピに"She Sang Hymns Out of Tune"が収録されていたJesse Lee Kincaid(Ry CooderやTaj Mahalが在籍していたRising Sonsのオリジナルメンバーで、"She Sang Hymns ~"はDillards, Hearts & Flowers, Harry Nilsson, Idle Raceら多くのアーティストにカバーされている)。
Tracks:
1. Louise
2. I'm a Believer
3. Freeborn Man
4. Lies
5. I Wanna Be Free
6. Colours
7. Good Thing
8. Action, Action, Action
9. Catch the Wind
10. Leave My Woman Alone
11. Do It
Bonus Tracks:
12. Action, Action, Action (mono single version)
13. Glitter and Gold
14. I Ain't Blamin' You
15. Look at Me
16. Who Do You Love
17. I Don't Want Nobody but You
18. Birds of a Feather
19. To Know Her Is To Love Her
20. Johnny B. Goode/Whole Lotta Shakin' Goin' On
21. Toad Jam Blues
22. Everybody
23. Wednesday's Child

Ohio Express
Beg*Borrow & Steal-the Complete Cameo Recordings
Ohio Expressは、1910 Fruitgum Companyなどと並ぶKasenetz & Katzによるバブルガムポップ・プロダクションのひとつで、本作はCameoレーベルから1967年にリリースされたデビューアルバム。以前2ndとカップリングされたCDが出ていましたが、今回は単独での再発で、オリジナルの11曲に6曲(うち2曲は未発表)のボーナスを追加したものになっています。
アルバムタイトルとなっている"Beg, Borrow and Steal"は、もともとはNYのRare Breed(*1)というグループが1966年にAttackレーベルからリリースしたシングル曲。この時はまったくヒットせず、バンドもKasenetz & KatzのSuper Kプロダクションのもとを去ってしまいます。その後Super Kがこの音源を(架空の)オハイオのバンド、Ohio Expressの曲として発売すると、思惑どおりにオハイオ州でシングルチャートの1位を獲得、つづいて全米でも29位のヒットを記録したのでした。
ところが、アルバムを制作するにもプロモートをするにも実体となるバンドがいないということで、Sir Timothy & the Royalsという本物のオハイオのバンドが、Ohio Express(のツアリンググループ)に仕立て上げられます。というような事情で、このデビュー作は、Rare Breedによる録音、Royalsによる録音、NYのスタジオミュージシャン+RoyalsのボーカルDale Powersによる録音、若き日のJoe Walsh率いるクリーブランド(オハイオ)のバンドMeaslesによる録音(トラックリストの*印)などによって成り立っています。
その後の、Joey Levineによる"Yummy Yummy Yummy"や"Chewy Chewy"などの一連のヒットや、のちの10ccのメンバーが係わったシングルなどのお話は、また別の機会に・・・。
*1
Rare Breedはまったくツいてないバンドで、ヒットしなかった2枚のシングルのうちのもう1枚、"Come and Take a Ride in My Boat"("Hang on Sloopy"を書いたWes Farrell作)は、のちにEvery Mothers' Sonが"Come on Down to My Boat"としてシングルリリースし、全米6位の大ヒットとなった。ちなみに、"Beg, Borrow and Steal"は、NuggetsボックスではRare Breedのシングルとして収録され、ささやかながら名誉回復されている。
Tracks:
1. Beg, Borrow and Steal
2. And It's True *
3. Had to Be Me
4. Let Go
5. Soul Struttin'
6. Try It
7. I Know We'll Be Together
8. I Find I Think of You *
9. Stop and Take a Look Around
10. Hard Times
11. It's Too Groovy
Bonus Tracks:
12. Beg, Borrow and Steal (Single A-side)
13. Maybe (Single B-side) *
14. Try It (Single A-side)
15. Soul Struttin' (Single B-side)
Unreleased Tracks:
16. Roses Are Red
17. Life Is a Mystery *

