「先読み力」で人を動かす -34ページ目

70%の力で働くすすめ

こんばんは。今日は実家の岡山から両親、姉が来て息子の壮輔との初対面。
両親にとっては初孫です。やばいくらいに喜んでました。

いろんな人に抱かれすぎて、ちょっとお疲れ気味でしたね。

義理の両親にとっても初孫です。私のおばあちゃんにとってみると、初ひ孫。
これだけ望まれて生まれてくる壮輔はとても幸せですね。


さて、今日のリーダーの効率的仕事術です。

※想定しているリーダーは、5~10人以上のチームのリーダー中心に数千人の
 組織のリーダーをカバーします。リーダーとマネージャが違うという定義も
 ありますが、ここでいうリーダーは、リーダーかつマネージャです。


【こんな経験ありませんか?】

◇リーダーのあなたがチームで一番忙しく働いている


ありますよね?

リーダーだから一番忙しく働くのは当たり前。
リーダーだからメンバーに模範を示す意味でも一番忙しく働く。
確かにそうかもしれませんね。

それでうまく回っている時はいいかもしれませんが、次のような場合は
どうでしょうか?


【リーダーが一番忙しく働いていて発生しうること】
・想定していない問題(トラブル)が発生した
・リーダーのあたなはすでに忙しくトラブルに割く時間があまり取れない
・問題は肥大化して、やがで大問題に


問題の大小はあるにして、ありますよね?
責任感あるリーダーであれば徹夜で働いて対応するかもしれませんが、
時間は24時間しかないため出来る事は所詮限られていますよね。


ここで問い直してほしいポイントは、


【リーダーとして重要なこと】
・問題に対するすべての責任はリーダーであるあたなにある

ということです。
つまり、

【リーダーとしてやるべきとこは?】

1.リーダーとしてメンバーに模範を示すために一番忙しく働く
2.すべての問題に最終責任を持ち対応し解決する

1も重要ですが、忙しく働いても問題が解決しないとそれはリーダーとして
失格です。つまり2が出来てこそリーダーです。


よって今日の効率的仕事術は

【効率的仕事術】
◇リーダーは70%の力で働く
 =余裕を持つ
 =想定外の出来事(問題)に対応する余力を残しておく


70%の力で働けるということは、チーム全体としてうまく機能している
ということで問題が発生していない or 問題が適切にメンバーレベルで
対応できていると言えるでしょう。

もし本当に余裕があればリーダーがすべき仕事は、問題が発生しないように
事前に計画したり、メンバーとのコミュニケーションを取ることに
力を入れるべきでしょう。


そして問題が発生しメンバーが対応できないものであれば、そのタイミングこそ
リーダーの出番です。

前面に出て全力で解決する時です。


いかがですか?
70%の力で余裕を持って働いてみませんか?
そして、想定外の出来事(問題)に対応する余力を残しておきませんか?

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【まとめ】

○リーダーのあなたがチームで一番忙しく働いている

○想定外の問題(トラブル)リーダーが割く時間ないとリーダーとして失格

○リーダーは70%の力で働く
 =余裕を持つ
 =想定外の出来事(問題)に対応する余力を残しておく

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もちろん70%で働くためにはメンバーに対する委譲が必要になります。
次回はメンバーに対する委譲の方法をお話します。

男の子が生まれました!!(BreakTime)

2週間ぶりの書き込みで、BreakTimeで申し訳ございません。
でも一大イベントが起こった後なので今回はBreakTimeとさせてください。


タイトルの通り、9月7日(水)午前4:11分に2918gの元気な男の子が生まれました!!


