ぷろ☆ぷら日記 -19ページ目

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17Sep
- 小公演『敬ヒタテマツル貴方様ヘ…』
  ぷろじぇくと☆ぷらねっと　小公演『敬ヒタテマツル貴方様ヘ…』作・演出：日疋士郎／出演：下浦治徳、水輝みこ2005年11月6日（日）、11月13日（日）ドトールコーヒーショップ飯田橋神楽坂店（3F）にて上演！！=====================トキヲコヘテ、ヒトノオモヒガトドクトシタラ。。。日常空間に、ミニマムなキャストで二つの時間を出現させる、リアルの中の幻想譚。お気に入りの一杯とともに、どこにもない一時間を味わってみませんか？=====================— けふもあのカフェヱのいつもの席で、貴方に宛てた手紙を書いています。…そこにいらっしゃるのでしょう？まだみぬ貴方様、タマゴの内側のイロしたうすい幕を、いちまいめくれば… —過去と現在の交差点がこの店だとしたら？？？　リアルのなかの、幻想譚。----------------------------------【Cast】女／別の女：水輝みこ男／別の男：下浦徳影：？？？----------------------------------【Staff】作・演出：日疋士郎舞台監督：種瀬英人音楽制作：oddfish制作：有江瑠美＆ぷろ☆ぷら制作チーム製作：ぷろじぇくと☆ぷらねっと----------------------------------【Thaks】後援：ドトールコーヒーショップ飯田橋神楽坂店協力：神楽坂まちの手帖----------------------------------
19Jan
- 稽古最終日
  とうとう最後の稽古日。早く訪れたかったが願い叶わずで、終了二時間前になってしまった。着くと、小屋入りのための荷物整理をしていた。今日は舞台監督さんがトラックで運んでくれるらしい。それまで、しろーさんからの今日した通しでのだめだしをする。役者達も意見をかわしあっていた。しばらくすると、トラックがきて、皆で荷物運び。しばらくすると、みんなが戻ってきて、まただめだしの続きへ。本日はそこまでとなり、稽古終了。稽古納めということで、飲み食いしましょうという提案のもと、みんなで飲み屋へ。そこでも壬生さんは、盛り上げていました（笑）。ほとんど全員で飲んだが、当初よりもすごく結束が固まっていることを実感する一間でした。明日小屋入り！頑張りましょう！！
16Jan
- 通し稽古
  私自身があたふたしていたため、初稽古訪れが遅れてしまいましたm(__)mこの日は、一日で二回通し稽古をするということで、楽しみにしていました♪この日は外部スタッフ陣も来ていた。午前中は、シーンごとの稽古とだめだしだったらしい。午後からは通しとのことだ。昼休憩に楽しくおしゃべりしながらも、後半には通しにそなえ、使う楽器やらセリフを練習していた。その中で、有江さんの笛が変な音がでなくなっていたのに対して、愛原さんのピアノが一つずれて、みんなから総ツッコミ（笑）。通し稽古が開始され、動きがいろいろ変わり、役者陣はまとまっていた。観ていて思うのが、今回の芝居は、役者が一致団結してないとできないと感じた。10人すべてでの動きがかなり多いから、まとまってないとぶつかったり、アクシデントをしかねないのだ。だめだし後休憩をとり、気になるシーンをとにかくくりかえす。それから二回目の通しへ。しろーさんが「今までで一番良かった」と褒めていた。本番まであと少し！
26Dec
- 年末稽古納め
