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秋季慰霊祭と、秋季例大祭に参列

10月18日(金)

靖国神社にて行われた秋季例大祭と、

 

千鳥ヶ淵戦没者墓苑で行われた秋季慰霊祭に

 

NPO法人ピースリング・オブ・グアム・ジャパンの

 

松本理事長が参列。

 

千鳥ヶ淵戦没者墓苑で行われた秋季慰霊祭には

 

秋篠宮皇嗣同妃両殿下がご臨席。

 

音羽ゆりかご会による唱歌斉唱では、

 

例年のとおり、会場から拍手が起こった。

 

多くの方々の参列があり、

 

松本理事長も法人の代表として献花をした。

 

政府は、今なお海外に取り残されている

 

多くの戦没者の御遺骨を一日でも早く

 

祖国にお迎えするよう、責務として

 

取り組んでいくと、述べていました。

 

グアムのご遺骨も一刻も早くお迎えしてほしいです。

 

9月16日(月)慰霊と遺骨探索

アメリカ公文書館資料を基にGPSを使用して、

 

バリガタ(春田山)の遺骨埋葬地を探索、慰霊。

 

40数柱が埋葬されているという場所は特定できたものの、

 

75年の歳月が流れているため

 

実際に地下探知機を使用して、遺骨の捜索する必要がある。

 

その後、いくつかの米軍上陸地点である

 

激戦地となった場所を探索、慰霊。

 

アガットでは慰霊碑にお参りをし、

 

以前水道工事現場でみつかったご遺骨を

 

掘り起こした場所に改めて行く。

 

この場所は資料では約100柱埋葬されていると書かれており、

 

まだ約90柱埋まっている可能性が高い。

 

地元の人にも話を聞き、後日詳しい通訳者を連れて再訪する必要がある。

 

現地に住んでいる人からも協力を得て、

 

遺骨の情報を受け、今後は厚労省と戦没者遺骨収集推進協会と

 

その都度確認、話し合いの場を設けて

 

グアムの遺骨収容が早く進むようにしていきたい。

 

 


 

 

9月15日(日)慰霊式典に出席

9月15日(日) 南太平洋戦没者慰霊協会主催、

 

日米合同の慰霊式典に

 

松本理事長と松本誠副理事長、家族の4名が出席。

 

台風並みの大雨のなか、グアム知事、副知事、米軍関係者、

 

各村長、グアム政府関係者、考古学者、地元関係者、多くの方々、

 

衛藤晟一一億総活躍担当大臣、関総領事、

 

川崎大師、祐天寺、日本人会、

 

ピースリング・オブ・グアム関係者、

 

その他心を寄せてくださる多くの方々が

 

日本からも出席して、厳かな中無事執り行われました。

 

未だ遺骨が収容されていない約2万柱の英霊の

 

祖国に帰りたいという涙の雨だと感じた。

 

第16回 グアム日本人会主催 戦没者慰霊塔・慰霊、慰霊碑清掃

7月14日

 

第16回 グアム日本人会主催

 

3か所の戦没者慰霊塔・慰霊碑清掃、慰霊行事に参加。

 

日本人会の皆さま、日本人学校の皆さま、

 

現地ピースリング・オブ・グアムの皆様、

 

ピースリング・オブ・グアム・ジャパン

 

松本理事長、内藤監事とその家族、

 

厚労省、日本戦没者遺骨収集推進協会、

 

多くの方々の出席のなか厳かな供養ができました。

 

 

グアム島戦没者遺骨調査に同行

厚労省と日本戦没者遺骨収集推進協会から依頼を受け

 

7月5日から16日まで松本理事長が、戦没者遺骨調査に同行。

 

また、10年前アガットの水道工事現場で発見されたのに、

 

そのまま埋め戻され、3年前にやっと掘り起こされた

 

3柱のご遺骨を含めた13柱のご遺骨も日本にお連れし、

 

空港で厚労省に引き渡しをした。

 

アメリカは戦没者のご遺骨が発見されると、米軍船でご遺骨を

 

国にお連れして、盛大にお迎えし、DNA鑑定後、家族のもとに帰るが、

 

国の為に命を犠牲にした戦没者に対して、日本はそのような迎えはない。

 

 

7月17日厚労省にて拝礼式が執り行われ、

 

グアム遺骨調査に関わった方々、松本理事長家族、

 

内藤副理事、仁後監事、

 

理事長友人岩崎氏(埋め戻されたご遺骨の収集に

 

多大な貢献をされた方)も参列した。

 

未だ19,000余柱のご遺骨がグアムに取り残されており、

 

とにかく早く調査をして、全てのご遺骨を収容したい。

 

調査報告の詳細は、また後日行います。