9/6の深夜から本格的に陣痛が始まり、午前1時に病院に行きました。
先生の話では9/7の昼ぐらいまでには生まれるとのこと。

長期戦を覚悟して望みました。
ふたを開けてみると、3時間というとっても安産でした。


立会い出産をしたのですが、今思い出してもウルウルしてしまいます。

妻の頭越しに見ていたのですが、彼の頭が出てきた時。そして、体全体が
出てきて口から羊水を取り出した後、オギャーと泣き始めたとき。

新しい命が誕生したんだって。。

ウルウル(涙)

生まれる前から結構な親バカでしたが、生まれた瞬間から勢いが増してしまいました。。


親王様とは4時間の差で同じ誕生日にはなれませんでしたが、ご学友目指して
がんばりますー!(まったく冗談です。そんな柄ではありません。)



そして、「子供の名前の付け方(Break Time)」でお話していた通り、昨日名前も決めました。

名前は、「壮輔(そうすけ)」です。


我々夫婦は、どう育ってほしいかから名前を考えました。

【どう育ってほしいか】
・一人で生きていける「たくましさ」
・人の気持ちを理解できる「やさしさ」
・いつでもどこでも「前向き」
・人のいいところを認められる「素直さ」

これら4つのキーワードを包括する漢字を実際に探してみると、4つをそのまま
包括する漢字はなかなか見つけられなかったので、さらに2つに集約しました。

【一文字目】
・一人で生きていける「たくましさ」
・いつでもどこでも「前向き」

⇒前向きでたくましい

【二文字目】
・人の気持ちを理解できる「やさしさ」
・人のいいところを認められる「素直さ」

⇒他人に対してやさしくいられる


そして行き着いた答えが「壮」と「輔」になりました。
辞書で調べてみると、


【壮の意味】 ※学研漢字源より
体格も精神も充実した年ごろ。さかん。堂々として勇ましい。
元気にあふれているさま。さかんにする。元気づける。

【輔の意味】 ※学研漢字源より
車を補強するそえぎ。そばにひたとくっついて力をそえる。
たすけ。そばによりそってたすける人。 


というものですが、我々夫婦にとっては、「たくましく」、「前向き」で、
「人にやさしく」、「人に対して素直」というものです。


字画もよかったです。1つだけ気になったのが、国際社会でも通用する
外国人でも呼びやすい「音」だったのですが、

意味を優先して、とても日本的ですが「そうすけ」にしました。
壮輔には将来「My name is Sousuke like Source and K.」と
言ってもらいます(笑)


これが一生の名前になると思うと決定に対しては決断が必要でした。。

最後は、「子供の名前の付け方」で書いている目的を持つ=軸がブレない
ことで決定することが出来ました。


壮輔、生まれてきてくれてありがとう!!

CIMG3966.jpg
生まれた日の壮輔です。


※次回からまた効率的仕事術(リーダー編)を再開させていただきます。

リーダーシップとは?

こんにちは。

この週末は出産直前のために実家に戻った妻のところにお泊り。

妻の両親が長野での結婚式のため2人とも家を空けるため、いつ生まれても
おかしくないことを気にしてです。ちなみに9月6日が予定日です。


なので週末は子供の名前の付け方(Break Time)で紹介した名前の付け方に
したがって名前の候補を絞り込んでました。

我々夫婦にとって選択基準のキーワードがあることはとてもよく、
選択基準に従って探していくと、結局大きく意見が食い違うこともなく
いくつかに絞れてきました。

名前は生まれたときにお伝えします。


---ここから本文です---

さて、いままでは会社やチームの個人(メンバー)としてどうやって効率的に
仕事を実施するか、ということを書いてきました。

今回からはその個人(メンバー)をリードするリーダーとしてどうやって
効率的に仕事を実施するか、ということを書いていきたいと思います。



では質問です。

【質問】
◇リーダーリップとは何ですか?(リーダーとはどんな人(役割)ですか?)


いかがですか?

いろいろな要素があると思うのですが、明確に表現するのは以外に
難しいかもしれませんね。また、この質問にはいろいろな解答が
あってどの答えも正解かもしれません。


私が現時点で定義したリーダーシップとは、

【リーダーシップとは?】

 進む方向スピードシンプルらしさをもって表現すること


です。
これらは一番初めに書いた「効率とは?」でも一部書いてあることですが
リーダーがこれらを出来ないとそのチーム・組織はやはり効率的に機能せず
うまく行かないと思います。

ではそれぞれのキーワードをちょっとずつ解説します。


■進む方向
リーダーがリーダーシップを発揮できる範囲は組織であり、その中のチームで
ありますが、その最小単位は個人になります。

もし個人が別々のベクトル(方向)を向いて進んでいたら「1+1<2」になって
しまい、チーム・組織の力を発揮することは出来ません。

なのでリーダーは個人が向かう方向を1つにすることが重要な仕事です。


■進むスピード
向かう方向が同じ方向を向いてもどのくらいのスピードで進むべきかを
示せない場合、やはりゴールに到達到達できません。

リーダーはゴールまでの距離とそこに到達するまでのマイルストーンを個人に
示すことも重要なことです。


■シンプルに表現すること
ちょっとサンプルを使ってみます。
どちらが人を経由して伝わると思いますか?どちらが個人の記憶に残ると思いますか?

