部下との人間関係が劇的に変わる箱の法則 -15ページ目

組織を硬直化させる管理型マネジメントと活性化させるメンタリング・マネジメント

これまでは自立型の人材、自立型の姿勢について書いてきましたが、それを組織の中でとらえてみるとどうでしょう。


自立型と対極にある依存型では

・問題はすべてピンチ
・失敗を恐れる
・問題に無関心・放置
・緊張感に弱い
・目先の損得で行動
・不満を探す
・他人のせい
・拘束、限界を感じている
・他人との競争
・現状に固執
 :
 :

このような組織風土が醸成されています。


そしてそこではいわゆる管理型のマネジメントが展開されます。


こうしろ、ああしろ、とにかくやれ!


こうでなければならない、こうであるべきだ!


そう、一言でいうと支配、いわゆる


「コントロール」


なのです。


そこでの上司のあり方は


「コントローラー」


となります。


そして組織はどうなっていくのか……


「硬直化」


していくんです。


一方、自立型ではどうか?


対比して考えると

・問題は飛躍のチャンス
・失敗を糧にする
・問題を発見・解決
・緊張感を好む
・夢に向けて行動
・不満がない
・責任を取る
・自由、可能性を信じている
・自己との闘い
・未来の創造
 :
 :

このような組織風土です。


そこでは当然、自立型の姿勢 、そして自立型人材の特徴(六原則) が尊重されます。


こういう組織風土であれば、当然、組織は


「活性化」


していきます。


こちらではどんなマネジメントがされると思いますか?


そうです、マネジメントも自立型なんです。


これを管理型のマネジメントに対して


「メンタリング・マネジメント」


と呼んでいます。


ちなみに参考書籍はこちら。


メンタリング・マネジメント―共感と信頼の人材育成術/ダイヤモンド社
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あなたは、組織が硬直化していくマネジメントと組織が活性化していくマネジメント、どちらをお望みですか?


もう、答えは明らかですよね。


でも


「メンタリングって何?」


次回以降、このメンタリングについて詳しく書いていきますね



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問題に行き詰っている時には……事象をマイナスととらえてしまっています

前回は自立型問題解決法の流れに沿って考え、自発的に取りうる手段をできるだけ多くリストアップしてみてください と書きました。


そして、優先順位を決め、できるところから実行すると。


そう、これをたくさんリストアップしていくと、さまざまな選択肢があることに気づくかと思います。


もうダメだと思っていてもなんらかの糸口がつかめてきます。


また


「そうかぁ、まだまだやれることはいろいろあるよなぁ……」


と感じられる。


あきらめなければ、まだまだできることがあるって気づけるんですね。


でも


「行き詰った……」


って感じるときもありますよね?


