図のように、面積が20cm2の正十角形ABCDEFGHIJがあります。三角形BEJの面積と三角形EFGの面積と三角形GHIの面積の和を求めなさい。

   
 

数学オリンピック(JMO)でほぼ同じ問題が2021年に出されています。

 

今回取り上げる高槻中学校の問題も、数学オリンピックの問題同様、対称性に着目して三角形を移動させた後等積変形をするだけです。

求める面積の和の正十角形の面積に対する割合も数学オリンピックの問題と同じですね。

詳しくは、高槻中学校2026年A算数第2問(2)の解答・解説で。

次の問題もぜひ解いてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ウサギとカメがまっすぐな道で競走しました。A地点をスタートして、B地点を経由し、C地点で折り返したあと同じ道をもどり、B地点をゴールとするコースです。ウサギとカメは同時にスタートしました。ウサギはB地点で20分間休憩(けい)しましたが、カメは休憩せず、ウサギの休憩中にB地点を通過しました。ウサギがC地点を折り返したのは、カメがC地点を折り返した4分30秒後で、ウサギがゴールに着いたのは、カメがゴールに着いた1分30秒後でした。ウサギとカメはそれぞれ一定の速さで走るものとして、次の問いに答えなさい。
(1)ウサギがB地点を出発したのは、カメがB地点を通過した何分何秒後でしたか。
(2)もしウサギがB地点で休憩しなかったとすると、カメがC地点を折り返したのはウサギがC地点を折り返した何分何秒後だったでしょうか。
(3)A地点からB地点までの距離(きょり)とB地点からC地点までの距離の比を、最も簡単な整数の比で求めなさい。

 

C地点で折り返すことに意味はなく、C地点からさらにBC間の距離だけ進んだ地点Dをゴールと考えても問題ありません(このように考えなくても解けますが、わかりやすいとは思います)。

問題自体は、時間の差と距離が比例することを利用するだけの問題です。

出題者がこの解法へ誘導してくれているので簡単に解けるでしょう。

詳しくは、下記ページで。

 東大寺学園中学校2026年算数第2問(問題)

 東大寺学園中学校2026年算数第2問(解答・解説)

 

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 図のような辺ADと辺BCが平行である台形ABCDがあります。台形ABCDを直線ACを折り目として折ると、点Dは点Eに重なります。また台形ABCDを直線CEを折り目として折ると、点Dは点Bに重なります。
(1)(あ)の角の大きさを求めなさい。
(2)(い)の角の大きさを求めなさい。

       

 

難易度が大幅に低下した神戸女学院中学部の今年の入試問題の中では一番難しいと言える問題です。

とはいえ、折り返しのルーティーンワークを行えば、自動的に隠れた正三角形・二等辺三角形があぶりだされるので、従来の神戸女学院の平面図形の問題と比べればかなり簡単でしょう。

詳しくは、下記ページで。

 神戸女学院中学部2026年算数第4問(問題)

 神戸女学院中学部2026年算数第4問(解答・解説)

 

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小学生から持ち上がりで教えていた大学受験生の合格が先ほど確定しましたので、ただいまよりレギュラーの新規生徒の募集を開始します。
募集人数は1~2名となります。
JR西日本における電車の遅延があまりにも酷いため、最寄り駅がJR西日本の駅以外のお宅での直接指導と書画カメラを用いたオンライン指導(ZOOMプロを利用)を優先とさせていただきます。
なお、春休み期間中の短期集中特訓、ゴールデンウイーク期間中、祝祭日の短期集中特訓の生徒も若干名募集しています。
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 座標空間内に4点
  O(0,0,0)、A(6,0,0)、B(0,6,0)、C(0,0,6)
をとる。OA、OB、OCを辺にもつ立方体をKとし、3点
  D(0,2,6)、E(0,6,3)、F(3,6,0)
を通る平面をαとする。αによるKの切り口を底面とし、Oを頂点とする錐体の体積を求めよ。

この問題を見た瞬間に、中学入試の問題かと思ってしまいました。

大学受験生より小学生のほうが簡単に解けてしまうでしょうね。

高校数学の知識(ベクトルとか平面の方程式とか積分とか)を振りかざすと計算が面倒になりますからね。
小学生にとっては、座標空間というのが分かりにくいですが、次のように考えればいいだけのことです。
O(0,0,0)の地点から、真東にx、真北にy、真上にz進んだ地点を(x,y,z)とします。例えば、Oから、真北に2、真上に6進んだ地点は(0,2,6)となります。

実際、今から30年弱前の灘中入試で空間の格子点を数える問題が出されています。

 

 

因みに、灘中対策演習問題には、次のような問題などで空間座標(もどき)を取り扱っています。

いずれの問題も立体図形を復元することなく解ける問題です。

 

 水平な地面に3地点A、B、Cがあり、地点Aから真東に3m、真北に9m進んだところに地点Bがあり、地点Bから真西に9m、真北に3m進んだところに地点Cがある。地点Aには高さ8mの街灯が、地点Bから地点Cにかけては高さ2mの長方形の壁が、地面にまっすぐ立っている。街灯を照らしたとき、地面にできる壁の影の面積は[ ]㎡である。ただし、電灯の大きさや壁の厚さは考えないものとする。

 

京都大学2006年前期文系数学第2問改題(表記を変更)

 4点A、B、C、Dをそれぞれ点Oから次のように移動した点とします。

  点A:真東に2m、真北に1m

  点B;真東に1m、真上に1m

  点C:真北に1m、真上に2m

  点D:真東に1m、真北に3m、真上に7m

 3点A、B、Cを通る平面に関して点Dと対称な点をEとするとき、点Eは点Oから真西に[① ]m、真北に[② ]m、真上に[③ ]m移動した点となります。

 

さて、今回取り上げる一橋大学の問題ですが、立体切断の基本と体積の基本の問題にすぎません。

比を活用すれば計算が楽になりますし、中学入試で出されても標準的な問題と言えるでしょう。

詳しくは、下記ページで。

 一橋大学2026年前期数学第4問(問題)

 一橋大学2026年前期数学第4問(解答・解説)

 

切り口の把握が若干難しい問題を紹介しておくので、ぜひ解いてみましょう。

 

 

 

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