例1:我社は、これからの国際競争に負けないためコア業務以外の
   アウトソース化、間接費削除等を実施によるさらなる効率化を
   必要としています。しかし、人が売り物の我社ではみなさん
   一人一人のスキルが一番の財産であるため、プロフェッショナル
   集団になるようさらなる人材育成に投資していきます。

例2:これからの国際競争に勝つために2つを重点施策として実施します。
   1つ目が、さらなる効率化
   (コア業務以外のアウトソース、間接費削除など)
   2つ目が、人材育成への投資
   (スキル強化によるプロフェッショナル集団化)


ちょっと違いがオーバーかもしれませんが、メンバーとしては明らかに
例2の方がリーダーが何を伝えたいのか理解できて記憶にも残りますよね?

チーム・組織が大きくなればなるほどメッセージは薄まったり、湾曲されたり、
時には全く反対の意味で伝わることがあります。

誰にでも覚えられるシンプルなキーワードで伝えることがリーダーに
必要とされます。


■らしさで表現すること
うまくいくったり成功したりするチーム・組織にとって、どのリーダーシップが
正解、不正解というのはなく、ゴールを到達する(メンバー個人に到達して
もらう)方法はまちまちです。

でも1つ言える事はリーダーが自分の強みを生かしている、ということです。

先頭に立ちチーム・組織を引っ張るリーダーもいれば、後ろからチーム・組織を
後押しするリーダーもいます。

リーダーたるもの自分の強みを認識してそれを”らしさで表現する”ことが
とても重要です。


あなたのリーダーシップ像に比べてどうだったでしょうか?
同じでしたか?違ってましたか?

今まで環境、経験によってリーダーシップは異なると思います。
私自身も5年後に同じリーダーシップの定義をしていない
可能性はあります。


でも1つだけ言えるポイントは、

【ポイント】
 リーダーたるもの自分のリーダーシップの定義(基準、目標)のもと、
 チーム・組織をリードしていく


ということです。

定義、基準、目標がないとメンバーもあなたの考え方(チーム・組織の考え方)
を理解しにくいですし、あなた自身が迷子になった時にどうしていいか
分からなくなりますよね。


いかがですか?

一度自分のリーダーシップ像を確認してみませんか?
その定義に従って行動してみませんか?

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【まとめ】

○リーダーシップとは「進む方向スピードシンプルらしさをもって
 表現すること」

 ○進む方向
  個人が向かう方向を1つにすることで1+1>2(=2)にすること

 ○進むスピード
  ゴールまでの距離とそこに到達するまでのマイルストーンを個人に
  示すことも

 ○シンプルに表現すること
  誰にでも覚えられるシンプルなキーワードで伝えること

 ○らしさで表現すること
  自分の強みを認識してそれを”らしさで表現する”こと

○リーダーたるもの、自分のリーダーシップの定義(基準、目標)のもと、
 チーム・組織をリードしていく
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ちょっと今回は概念的でしたが、この基準のもと、次回からのリーダーの
効率的仕事術をお話しをしたいと思います。

ホウ・レン・ソウの「連絡」とは情報共有である(ホウ・レン・ソウ5)

こんばんは。

今日は早く寝ようと思ったのですが、また夜遅くなってしまいました。。
なので早速本題です。


さて、今日も引き続きホウ・レン・ソウのお話の4回目です。
1回目、2回目、3回目、4回目を読まれていない方はぜひ先に
読んでみてください。

今さらながらホウ・レン・ソウ?(ホウ・レン・ソウ1)
ホウ・レン・ソウする情報の取捨選択(ホウ・レン・ソウ2)
「相談」から一歩進んで「選択肢と共に相談」する(ホウ・レン・ソウ3)
全量の枠組みを相手の頭に作る「報告」の仕方(ホウ・レン・ソウ4)


