転職戦線を勝ち抜くために、売上50億円企業の元面接官がその裏側を語ります!! -6ページ目

面接官は感情論で選ぶ?面接突破に必要な方法とは?

転職活動で避けて通れない面接。

そんな面接で成功するにはどのようなコツがあるのでしょうか。

面接官は会社の代表者として入社希望の人たちに会います。

接官以外の採用に関わる人たちは履歴書や職務経歴書でしか求職者を判断

することができないので、いかに面接官に自分をアピールできるかが大事なの

です。

そのために面接では第一印象が非常に大事なのです。




いくら履歴書や職務経歴書の内容がすばらしいものであっても、面接官が

「会社に合わない」と判断したならそれで終わってしまいます。

その面接官の第一印象は社内での人事の判断にそのまま反映されてしまい

ますので、服装や髪型などの見た目から、挨拶や敬語などはきちんとしておき

ましょう。

また面接中に面接官と親密な話ができれば印象は良くなります。


面接官も人間なので、仲良くなってしまうと人情が働くことも多いのです。

逆に面接官を攻め立てるような攻撃的な人もいます。

これはかなり印象が悪くなりますね。



また一日中面接を行っている面接官も多いでしょう。

そうなると夜の面接になると疲れが出てしまいます。

また相手に合わせて話し方なども変えてみると印象も良くなりますね。

面接官も感情のある人間であると認識することで、自然と面接で好印象を与え

ることができるのです。



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面接官の実態・・・こんな会社は大丈夫か?駄目な会社を見抜く法則!

転職活動では面接は絶対に欠かせないものですね。

求職者にしても転職サイトや求人情報ではわからない会社の雰囲気などを

面接で知ることができるのです。

そんな時に面接官を見ることで会社の内情などをうかがい知ることも可能です。



そんな面接官ですが様々な人がいますね。


会社の顔として面接を担当しているのですが、ここにきちんとした社員を配置し

ない会社はあまりよくないかもしれません。

しかしこの面接官にとんでもない人物を配置している会社もあり、内定辞退など

が起こる原因にもなっているのです。


面接官を担当する人はどのような人でしょうか。

大きな会社の場合には総務人事の担当者が面接を担当します。


この場合には人当たりの良い会社の知識などきちんと持った人で問題は少な

いでしょう。



しかし中小企業の場合にはどうなのでしょうか。



社長が面接を担当することがあります。


社長の場合には会社の思想や経営方針をそのまま聞くことが出来る良い機会

です。

しかし社長が気に食わないと感じた場合や面接でうまく話せなかった場合には

内定は出ないでしょう。

また普段は全く人事に関わらない人が面接を担当することも多くあります。

この場合には面接官が何を聞いたらよいのか、マニュアルから外れた話をする

と混乱してしまったりと求職者のアピールが空回りすることも多くありえるのです。

面接官がしっかりしていない会社は社内体制もしっかりしていません。

入社後に色々と問題が生じることも多いでしょう。


長く勤める会社を探したいのであれば面接官を面接するくらいの気持ちで転職

活動を行いましょう。



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転職活動は面接官で決まる?でも面接官が新人の場合には・・・その対処法とは?

実際に年商が50億円規模の会社での話です。


転職活動では会社側の窓口として面接官がいます。

しかしその面接官が新人だったら・・・!

私は会社で面接を担当していました。


しかしそれは入社して1ヶ月もたっていないうちから。

まだ試用期間で会社では研修中。

まだまだ会社の仕組みなども勉強が足りません。


それでも面接官を担当させられたのは前職で管理職で面接の経験もあるから

でした。

一般的な事項の説明や質問は問題なく行えますが、会社の取り扱っている

商品には守秘義務が多くなかなか説明が難しいものが多かったのです。



また人事総務部があるにもかかわらず、いち営業部の新入社員が面接を担当

したのは総務人事がパート社員で構成されていたからです。

しかし実際に面接になれば求職者の人は様々な質問をされます。


そんな質問に対して知識がないためにきちんと答えることができないのです。

真剣に転職活動をしている人には申し訳ないという気持ちでいっぱいでした。

それでも1週間毎日面接をしているともう立派な面接官になってしまいますね。


しかし新人面接官だけに評価が甘くなることもあり、入社のハードルが下がって

いたことも確かです。



ある意味、新人面接官を圧倒するくらいの意気込みや知識を見せることで内定

のチャンスは広がるかもしれません。

実際に中小企業の場合には面接慣れしていない面接官が多く、このような状況

なのです。

転職活動の勝機はそこにあるのです。



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