プロスペール (児童発達支援サービス・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援) -6ページ目

プロスペール (児童発達支援サービス・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援)

色々な活動や出来事を通して、手立ての仕方などをブログに書いていきます。お役に立てられたら幸いです。 コメントを頂けるとありがたいです。よろしくお願いいたします。

いつもご拝読頂き、ありがとうございます。

 

お子さんは、「今を生きてる」ということが

よくわかることがありました。

 

プロスペールには、

「1人で楽しむ活動」のため

「お道具箱」があります。

色ペン、はさみ、のり、自由帳を入れています。

 

遊び方は、「いろぬり」「工作」が主で、

紙を切ったり、

くっつけたり、

色を塗ったり

しています。

 

活動が楽しくなってくると

机の上が、

道具などが、山のようになってきます。

 

片付けるのが難しいお子さんだと

きりのいいところで、

一緒に片付けたり、

お道具箱をまとめて、

別の場所に置いておくようにします。

 

その段階で、

「いるもの」「いらないもの」の分別を

お子さんにしてもらうのですが、

どれが「いるもの」なのか、

「いらないもの」なのかが

わからず、

戸惑っていることがあります。

なので、

おこさんは、

まとめて「いらないもの」として

捨てたりします。

 

心配になって、

捨てたものを観てみると、

作ったものや道具が入ってることがあります。

 

お子さんに聞いてみると

「あーいる」

「とっとくー」

となおします。

 

これを毎日しています。

 

大人からみると、

「学ぶまで、時間が必要だなぁ」

と思いますが、

 

お子さんにしてみては、

あまり関心がないようです。

というより、

「遊んだら満足」

それだけのようです。

 

また、

色ペンも

いくつか捨てられていたこと

がありました。

 

本人に渡すと

「いるー」

という返事

 

なら、捨てないで

と思いますが、

お子さんにとっては、

「その日、ぬりえをするときにいらない色ペン」

だったので、捨てた。

ようです。

 

このように、

「今を楽しむことが全て」

が、お子さんの基本のようで、

 

「言ったでしょ」

「またする」

「わからないの」

 

とかは、意味ないようです。

 

いつもご拝読頂き、ありがとうございます。

 

お子さんをお迎えに行ったときに、

よく、

「行きたくない」

という言葉をよく聞きます。

 

そういう場合

「なんかあったの?」

「どうしたの?」

と問いかけても

 

「めんどくさいから」

「おもしろくないから」

と、漠然とした返答が

返ってくることが多いです。

 

この時の

お子さんの気持ちは、

 

昨日、または朝、

家で何かあったのか

学校で、

思ったことができなかったこと

注意されたこと

きつかったこと

つらかったこと

など

 

その日にあったことが影響して、

「いきたくない」

という言葉に表れるようです。

 

「いきたくない」

と言われたら

 

大人は、

なだめたり、

持ち上げたり

ご機嫌を取ったり

興味を引くようにしたり

します。

 

それでもだめなら

指導したり

いかなかったらどうなるのか

を話したりするパターンがあります。

 

「いきたくない」

と言った時を

よくよく考えてみると、

 

「とりあえず言う」

みたいで、

あいさつみたいなものです。

 

なので、反応することなく

「嫌なことあったの?」

「なんか楽しくなかった?」

と聞いていくと、

 

「関係ないでしょ」

といった態度から

 

だんだん、

「こんなことあった」

と、

ポツリ、ポツリを話しだします。

 

そうして、

「とりあえず、行って、おやつでも食べようか」

 

「わかった。」

 

と、なるパターンが多いです。

 

嫌な出来事は忘れるようですが、

その時の気持ちが

帰りまで、

残っているみたいです。

 

「○○の気持ちなんだ」と

受け止めて、

何か、きっかけがあれば、

切り替わるみたいです。

 

切り替えができれば、

活動をしたり、

お友達と話したり、

遊んだりすると

もう

すっかり忘れて、

お友達と

「また、あしたね」

と、約束します。

 

毎日、学校や保育園等に行けば、いろんなことあります。

なので、

 

「気持ちを受け止める」

のと、

「切り替えるきっかけ」

があれば、

 

よほどの出来事がない限り

なんとか

その日を楽しく終われそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもご拝読頂き、ありがとうございます。

 

 

「お子さんの日頃の言動パターンで行動で、先入観を持ってしまう」

事があります。

 

あるおこさんは、

とても活発で、とにかく身体を動かすことが多いです。

座っている事より、

歩き回ることが目立ちます。

また、

すぐに思ったことを話します。

 

「考えるより先に、行動をするお子さん」

 

と見られがちになります。

 

こんなことがありました。

 

突然、泣き出したお子さんがいました。

その時、

たまたま、泣き出したお子さんのそばに、

そのお子さんが立っていました。

 

泣き出したお子さんは、

まだ遊びたい気持ちがあったため

「帰りたくない」と

泣き出したのですが、

 

そばにいたお子さんは、

他のお子さんからの目線が、

「何かしたの?」

と問い詰められたように感じて、

 

「ぼくはやってません」

「僕は、いただけです」

 

と、反射的に答えました。

 

もちろん、

他のお子さんは、泣き声に反応しただけですし、

大人も事の次第を観ていたので、

「その通りだよ、君は悪くない、大丈夫、わかってるよ」

とそのお子さんに言いました。

 

ですが、

帰るまで、

「ぼくはしてません」

といってました。

 

ずっと言っていたので、

「そうだよ、してないよ、どうしたの?」

と聞くと、

「みんなが、僕がしたような目で見ていた」

とぼそっと答えました。

 

今まで、日ごろの行動を注意されてきたのでしょう。

「またか」

「またなの」

という言葉がくりかえしあったのでしょう。

そのたびに、

「僕が悪いんだ」

と刷り込まれているのかなと推察しました。

 