ホウ・レン・ソウの定義をもう1度確認すると、

【ホウ・レン・ソウの定義】
◇報告:先輩・上司からの依頼に対する経過報告
◇連絡:チームメンバー・関連他チームでの連絡(情報共有)
◇相談:迷った時に先輩・上司に判断を仰ぐ相談

というものです。


すでに「報告」と「相談」については書いたので最後の「連絡」についてです。


【こんな経験ありませんか?】

◇連絡が情報共有だと思ってなかった
◇連絡は報告と同じものだと思ってた


どうですかね?

連絡を情報共有と考える必要がないと言えばそうかもしれませんが、連絡を
情報共有と考えることでとても前向きになり、コミュニケーションの輪が広がります。


理由は、ホウ・レン・ソウを以前紹介した「Proactive vs. Reactive」の

Proactive(自ら行動する)/Reactive(受けみで行動をする)

で表現してみると、


【ホウ・レン・ソウのProactive/Reactive】
◇報告:依頼に対する経過報告をすること
      ⇒ 依頼に対して ⇒ Reactive
◇相談:迷った時に先輩・上司に判断を仰ぐ相談
      ⇒ 判断を仰ぐ  ⇒ Reactive
◇連絡:チームメンバー・関連他チームでの連絡
      ⇒ 情報共有   ⇒ Proactive

と定義することができます。


もちろん「相談」から一歩進んで「選択肢と共に相談」する(ホウ・レン・ソウ3)
紹介した方法を使えばProactiveなホウ・レン・ソウは可能ですが、
そうは言っても相談は問題を抱えて悩むことが多いので
受身(Reactive)になりがちです。


反対に「情報共有」をReactiveで実施することはとても難しいです。
情報を共有するわけですから共有されるべき他の人が知らない情報が
あるはずです。

共有される情報を持った人は情報を持っているだけで情報を
持っていない人よりリードしてますし、その情報を共有する行為
そのものが自ら行われるものです。

指示されて共有される場合もあるかもしれませんが、
その人しか持ってない情報は先輩・上司も指示できないケースがあるので
やはりReactiveでは出来ません。


また違う観点から考えるて、

【先輩・上司、チームメンバー・関連チームの関係】
◇上司・先輩に実施する報告・相談 ⇒ 上下の関係
◇チームメンバー・関連他チーム  ⇒ 左右の関係

と定義すると、


【ホウ・レン・ソウの上下・左右】
ホウ・レン・ソウのコミュニケーション

このように表現できます。

これにより線が面になり、コミュニケーションの輪が広がります。もちろん、
あなたがリーダーである場合はあなたの下へのコミュニケーションが
広がるので益々大きな輪になります。

(リーダーについての効率的仕事術は次回から連載します。)



このような観点から今日の効率的仕事術は、

【効率的仕事術】
・連絡を情報共有だと考える


となりポイントは、

【ポイント】
・Reactiveなホウ・レン・ソウがProactiveになる
・上下のコミュニケーションの輪が左右に広がる

です。


メール、会議などのいろいろな情報共有の手法がありますし、事実、目的など
情報共有されるものも違うかもしれません。

でもまず、連絡を情報共有だと考え、ホウ・レン・ソウを徹底し、
自分が持っている情報を共有する、そして、Proactiveで
コミュニケーションの輪を広げることを可能にします。

コミュニケーションの輪が広い環境では仕事の結果も大きく違ってくることは
言うまでもありませんよね。


いかがですか?
明日からチームメンバーに連絡しませんか?
チームを超えて関連他チームに連絡しませんか?