実はこんな時は「プラス受信」の逆をやってしまっているんです。


そう、まずマイナスに受け止めてしまっているということ。


まずマイナスに、ネガティブに受け止めてしまうとこういう流れになりますからね。
 

「箱」で言うと「自己正当化」をし始めますから


自分でやらない理由を探し始める。


自分がやらないことが正しいんだとし始める。


自分が正しいことを証明し始める。


実はこれが問題に対して行き詰るメカニズムなんです。


これに支配されてしまうんですね。


でも、大丈夫です。


誰でも


「本当はこうしたほうがいいんだ!」


ってわかっているんです。


でも、それをやらずに……自分自身を正当化してしまう。


つまり、そこに戻ればいいんです。


そのきっかけがプラス受信であり、本来の流れが自立型問題解決法なんです。


そのきっかけを見失ったり、ごまかしてしまっているだけなんです。


だから、どなたでも活用できますよ。


この自立型問題解決法を活用していくと、どんどん生産性が向上していきます。


逆に依存型に問題を捉えていると、自分が苦しくなり、ストレスを溜めこみ、結果として楽しくなくなっていきます。


ぜひ、これを習慣づけてみてください。


私も


「うーん、ダメだぁ……」


と思った時こそ、自立型問題解決法に従ってリストアップしていますから。


もう一度書きます。


問題に行き詰っている時には……マイナスととらえている。


つまり、無意識のうちにプラス受信の逆をやってしまっているんです。




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仕事や職場で有効な自立型問題解決法の使い方とポイント

前回は、自立型の姿勢で問題に臨む「自立型問題解決法」 をご紹介しました。


今日は事例を交えてその具体的な流れを確認してみましょう。


まず問題が発生した時、どのようにそれを解決しようとするか、一般的な流れはこうでしたね。


問題発生 ⇒ 原因究明 ⇒ 対策検討 ⇒ 行動


そこで、例として


【問題】

新企画について何度説明しても上司がわかってくれない


という問題について「自立型問題解決法」を使って取り組んでみます。


まず、問題が発生した時に


「これはどんなチャンスととらえられるのか!」


と発想します。


まず、ここです!


ここが重要です。


そう、プラス受信です。


【プラス受信】

□企画をレベルアップするチャンス
□プレゼンテーション能力を高めるチャンス
□さらに準備する時間が増えるチャンス
□日常の仕事のやり方を見直すチャンス
□上司を理解し、より信頼関係を深めるチャンス


例えばこんな感じでとらえます。


そして原因究明のフェーズは「自己責任/原因」ですから、


【自己責任/原因】

□わかってもらえるような企画書ができていいなかった
□本気で伝えていなかった
□わかりやすい言葉でわかりやすく話すことができなかった
□企画を実現できる準備が足りなかった
□日常の仕事の中で諦めたり、他人のせいにしたことがあった
□上司からの提案をわかってこなかった


と自分のどこに原因があったのか、どこが違っていたり、足りなかったのかを客観的に省みます。


そして、それらを踏まえて対策を検討します。


どういう対策になるかというと、


・自発的に取り得る手段の選択肢を増やしていく


ということになります。


【手段の選択】

□具体的な実施計画書を作っていく
□各種管理フォーマット、マニュアルなどを作成し始める
□プレゼンテーション能力アップのための学校へ通う
□日常の仕事の中で諦めずに必ず成果を出すところを見せる
□上司からの提案があれば、積極的に関わり、
 できることは喜んで引き受ける

 :
 :


このような感じです。


いかがでしょうか?


この


【問題】
 ↓
【プラス受信】
 ↓
【自己責任/原因】
 ↓
【手段の選択】


という流れで問題に臨むのが、自立的問題解決法なのです。


ここで覚えていただきたいポイントを書きますね。


1.まずはプラス受信、これが一番重要!


ここでマイナスに受信すると後の流れがスムーズに進みません。


2.手段の選択はできるできないをあまり考えずに、
  とにかくたくさんリストアップする


ついつい、できるかできないかが先行してしまうのですが、ここはあまり気にせずに、とにかく数を出します。


例では5つにとどめておきますが、目安としては”最低100個”


「えーっ、そんなに???」


大丈夫です、すぐに慣れて意外と出てくるようになります。


繰り返しますが、できるできないは関係ありません。


とにかく、自分が自発的にこうしたいと思えるような選択肢をできるだけあげてみるのです。


ちなみに私の友人では2,000個以上リストアップした人もいます。


私も100個はだいたいリストアップできます。


あなたもたくさんリストアップしようとすると、自然と自分の頭の中を思いがめぐり、検索エンジンがグルグル回り始めることでしょう。


それにリストアップするということは、いつも書いている「言語化」の促進になります。


あとでリストを眺めてみると、思わぬ発見や気づきもあると思いますよ。


ぜひ、やってみてくださいね。


そして最後の行動フェーズでのポイントは、


3.リストアップした手段の選択肢に、
  自分なりの優先順位をつけてできるところから実行する


ということです。


全部を同時にというのはやはり無理ですから、とにかく優先順位をつけてできるところから。


うまくいけばそれでいいし、うまくいかなければ他の選択肢を実行していけばいいのです。


この3つ

1.まずはプラス受信、これが一番重要!
2.手段の選択はできるできないをあまり考えずに、
  とにかくたくさんリストアップする
3.リストアップした手段の選択肢に、
  自分なりの優先順位をつけてできるところから実行する

が、「自立型問題解決法」のポイントです。


ぜひ、あなたもご自身の簡単な問題から取り組んでみてください。




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職場での問題を解決する時には自立型問題解決法で!

