転職活動は面接官で決まる?でも面接官が新人の場合には・・・その対処法とは? | 転職戦線を勝ち抜くために、売上50億円企業の元面接官がその裏側を語ります!!

転職活動は面接官で決まる?でも面接官が新人の場合には・・・その対処法とは?

実際に年商が50億円規模の会社での話です。


転職活動では会社側の窓口として面接官がいます。

しかしその面接官が新人だったら・・・!

私は会社で面接を担当していました。


しかしそれは入社して1ヶ月もたっていないうちから。

まだ試用期間で会社では研修中。

まだまだ会社の仕組みなども勉強が足りません。


それでも面接官を担当させられたのは前職で管理職で面接の経験もあるから

でした。

一般的な事項の説明や質問は問題なく行えますが、会社の取り扱っている

商品には守秘義務が多くなかなか説明が難しいものが多かったのです。



また人事総務部があるにもかかわらず、いち営業部の新入社員が面接を担当

したのは総務人事がパート社員で構成されていたからです。

しかし実際に面接になれば求職者の人は様々な質問をされます。


そんな質問に対して知識がないためにきちんと答えることができないのです。

真剣に転職活動をしている人には申し訳ないという気持ちでいっぱいでした。

それでも1週間毎日面接をしているともう立派な面接官になってしまいますね。


しかし新人面接官だけに評価が甘くなることもあり、入社のハードルが下がって

いたことも確かです。



ある意味、新人面接官を圧倒するくらいの意気込みや知識を見せることで内定

のチャンスは広がるかもしれません。

実際に中小企業の場合には面接慣れしていない面接官が多く、このような状況

なのです。

転職活動の勝機はそこにあるのです。



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