Grateful Dead
Dick's Picks Vol. 19-10/19/73 Oklahoma
Grateful DeadのDick's Picks再発シリーズ、第19巻は1973年10月19日のオクラホマ公演を3枚のCDに完全収録したもの。このショーが開催されたのは、新レーベルGrateful Dead Recordsからリリースされた初のアルバムである"Wake of the Flood"の発売日から数日後のことでした。
1973年といえば、春にオリジナルメンバーのRon "Pigpen" McKernanが亡くなった年。自身のレーベルの創設に、3年ぶりのスタジオアルバムで見せた成長。ライブ演奏でも、新たなスタートを切ったデッドの境地が感じ取れます。
Disc 1:
Set One
1. Promised Land
2. Sugaree
3. Mexicali Blues
4. Tennessee Jed
5. Looks Like Rain
6. Don't Ease Me In
7. Jack Straw
8. They Love Each Other
9. El Paso
10. Row Jimmy
Disc 2:
1. Playing in the Band
Set Two
2. China Cat Sunflower
3. I Know You Rider
4. Me and My Uncle
5. Mississippi Half-Step Uptown Toodeloo
6. Big River
Disc 3:
1. Dark Star
2. Mind Left Body Jam
3. Morning Dew
4. Sugar Magnolia
5. Eyes of the World
6. Stella Blue
7. Johnny B. Goode
Musicians:
Jerry Garcia - lead guitar, vocals
Bob Weir - rhythm guitar, vocals
Phil Lesh - bass, vocals
Bill Kreutzmann - drums
Keith Godchaux - piano
Donna Jean Godchaux - vocals
Gear Fabから4月発売予定の新譜CD

Staff Carpenborg & The Electric Corona-The Projection Company
Fantastic Party-Give Me Some Lovin'
Gear FabのExploito(いわゆる「企画もの」)サイケ2in1シリーズの新譜CDが4月に発売されます。
Projection CompanyはCustomレーベルからリリースされたJerry Cole関連の一連の匿名グループのひとつ。同シリーズのものとしては、Generation Gapの"Up Up and Away"、T. Swift & the Electric Bagの"Are You Experienced?"(いずれもGear FabからCD再発済み)や、Stone Canyon Rock Groupの"MacArthur Park"といったタイトルがあります。
この"Give Me Some Lovin'"(1967)の全10曲のうち6曲は、少し前にAceから出たJerry Coleのコンピ、"Psychedelic Guitars"に収録されていて(トラックリストの*印)、さらにそのうちの4曲はAnimated Eggの"Guitar Freakout"のボーナストラックとして収録されていました(トラックリストの+印)。
アルバムの特徴としては、半分がインスト曲で、もう半分には男性ボーカルがフィーチャーされていること。タイトルにもなっているSpencer Davis Groupのカバー"Gimme Some Lovin'"は、バッキングのアレンジがAnimated Eggの "''T''omorrow"と似ていて、演奏時間もほぼ同じなので、Animated Eggのバージョンにボーカルパートをかぶせたものなのかな?と思って聴き比べてみたんですが、演奏も微妙に違うテイクでした(前者にはピアノ、後者にはオルガンが入っている)。
もうひとつのStaff Carpenborg & the Electric Coronaの"Fantastic Party"は、ドイツのMartimというレーベルから1970年ごろにリリースされた正体不明のユニットによる唯一作(Gear Fabのサイトでは1968年と書かれていますが1971年説もあり)。
「ジャジャジャジャーン」とベートーベンの「運命」のサンプリングではじまるオープニングからなかなか強烈で、サイケ度というか変態度の高い、マインドブローイングでグルーヴィなサイケインストが全編に展開されます(Canのダモ鈴木みたいな即興ボーカル入りの曲もあり)。さすがドイツのユニット?だけあって、リニアに盲進するようなサイケ感(ダラダラ感ともいう)も味わえます。ファズギター、チープオルガン、変態エフェクト満載。ちなみに、以前別ジャケでボーナス1曲入りのブートCDがドイツで出ていました。
Tracks:
THE PROJECTION COMPANY "Give Me Some Lovin'"
1. Gimme Some Lovin' *
2. Boil The Kettle *+
3. What Else *
4. Uh Uh Uh
5. I Can't Stand It Baby
6. Wild Times
7. Don't Think Twice
8. Kimea *+
9. Our Man Hendrix *+
10. Tune Out Of Place *+
STAFF CARPENBORG & THE ELECTRIC CORONA "Fantastic Party"
1. All Men Shall Be Brothers Of Ludwig
2. The Every Day's Way Down To The Suburbs
3. Lightning Fires, Burning Sorrows
4. Swing Low, If You Like To Do
5. Stainy Heavy Needles
6. P.A.R.T.Y.
7. Let The Thing Comin' Up
8. Shummy Poor Clessford Idea In Troody Taprest Noodles
Salloom-Sinclairの2作がCD再発