先週までいろいろと書いてきた「自立型の姿勢」


実はこれ、問題解決にも大いに活用できます。


まず問題が発生した時、どのようにそれを解決しようとするか、基本的な流れはこうなります。

問題発生 ⇒ 原因究明 ⇒ 対策検討 ⇒ 行動

これを自立型とは対極にある依存型の姿勢で、この流れをたどるとどうなると思いますか?


まず問題発生を


「ピンチ……」


と捉えますね。


そして原因究明。


「誰のせいだ?」


と他者に責任があると疑い始めます。


そして、犯人探しです。


そして対策を検討するにしても


「厄介なことは避けたい」
「面倒なことには巻き込まれたくない」
「できれば自分では何もせずに済ませたい」
 :
 :


などと考え、自分以外に責任を転嫁し始めますね。


こうなってくると最後の行動レベルはどうなります?


「えっ、なんでオレがやるの?」
「やれって言われるからやるけど……」
「決められたことだけやります」
 :
 :


となるじゃないですか。


はい、消極的でやらされ感です。


で、結果どうなるか、不満、ストレスがつきまとい、どこか苦しさが残るんです。


一方、これまでいろいろと書いてきた自立型の姿勢で臨むと、まず問題発生は……


そうですよね、


「チャンス!」


でしたね。


その問題をプラスに受け止めるんです。


「これは今までの仕組みを改善するチャンス!」
「品質を高めるチャンス!」
「コミュニケーションを増やすチャンス!」
「信頼関係を高めるチャンス!」
 :
 :


などとですね。


すると、原因の究明はどうなるかというと、自己責任/原因 を洗い直します。


自分の中で


「ここを間違えていた」
「ここが足りなかった」
「ここへの意識が弱かったかも」
「まだまだコミュニケーションが不足していたかも」
 :
 :


と、他人や環境や条件のせいにしないんですね。


すると、次の対策を練るとしても、


「こういうことならできる!」
「ここを見直してみょう」
「ここはもっと強化ができる!」
「これも試すことができるんじゃないか!」
 :
 :


周囲に期待するのではなく、自分のできること、さらに可能性について自由に発想できます。


以前も書いた「自己依存」 ですね。


そして最後の行動では依存型とは対極に、やる気で溢れるわけです。


以前ここでも書いたように、なにか楽しささえも感じられてきます


そして結果として、成長し、充実感を感じ、どんどん楽しくなっていくのです。


いかがですか?


あなたなら、どちらを選択したいですか?


後者の問題解決の流れを


「自立型問題解決法」


と呼んでいます。


仕事や職場で起こるほとんどの問題や課題に活用できますよ。


次回は、ケーススタディを使って実際にやってみますね。




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仕事や職場で起こる問題を自立型の姿勢で考えてみると

前回は自立型姿勢の六原則について書き、その姿勢に照らし合わせると、職場で起こる問題にどう向き合うことができるのか、ケーススタディを書いてみました。


くどいようですが、【自立型姿勢の六原則】

1.問題をプラス受信する
2.自分自身に真の原因があると考える
3.状況の変化や相手に期待せず、自らの可能性に期待する
4.他に提案、依頼する前に、
  今できることから全力で取り組む
5.手法は変えても、目的はあきらめない
6.相手を全面的に認め、信頼し支援する

を念頭に置いて考えてみましょう。


以下のケースではいかがでしょう?

あなたの部下は、いつも何かトラブルがあると


 『自分に原因がありました。申し訳ございません』
 
と謝るのですが、実は評価が下がることを恐れて謝っているだけの様子です

 さて、こんな時あなたはどうしますか?


