部下との人間関係が劇的に変わる箱の法則 -26ページ目

箱から脱出して、ゴキゲンな会社を創る!  ~組織活性化セミナー~

私の「箱」ファシリテーター仲間、豊橋にある鋼材商社株式会社ホウキンの社長、


部下との人間関係が劇的に変わる箱の法則


伊藤ちゃんこと、伊藤彰記(いとうあきのり)さん。


パッと見いかつい顔をしてますが、これがまたイイ男なんです。


彼のブログはこちら。


部下との人間関係が劇的に変わる箱の法則





そしてこのたび、この伊藤ちゃんがなんと東京進出!


組織活性化セミナーを開催します。


部下との人間関係が劇的に変わる箱の法則


チラシはこちら。

ホームページはこちら。


伊藤ちゃんは「フキゲンな会社をゴキゲンにする!」をキーワードにそれを自社で実践しているんです。


私は残念ながらちょうど出張で参加できませんが、オススメのセミナーですよ。


■「箱」から脱出してゴキゲンな会社を創る!


2/28(火)です。



■「部下との面談」パワーアップセミナー


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■無料メール講座全9回~「箱」で職場が変わる!~


■社員/部下との関係が劇的に変わる箱セミナー


■「成長支援会」

社員や部下の成長を支援する真の経営者やリーダーになるために

共に学び、実践する!


「箱」から出ることって、心のギザギザを取り除くことかもしれません

ここでも登場した子どもの頃、野山を駆けずり回っていた経営者 とのやり取りをもう一つ紹介します。


彼の会社では超精密加工を行っているんです。

「さとうさんね、うちは加工をやっているじゃない。

 例えば切削。」


「はい。」


「それでね、どうしても”バリ”っていって
 切削したところに余計なものが出ちゃったりするんだけどね。」


「はい、わかります。

 加工面にできるギザギザの不要なものですよね?
 私も一応、前職は生産技術分野の出身ですので…。」


「そうそう、それ。
 それを取る作業が必要なんだけど、
 ある道具でそれを取り除いていくんだけどね。」


「はい。」


「それをさ、わかってくるとさ、
 刃物の角度だとか、どのくらいの力で押せばいいかとかさ、
 微妙な感触が手で感じ取れるというかさ。」


「ほほう。」


「そうだな、なんかね、気持ちいいんですよ。」


「気持ちいい?」


「そう、気持ちいい。

 余計な抵抗もなく、スーッと入っていってね。
 ぶれることもなくきれいにバリが取れるわけよ、これが。
 それが実に気持ちいいんだよね。」


「そうなんですね。」


「見た目もそうなんだけど、手の感触もね!」


「へぇー。」


「それをさ、無理に取り除こうとすると

 余計汚くなっちゃうんだよ。」


「うわぁ、、わかるなぁ~。
 あれですか、ゴルフやテニスでスイートスポットに当たって
 スコーンと抜けるようなあの感触みたいなもんですかね?」


「あっ、そうそう!そのスコーンってやつ!
 そうするとさ、自然となんか楽しくなるんだよね。」


「あっ、わかります。
 なんか道具との一体感みたいなものも感じますよね。」


「そうそう!」


あなたもありません?


そんな経験。


いや、もちろん切削はないかもしれませんが、(笑)


無駄な力が入らずに、抵抗感もなく、ぶれずに気持ちいいほど進んで、さらにその感触がなんとも心地よい!


いや、実はですね。


「箱」から出る時も似たような感覚あるんです。


本当に「箱」から出られる時って、無理しているかって言ったらそんなことない、余分な力も、抵抗も感じない、スーッと出てる…て感じなんです。


気がついたら出られていた。


そして心地よい感じが残っているんです。


自然体なんですね。


何かもがいていたり、抵抗を感じていたり、余分な力がかかっているなぁと感じたら、「箱」の中かもしれませんね。


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ぜひ、心地よい空間を体感しに来てください。


「箱」から出ることって、心のギザギザを取り除くことかもしれません。


心のバリ=ギザギザを一緒に取り除きましょう!



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だれでも気軽に参加できる座談会=箱会 、 2月は2/27(月)に開催!

だれでも気軽に参加できる座談会=箱会 、2月は2/27(月)に開催します。


毎回、大好評をいただいている「箱」のゆる~い座談会=「箱会」


2月もやりま~す!


