お子さんの日常的な「言動パターン」で、先入観を持ってしまう | プロスペール (児童発達支援サービス・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援)

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「お子さんの日頃の言動パターンで行動で、先入観を持ってしまう」

事があります。

 

あるおこさんは、

とても活発で、とにかく身体を動かすことが多いです。

座っている事より、

歩き回ることが目立ちます。

また、

すぐに思ったことを話します。

 

「考えるより先に、行動をするお子さん」

 

と見られがちになります。

 

こんなことがありました。

 

突然、泣き出したお子さんがいました。

その時、

たまたま、泣き出したお子さんのそばに、

そのお子さんが立っていました。

 

泣き出したお子さんは、

まだ遊びたい気持ちがあったため

「帰りたくない」と

泣き出したのですが、

 

そばにいたお子さんは、

他のお子さんからの目線が、

「何かしたの?」

と問い詰められたように感じて、

 

「ぼくはやってません」

「僕は、いただけです」

 

と、反射的に答えました。

 

もちろん、

他のお子さんは、泣き声に反応しただけですし、

大人も事の次第を観ていたので、

「その通りだよ、君は悪くない、大丈夫、わかってるよ」

とそのお子さんに言いました。

 

ですが、

帰るまで、

「ぼくはしてません」

といってました。

 

ずっと言っていたので、

「そうだよ、してないよ、どうしたの?」

と聞くと、

「みんなが、僕がしたような目で見ていた」

とぼそっと答えました。

 

今まで、日ごろの行動を注意されてきたのでしょう。

「またか」

「またなの」

という言葉がくりかえしあったのでしょう。

そのたびに、

「僕が悪いんだ」

と刷り込まれているのかなと推察しました。

 

そうなると、

普段から

また言われるのかな。と、

人の顔を伺うことが習慣化されて

この時の

「みんなが、僕がしたような目で見ていた」

という言葉が出たと思われます。

 

このように、普段の行動から

「そのお子さんが、こうする」

といった先入観は、どうしてもあります。

 

ですが、

大人の先入観が、

そのお子さんの

「心を閉ざしてしまうことになる」と

また、

「言葉次第で、お子さんのその後の言動が変わる」

 

こういうことが起こった時、

その場で解決することより、

お子さんの気持ちに対して、言葉を選んで話し合う。

こちらの方を優先することが大事だと思いました。