  2004年今年最後の稽古日。快晴である。朝からいたのは、有江さんと下浦、荒井さん、桃山さんだ。遅れて鈴木さん、愛原さんがくるらしい。稽古が始まり、朝からのせいか、温度が低いとだめだしするしろーさん。キクジンの下浦の老人の顔がふけきれてないとだめだしされ、この人はうまいよと言われたのが有江さん。お手本ということで、有江さんの老人の顔真似がうまかった（笑）。あるシーンでは個別指導が入り、そのあとに全体でやって、シーンを流した。午後からは、Iさんによるダンス指導。アンサンブルの人達はダンスがあるためだ。なので、ダンスをしない荒井さんと桃山さんは前半oddfishのもと、練習をしていた。ふりつけがかたまったところで、荒井さん達も加わり、全体を見ての練習になった。キクジンズはめちゃ体使うことが多いから大変だなーと見ながら。Iさんいわく、おいしいキャラらいしいが。そんな二人が合間でしていた謎な振付け（？）。「あら、いやだわ～」おばさん風（笑）。見逃すかい（笑）。かなりフリが早いので、みんな大変そうだ。ダンスで時間いっぱいまで使って終了。年末稽古納め日ということでみんなで忘年会をしました♪自分の団体や他のでこれなかった人達も来て、スタッフ陣も加わり、お好み焼き屋で、たっぷり飲み食いしました！もともとすごく飲む壬生さんはピッチが早い！ビールきたかと思ったらもうなくなっていた（笑）。愛原さんも強いし。桃山さんが強いのはびっくりだったが。そんなかで荒井さんはアルコールが少ないのやら、お茶になっていたのでからまれてました（笑）。壬生さんの話は面白く、みんな笑っていた。来年も皆さん、宜しくおねがいしまーす☆
19Dec
- ラジオで宣伝！
  朝日を浴びながら稽古場に到着。この日は、荒井さん、桃山さん、壬生さん、愛原さん、片岡さん、有江さん、鈴木くん、下浦がいました。あるシーンでのそれぞれの動きが味がでている。キクジンズの兄弟おもしろ動きに、荒井さんと桃山さんのラブラブ演技、壬生さんの独特な動き。など、面白い。この日は、まめしばに頼まれ、ぷろ☆ぶらのデジカメを借りて撮影しまくった。カメラ越しに桃山さんの表情の良さがわかった。荒井さんもいい表情を見せていた。思わず二人を写しまくったほどだ。夕方には一部移動が入る。そう、この日は前回公演で共演した一里塚華劇団の団長さんがパーソナリティーを務める“かつしかFM『Goody ミュージックパラダイス』”のラジオ番組に宣伝させてもらう日だったのだ！ということで、片岡さん、しろーさん、私（webマスターとして）の三人でゲスト出演し、宣伝する為、稽古を抜けてかつしかFMへと向かった。電車の中で内部の打ち合わせ。去年も来て宣伝したが、やはり緊張する。片岡さんも緊張していると言っていたが、落ち着いて見えるぞー。着くと、久しぶりの顔を発見！！団長である。番組スタッフの方にご挨拶。そして本日のアシスタントである麻風有里さんにもご挨拶。彼女も役者さんだそうだ。ブースに入り、開始まで雑談しつつなごませてくれる団長さん。軽い打ち合わせを行った後、いよいよ本番！しろーさんがメインで舞台の内容を語る。片岡さんは、団長の突然のフリにもなんなくこなしていた。私は告知をしたがかんでしまったよ。。。でも、皆さん、ホントに楽しい方で楽しいおしゃべりができました。この内容をお聞きになりたい方は、かつしかFM（葛飾FM78.9Mhz）『Goody ミュージックパラダイス』（毎週日曜日16:00～18:00生放送にて放送中！）http://goody.3.pro.tok2.com/index/inta.htmlから番組の内容が聴けますよ！是非、聞いてみてくださいね☆
12Dec
- 道に迷いながらも…
  下浦とともに稽古場へと向かう本日の場所はやたら道が複雑かつ遠い( °O °;)ナビゲーターの下浦がいなければ迷いまくったろう。途中何年かまえにはいったことあるテレビ局をみかけたが…（；¬＿¬）稽古場に着くと、やはり迷ったものが何名かいたらしい。朝からということでまずはみんなで発声。劇中でも使う歌も発声練習に使っていた。荒井さんと桃山さんの二人のシーンが始まる。子どもと大人を演じる桃山さんは表情や動きがころころかわる。子どもの時の表情や動きが面白い！可愛くて変な動作に笑えてしまう（笑）その動作の一つを真似しなければならなくなった荒井さんは、「え゛っ」って顔をした。しかし、荒井さんのはもっとグレードアップされていた（笑）。荒井さんと桃山さんがそのシーンでのセリフ確認をしている後ろで、パロッて野球しながら、言っている図をしている有江さんと下浦をパチリ（笑）昼休みが間に入ったあとは、別のシーンへ。昔からある某歌をカラで歌った時、音がおかしかった荒井さんは、愛原さんのピアノが入ったことでよくなった。