この本を読んで「箱」に興味を持たれた方、

自分の小さな「箱」から脱出する方法/アービンジャー インスティチュート
¥1,680
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いや、読んでない人でもまったく問題なし。


よく言われるんです。


「最初、参加する時はドキドキだったんですけど、

 参加してよかったです。

 みんなあったかいですね。」


そうなんですよね。


初めは勇気がいるかもしれませんが、だれでも大丈夫。

みんなあたたかく迎えてくれます。


箱会は、


・「箱」を知っている人も知らない人も

・セミナーを受講済みの方も、未受講の方も

・本を読んだ方も、読んでいない方も


だれでも参加できちゃいます。


リッラックスできる空間で、素直な自分に向き合える…。


それを否定せずに、じっくり聴いてくれる仲間がいます。


そんなあったかい場です。


「これも『「箱」』?」

「箱セミナーってどうなの?」


という疑問から、


「こんなことあったんです!」

「いやぁ、こんなふうになっちゃってさぁ…。」

「オレの部下がさぁ…。」


という体験談まで、なんでもありなんです。


どうぞ。お気軽にご参加くださいね。

部下との人間関係が劇的に変わる箱の法則


■『箱会 in 東京』

■日時:2月27日(月)19:00~22:00


■場所『月の雫』新宿パレット店  Tel:03-5325-6008
    (新宿西口ユニクロの上です、加藤の名前で予約しています)


■参加費:3,000円(飲み放題)


■定員 :10名 【残席10】


■締切:今回は飲み会形式のため、【2/25午前中】締切です


※当日のキャンセルはお店への支払いが発生してしまいますので、

キャンセル料をいただく場合があります。

お申し込みはこちらのサイトから。



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社員や部下がその環境に身を置き、本人に興味さえあれば自然と身についていく

先日、ある経営者の方と子どもの頃の話をしていた時のこと、面白い発見がありましたので書いてみますね。

「さとうさん、私が子どものころはね、
 野山をかけずり回っていたクチでしたからね。」


「そうですか。私は野山まではなかったですが、
 田んぼでザリガニ釣りは当たり前でしたけど。」


「うちのほうは田舎なもんで、山へ山菜とりや川で泳いだり、
 川の中の石の上を飛び跳ねてまわったりね。」


「へぇー。」


「そうだ、思い出した。それでね、足首鍛えられたんですよ!」


「足首?」


「そう、足首。
 私は身体も華奢だし筋肉もないけど、

 足首だけは自信があって…。」


「どういうことですか…。」


「いや、例えば川の石の上を飛び回って歩く時なんていうのは、
 足首が重要なんですよ。

 いろんな方向にバランスを取りながら、
 それでいて、足の裏で踏ん張る感じ…、
 足首にキュッと力を入れるんだね。」


「へぇー、膝じゃないんですか?」


「そう、足首。その感触なんだなぁ…。
 足首の関節っていろいろな方向に回るじゃない!
 これが自然とわかってくると
 川で石の上飛び回っていても不思議と転ばないんだよね。」


「コケがあったりもするじゃないですか!」


「もちろん、でも大丈夫!しかも、足元を見るんじゃなくて、
 そうだなぁ…数メートル先を見ていたよね。」


「なるほど…怖いと足もとばかり見て、緊張しちゃいますよね。」


「昔は平坦な所のほうが少なかったじゃない?
 だから自然とバランス感覚が

 身についていたんじゃないかなって。」


「なるほど…。

 自然とそういう感覚とか感触が身につくんですね。」


「こういう自然に感触を身につけるって
 私たちの仕事には大事なんじゃないかなぁ…って。」


「しかも強制じゃなくって、ですね?」


「そう、その通り!毎日、夢中にやってたもんね。」


いかがですか?


あなたも何か思い当たることがあるんじゃないですか?


もちろん何かをよく考えて効果的に臨むことも大事ですが、その環境に身を置き、本人に興味さえあれば自然と身についていく。


これも重要なポイントかな…って。



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社員や部下の興味、関心、価値観など…本当はいろいろなことでサインが出ている

「職人さん」と聞いてあなたはどんなことを思い浮かべますか?