Salloom, Sinclair And The Mother Bear
Salloom, Sinclair And The Mother Bear (韓国盤, 紙ジャケット仕様)
テキサス出身で、シカゴに出て活動していたRoger SalloomとRobin Sinclairの男女デュオが、Chess傘下のCadet Conceptレーベルに残した2枚のアルバム、"Salloom, Sinclair & the Mother Bear"(1968)と"Salloom-Sinclair"(1969)が、韓国Big PinkからCD再発されています(たぶん初CD化)。
デビュー作はSalloom, Sinclair & the Mother Bearという6人組のバンド名義でリリースされたもので、ブルースやカントリーなどのルーツミュージックをベースにした、ビート感のある骨太なフォークロック~サイケロックを聴かせてくれます。Robinの歌声がJefferson Airplaneの初代ボーカリストSigne Andersonに似ていることや、Rogerのスポークンワードを交えたボーカルがCountry Joeを思い起こさせることなどから、まるでJAとCJ & Fishが合体したみたいな、シスコサウンドのファンには親近感を覚えるサウンドになっています(チープ系ではなくてハモンド系ですが、オルガンが活躍するのも特徴)。
実際、Robinはその後「本場」のサンフランシスコに移り、以前ヘヴィサイケ特集で取り上げたことがあるGoldというバンドに参加して、FillmoreやWinterlandのギグなどに活躍しています(GoldのCDは何枚か出ていますが、現在は入手が難しくなっているようです)。
Salloom-Sinclairのデュオ名義となったセカンドは、ペダルスティールが入ったカントリーチューンなどのルーツロックの要素が強まり、オルガンも生ピアノになって、よりソフィスティケートされた演奏になっています(ナッシュビル録音で、バックにはCharlie McCoy, Kenneth Buttrey, Mac Gayden, Weldon Myrickらが参加している)。それでも、要所に入るファズギターや、力強い男女ボーカルなど、こちらも聴き応えのあるアルバムに仕上がっています。

Salloom-Sinclair
Salloom-Sinclair (韓国盤, 紙ジャケット仕様)
Peter Walkerの2nd再発

Peter Walker
Second Poem to Karmela or Gypsies Are Important
1967年にVanguardからリリースされたデビュー作、"Rainy Day Raga"で知られるPeter Walkerのセカンドアルバム、"Second Poem to Karmela or Gypsies Are Important"(1968)がCD再発されます。
デビュー作はギターの低音弦がドローン的に鳴り続ける、アシッド~ラーガフォークチューンが特徴で、ほとんどがPeterのアコギにタブラやフルートなどの少数の楽器が加わった、歌なしインスト曲で占められていました(John Fahey, Robbie Basho, Davy Graham, Sandy Bullといったアーティストと同系列の作品)。私はこの2ndは聴いたことがないのですが、試聴した限りでは、エスニックな楽器の比重が大きくなって、よりサイケなムードが深まっているような印象です。
ちなみに、1stにはサイケ系アーティストとの共演も多いJeremy & the SatyrsのJeremy Steigが、2ndには"Witchi Tai To"の作者として知られるFree SpiritsのJim Pepperが、それぞれフルートで参加しています。
トラックリストおよび試聴はリリース元のLight in the Atticのページで。下の動画はデビューアルバムのタイトルチューンです。
Lambert & Nuttycombeのデモ音源集発売

Lambert & Nuttycombe
Eternal Rivers: Demos 1969-71
サンフランシスコの自宅で録音された名作、"At Home"(1970)でお馴染みのLA出身のフォークデュオ、Lambert & Nuttycombeが1969~1971年に録音したデモ音源を集めたコンピCDが発売されます。
下のトラックリストを見ると、2001年にAir Mailからリリースされた2枚のデモ音源集、"Days Gone By"(25曲入り)と"Old Friends"(15曲入り)から30曲を選んで1枚のCDにしたものではないかと思われます。
01 It's All Been Done Before
02 Texas Dope Song
03 I'm Sad To See Your Leaving
04 Many Times
05 Love Machines
06 Bless You
07 Inside Outside
08 Jacqueline
09 A Wild Forest Rose
10 As I Sit Here And Wonder
11 Your Hand In Mine
12 Fog Falling
13 Both My Arms
14 Funny You Should Ask
15 Reptiles
16 Gone With You
17 Love Not Me
18 Santa Barbara
19 Some People
20 My But You're Young
21 Eternal Rivers
22 Have A Care
23 You Forget That
24 That Little Ol' Hill
25 Under The Circumstances
26 Dear Marsha
27 I Don't Need No One
28 Pig Off Song
29 Know Too Much
30 And With All This Love
Lou Adlerのコンピ発売