さぁ、あなたならどう考えますか?


今回も選択肢を用意しました。


自立型の姿勢としてどれが一番ふさわしいと思います?

1)表面上謝っているだけだということを指摘し、
  謝る時には本心から謝ることを要求する

2)こういう部下には何を言っても聞くフリをするだけなので
  あきらめて放っておく

3)うわべの謝罪については厳しく指摘して怒り、
  今後同じような行動を取らないようにさせる

4)これまで自分が謝罪した時に

  本心から謝っていなかったことを反省し
  自分がまず見本となるように努力する

5)これまで自分の育成指導に誤りがあったことを反省し、
  部下が納得するようにわかりやすく説明する

6)部下とゆっくり語り合う時間をつくり、
  お互いの信頼関係を向上させることに努める

7)部下だけに問題があるのではなく、
  自分にも問題がなかったかを考え直してみる

さぁ、いかがでしょうか?


今日はちょっと難しいかもしれません。


まぁ、どれもそんなに悪くないような……。


まず2)、こうしたい気持ちもわからないわけではありませんが、見て見ぬふりということになりますから、これは違いますね。


3)は確かにそうかもしれませんが、これは相手を評価し、注意していることになりますね。


そもそもどうして部下があなたにうわべだけの謝罪しかしないのでしょう?


「さとうさん、そんなの知りませんよっ!」


そうですよね。


相手がどうしてそういう行動を取るかがわかっていなくて注意してもね。


そもそも信頼関係が構築できていない可能性も大ですよね。


信頼関係ができていない人に評価され、注意されても……ねぇ。


そう考えると1)も似たようなものですね。


ここまでで、1)~3)が消えました。


6)は悪くないですよね。


こういう対応をよく取りたくなること、ありますよね。


ただ、原則2にある「自分自身に真の原因がある」というあたりは弱い気がしますね。


それに対して7)は自分の責任を認めてはいるのですが、部下にも問題があるという認識のもとに考えられています。


確かにそうなのかもしれませんが、自立型の姿勢としては違います。


これは「責任分割」といって自分にも責任があるが、相手だって……と相手にも責任や原因を求めてしまうことです。


より自立型姿勢としてベターなものとして考えると弱いです。


さて、ここまでで残ったのは4)と5)。


さぁ、どっちがよりベターなのか?


正解は4)です。


4)も5)も自分に原因があったことを認めてはいるのですが、4)のほうがより姿勢としての見本を見せています。


5)は説明ですからね。


そう、この「見本となる」ということが大事なんです。


自己責任を認識し、自分が見本となるように努め続ける。


これなんですね。


上司が部下の見本となるな姿勢を取り続けることで、初めて信頼関係が構築され、上司の言うことを心から聞けるようになる。


あなたも部下の立場だったらそうではないですか。


部下がどうのこうのではなく、上司である自分がどうするかということ。


「えーっ、そうなの?」


と反論が聞こえてくるかもしれませんが、より自立型の姿勢にふさわしいという観点で捉えてみてくださいね。




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仕事や職場でも活かせる自立型姿勢の六原則とは?

ここ数回書いている


「プラス受信」


とにかくこれを初めにする、そうすると自分事として捉えられるようになるんですね。


このプラス受信を自立型姿勢の5つの特徴に加えたものを


「自立型姿勢の六原則」


と呼んでいます。

1.問題をプラス受信する
2.自分自身に真の原因があると考える
3.状況の変化や相手に期待せず、自らの可能性に期待する
4.他に提案、依頼する前に、
  今できることから全力で取り組む
5.手法は変えても、目的はあきらめない
6.相手を全面的に認め、信頼し支援する

まっ、まだまだきれいごとに聞こえるかもしれませんね。(笑)


では、この6原則に照らし合わせて、ある問題を見てみましょうか。

あなたの上司は、いつも立派な話をするのですが、やっていることは全く正反対です。発言と行動が伴わない上司のもとで、あなたは今後どうしたらよいと思いますか?

