「私達は忘れない、しかし、彼らの事は許します。」「PACIFIC DAILY NEWS」
「私達は忘れない、しかし、彼らの事は許します。」
2008年5月19日(月曜日)グアム島地元紙「PACIFIC DAILY NEWS」
記事中には、戦争中の出来事、慰霊記念碑の建立の経緯とその意味について、またこの記念碑建設でピースリング・オブ・グアムが募金活動を行い多くのグアム戦関係者から寄進があったことが紹介されています。
2008年5月19日(月曜日)グアム島地元紙「PACIFIC DAILY NEWS」
記事中には、戦争中の出来事、慰霊記念碑の建立の経緯とその意味について、またこの記念碑建設でピースリング・オブ・グアムが募金活動を行い多くのグアム戦関係者から寄進があったことが紹介されています。
また、慰霊碑建立に参加された方のインタビューが紹介されました。
父親が日本軍が侵攻たときに捕らわれ働かされた、地元民のホーキンス氏(当時5歳)は「私たちは忘れません、しかし、彼らの事を許します。戦争のことは忘れられないが、私たちは許せます。」そして、この慰霊碑の建立が意に適った事だと、また「戦争当事者(日本人とアメリカ人)が、慰霊碑の建立を一緒に行うことはとても素晴らしいことだ」とも語った。同じくグアム副知事も同様なスピーチをされた。
アガット村の村長キャロル・タヤマ村長は「この慰霊碑は、日本の人々とグアム島チャモロの人々が共に平和と協調を育む基となるでしょう。そしてこの慰霊碑は、平和と言う希望を写す、大変重要で意義深いものになると思います」と語られました。他に、高木会長、ケン芳賀氏の言葉も掲載されています。
また、記事の最後に、ピースリング・オブ・グアムが今後の活動の予定として、メリッソ村の参道の設置を行う事が紹介されました。