そう職人気質、無口、ぶっきらぼう、黙々と仕事に打ち込む…


あなたの周りにもそんな雰囲気を醸し出している同僚はいませんか?


仕事はまぁできるんだけど、あまりいろいろなことに気を使わずに、自分の仕事だけを黙々とこなす、
口数も少なく、ちょっと近寄りがたく、声もかけづらい…。


無表情で…ちょっと怖い感じもするし、そう、あまりコミュニケーションもうまくない…。


一体、何考えてんだろう?


そんな人、職場にいませんか?


以前、私が担当していた技術の職場にもいました。


職人気質の人。


その上司からも何度か相談も受けました。

「さとうさん、あの人さ、Aさんのことなんだけど、
 技術的にはすごいんだけど、
 普段からコミュニケーション取りづらくてさ、
 どうにかならないのかね。」


「へぇー、Aさん、そうなんですね。」


「もうちょっと職場の仲間と話ぐらいしてくれたってさ。
 みんな近寄りがたいって、あまり寄っていかないし、
 そういうオーラ出しちゃってるんだよね。
 ほら、職場の雰囲気ってものもあるじゃない?」


「まぁ、そうですね。
 でも何か直接的に迷惑してることってあるんですか?」


「いや、そうではないんだけど…

 なんか気になっちゃうっていうか。
 なんか浮いているっていうか…。」


「ところで、Aさんが普段
 どんなことに興味を持っているか知ってます?」


「いや、そもそも仕事以外の話をあまりしないから…。」


「Aさんが楽しそうにしているのってどんな時ですか?」


「さぁ、そんな顔見たことないけど…。」


「Aさんの机の上に何が置いてあるか知ってます?」


「えっ、いや席も離れているし…。」


「Aさんって○○のファンなんですよね。」


「えーっ、そうなの?ところでなんでさとうさん知ってんの?」


こんなことありました。


その上司は驚いてましたけどね。


あるアイドルの大ファンだったんです。昔の話ですが…。


もちろんそんなことは人事データーにあるわけもなく…。


それからAさんはプラモデル作りも趣味だったんですよ。


どうして私がわかったか?


ある日Aさんの手にプラモデルの塗装した塗料が落ち切らずに残っていたんです。


もしやと思って聞いたら…


うれしそうに話してくれましたよ。


それに机の上に自分の乗っている車のレプリカが置いてありましたし…。


一旦、相手のことを思いこむとなかなかそのフィルターをはずせないものですね。


でも本当はいろいろなことでサインが出ているはずなんですけどね。


あなたの社員や部下も一緒です。


ちょっとしたことでその人が関心を持っていること、価値観、今気にしていることのサインを出してくれているんです。


まずはよく観察してみてくださいね。


あっ、もちろんジロジロ見過ぎたり、勝手に机の上をいじくりまわしたりはダメですよ。(笑)


私はいつも自己紹介をしてもらうとき聞いていることがあります。


「この1週間でよかったことは?」


です。


こんなことでもその人を知る大きなヒントが隠されているんですね。



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どうしても社員や部下の悪いところばかりが目につく~「箱」のワナ

前回は、


「あなたの組織やチームは、お互いに素直にサポートし合えていますか?」


という質問で終えましたが、現実はなかなか難しいと感じている方が多いのではないですか。


私もある組織やチームを率いてきましたので、その気持ちよくわかります。


これは「箱」のワナなんですね。今回はこれを書いてみたいと思います。


上司の目からは何かと部下のできないところが目につきますよね。


そりゃあイライラしますよ。


でもチームメンバー間でも同じことが起こったりします。

「なんでさ、いつもそうなるわけ?
 足ばっかり引っ張ってないで、

 ちょっとは貢献してくださいよ。」


「はい、すいません。でも、私も○○で忙しいんですよ。」


「そんなのみんな同じでしょ。

 最低限の仕事ぐらいしてから言ってよ。」


「…。」

いやぁ、険悪なムードですよね。


まぁ、口に出して言えるぐらいならまだいいかもしれませんが、これが潜在的に起こっているとしたら…ちょっと厄介ですよね。


「箱」のワナと書いたのは、「箱」に入ると


・どうしても相手の悪いところばかりが目につく


ということなんですね。


「ほら、これもダメでしょ、あれもダメでしょ、
 この前だってこうだったし…いつもそうなんだよな。
 だからダメなんだよ…。」


と悪いことばかりの材料を集め始めます。


たとえその人がいいことや貢献したことがあったとしてもアンテナにひっかかってこなくなります。


それどころか、1を10倍ぐらにしてミスや欠点を誇張し始めるんですよね。


で、どうなるか?