さぁ、あなたならどう考えますか?


例えば以下の選択肢だとしたら、自立型の姿勢としてどれが一番ふさわしいと思います?

1)上司は上司、自分は自分だから、特に何も対処せず

  気にしないで自分のやるべきことに精を出す

2)いつか機会を見つけて、上司に優しく忠告する

3)上司はどうせ聞く耳をもたないもの。
  たまに、同僚と酒を飲んでウサを晴らす

4)他の仲間と噂話を広げて、
  上司が自分で気付いてくれるのを辛抱強く待つ

5)自分の発言と行動が伴っていなかったことを反省し、
  発言したことを行動するように努力する

6)さらに上の上司に報告して、何とか対処してもらうようにする

7)どんな上司でも自分の上司だから、

  気に入られるように努力する

さぁ、いかがでしょうか?


正解は……


「5)」


ですね。


原則2.に照らし合わせて「自分に真の原因があるのではないか」と考え、原則4.の「自分にできることをする」ということですね。


つまり、上司の言行が一致しないのは、


「部下である自分も同じことをしてしまっているからかもしれない」


と考え、上司がどうであれ言行一致するように努力をしようということ。


2)は自分のことを省みていませんし、7)は他者の評価を気にしていますね。


どうですか、簡単すぎました?


ん、納得いかない?


「だって、上司がひどいじゃないですかっ!
 こんな上司のもとでは働けませんよ」


まぁ、一瞬そう思ってしまう気持ちもわからなくはありません。


でも、注目していただきたいのは、上司がどうであろうと関係ないということ。


つまり、自立的な姿勢では、


◎相手によって姿勢が変わるわけではない


ということ、なんですね。


このブログでも紹介した自立型姿勢の5つの特徴も併せて再読いただけると、より理解が深まるかと思います。


過去の記事はこちらから。




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職場でも起こしたい、問題をチャンスとしてとらえると起こる変化とは