そのシーンに続けて別のシーンへと次々といく。荒井さんと下浦のやりとり(ホントは鈴木くんもいるが、この日はお休み)のシーンもよくなったと言うしろーさん。有江さんと愛原さんのシーンでは、愛原さんの恐母の演技がマジ恐いオーラが出てました（￣▽￣；）その後、いらっしゃっていた歌唱の先生に、一人ずつ歌の指導が入りました。愛原さんの歌声がメッチャ響く！下浦は、二番目の歌と一番目の歌の音が同じだと指摘されていました。英語の歌なので、撥音を苦労していたようですが。前回も同じ方に下浦は指導されているから（それも個人指導）、先生も言葉に手加減がない。。。（先生曰く、下浦は0番弟子らしい／笑）歌も終わり、終わった頃には外は真っ暗。家路へと帰る一行だった。
08Dec
- 天然荒井さん
  平日稽古になかなか行けない私ですが、この日は仕事放棄して（気持ち的に）行きました。この日は、自分の家に近いとこ。下浦とともに入ると、荒井さん、有江さん、片岡さんがいた。しろーさんとまめしばが衣裳の話をしていた。桃山さんの代役を有江さんがしての荒井さん、片岡さんのシーン。そこで天然発言のオンパレードの荒井さんにみんな爆笑（笑）。　一見クールに見える荒井さんがかなり天然だとわかった日でした。固い感じから砕けてきたのかな？(＾ー＾)でも、荒井さんも反攻かしろーさんの台本の誤字を指摘！これにはしろーさんの負け。荒井さんと片岡さんの役の気持ち確認の為に向かい合ってセリフを合わせる二人。そして動きへ。片岡さんはしろーさんに「もっと若々しく」と言われていた（￣▽￣；）　何回か繰り返すうちによくなる二人でした。別シーンの終わりの直後にパロッて子どものセリフを恐く言うシャリ（笑）。それに続く有江さんとしろーさん。なんだこの人達は（笑）。次のシーンでは、荒井さん、下浦、有江さん。本当はあと二人いるが本日は有江さんだけでそのシーンの某会社を一人でもりきることに（笑）。その一方でアクセントがおかしな荒井さんと下浦(＾_＾；そのまま次の片岡さんのシーンへいって終了しました。皆さんを駅まで見送って解散しました。
04Dec
- 鈴木くんショータイム！？
  この日の稽古場は、私が何年か前に使った場所だった。演劇にうるさい地区なので大丈夫かなと思いながら稽古場へと到着。夕方からの稽古。この日は人が少ない日だった。役者は、桃山さん、鈴木くん、有江さん。遅れて荒井さん登場。なので、シーンが限定された。桃山さんと鈴木さんのシーン。この日はキクジン兄（下浦）がいないので、一人で“あるもの”になる。それも前回は声だけだったのが、何か変わった面白い動きにするようにとしろーさんからのリクエスト。セリフを覚える為何度もシーンを繰り返すことになった長ゼリフの桃山さん。すなわち、鈴木くんも動きを繰り返すことに。「一人だから、とりあえず思いついたのを毎回変えてやって」と演出助手のoddfishの命により、コメディチックな動きができる鈴木くんに火が着いた（？）。最初は悩んでいたのに、始まったら止まることなく、いろんな面白い動きをしている。クイズ形式やラジオ体操、三回目のスクワット＆腕立て伏せはさすがにつらそうで（一回に、三回繰り返すから）、oddfishも「なぜ、そんな自虐行為を（苦笑）」と。一方でシリアスな演技をする桃山さんの目がだんだんよくなる。だが、四回目のアントニオ猪木のモノマネには、桃山さんも思わず吹き出していた（笑）（ある意味地獄だわな）。結局五回くらいまで鈴木くんのパフォーマンスをした一方で、だんだんせつない表情の演技を見せてくれる桃山さん(＾ー＾)今度は他の人を加えて続ける。下浦の代役をする有江さんは、今度は二人でアドリブ。ホストと客風になった（笑）。その次は、いらっしゃっていた身体表現のIさんの指導でのふりつけになった。これはこれで体力がいる。桃山さんのセリフが切なさのあまり声が小さいと指摘される一面も。荒井さんも同じく。ただこの日は歯医者にいった後らしく歯が痛そうな荒井さん。桃山さんが天然だと感じた一言がありました（笑）。子どもの演技をする桃山さんとパパ役の荒井さんの祝いのシーンで（本来は片岡さんがいるが本日は休み）、しろーさんが「ワインやケーキを置いたり」と置くだろうものを説明したら桃山さんが「ワイン本物ですか？」とじゅるって音が聞こえそうな顔で言ったのだ（笑）。「いや、それはない（苦笑）」としろーさん。愛原さんが来たとこで、別のシーンでは、動きを確認。そして、今度は荒井さんのセリフ覚え込みのため繰り返す。その後に、そのシーンに関して個人指導が入る。みんな悩んでいる。でも、こういう悩む瞬間があるからいいものへのステップになるからね。みんな頑張って！
