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プロスペール (児童発達支援サービス・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援)

色々な活動や出来事を通して、手立ての仕方などをブログに書いていきます。お役に立てられたら幸いです。 コメントを頂けるとありがたいです。よろしくお願いいたします。

訪問頂き、ありがとうございます。

 

お子さんの宿題のを見てると、

困り感がよくわかります。

 

あるお子さんの場合、

「国語」の文章問題です。

 

文章をすらすら読めて、

問題もすぐに理解していました。

 

ただ、

「ひらがな」を書くことが苦手です。

特に

「あ」「な」「ぬ」「を」

です。

 

この「ひらがな」が入ると、

「できない」

「かけない」

となってしまいます。

 

すごく苦手なので、

泣いてしまいます。

 

 

「一緒に、ゆっくり書いていこう」

と声かけますが、

一度苦手意識が定着して、

泣いてしまうと、

なかなか伝わりません。

 

「(を)、があるもん」

と、泣きながら訴えます。

 

「(を)は書かなくていいよ、

 ほら、書いてあるから大丈夫」

 

と繰り返し話して、

ようやく、わかったのか

 

「あ、そうか」

といって、書いて終わりました。

 

このように、

「読めるけど、書くのが苦手」

「書けるけど、ひらがなが苦手」

といった

「できる部分」

「苦手な部分」

があることを把握することが大事です。

 

 

「書けない=できない」

ではないので、

 

「苦手な部分」を

どう

「やりやすくできるか」を

お子さんと一緒にしていきます。

 

 

 

 

いつもご拝読頂き、ありがとうございます。

 

お子さんの集団の中で、必ずあるのが、

だれだれは「好き、嫌い」です。

 

好きだから一緒に遊ぶ

嫌いだから離れる

 

深い意味はありません。

ただ、その時の「遊び」「話」が合う合わない

そんな感じです。

 

特性のあるお子さんの場合は、ちょっと違います。

 

そのお子さんの声の波長が合わない

そのお子さんが出す音が気になる

そのお子さんのすることが気になる

 

と、

「嫌い」という気持ちより

「落ち着かない」気持ち

という感じです。

 

 なので、「排除」したい

そのお子さんというより

その「声」「音」「気になる事」

を無くしたい。

 

例えば

すれ違うだけで、小突いたり

目に入ったら近づいていって、

乱暴な言葉を投げかけたり

何かしたくなるみたいです。

 

そんな時に

「しません」

とか

「いけないことです」

とか

「仲良くします」

というと

「なんで?」

とお子さんはなります。

 

自分にとって、いやなものを排除する

「何がいけないの?」

となります。

 

こればかりは、理屈ではないです。

「嫌なものは、嫌」

だからです。


大人の価値観で指導しても

意味ありません。

「なにいってるの?」

と、かえって嫌われます。

 

じゃあ、どうしたらいいか

おこさんと同じ目線で。

「話し合い」をすることです。

 

おこさんが

どうして、嫌いなのか?

どんな時に嫌なのか?

それを聞き出すことからです。

 

お子さんの嫌いの理由がわからず

ただ、ただ、

していることを正す、指導してやると

間違いを起こすことになります。

 

なおさら

お子さんから

嫌われるようになって

傷つけるような言葉を

投げ掛けられます。

そうすると、

なおさら

その子を指導する

それを繰り返していくと

指導の仕方が強くなっていきます。

お子さんの反発も

強くなる

負の連鎖です。

 

なので

「話し合い」

で、気持ちを聞き

解決方法を一緒に考えていきます。

 

だって、

嫌いなものを好きになるのは、難しいです。

大人でもできないことを

子どもができるはずがないのです。


お子さんが納得いく方法を

一緒に考えて、

お子さんを変えるより、

環境を整えることが

1番、解決しやすいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ご訪問頂き、ありがとうございます。

 

梅雨で、天気も変わり模様で、

プールが始まっているこの時期

 

お子さんも疲れてくることが多いです。

 

うとうとしたり、

気持ちが高ぶったりと

いつもの活動ができないことがあります。

 

こんな時は、

気持ちが不安定になりやすいので、

 

「訴えと感情」は、

別々にしておくことが大事です。

 

 

こんなことがありました。

あるお子さんが、

折り紙で、飛行機をつくっていました。

その中で、作りたい飛行機が載っている本が

見つからない。

 

「どうしたの?」

「載ってない」

「作りたいのが載ってないの?」

「ない」

「そうなんだ、

 じゃあ、これはどう?」

「いやだ」

「どうしようか」

「載ってない」

と、

やりたい気持ちが爆発して

泣いてしまいました。

 

このお子さんも

プールがあったので、

疲れがちょうど出てきたことみたいです。

 

こんな時、

高ぶった気持ちが収まらないと

どうしようもないです。

 

そこで、

「したかったんだね」

「悲しいね」

「残念だね」

といった、

「慰めるような言葉」

 

「泣いていてもしょうがないでしょ」

「泣き止んで」

「何がしたいの」

という

「無理やり気持ちを収めるような言葉」

 

を投げかけると

泣き続けることが多いです。

なぜなら

「気持ち」にフォーカスした

言葉の投げかけだからです。

 

「火に油を注ぐ」ようなものです。

 

 

このような場面は、

「泣き止んだらきてね」

お子さんを「1人にすること」です。

 

もちろん

ほったらかしではなく

見守っていて

本人が落ち着いて、

「あのね」

と来てくれるまで待ったり、

 

本人が言えない場合は、

泣き止んで、落ち着いてるころに、

「これどう?」

とほかの玩具で遊ぶことを相談します。

 

「訴えと感情」は、

別々にしておくことが大事です。

 