いや、引っ込みつかなくなっちゃうんですよ。


自分の非難の的をセットすると、それをはずせなくなる、ずっと非難の的じゃなくちゃいけなくなって…


だからなおさらいいところや貢献なんて集められなくなる…。


こうやって「箱」のワナから抜けられなくなるんですね。


そう、誰かと比較して自分を優位に置いておきたい、相対的なポジションを上に置いておきたい…となりますからね。


あっ、経営者や上司、リーダーである方も要注意ですよ!


自分はできる人間だと思いこんでいると、


・社員や部下をそれを証明するための便利な道具


として使ってしまいますから。


「うちの社員はダメなんだよな…。」


とか


「なんでオレの部下は出来が悪いんだよ!」


なんてくれぐれも口にしないようにしてくださいね。


そんな時はもしかしたら、あなたも「箱」のワナにはまっているかもしれませんよ。


自戒を込めて。(苦笑)



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「そんな部下一人ひとりになんて合わせてられないよ。」

前回は、たった数行の文章でもタイプが違うとこうも理解や受けとめ方が違うのか… とショックを受けたと書きましたが、もしもこれが職場で当たり前のように頻繁に起こっているとしたら…


ちょっと怖いと思いませんか?


「あっ、あれさ、進めといてよ。詳細はお前に任せるからさ!」


「えっ、いや、はい…。」


上司は部下に裁量を持たせて任せた…つもり。


でも部下の口からは、


「また丸投げだよ…。
 あの人いつも自分がやりたくない仕事はオレに押し付けるんだよな。
 それで成果だけは持っていくんだよ。」


なんて感じ。


あるいは、こんな上司部下も、


「あっ、あのプロジェクトだけどさ、
 目的とメンバーと予算の点から早急に見直しといてよ。
 メンバー選定の基準は…。
 予算はさ、○○と△△の観点とそれから…。」


「は、はい…。」


てなやり取りで、部下の口からは


「いつも細かいんだよな…。
 任せるんなら任せるでオレに好きにやらしてくれないかなぁ。
 あんな細かいところまで指示されたらおもしろくもなんともないよ。」


なんて心の中でつぶやく部下。


「うわぁ、面倒クセぇ…。」


というのが、上司の本音ですかね。


「そんな部下一人ひとりになんて合わせてられないよ。
 オレだって忙しくて余裕ないんだから。」


ですよね。


ごもっとも。


ただ…ですね。


こういうタイプの違いから要らぬ衝突や食い違いが発生するとしたらやはりトータルの生産性としては上がっていかないわけです。


だってどんどん悪循環になっていきますからね。


やはり目指すべきところは

・お互いのタイプをまず知り、
・それを尊重し合い、
・相互にサポートし合える関係、

だと思うんです。


それが組織やチームで存在している意味だと思うんです。


そのために、私はまず、


・あなた自身のタイプやパターンをよく知ること


をオススメします。


繰り返しになりますが、それがわかって初めて他との違いを本当に認識できると思うからです。


自分にはこんな特長がある、これで他の人をサポートできる、お役に立てる、ここに気づけて少しだけ自分を認めてあげられた時に、素直に自分の弱いところや苦手なところも客観的に捉えられるのではないでしょうか。


そして素直に相手にサポートできる、相手のサポートも素直に受け入れられる…


こういう状態になった時に、組織やチームのパワーが上がってくると思うのです。


実はこれができないのも「箱」のワナであったりもします。


あなたの組織やチームは、お互いに素直にサポートし合えていますか?



