それはスタート時の腕振り
僕の今までの考えでは(スタート時の腕振り)
後方へは自然に振る
前方へは肘を曲げ鼻の辺りまで上げる
このイメージでやっていた
この振り方が普通だと思っていた
更に僕はスタート時に上体がフワッと上がってしまう。
それは
姿勢、体幹、目線、足の動かし方、スタートの出方、スタート時の姿勢に問題があると思い、何度も試行錯誤をしていた
しかし答えはそこではなかった
腕振りだった
腕を鼻の辺りまで上げる動作に問題があった
腕を上に振るのではなく前へ振る
遠くの物を取るような
もしくはゴミを拾うようなイメージ
僕の競技は他の人よりも先に90m先へ行けば良い
スタートで遅れようが
足を沢山上げようが
上体が浮こうが関係ない
前へ進まなきゃいけないのにスタート時は上方へ振っていた
もちろん理由はある
腕を鼻の辺りまで振ることにより足が上がりやすくなりストライドが伸びる、一歩の距離が広がる
(走りはストライドxピッチなので)
しかし腕を前へ振りようにしたら全てが噛み合った
上体が浮かない
ピッチを意識しなくても拾える
ストライドも以前と変わらない
以前よりも力を使わずに進める
スタートが遅かった僕が周りの仲間とそんなに変わらなくなった😊
僕は普段から固定観念や先入観というのを出来るだけ排除している
それは成長する上で不可欠だと思うから
なので本を読んだり動画を沢山見たり、周りの人の意見を沢山聞いている
今回もチームメイトのアドバイスを聞き、試行錯誤し見付ける事が出来た
自分がこれで完璧だと思うことも実は完璧ではないということもある
改めて感じることが出来た✌️
過信せず謙虚に成長していきたいと思う😊
カトタク
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