Various Artists
Lou Adler: a Musical History
Ace Recordsの「プロデューサー・シリーズ」からLou Adler編がリリースされます(3月4日発売予定)。
Lou Adlerといえば、1964年に創立した自身のレーベル、Dunhillのフォークロック系アーティスト、特にMamas & the Papasの仕事でお馴染みですが、その前にもSam CookeやJan & Deanなどに楽曲提供やプロデュースをしていました。西海岸のフラワームーブメントに与えた影響としては、モンタレー・ポップフェスティバルの開催やその映画化に尽力したことも忘れてはなりません。
1967年にDunhillをABCに売却したあとに設立したOdeレーベルでは、Carole Kingをプロデュースし、シングル"It's Too Late"とそれを含むアルバム"Tapestry"で、 1972年のグラミー賞のRecord of the YearとAlbum of the Yearの二冠を獲得しています。
あまり知られていないかもしれませんが、ヒッピー&ドラッグカルチャーを笑いに変えたCheech & Chongの一連のアルバムをプロデュースし、長編映画第一弾の"Up in Smoke"(1978, 邦題「チーチ&チョン スモーキング作戦」)を制作・監督したのもLouでした。(追記: 彼がプロデュースした3rdアルバムの"Los Cochinos"(1973)で、Cheech & Chongは翌年のグラミーのBest Comedy Recordingを受賞している。)
01. Wonderful World - Sam Cooke
02. Deana Baby - Johnny "Guitar" Watson
03. Bim Bam - Sam Butera & The Witnesses
04. Baby Talk - Jan & Dean
05. All Of My Life - Sam Cooke
06. Goodnight Sweetheart, Goodnight - The Untouchables
07. Alley-Oop - Dante & The Evergreens
08. Honolulu Lulu - Jan & Dean
09. Crying In The Rain - The Everly Brothers
10. Eve Of Destruction - Barry McGuire
11. Go Where You Wanna Go - The Mamas & The Papas
12. California Dreamin' - The Mamas & The Papas
13. San Francisco (Be Sure To Wear Some Flowers In Your Hair) - Scott McKenzie
14. Stoney End - The Blossoms
15. Wonderful - The Blossoms
16. Snow Queen - The City
17. Wear Your Love Like Heaven - Peggy Lipton
18. The Times They Are A-Changin' - The Brothers & Sisters Of Los Angeles
19. Oh No Not My Baby - Merry Clayton
20. It's Too Late - Carole King
21. It's Going To Take Some Time - Carole King
22. Gimme Shelter - Merry Clayton
23. I Got A Line On You - Spirit
24. Earache My Eye - Cheech & Chong
25. Sweet Transvestite - Tim Curry & The Original Roxy Cast
Sonsの初期3作を収録した2枚組コンピ発売