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「タイプが違うと、こんなにも理解が違うものなのか…。」

一昨日、昨日と自己理解と他者理解のことを書きましたが、反響が大きいので調子に乗って今回も書いちゃいます。


サラリーマン時代に企画したある研修でのひとコマです。


あるタイプ分けを行い、私とは対極にあるタイプの人とペアになりました。他の人たちも同じようにペアに…。


次に講師の方からある1枚の紙がそれぞれのペアの片方に渡されます。


そして、


「まずは今渡された方から

 そこに書いてあることをしてみてください。」


そこにはある指令が…


なんて書くとなにかのテレビ番組のようですが、そうではなくほんの2~3行ぐらいの業務指示が書かれていたのです。


詳細は忘れましたが、例えば、


「○○の事業展望についてレポートを書いてください。
 だいたいの予算規模も入れて…。」


ぐらいの簡単なもの。これ、2行ですね。それがそのペア毎に内容が違っている指令でした。


で、どうなったか?


ペアのうちの一人、例えば私はそれを読んだ瞬間に動作が止まったわけです。


「ん?何を言いたいわけ?どう書けっていうんだよ?うーん…。」


てな感じ。


見渡すと他のペアも同じような感じでした。


しばらく苦悶していると講師の方が、


「では、それをペアのもう一人の方に見せて
 サポートをお願いしてみてください!」


とのアナウンス。


言われたとおりに、私もペアの相棒にその紙を渡して、


「いや、こう書いてあるんだけどさ、難しいよね?どうする?」


と言ったところ、


「えっ、超簡単じゃん!これはさ…。」


とスラスラと私の手から紙を奪い、その紙の余白になにやら書き始めたのです。


「えーっ、なんでそんなにすぐとりかかれるわけ?なんで?」


「いや、だってこうすればいいんでしょ。

 逆にどこが難しいの???」


と言いながらスラスラ書き続けているんです。


それが終わると今度は交代で、相棒に別の指令が渡され、すると…


さっきのスラスラがウソのように、私と同じように凍りついている相棒がいたんです。


で、その紙を渡された私は、


「あぁ、これね!これはこうでしょ!」


とまるっきり立場が逆転して、一瞬でその指令の主旨を理解し、スラスラとその紙に書き出している自分がいたのです。


いやぁ、正直驚きました!


こんなに違いが出るんだぁ…。


もうおわかりかもしれませんが、どういうことかというと、


・2つの指令書が、それぞれのタイプに合わせた指令書になっていた


わけですね。


しかも対極のタイプでペアを組まされているので、1枚目の指令書は私にとっては難解でも、相棒にはたいしたことない、2枚目はその逆というカラクリだったのです。


タイプが違うと、たった数行の文章なのにこんなにも理解が違うものなのか…。


そのワークを実施した時に、


「もしかして今まで私が部下や同僚・後輩へ出した指示や、
 上司への報告も超わかりづらかったのかも…。」


思い知らされたのです。


だって、ある人には動きが止まるほど難解でも、ある人には超簡単!なんてことが現実に起こったわけですから…。


どうです、あなたも思い当たることありませんか?



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■「成長支援会」

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自分のことをよく掘り下げていけばいくほど、他者理解が進んでいきました

前回は他者理解をするためにも自己理解は大切ですよと私の実体験をもとに書きました。


そう、喩えたのは「花」と「地雷」でした。


こちらは一生懸命花を植えているつもりが、相手にとっては地雷に思えてるんですから、これは衝突するわけですよね。


今になっては笑い話ですが、当時は冷たい汗が流れました。


なぜ冷たい汗かっていうと、だって私が本当に気がついたのは40歳過ぎた時だったんです。


ってことはですよ、物心ついてから30数年、いやある程度物事がわかってきてから少なく見積もっても20数年は同じようなミスをしてきてしまった可能性があるってことですよね。


で、思ったんですよ。


「オレは同じようにどれだけの地雷を埋めてきてしまったんだろう…。」


って。


ちょっと落ち込みました。


なぜならどちらかというと人の気持ちを感じ取れるほうだと自分自身思っていましたから…。


そこで真面目に、本当に他者理解をしなければ…と思ったのです。


で、何をしたか?