泣きながらの訴えるとき

または、

怒りながらの訴えるとき

お子さんの中で、

整理ができないため

どうしたらいいか

考えられないからです。

 

なので、

泣き止んで、

落ち着いたことを見計らって

「どうしようか」

と、話をすると伝わりやすいです。

 

 

 

 

 

 

いつもご拝読頂き、ありがとうございます。

 

プロスペールでの「宿題」は、

「自分なりの方法」を見つけていく。

という考えがあります。

 

スケジュールに、

「宿題」の時間があります。

約30分程度です。

上学年になると、10分ぐらい増えます。

 

「その時間は、することはする」

という目的のため時間帯を設けています。

 

答えが間違えようが、指摘はしません。

 

「その時間は、取り組むこと」

それだけです。

 

ルールは、

「名前は書く」

「するとことを自分で決める」

「丁寧に描く」

 

あとは、

「お友達の邪魔にならないようにする」

 

その中で、その時間を過ごしています。

 

今となっては、

年数を重ねてくるお子さんがいるので、

1~2年生は、それに学んで、取り組んでいます。

 

ですが、

お子さんたちはけなげに、

「やらなきゃ」と取り組んでいます。

 

取組む前は、お子さんそれぞれ、葛藤をしています。

 

やりたくないけど、やらないといけない

でもしたくない

、ウロウロしたり

ほかのお子さんのところで、

あーだこーだと言ったり

大人に、したくないと訴えたりと 

様々してから やり始めます。

 

毎日の「宿題」、

その日の調子や気持ちで、

チベーションも変わります。

 

「自分で決めたところまでをする」段階で、

例えば、お子さんが、

「今日は、プリントの表だけします。」といえば

そのところだけして、あとは家でしてもらいます。

なので、

「一問だけする」と言って終わるお子さんもいます。

あとは、

ご家庭で、見てもらうようにしています。

 

1年生から宿題はあります。

その時から最後までするようにしていると、

「宿題」を嫌になりますし

机に座ること自体ができなくなります。

 

なので、

1年生の時は、

お子さんによって

「名前を書く」だけでOKにしています。

もちろん、

ご家庭や学校に、了承を得るようにしています。

 

2年生からは、

先ほど書いたように、

「本人の決めたところまで」を決めています。

 

宿題でよくあるのが、

早く終わらせることを目的にしてしまうところです。

なので、

宿題をする前に必ず、「丁寧に書こうね」と話します。

そして

その子の書く「丁寧さ」に合わせて、

終わった時に、見せてもらい、

 

「丁寧にかけたね」

「名前かけたね」

「決めたところまでできたね」

とほめるようにしています。

 

毎日の「宿題」を通して、

「自分のすることをどうするのか」

「どうしたらいいのか」

を考えてもらい、

 

その結果

「どうなった」

だから

「次からどうしよう」

まで、考えることをしていき、

 

「こうしたらこうなった」

の経験を積み重ねて、

「自分なりの方法」を

見つけてくれるといいなぁと

取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

いつもご拝読頂き、ありがとうございます。

 

お子さんが、集団の中で過ごしていると、

環境に影響されやすいです。

 

お友達が、

歌いながらしていたり

声が大きかったりすると、

 

そわそわしてきて

落ち着かない様子が見られてきます。

 

また

他のお子さんが、

あちらこちらと

歩き回るようなことが多いと、

自分も動き回りだします。

 

あるいは、

お友達が集まってると、

そこに行くようになります。

また、

学校や保育園などから持ってきたものを

みせてるとそれが気になって、

そこに行きます。

 

そうして、

置かれている環境で「気になること」があると、

「自分のする事、している事」を

忘れて、

気持ちがそっちに行って、

集中できなくなります。

 

そうなると、

注意されることが多くなります。

それに、

お子さんも嫌気がさしたり、

反発するようになると、

注意が指導になって、

たくさんのエネルギーを使うようになります。

 

こんなことが続くと

疲れ果てて、嫌気がさします。

 

そうならないように、まず

ルールを決めています。

 

・座って遊ぶ

・声は「ことりさんの大きさ」

・外から持ってくるものは、出さない

 

と決めています。

 

この中で、

毎回、お約束するのが、

「声の大きさ」です。

こればかりは、なかなか難しいです。

 

というのは、

お子さんによっては、

「声を出すことで集中する」からです。

あるいは、

自分の嫌なことを意思表明するのを

「奇声を上げること」で表現するお子さんもいます。

 

なので、

「声の大きさ」は、

じっくりと時間をかけて関わって理解をしてもらいます。

 

どうしてもその声が出る場合、

声が苦手なお子さんには、

耳に入る音や声が少なくなるよう「イヤーバフ」を

はめてもらったりします。

 

あとは、

「環境構成」を常にしています。

 

お子さんの「活動机の配置」を

その日来る、お子さんたちによって、

入れ替えをしています。

毎日のように、

また、その日の状態で途中でも変えていきます。

 

その日のお子さんの情緒や

お子さん同士の関わり方でも

変わってくるからです。

 

また、

集中を邪魔するような

気になるようなものや場所を排除します。

 

壁や床などには、

最小限の貼りものは貼らないようにしています。

 

例えば

「歩きましょう」

「あいさつをしましょう」

みたいなものは、貼らないようにしています。

 

 

こういうことを積み重ねることで、

お子さんは

普段の生活の中で、静かにする場面を

自然と認識したり

1人ですることを見つけたり

集中するきっかけつくりと経験が作れるように

なります。

 

「お子さんをどうする」より

おこさんの

「置かれている環境を整える方」が、

お子さんが、変わるようになっていくようです。