「問題(ピンチ)をチャンスとして捉える」


言い古された言葉ですが、


「現実にはそんなにうまくいかないよ……」


私も部下を持っていた時、組織のトップをしていた時、何度もそう思いましたし、挫折もしました。


でも最近、ちょっと違うのかもとも思えてきました。


実はこの「プラス受信」が職場でもおもしろい現象を起こし始めます。


そのことを実感できたからです。


例えば、前回例で書いた


・朝起きてカーテン開けたらけっこう雨が降っていた
 うっとうしい、気分がのらない、出掛けるのヤダ……


これなんですけどね、あるチームで実験してみたんです。

「みなさん、これ、マイナスイメージですよね?」


「はい、そこに書いてあるような気分です」


「では、これをチャンスととらえてみてください!」


「えーっ、チャンスにですか?」


「そう、こういう状況だったら、あなたの会社やチームでは
 どんな新しい商品やサービスが開発、

 あるいは提供できそうですか?」


「えーっ」


「難しく考えなくて結構です。
 できるできないかも関係ありません。
 ドラえもんにでもなったつもりで自由に発想してみて!」


「ド・ラ・え・も・んですか……」


「はい、そうです。
 アイディアを否定せずに、

 なんでも自由に出してみてくださいね!」


「は、はい……」

と、しばらく時間をとってチームで自由に考えてもらいました。


みんな腕組みをしたり、頭を抱えたりして考え込んでます。


私はしばらく黙って見ていました。


すると、その中の一人が

「なんでもいいんだよね……。
 だったらさ、雨を感知してさ、

 洗濯物を取り込んでくれる物干しとか」


「おぉ、そうだね!」


「それだったら、雨を感知して、
 気分を爽やかにしてくれる音楽や

 映像が自動で流れるAV機器とか?」


「おぉ、いいねぇ!」


「なら、いっそ窓ガラスをそのスクリーンにしちゃえば、
 雨が降っているのも見なくて済むし……」


「ちょっと視点を変えてさ、
 雨になるべく濡れずに目的地に行けるナビとか?」


「あぁ、地下街や屋根のあるところを通るようにってこと、それいい!」


「私は雨の日でも絶対崩れない

 ヘアースプレーみたいなものかしら。
 今市販されているものではまだまだ弱いもの」


「そうなんだ」


「服や靴が汚れるとかはどうなの?」


「うーん、それもなんとかしたい。
 撥水も通気性も完璧で、UVも完璧なやつね、
 そういうの開発したら女子には喜ばれそう!」


「趣向を変えてさ、雨宝くじみたいなのは?」


「はっ、どういうこと?」


「期間区切ってさ、降雨量の多い都市を選んで

 ロト6みたいにさ、なんか楽しくならない?
 キャリーオーバーも発生したらドキドキもんでしょ!?」


「へぇー、よくそんなこと思いつくね」

とまぁ、しばらくしたらそりゃあもう大盛り上がりですよ。


そしてみんな楽しそう。


驚きました。


確かにね、今の仕事に直結しているわけではないし、中には商品化の可能性や実現性があるものもありますが、実現の可能性が少ない夢物語も多いわけです。


ただですね、ここで注目していただきたいことがあるんです。


何か?


「雰囲気」


です。


わずか10~15分前までは


「雨=うっとうしい、気分がのらない、出掛けるのヤダ……」


が、今では笑い声がこぼれながら楽しそうに話している。


ネガティブがポジティブに転じているんです。


そうです、


「この楽しそうな雰囲気が大事!」


なんですよ。


この間で唯一していることは、


「問題(ピンチ)をチャンスに変換している」


ということだけ。


この変換ができたときに楽しくなり、前向きになれる!


そして発想もどんどん自由に、豊かになっていく。


どうですか、これと同じような雰囲気をあなたの職場やチームの中で醸成できたら……


いいと思いませんか?


すごいことが起こりそうな気がしませんか?


私もつい最近まで頭ではわかっているつもりでいたんですね。


「そりゃそうだよね。
 でもさ、現実はさ……」


って。


でも簡単なワークでそれが実感できて、


「そうか、こういうことなんだよな」


ってあらためて気づいたんです。


職場やチームで必要なのはこの雰囲気なんですよ。


特に問題が発生して、ピンチだと感じるときこそ、この変換が大事なんですね。


あなたもご興味がおありでしたら、ここで体感してみてください。


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仕事や職場で問題が起きてもすべてプラスに受け止める「プラス受信」の三原則とは?

