こんにちは!カトタクです。
今回はボランティア活動について、お話させて頂きます。
今の写真は、東日本大震災後に知人を介して行った、トレーニングのボランティアと次の日に気仙沼を案内してもらった時の写真です。
今の写真は茨城県で行った、かけっこ教室の写真です。
ここは格安で行わせて頂きました。
僕が行っているボランティアのタイプは2つあります。
1、被災地や両親がいない子供、不登校等の運動したくても運動指導を受けたくても、受ける事が出来ない所(無償)
2、子供への集団指導(格安)
言葉にするとちょっと難しいのですが、実際に担当者の方とお話をさせて頂き、無償か格安か決めさせてもらっています。
※交通費や宿泊費は別途頂く場合がございます
もちろん、いきなりボランティアをしたい!
と思ったのではなく、きっかけがあります。
僕がボランティアをやろうと思ったのには、3つの理由がありますのでお話させて頂きます。
①恩師の死
②友人の事故
③天災
①恩師の死
僕がとてもお世話になっていた方が、急に亡くなってしまいました。
何も分からない僕にトレーナーの知識技術はもちろん、活動の仕方、接客等を色々と教えてくれました。
自分の時間を削って、僕の為に丁寧に優しく。
しかし何も恩返しをする事が出来ないまま、亡くなってしまいました。
それだけ急な死だったのです。
この時に僕は一人では本当に弱い人間だ。
色々な方に支えられて生きているんだなと。
これをきっかけに僕も自分の為だけでなく困っている人、悩んでいる人の為に活動しようと思いました。
②友人の事故
夢に向かって本気で頑張っていた友人がいました。
しかしある時、事故に遭遇。
運良く亡くなりはしませんでしたが、その夢を追いかける事が続ける事が難しくなりました。
どうしてあいつなのか?
どうして本気で夢を目指し頑張っている人なのか?
彼が何をしたのか?
ずーーーっと考えていましたが、答えは出ませんでした。
僕は大きな怪我も病気もなく、なんの不自由もなく生活出来ている。
やりたい事が何でも出来る。
しかし逆にやりたくても出来ない人が沢山いる。
働きたくても、運動したくても、ボランティアしたくても出来ない人は沢山いる。
なんの不自由もなく生活出来ている僕が、人の役に立つ事をせず、自分の時間だけを過ごすのは違う気がし、行っていこうと思いました。
③天災
阪神淡路大震災、東日本大震災、大洪水、土砂崩れ等、多くの天災が僕が産まれてからでも、数多く起きています。
しかし僕は運が良い事に、なんの被害も受けていません。
家が流され被害を受けた方は、今でも仮設住宅などで生活している人もいると思います。
(記事を書いたのは2018年6月)
その時に僕は、生きているのではなく、この世に生かされているんだなと思いました。
なので、生かされている人生を無駄にしないように
この世の為になる活動をしよう
この世に何を残せるのか、何を残す事が出来るのか
僕が死ぬ前に、こんな事をしてきた!と胸を張って言える活動をしようと思いました!
こんな理由から僕は、ボランティアをやろうと思い活動しています。
まだまだやっている事は小さく限られていますが、少しずつ大きく色々な事が出来たらと思います。
もし僕に出来る事があれば行わせて頂きますので、下記よりご連絡お願い致します。