そうなると、

普段から

また言われるのかな。と、

人の顔を伺うことが習慣化されて

この時の

「みんなが、僕がしたような目で見ていた」

という言葉が出たと思われます。

 

このように、普段の行動から

「そのお子さんが、こうする」

といった先入観は、どうしてもあります。

 

ですが、

大人の先入観が、

そのお子さんの

「心を閉ざしてしまうことになる」と

また、

「言葉次第で、お子さんのその後の言動が変わる」

 

こういうことが起こった時、

その場で解決することより、

お子さんの気持ちに対して、言葉を選んで話し合う。

こちらの方を優先することが大事だと思いました。

 

 

いつもご拝読頂き、ありがとうございます。

 

お子さんの活動の様子と見ると

お友達同士で、遊んでいるところをよく観ます。

 

楽しく遊んでいますが、

時々

いろんなトラブルがあることがあります。

 

その一つに、

「お互いの気持ちのすれ違い」が

あります。

 

例えば、

「一緒に遊ぼう」と

お友達と2人で、玩具で遊びだします。

 

最初は、楽しくて、

一緒に遊んでいます。

 

やがて、

片方のお子さんが、飽きてきたのか

他の玩具で、1人で遊びだしました。

 

ひとり遊びをしたい気持ちになったようです。

 

もう一人は、そのお友達と遊びたいようで、

ひたすら おふざけをしたり、話しかけたりします。

 

1人で遊びたいお子さんは、離れるようにあっちこっち

歩き回りますが、

その後を遊びたいために、ついていきます。

 

いい加減、嫌だったのか

1度「一人で遊ぶ」と言ったら

遊びたいお子さんは、

落ち込んでしまいました。

 

その落ち込んでいる様子を見て、

1人遊びをしていたお子さんは、

気を使ったのか、

1人遊びをやめて、

そのお子さんと遊びました。

 

ただ残念ながら、長くは続きません。

 

やがて、

そのお子さんから離れていきますが、

また、

遊びたいお子さんは、ついて回ります。

その繰り返しが続きます。

 

こればかりは、

お子さんに理解してもらうことは難しいです。

 

お子さん同士の世界に、

大人が関与する話でモノでもないです。

 

よく

「○○さんが、遊びたいんだって、一緒に遊んで」

とか

「○○さん、○○さんと仲良くしてね」

 

と、良かれと声を掛けたりしますが、

頼まれたお子さんに、

責任を渡したことになります。

 

責任を渡されても

お子さんは、お子さんで困ります。

 

 

遊ばなくなっても

怒っても

落ち込んでも

ケンカしても

 

大人の介入はできません。

 

もちろん

怪我や事故、

あるいは周りに迷惑をかけるときだけ

入ります。

 

なので、

お子さんが、「経験して学ぶこと」を見守るだけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもご拝読頂き、ありがとうございます。

 

お子さんに携わる仕事をしてると

日常生活の中でも

自然と、お子さんの言動に目を向ける機会があります。

 

休日に

ショッピングモールに行ってみても

お子さんに目を向けることが多いです。

 

その中で、気になるのが、おこさんの言葉です。

だいたい、

行きたい場所にいけない時、

まだそこにいたいとき

眠たいとき

疲れたとき

からくる言葉ですが、

 

「いやだ、いやだ」

「まだする、まだする」

「もう少し、もう少し」

「おねがい、おねがい」

「いうこと聞くから」

「いい子にするから」

 

おなじみのおこさんの言葉です。

 

「いやだ、いやだ」

「もう少し、もう少し」

は、お子さんの気持ちからくる言葉ですが、

 

ここで、気になるのが

「おねがい、おねがい」

「いうこと聞くから」

「いい子にするから」

の言葉です。

 

一見、

お子さんの気持ちからきているような言葉ですが、

実は、大人が言っている言葉を真似ている言葉です。

 

どういう意味かというと、

大人が、いつも

「おねがいは?」

ということを促していると思います。

 

例えば、

お子さんが、洋服のボタンを付けられない時

最初は、「してー」と来ていたのを

「してーじゃなくて、おねがい」

「おねがい」

「そう、よくできました」

といった、やり取りが想像されます。

そのことを覚えていて、

自分のしてほしいことは、

「おねがい」といったら

してもらえる。

それが、いつの間にか

「おねがい」といったら

自分のしたいことができる

に、変わったように推測されます。

 

また、

「いい子にするから」も

 

よくあるのが、

「いい子にしたら お菓子あげるね」

といったやり取りです。

 

これも同じで、

最初は、

「正しいことをしたらご褒美がもらえる」

といった意味で行われますが、

お子さんは、

「いい子にしたら 自分の思い通りにできる」

「いい子にしたら もらえる」

と、

本来の「正しいこと」より

「ご褒美をもらえる」対価を考えるようになります。

 

余談ですが、

「いい子」とは、どんな子供なのでしょう。

 

あいまいな言葉で、

使う「大人の思い」と「お子さんの受け取り方」では、かなり違ってきます。

 

トラブルの元になります。

 

なので、

「大人のさじ加減」のような表現は、誤解を招くため

具体的な言葉を選んで説明するとよいです。

また、

「対価」は、

お子さんが小さいうちは、対応できますが、

だんだん成長していくと

対価の品物などの金額も高騰していきます。

不景気なこの世の中、お子さんの要望をずっとかなえることはできません。

できるだけ

「対価」のあるやり取りは、控えた方がよいです。

 

このように、

外に出たときのお子さんの言葉は、

ご家庭や学校、保育園等でのやり取りがよく現れます。

それが

「正しいことこと」なのか

 

お子さんの言葉を通して、

普段のお子さんとのやり取りを振り返る

良い機会だと思いました。