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不思議な出来事

2009年11月24日(火曜日)
グアム在住の日本人会の有志によりグアム島に2ケ所ある太平洋戦没者慰霊塔の清掃と供養から始まったピースリングオブグアム。

そのピースリングオブグアム代表である高木夫妻は『遺族ではないにも関わらず』とても熱心に、太平洋戦争で戦没された方々の慰霊活動を中心に、慰霊記念碑建立と供養などの活動協力を行なってきました。

でもでも実は・・・なのです!

高木代表典子夫人の叔父さま(富岡繁次郎さん、所属野砲兵第一連隊第三大隊)が太平洋戦争グアム戦で玉砕され靖国神社に合祀されたことが、すぐ先日判明しました。11月13日、高木夫妻はピースリングオブグアムジャパンの松本代表夫妻、内藤副代表、グアム戦の勇士を称える演劇を主催する劇作家の奈美木映里さんと共に靖国神社、千鳥が淵戦没者墓苑に詣で献花してご冥福をお祈りしました。

本当にとても不思議な縁を感じずにはいられない出来事でありました。

ピースリングオブグアムジャパン 広報

「私達は忘れない、しかし、彼らの事は許します。」「PACIFIC DAILY NEWS」

「私達は忘れない、しかし、彼らの事は許します。」
2008年5月19日(月曜日)グアム島地元紙「PACIFIC DAILY NEWS」

記事中には、戦争中の出来事、慰霊記念碑の建立の経緯とその意味について、またこの記念碑建設でピースリング・オブ・グアムが募金活動を行い多くのグアム戦関係者から寄進があったことが紹介されています。

 また、慰霊碑建立に参加された方のインタビューが紹介されました。
 父親が日本軍が侵攻たときに捕らわれ働かされた、地元民のホーキンス氏(当時5歳)は「私たちは忘れません、しかし、彼らの事を許します。戦争のことは忘れられないが、私たちは許せます。」そして、この慰霊碑の建立が意に適った事だと、また「戦争当事者(日本人とアメリカ人)が、慰霊碑の建立を一緒に行うことはとても素晴らしいことだ」とも語った。同じくグアム副知事も同様なスピーチをされた。
 アガット村の村長キャロル・タヤマ村長は「この慰霊碑は、日本の人々とグアム島チャモロの人々が共に平和と協調を育む基となるでしょう。そしてこの慰霊碑は、平和と言う希望を写す、大変重要で意義深いものになると思います」と語られました。他に、高木会長、ケン芳賀氏の言葉も掲載されています。

 また、記事の最後に、ピースリング・オブ・グアムが今後の活動の予定として、メリッソ村の参道の設置を行う事が紹介されました。


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「悲劇超え平和を刻む」東京新聞

「悲劇超え平和を刻む」

2008年5月2日(金曜日)東京新聞
グアム島のアガット村の慰霊碑とピースリングオブグアムの活動についての記事が掲載されました。


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「慰霊碑除幕式に靖国神社より宮司派遣」

「慰霊碑除幕式に靖国神社より宮司派遣」
5月18日のグアム島の南部、アガット村の慰霊碑除幕式に靖国神社より宮司2名が派遣されました。
$progj-靖国神社

「過去を克服、平和の祈り」東京新聞

「過去を克服、平和の祈り」
2006年4月12日(水曜日)東京新聞(夕刊)

2006年3月6日の定例慰霊塔清掃を伝える記事が新聞に掲載されました。当日はジーゴで戦没者慰霊碑の除幕式も行われ、日本の遺族、ピースリンググアム会員、アメリカ人など合わせて約50人 もの出席がありました。翌日はピースリングオブジャパンと一緒に戦跡を巡り慰霊を行いました。$progj-「過去を克服、平和の祈り」
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