28Nov
- 動きまくり
  晴れた日、差し入れのみかんを手に稽古場に訪れると、ウォーミングアップをしていた。30分ウォーミングアップをした後、立ち稽古へ。“あるもの”を使っての移り変わりの激しいシーン。衣裳等でなく人だけで、年齢も性別もころころ変わるのだが、これはかなり大変。それも一瞬一瞬での早変わり。アクセントがないと何が何やらわからなくなってしまうだろう。きっかけを作っての変化にみなさん苦労されてる様子(＾_＾；その中での練習風景の一つがこれ。下浦と愛原さんがカップルに扮し、鈴木くんがカメラマンで撮ってるとこ。思わず「はい。チーズ…」のあとに「カシャ」の鈴木くんの口音と合わせて撮ってしまいました（笑）もちろんびっくりされました。ぴゅーΣΞヽ(´▽`)ノこのあともアンサンブル達で話し合ってたりしていました。しろーさんの台本は一セリフでかなり長いのが必ず二つ以上はあるのだが、今回それにあたったのが、メインの荒井さんと桃山さん。ここでは荒井さんが言うのだが、言い慣れない言い回しがあるので、言いづらそうだ。他のシーンの出はけを確認しながらの1シーン終了後、昼休みに。昼休みが終わると、そのシーンを。ここでは桃山さんが長ゼリフ。ところどころアクセントがおかしいぞ？？？そこを含めたしろーさんからのだめだし。いろいろ考えている顔の桃山さん。そのあとに愛原さんが退室し、入れ代わりにひょっこり現れたウグイス役の原くん。相変わらずのボケをかます（笑）。小休憩をはさみ、さきほどの移り変わりの激しいシーンに戻る。ここでのシーンの演出を悩んでいるしろーさん。役者も意見をだす。そのシーンに対して試行錯誤したところで本日は終了となった。
21Nov
- 稽古場日記スタート！
  お待たせ致しました！いよいよ稽古場日記掲載です！！ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇）ノアップが遅れ、大変申し訳ありませんm(__)mこれから、2005年1月21～23日に公演するぷろじぇくと☆ぷらねっと第二回公演『みずうみ』に向けての稽古風景をどしどしお届けしますので、楽しみにしてくださいねー(*⌒▽⌒*)担当は私、WEBマスターこと、第一回公演『After The Carnival』でトキオ役を演じさせていただきました水輝みこ（みずき・みこ）と、“？？？”です♪（？は、まだ内緒）さて、稽古は十月から始まっているが、私が初稽古場へ訪れたのが、11月も終わろうとしている11月21日日曜日。この日は、朝から夕方までの稽古。私は諸事情により、昼のチャイムが鳴り終わる頃に到着した。ドキドキしながらドアを開けると、何やら重い空気……と思いきや、脚本家兼演出家の日疋士郎氏 VS 役者での脚本解釈だった。しろーさんワールドにおける役者陣の疑問と解釈をぶつけている真っ最中らしい。ホワイトボードに書き込む世界。それに対して、主にいろいろつっこんで聞くのが、トキワ役の壬生さんとトクサ役のさかしたさんだった。このお二方、さすが経験が長いとわかるよいオーラをお持ちの方だ。熱く語った後、昼休憩前にしろーさんが私を紹介してくれた。この日いるのは、ツキヨ役の桃山さん、トキオ役の荒井さん、ヒワ役の有江さん、トキワ役の壬生さん、キクジン役の下浦（劇団（仮））と鈴木さん、トクサ役のさかしたさんの計七名の役者。プラスしろーさんと演出助手のoddfish。役者はほとんどがお初な方なので、どんな演技をするかすごく楽しみだ。ご飯を食べながら歓談した昼休憩が終わり、立ち稽古。台本片手に動いていく。荒井さんと桃山さんのシーン。参加したのが遅かった二人はどこかぎこちなかった。