前回も書きましたが、何か問題が発生するとどういう感情が起こるのか、そう、どうしても


「やだなぁ……」
「面倒くさい…」
「ショック!」
「なんでだよ???」


といったいわゆるネガティブな感情に支配されますね。


するとどうなるか、どうしてもそこに引きずられるわけです。


なので


1.そのネガティブな感情に流されずに、
  客観的、冷静に状況を把握し、思考すること


が肝要となります。


次にそういうネガティブな状況になった時に、どうしても周りの発言や行動もネガティブに見がちになるんですね。


例えば、相手のことを悪く見始めたり、疑ったりし始めますね。


「誰のせい?」


って犯人捜しをしたりね。


そして、


「なんでオレが……」


と自分が被害者になっていきます。


「いつもこうだよ……」


物事を大げさにしていったり、


「だからこうしたほうがいいって言ったのに……」


と自己中心になったり、自己防衛に走り始めますね。


当たり前のようにそうなっていきます。


なのでここでも、意識して


2.相手や周囲の発言や行動などを好意をもって受け止め、考える


ことが必要となってきます。


「さとうさん、それが難しいんじゃない?」


ですよね、だからこそ


3.起きた出来事、事象を「チャンス」として考える


ことが必要なんです。


これを強制的に「チャンス」と捉える習慣をつけるんです。


今まで書いた1.~3.は「プラス受信の三原則」と言われます。

1.客観的
  
そのネガティブな感情に流されずに、
  客観的、冷静に状況を把握し、思考すること

2.好意的
  
相手や周囲の発言や行動などを好意をもって受け止め、考える

3.機会的
  
起きた出来事、事象を「チャンス」として考える

例えばですよ、


「朝起きてカーテン開けたらけっこう雨が降っていた」


すると


「会社行くのやだな……」
「髪の毛、まとまりにくそう」
「電車の中ムシムシするな」
「パンツの裾、濡れそう」
「なんとなく気分がのらない……」


ってなりますよね。


でも、あなたが何日も日照りが続いている農家の主だったらどう思うか、


「あぁ、やっと降ってくれたか!
 作物もこれで少しは助かるな」


と胸をなでおろし、喜ぶのではありませんか。


そうなんです。


事実は雨が降っているということだけ。


ピンチかチャンスかは人の意思で決まるんです。


つまり人がどう捉え、どう思考するかだけなんですね。


だからその認知を書き換えるだけ。


そう思うと


・チャンスに出来ないことはなく、
 すべてをチャンスとすることができる


ということにもなります。


そのカギとなるのが、


「プラス受信」


なんですね。


そしてまずプラスとしてチャンスととらえる、これを習慣にしていくんです。


これは知識ではありません、トレーニングです。


どうしても過去の認知が邪魔をしたりしますから、日々意識してできるところからです。


なので、三原則の中でも


3.起きた出来事、事象を「チャンス」として考える


とにかくこれが重要!


まだまだ眉唾に聞こえるかもしれませんね。(笑)


実はこのプラス受信が職場でもおもしろい現象を起こし始めます。


次回はそのことを書きますね。




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仕事や職場で問題が発生した! これはピンチかそれとも……【プラス受信】

先月書いた記事


自立型人材かそうでないかは、なにか問題が起こった時にわかります
 

でも書きましたが、例えば、


「以前納品した部品が客先でクレームとなった」


としましょう。


すると、どう思うか?


「大問題だ~」
「どうしよう……」
「まずい……」
「誰のせいだ」
 :
 :


だいたいこんなふうにマイナスに考えますよね?


すると何が起こるかわかりますか?


「だから言ったじゃないかっ!」
「アイツが悪い!」
「まったく迷惑な話だ……」
「オレの責任じゃないよ……」
「私はよくやっているんだから」


そうなんです、自分を正当化しようとするんです。


つまり、自己正当化が起こります。


まっ、普通に考えれば問題ですね。


「ま、まずい……」


となりますよね。


そう、大ピンチです。


無理もありません、ついつい、これを普通にやってしまいます。


で、ここを変換したいんですね。


よく言うじゃないですか、


「ピンチはチャンス!」


ってね。


「さとうさん、それはそうだけど、現実はそんなにうまくは……。
 まず対処しなくっちゃ!」


そう、思いました?


その通りです。


ただその時にちょっと考えてもらいたいのです。


「前向きに考えるか、後ろ向きに考えるのか」


をです。


きれいごとに聞こえるかもしれませんが、すべての出来事は


◎前向きに考えればチャンスとなり、
 後ろ向きに考えればピンチとなる


ということなんです。


ここであげた


「以前納品した部品が客先でクレームとなった」


をピンチではなく、チャンスだと捉えるとどう考えられますか?


・クレーム発生のメカニズムを解明するチャンスだ
・今よりももっと品質を高めるチャンスだ
・材料や加工方法を見直すチャンスだ
・お客様との情報共有に努め、信頼を高めるチャンスだ
・社員全員で情報を共有し、レベルアップするチャンスだ
 :
 :


実はこれ、私のお客様のところで発生した事例なのですが、このように前向きに捉えて、できる対応を積み上げていった結果、他社ではできないような加工と品質になっているようです。


そしてお客様との関係もより強固になっているとのこと。


つまり、


「問題が起きたことが問題なのではなく、
 どう考えたかが、本当の問題」


なんですね。


「そうは言ったって……」


まだまだあなたにはきれいごとに聞こえるかもしれませんね。


なぜ私がこのようなきれいごとを書くのか、次回以降、そのメカニズムを説明していきますね。


あっ、これ


「プラス受信」


と言って、実は自立型人材の最重要事項なんです。


詳細は次回以降をお楽しみに!