自分のことを理解しようと思ったのです。


いや、それまでは私もタイプ分けとかをかじってはいて、知った気でいたんですよ。


でも、上辺だけだったんですよね、たぶん。


だから真剣に学ぼうと思ったんです。


自分の思考や判断のパターンや行動の傾向を理解しようと思ったんです。


不思議なもので、自分のことをよく掘り下げていけばいくほど、他者理解が進んでいきました。


どういうことかというと…


自己理解を進めていくためには、


・いくつかの指標やパターンで

 違いを認識していかなくてはいけない


のです。


つまり、自分以外の人たちとの違いを認識していくことで、


「あっ、オレはこういうふうに考えるんだ…。」


とか


「やっぱり、オレはこれを重視して判断している…。」


というように腑に落ちていくんですね。


「人にはそれぞれタイプがあって…。」と口で簡単に言っちゃいますが、本当はそんなもんじゃないんですね。


実は自分は一般的な存在じゃない、代表的なパターンではない、中心的な存在ではなく、


「ごくごく当たり前にマイナー(少数)な存在なんだ…。」


と認識できた時にはじめて、


「そうか、周りの人も同じように、
 一人ひとり違ったパターンを持っている人間なんだ…。」


と思えるんです。


これが私が他者理解を促進するためには、自己理解がまず必要だと言っている意味なんです。私の場合は確かにそうでした。


そしてそう思えてくると、自分の欠点や不得手だと思っていたことが少し楽に捉えられたり、相手の欠点や不得手なところも少し許せたり、逆にではこちらがサポートしてあげればいいんだと思えたり…。


まぁ、もちろんカチンとくることもあるんですけど、それも私自身のパターンだし、相手のパターンなんだということです。


今思うと、これも「箱」の考え方に沿っている んですよね。


虚像ではなく、自分本来の姿を見つめられた時に、はじめて周りの人たちのことも歪みなく見ることができる。


これは何も難しいことではなく、本当は誰でもできることなんですね。



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「社員が何考えてんのかわからんです…。」他者を理解するということは…

時々、こんなことが聞かれます。


「アイツ、何考えてんだか?さっぱりわからんよ。」


あなたもつぶやいたことありません?


えっ、大声で怒鳴った?


ははは、穏やかではありませんね。


今日は少しそのことについて書いてみます。


経営者や管理職の方からよく言われます。


「さとうさん、社員が何考えてんのかわからんです…。
 普通、こう考えると思うんだけど…なぜやらんのか???」


まっ、こんな感じですね。


相手のことを理解したい、他者のことをわかりたい…。


素直にそういう欲求はありますよね。


特に何人もの人たちをまとめていかなくちゃいけない立場であればなおさらです。


いや、1対1だって、例えば夫婦や恋人同士でもね。


あなたならどうします?


私なら何と答えるか…


「まず、自分自身を知ること。」


でしょうか。


いや、私もね、これを強く意識させられる出来事があったのですよ。ちょうど40歳になったころでしたかね。


ある研修である人とロールプレイ(練習)をしていた時に、突然


「あまり、気分良くなかったです…。」


と言われ…ショックでした。


だって、どちらかというと自分は人とうまく会話ができるほうだと思っていましたし、そういうトレーニングはしていたつもりでしたし、そんなこと周りの人から言われたこともなかったので…。


そして、さらに、


「さとうさん、途中から私にケンカ売ってるのかとさえ感じました…。」


「えっ…。」


その場では、


「いいフィードバックをしてくれてありがとうございます。
 勉強になります。」


と平静を装いましたが、正直、大ショックでした…。


どうして?


なぜ?


なんでだよ?


実は私がよかれと思って言ったこと、したことがすべて裏目にでていたわけです。


彼女にはそれらすべてが苦痛以外のなにものでもなかった…。


例えて言うならこんな感じです。


私は一生懸命彼に喜んでもらおうと、彼女の前に花を植えていました。


前を花でいっぱいにしたけれどもまだ喜ばないので、足りないのだと思い横にも、そして何重にも植えていきました。


でも、まだ喜んでくれない…。


「えっ、まだ足りないのか…。」


私は彼女の後ろにも植え始めたのです。


そうしているうちに彼女の口からは、


「もう、やめてください!」


そう、私が花だと思って植えていたものは彼女にとっては


「地雷。」


だったのです。


そりゃあ怒りますよね。


でも私はよかれと思って…まだ足りないと思って…。


そう、私は本当の意味で私自身の思考や行動にどういうパターンがあるかということに気付いていなかったのです。


衝撃的でした。


いや、もちろん人にはいろいろなパターンがあってということはわかっていましたよ。


頭ではね。


でもそこから、まずは自分自身をよく知らないと他人との違いはよくわからないとあらためて強く思ったのです。


つまり、他者を理解するということは、自己理解から始まるのだと。



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