しろーさんから、「うきうき感がない」とダメだし。桃山さんはこの日風邪で声がでないらしいし……。そのシーンの中で、キクジン達（のちキクジンズと命名された）が、面白い動きをしているのが目についた。身体表現のＩさんのつけた振付らしい。でも、その動きが面白過ぎて見てた人間は爆笑。今回キクジンズは、二人で一役なので、合わせる動きが多い。だから、息があわなければならない。二人いわく、“マナ・カナ”を目指しているらしい（笑）。下浦がキクジン兄、鈴木くんがキクジン弟という裏設定もあるらしい。確かに鈴木くんが「兄さん」と、下浦を呼ぶ光景を見る。後から下浦から聞いた話だが、合わせたわけではないのに、着る物がいつも対になるらしい。現にこの日、下浦は白のジャージ、鈴木くんは黒のジャージである。“マナ・カナ”への道は遠くない？（笑）今度は同じシーンでも、壬生さんと有江さんが入る。荒井さんと桃山さんのセリフが最後グダクダになり、声を合わすところのセリフを桃山さんが失敗し、「え？」と壬生さんがつっこんで（笑）、「ハイッ」とストップ。しろーさんのだめだしに、悩んでいる様子の荒井さん。しろーさんの描く世界をまだ理解しきれてない様子だった。うまくいけば、体も反応するだろう。今はどの役者も吸収期間に思えた。でも、どの役者も味のある方だから、吸収後の変化が楽しみだ。次はくるくる“場”が変わるシーン。でてくる小道具が面白い。その中の一つは名前までついていた。今は代用品である『アレックス』（性別不明）である（笑）。このアレックスは、大活躍をするが、なんの代用品かは内緒で。そんなこんなでこの日は終了。いかがでしたでしょうか？長くなってしまいましたが、今後も続々載せますので、お付き合いくださいませ。少しでも稽古場の雰囲気が伝われば嬉しいです。では、また次で。
20Nov
- 第二回公演『みずうみ』
  ぷろじぇくと☆ぷらねっと　　第二回公演『みずうみ』2004.1.21(Fri.)～1.23(Sun.)　神楽坂Die Pratzeもしもわたしの声が聞こえたら……やってきて、このあとの半分を作ってちょうだい。 ……やくそくを　おぼえていて、ずっとずっと、ときわにね。あか　みどり　あお　きいろ　ひとつおいてあお、あか　みどり　あお　きいろ　ふたつおいてみずいろ……みっつおいてエメラルドグリーン、ふたつおいてペールグリーン、あか　みどり　あお　きいろ　ひとつおいてあお、あか　みどり　あお　きいろ　よっつおいてペパーミントグリーン…… ここはグリーン、深い深いグリーン、みわたすかぎりのエバーグリーン……＜キャスト＞男１（トキオ）自分の中の少年を封じ込める大人。荒井隆人（東京ガラパゴス）女１（ツキヨ…トキオの愛人）リリス。桃山由希絵女２（ユズル…トキオの妻）イヴであり、マリア。片岡永子（弾丸MAMAER）ミル記憶の中で変色した美しい母。愛原こず江（シアター・ナノグラム）ヒワ　　　閉ざされた子供。有江瑠美トキワ常に見る者。壬生亮佑キクジン 1/2+1/2二人一役。父に代わる権威。下浦治徳（劇団(仮)）+鈴木啓司ウグイスヒワの精神的双子。ふたりめの繭の中の子供。原朋之トクサ原初の母。さかした日出美＜スタッフ＞作･演出日疋士郎演出助手 oddfish舞台監督小野哲史総合美術栗山佳代子照明柳田充（Lighting　Terrace　LEPUS）音響山浦雄太宣伝美術どんぐりおばけ発声指導冬木里佳制作綾野百詩製作ぷろじぇくと☆ぷらねっと
24Feb
- 稽古最終日
  　稽古場からの最後の日記は、柿沼がお届けする。　随分先の話だと思っていたが、とうとうこの日がやってきた。　今日は稽古最終日である。といっても、今日はメイクで費やされた。最初、僕は衣装決め。漸く固まって一安心。その後メイクに入ったが、僕は比較的ナチュラルで、後から来た拝さんが僕の顔を覗き込んで「全然変わらない」といったくらいである。しかし、細かいところがよくできている桜井さんの作品である。その桜井さんも、比較的ナチュラル。しかし、髪を上げたため、印象はかなり違っている。また、拝さん作の「ある仕掛け」もある。団長さんは舞台メイクが初めてということで、綾野さんにしてもらっていた。