吉野ヶ里のこども英語教室 Big Balloonビッグバルーン
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こんにちは!
佐賀神埼吉野ヶ里のこども英語教室ビッグバルーンです。
子どもたちがサイクリングに行って
お花をプレゼントしてくれました~♡
この色が昔からだーい好きです♡
藤や紫陽花や朝顔みたいなこの色のグラデーションにときめきます
中学の英語教師としてはたらいて
出産・子育てを経て
小学校で英語専科として英語をおしえ
現在はまた中学校にもどり
生徒たちのサポートをしています。
以前の中学生とはまた変わってきて
状況はちがいますが
また
英語ができない・わからないこどもたちが目の前に。
佐賀神埼吉野ヶ里は英語教育に力をいれていて
小学1年生から外国語活動(いわゆる英語)の授業があります。
全国的には今年からやっと3年生から外国語活動のじかん、そして5年生からは英語が教科になりました。
以前の中学生と状況がちがうというのはそこ。
小学校から英語にふれてきている。
音声をきく機会がある。
文字をみる機会がある。
英語を口にしてみる機会がある。
そのうえでの中学英語教育。
音声には親しんできているはずの生徒たち。
中学でいきなり英語の文字教育がどっときて、2~3カ月で大量に文字の暗記・ただしく書くことがかせられる。
聞いてきたけど、かけない。
いえるけど、かけない。
それでやっぱり中1から英語が苦手になっている・・・。
書く活動にはエネルギーがいります。
言えて・意味がわかって・スペルが正しくわかって
書かないといけないから。
前提として頭の中に、その『音声』と『文字』がはいっていないと書けないのです。
書くという活動までに
たくさんの経験がないと難しい。
こまっている中学生にたいして
その子ができるようになるまでにサポートするのに
時間が必要なのです。
もちろんその子自身の英語経験をふやすことも。
しかし中学生は忙しい。
英語だけじゃなく、他の教科の課題も勉強もたくさんあるし
部活動もある。
英語の勉強だけに割ける余裕がない。
中学からいっきにはじめるのは、本当にこどもに負担がかかります。
小学校までに
英語がきけて
口からだせて
そしてできるならば、書くことを少しずつでいいので
はじめて慣れておけたらいいと思います。
小学校までとはちがって
中学から覚えることがどっと増えるので
カンタンなうちに
その基本的な活動ができるようにはしてあげておいてほしい。
あれもこれも
一気に大量をもとめられたら
嫌いになります。
好き嫌いは好みでいいけど
できないから嫌いというのはもったいない。
英語は文系でも理系でも
必要になる教科。
できて好きなら最高だけど
できて嫌いでもいい。
できないから嫌いだと、さらにできなくなるだけです・・・
どうせやる!と決まっているから
「できる!」
という自信みたいな気持ちを自分で持てたらいいなあ。
1年前にかいた記事があがってきたので読んでいて
今感じていることとリンクしたので書いてみました。
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)