いつもご拝読頂き、ありがとうございます。
お子さんが、集団の中で過ごしていると、
環境に影響されやすいです。
お友達が、
歌いながらしていたり
声が大きかったりすると、
そわそわしてきて
落ち着かない様子が見られてきます。
また
他のお子さんが、
あちらこちらと
歩き回るようなことが多いと、
自分も動き回りだします。
あるいは、
お友達が集まってると、
そこに行くようになります。
また、
学校や保育園などから持ってきたものを
みせてるとそれが気になって、
そこに行きます。
そうして、
置かれている環境で「気になること」があると、
「自分のする事、している事」を
忘れて、
気持ちがそっちに行って、
集中できなくなります。
そうなると、
注意されることが多くなります。
それに、
お子さんも嫌気がさしたり、
反発するようになると、
注意が指導になって、
たくさんのエネルギーを使うようになります。
こんなことが続くと
疲れ果てて、嫌気がさします。
そうならないように、まず
ルールを決めています。
・座って遊ぶ
・声は「ことりさんの大きさ」
・外から持ってくるものは、出さない
と決めています。
この中で、
毎回、お約束するのが、
「声の大きさ」です。
こればかりは、なかなか難しいです。
というのは、
お子さんによっては、
「声を出すことで集中する」からです。
あるいは、
自分の嫌なことを意思表明するのを
「奇声を上げること」で表現するお子さんもいます。
なので、
「声の大きさ」は、
じっくりと時間をかけて関わって理解をしてもらいます。
どうしてもその声が出る場合、
声が苦手なお子さんには、
耳に入る音や声が少なくなるよう「イヤーバフ」を
はめてもらったりします。
あとは、
「環境構成」を常にしています。
お子さんの「活動机の配置」を
その日来る、お子さんたちによって、
入れ替えをしています。
毎日のように、
また、その日の状態で途中でも変えていきます。
その日のお子さんの情緒や
お子さん同士の関わり方でも
変わってくるからです。
また、
集中を邪魔するような
気になるようなものや場所を排除します。
壁や床などには、
最小限の貼りものは貼らないようにしています。
例えば
「歩きましょう」
「あいさつをしましょう」
みたいなものは、貼らないようにしています。
こういうことを積み重ねることで、
お子さんは
普段の生活の中で、静かにする場面を
自然と認識したり
1人ですることを見つけたり
集中するきっかけつくりと経験が作れるように
なります。
「お子さんをどうする」より
おこさんの
「置かれている環境を整える方」が、
お子さんが、変わるようになっていくようです。