その綾野さんは、団長さんの傍ら、シャリさんのメイクの手伝いもする。　比較的早く終わったのは種瀬さんと桜井さん。ワリガヤさんと天谷さんも来ていて、彼等にもメイクは施された。シャリさん、micoさん、原さんはなかなか決まらず、結構長いことああでもない、こうでもないとやっていた。松原さんも手慣れた感じで比較的早く終えられたが、それを拝さんが手直しした。拝さんは原さんのメイクも手伝った。やはり、みんなメイクで結構印象が変わるものだ。　こうして、どうにかこうにか全員が終わる頃には、撤収と荷物まとめの時間になってしまい、予定していた抜き稽古はなくなった。衣装や道具関係を集め、外に運び出すと、管理人さんは電気を消し、稽古場の扉を閉めた。　その後、稽古場の前の道で明日以降劇場でのスケジュール等を確認。いくつか問題点が出たが、「後でメールする」となったものもある。ミーティングが終わる頃、トラックが到着。舞監さんの小野さんと美術の栗山さんが降りてきた。その場の人で荷物を積み込む。大して大きな物はないので、程なく終了。　寒風の中、トラックを見送った僕達は、３ヶ月間通い慣れた池袋の駅に向かって歩いた。途中で綾野さんが「早くゆっくり舞台でも見に行きたいですね」と言った。「もう来週の今日はやってないんだよ」と言うと、「それも寂しいんですよね」と彼女。その気持ちはとてもよく分かる。早く解放されたいという思いと、このままこれがずっと続けばいいという思いと、両方がせめぎ合うのがこの日である。　何はともあれ、僕達の稽古は全て終わった。明日はいよいよ小屋入り。ラストスパートの向けて、僕達は第４コーナーを曲がろうとしている。
19Feb
- ワリビジョン
  こんにちは。稽古場日記では初登場となります。割栢健太（わりがやけんた）と申します。私も↓におりますアマヤ同様、ＦＭ西東京「まるごとグッドないと。」のパーソナリティをやっております。今日でお稽古は４回目だったのですが、みなさんの顔と名前(HN)もすこしづつ覚えてきました。今日衝撃的だったのは自分の「ワリさん」というあだ名の呼ばれ方でした。今まで周りからはずっと「バルサン」や「サルサ」などの頭高イントネーションで「ワリさん」と呼ばれてきたのですが今日は「蟻さん」や「アニソン」などの平板イントネーションで呼ばれたのです。おぉ、新鮮かつ斬新！！今日は勇気を出して、みなさんといろいろお話してみました！そこで、話してみた第一印象から私の感覚と偏見だけでキャストのみなさんを山手線の駅に例えてみようと思います。ぷろじぇくと☆ぷらねっと→山手線水輝サン→代々木原サン→新大久保柿沼サン→田端桜井サン→新橋松原サン→鶯谷種瀬サン→上野下浦サン→目黒拝サン→巣鴨団長サン→御徒町日疋サン→大崎これはあくまでもなんとなく字体や雰囲気で「～っぽいかも」と思ったイメージですので決して鵜呑みになさらずにお願いします。今日はちょろちょろしててうっとおしかったかと思います。ごめんなさい。バラの花壊してごめんなさい。ケータイ紛失騒ぎおこしてごめんなさい。
17Feb
- 飛び入りきょろきょろ稽古場日記
  こんにちは。このたび「After The Carnival」にニュースキャスター役として飛び入り出演させていただくこととなりました、エフエム西東京「まるごとグッドないと。」パーソナリティの天谷啓介（あまやけいすけ）と申します。こぶ平似です。今月の中旬から稽古のほうには足を運ばせていただいているのですが、そのたびそのたび、みなさんの演技にかける情熱というか、”入り込み具合”に圧倒されまくり・・・準備中楽しそうに雑談しているみなさんが、いざ本番に入るとサッと役の顔になる。明るい顔に怖い顔、哀しい顔・・・そして再び役が解けると自然な顔になる・・・ゾクゾクときます。えぇ。僕の場合はあまり演技演技する役どころではないのですが、精一杯役に入り込んでセリフを読めるよう、テレビのニュースを見て、自分なりに研究しながら稽古にのぞむようにしています。みなさん、役作りのために何か心がけていることとかってあるんだろうか・・・みなさんの真剣ぶりにあまり声をかけられないでいますが、今度聞いてみよう。。あまりネタバレはいけないけど、原さんの演技にはなんともいえないエロさがあります。レディスコミックが好きな人は今回の公演、もう一味楽しめるかも。