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「私の10カ条」にして常に意識することで、忘れないことを忘れないようにする!?

前回も書いた「私の10カ条」

 1.まずは自分が「箱」から出る(人を人として見る)
 2.ソコソコにやらず、全力でやる
 3.楽しくブランコをこぐ(何事も楽しむ)
 4.まずは自分からパンツを脱ぐ(カッコをつけない)
 5.自分の基準で評価せず、ありのままを受容する
 6.まずはプラスに受信する
 7.自分の心の声を聞く
 8.意識を相手に向ける
 9.ワクワクするものすべてをする
10.大切なものを大事にする

普段からこれを意識する、なにかぶれそうになったらここに戻る。


そして、これを意識して生活したり、仕事をしていれば、自分自身が心地よく、「職場(=ステージ)」でより輝いていられる。


例えば私の10カ条の中で、


2.ソコソコやらずに、全力でやる


というのは、以前スポーツドクターの辻秀一先生 のワークショップで「フロー」ということを学んだ時に、いくつかのプロのスポーツ選手ともご一緒したんですね。


そこで感じたのは、彼らは自分たちの努力の過程が結果として、それも勝つか負けるかという厳しい形で如実に突き付けられる、


これを十分に知っているんですね。


というか、身に染みている。


「あと1点足りなかった……。
 でも、負けは負け」


とか


「あの時の1打が……。
 あそこでパンチが入っていたら……」


とか、常にギリギリのところに置かれているんですね。


それも日々の練習の時から。


だから何気なくやらないんです。


本来は私たちもさまざまな仕事でプロとしてやっている以上、同じであるし、もちろん頭ではわかっているつもりだし、それを感じてはいるんですが……スポーツ選手のそれとはちょっと違っていて、それは、私の場合


「なんとかなってしまう……」


ということだったんです。


例えば、この仕事を明日に延ばしても仕事がなくなるわけではなく、ある社員が辞めたとしても会社が潰れるわけでもなく……。


だからデジタルにスパッと判決が下るわけではなく、なんとなく済んでしまうことが多いのだと。


だからその時に痛感したんですよ。


「あっ、そのことに慣れてしまって、
 自分自身もソコソコでやってしまっているかもな」


ってね。


大きく書いちゃうと、


「自分が主役の人生を”ソコソコ”でいいんですか?」


って、突き付けられたんです。


何もデカイ成果をあげるとか、偉業を達成するとかということではなく、


「自分に正直に生きているんですか?」


って問われたように突き刺さったんですね。


「箱」でも扱っているように


「自己欺瞞(じこぎまん)、してませんか?」


ってね。


正直、今でもソコソコに流されてしまう自分がいます。


でも、以前よりも少しは全力を出せるようになってきたんじゃないかなとも思うんです。


そんなもんなんですが、意識できるかできないかで違うと思ってます。


こうしないと少しずつでも成長しないですもんね。


3.楽しくブランコをこぐ(何事も楽しむ)



4.まずは自分からパンツを脱ぐ(カッコをつけない)


もね、そうしたほうがいいと思っている自分を常に意識できるように掲げています。


他の項目も同じです。


そう、忘れちゃうんですよ、人ってね。


だからこの「私の10カ条」にまとめて、それを忘れないようにする努力も必要なんですね。


私はメルマガ やこのブログで書いて皆さんに宣言することによって自分自身の意識を高めています。


「あっ、書いちゃった!」


ってね。(笑)


それからいつでも目につくところや、スマホの中にも入れています。


友人では名刺に10カ条を載せている人もいます。


そう、「忘れないことを忘れない」ということも大事ですからね。




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