Sons of Champlin
Loosen Up Naturally /the Sons/Follow Your Heart
サンフランシスコのSons of ChamplinがCapitolからリリースした最初の3枚のアルバム、1stの"Loosen Up Naturally" (1969)、Sons名義の2ndの"The Sons" (1969)、3rdの"Follow Your Heart" (1971)を2枚のCDに収めたコンピレーションがBGO(たぶん)からリリースされます。
レコードデビューは69年ですが、バンドの歴史は古く、1965年の結成からシスコのクラブを中心に活動をしていました。そのころはTrident/Verveに所属し、Big Beatのシスコ物コンピのタイトルにもなった"Sing Me a Rainbow / Fat City"のシングルを1枚のみ、1967年にリリースしています。当時録音されたものの幻となった1stアルバム用の曲などを集めた"Fat City"というコンピCDもBig Beatから出ていて、これはレココレ・サイケ号でも取り上げられていました。
Capitol時代は、のちにリーダーのBill Champlinが参加するChicagoと同系列の「ブラスロック」サウンドを展開するのですが、ジャムパートを含む長尺曲やメロウチューンなどに、シスコサイケの名残りを聴き取ることができます。商業的には成功しませんでしたが、この初期3作を聴いてみると、このあとのシスコサウンドの流れに多大な影響を与えたであろう、重要なバンドだったことが理解できるのではないかと思います。
ちなみに、当時のトレンドだったんでしょうか?、彼らもChicagoのように2枚組LPでのデビューでした。ところで、2ndと3rdの収録時間を足すと83分くらいになってしまうんですが、1枚のCDに収まるんでしょうか?
Disc One:
"LOOSEN UP NATURALLY"
1. 1982-A
2. The Thing To Do
3. Misery Isn't Free
4. Rooftop
5. Everywhere
6. Don't Fight It, Do It!
7. Get High
8. Black And Blue Rainbow
9. Hello Sunlight
10. Things Are Gettin' Better
11. Freedom
Disc Two:
"THE SONS"
1. Love Of A Woman
2. Terry's Tune
3. Boomp Boomp Chop
4. Why Do People Run From The Rain
5. It's Time
6. Country Girl
7. You Can Fly
"FOLLOW YOUR HEART"
8. Before You Right Now
9. Children Know
10. Hey Children
11. Follow Your Heart
12. Beside You
13. Headway
14. The Child Continued
15. A Sound Love
16. Well Done
リンダ・パーハックスの新作アルバム発売

Linda Perhacs
Soul of All Natural Things
1970年の"Parallelograms"一作で、アシッドフォークの女王として君臨してきたLinda Perhacs。彼女の44年ぶりとなるセカンドアルバム、"The Soul of All Natural Things"が3月に発売されます。
長らくその正体が謎につつまれていたLindaですが、彼女が西海岸の歯科衛生士で、たまたま歯医者の患者だったプロデューサーのLeonard Rosenmanに認められてレコードが制作された、ということがわかったのは10年ほど前のことでした。そのころから、現在ニューアルバムの制作中だという話が聞こえてきていたので、発売を待ち望んでいたファンも多いことでしょう。
44年前と変わらず「あちら」を見つめているジャケット、そして彼女の音楽を象徴するようなタイトルに期待が膨らみます。
1. The Soul of All Natural Things
2. Children
3. River of God
4. Daybreak
5. Intensity
6. Freely
7. Prisms of Glass
8. Immunity
9. When Things Are True Again
10. Song of the Planets
ダンヒルのフォークロック関連タイトル発売
60年代半ば、Byrdsの一連のヒットに触発されたDunhillレコードのLou Adlerが、ソングライターチームのP.F. SloanとSteve Barriとともに仕掛けたフォークロック路線。その代表アーティストであるBarry McGuireとGrass Roots、およびP.F. Sloan自身のソロ作の計8タイトルが、紙ジャケ+SHM-CD仕様の日本盤で再発されます。また、米Real Gone Musicからは、"The Complete Original Dunhill/ABC Hit Singles"と題されたGrass RootsのコンピCDがリリースされる予定です。

バリー・マクガイア
明日なき世界(紙ジャケット仕様) (1965)

P.F.スローン
明日なき世界(紙ジャケット仕様) (1965)

P.F.スローン
孤独の世界(紙ジャケット仕様) (1966)

グラス・ルーツ
冷たい太陽(紙ジャケット仕様) (1966)

グラス・ルーツ
今日を生きよう(紙ジャケット仕様) (1967)

グラス・ルーツ
ラヴィン・シングス(紙ジャケット仕様) (1969)

グラス・ルーツ
神に願いを(紙ジャケット仕様) (1969)

グラス・ルーツ
ムーヴ・アロング(紙ジャケット仕様) (1972)

Grass Roots
Complete Original Dunhill/ABC Hit Singles

バリー・マクガイア
明日なき世界(紙ジャケット仕様) (1965)

P.F.スローン
明日なき世界(紙ジャケット仕様) (1965)

P.F.スローン
孤独の世界(紙ジャケット仕様) (1966)

グラス・ルーツ
冷たい太陽(紙ジャケット仕様) (1966)

グラス・ルーツ
今日を生きよう(紙ジャケット仕様) (1967)

グラス・ルーツ
ラヴィン・シングス(紙ジャケット仕様) (1969)

グラス・ルーツ
神に願いを(紙ジャケット仕様) (1969)

グラス・ルーツ
ムーヴ・アロング(紙ジャケット仕様) (1972)

Grass Roots
Complete Original Dunhill/ABC Hit Singles

