16Feb
- ふたたびコウジサンタマリア
  今日も、まれいさんが来訪でした。今日もダンスです。頑張れしろーさん！
- コウジサンタマリア
  今日は、まれいさんが、来訪。いい具合にダンスも出来てきました。あとは、芝居のテンションそしてスピ―ドだね。
15Feb
- みこにゃんこの日記
  このタイトルにしたのには、訳がある。ボクにこんな女の子趣味な気分があるからつけたわけではない。それは読んでくれればわかる。日曜は一日稽古なので、午前中はダンス、午後は通しだ。まずダンス。三拍子のステップで歩いたり、電車したり（線路から脱線！？）、回ったり、また回ったり、またまた回ったり、またまたまた回ったり……。何かにつかうかも知れない動きらしい。原くんとボクが組んで踊るとき、なぜか踊るカウントを「にゃ、にゃ、にゃ。にゃ、にゃ、にゃ…」（123、223…）としていた。すると、普通にやるより、うまくいけた。なぜ？（笑）　みんな苦戦しつつも楽しんでいた。ボクも楽しんでいる。ダンスのマレイさんは、ハイテンションだ。具合悪いはずなのだが…。そして、休憩後、通しの為、ボクは衣裳もどきに。しろーさんから「可愛い服着てきて」と言われたが、ボクにそんなセンスがないので、シャリに手伝ってもらった格好をする。その格好で出ると、黄色い声が。。。マレイさんだ。どうやらボクは小動物のように見えているらしい。ボクがノリで猫をすると、嬉しがっていた(^o^;通し。かなり考えるところが多い。感情の流れ、時の流れ、人の流れ……。ボクはとりあえずビックリしたのが、ボクが使うあるものが初めて使うほうが堅くて、なんかの修業みたいになったこと。あれを長く維持は無理だ。やはり変えることになった。筋肉つきそうだもん(;^_^Aそのあと、エチュードを二手にわけた。もちろん、役に関したもの。同時に進行し、僕らの方は終わると、もう一方のをみたり、キャストの打ち合せしたりしていた。終わると、着替えて外に。ボクは☆さんと約束した毛糸でかぶると猫耳みたいになる帽子をかぶった。その姿を見て、マレイさんは「にゃんこがいるー♪」と。みんなにとスタッフや見学者から、チョコやケーキをいただいた。それで、ボクもチョコを一口。「にゃんこがチョコをおいしそうに食べてるー★」とジタバタとはしゃいでいた（笑）。うむ。ボクは小動物にされやすいなー。でも、ボク以外にも小動物は……。
10Feb
- ひぃー
  今日はダンスがあったよ三拍子の練習をしたんよ『ぐはぁ、僕はリズム感がないからむずかしい』(￣□￣;)!!ワルツ？なにそれ？な僕やはり苦戦をしいられたがおわる頃には少しはマスター？していたこの調子で次への一歩を踏み出すのだ
09Feb
- 思ったこと。
  芝居の神様ってチャンスの神様と同じで、前髪しか生えてないんだと思う。掴めそうで手を伸ばすんだけど、スルッて逃げちゃってもう一度掴もうとしても既に後ろ姿で間に合わない…みたいな。どーも。道に迷うとポエマーに成る拝です。（笑）こーいう時は早く寝るに限りますね。ではでは、また次の機会に(^_^)/~
08Feb
- 初の通し稽古！！
  どうも～。２回目登場の種瀬です。　今日の稽古は日曜日恒例一日稽古のため、いつもの池袋方面ではなく、田町近辺でした。　午前中は、振付の原さんによる基礎訓練と振付でした。みんな振りが違うので、振りが固まっている人とまだの人がいるため、個人練習と自主練が主に行われました。僕の振りも変更が入って難しくなったため、覚えなおすのが大変です(^^ゞ　そして・・・、午後からはいよいよ初の通し稽古。まだ固まってない所もあり不安だらけでしたが・・・、結果は・・・う～ん、まだまだ問題は山積みです。(^^ゞ僕自身まだまだ曖昧な所が多々あるので、残り少ない時間の中で確実に前に進んでいきたいです。　よーし明日からもがんばるぞ＼(^o^)／　追加・　今日、僕が裏方を始めた時に買ったメジャーが金属疲労で切れちゃいました。色々なときに使ってたからね、いままでありがとう。<^!^>