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【まとめ】

○連絡とは、チームメンバー・関連他チームでの情報共有である

○連絡(情報共有)とは、Proactive(前向き)なものである

○チームメンバー・関連他チームとの情報共有は「コミュニケーションの輪」
 を左右に広げる

○「コミュニケーションの輪」が広い環境では仕事の結果が違ってくる
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全量の枠組みを相手の頭に作る「報告」の仕方(ホウ・レン・ソウ4)

おはようございます。

昨日もウィンドサーフィンに行ってきたのですが、またまた風が吹かず。。

ウィンドサーフィンというスポーツは、ある一定以上の風が吹かないとプカプカ
浮きながら左右に進むだけのとっても刺激がないスポーツになってしまいます。

風がある一点を超えるとプレーニングという時速30Km以上でる状態になり
アドレナリンが出まくる素敵なスポーツでもあります。

風が吹きそうな予報のもと海に行っているにも関わらず、
昨日で4週連続海岸で待ちぼうけ。
過去の経験からすると3回行っても1回出来てないなーと思います。

行けば必ず出来るスポーツではなく、なんとも効率が悪いスポーツです。
自然相手なので仕方が無い部分はありますが。



さて、今日も引き続きホウ・レン・ソウのお話の4回目です。
1回目、2回目、3回目を読まれていない方はぜひ先に読んでみてください。

今さらながらホウ・レン・ソウ?(ホウ・レン・ソウ1)」
ホウ・レン・ソウする情報の取捨選択(ホウ・レン・ソウ2)」
「相談」から一歩進んで「選択肢と共に相談」する(ホウ・レン・ソウ3)


ホウ・レン・ソウの定義をもう1度確認すると、

【ホウ・レン・ソウの定義】
◇報告:先輩・上司からの依頼に対する経過報告
◇連絡:チームメンバー・関連他チームでの連絡(情報共有)
◇相談:迷った時に先輩・上司に判断を仰ぐ相談

というものです。


今回は1つ目の「報告」を掘り下げてみたいと思います。


【こんな経験ありませんか?】

◇先輩・上司に状況報告していても、どうも理解してもらっていないと思うこと
◇先輩・上司に常に報告しているにも関わらず、後になって「聞いてない」と
 言われたことがある


ありますよね?

ちゃんと報告しているのだから、理解してよーと思うかもしれませんが、第三者
から見ると通常は理解できない先輩・上司が悪いと言うよりは、理解させれない
あなたが悪いケースがほとんどです。


やはり「報告」もコツが必要です。

今日はさっそく方法です。


【効率的仕事術ーうまい報告のコツ】
1.完了までも全体の枠を伝える(明確にする)
2.全体のそれぞれのフェーズと達成の基準を伝える(明確にする)
3.現時点の場所と状況(達成度)を伝える
4.完了までの報告するすべてのタイミングを事前に伝える
 (たとえば週1回とか主要イベント前など)
5.上記を一番初めに伝えて、それに従って決めた日程で報告する



ちょっとわかりにくいのでサンプルです。

ある製品で問題が発生したときの解決までをサンプルにしてみます。


【報告方法のサンプル】

フェーズ   | 基準         |達成度 |状況    | 完了日
------------------------------------------------------------------
現状調査  | 影響の見極めまで |100%|  完了  | 7/31
------------------------------------------------------------------
原因分析  | 根本原因特定まで |100%|  完了  | 8/4
------------------------------------------------------------------
対応案策定 | お客様と合意まで | 90%|  順調  | 8/20
------------------------------------------------------------------
対応     | 合意後基準作成まで|  0%|  開始前 | 8/末
------------------------------------------------------------------
※報告は通常は毎週月曜日、フェーズ切れ目は期限の数日前


スペースの問題で多くを書けませんがこんなイメージです。

報告内容によってはこのように表にして報告する必要は必ずしも必要ではない
かもしれませんが、説明すべきことは同じです。

この枠に従って説明すれば、先輩・上司はまず、全体の枠がよく理解でき、
全体のどの部分を説明していて、どういう状況か明確になります。

たとえ遅れていても、あなたが状況をコントロールしていることは理解します。
またアドバイスする時も適切に出来るはずです。


さらに、どのタイミングで報告するかをはじめに伝えておくことによって、
先輩・上司は彼らから確認しなくなり、あなたからの報告を待ってくれます。


ちなみに、複数人で実施するときは、担当者の欄があったほうがいいですよね。


報告のポイントは、

【報告のポイント】
◇先輩・上司の頭の中で全体の枠組みが出来るように説明する
 ⇒全量の枠を話しているか?
◇全量の枠の中で現時点の位置と状況を説明する
 ⇒全量のどの部分を話しているのか?
 ⇒該当部分は順調に行っているのか?どの程度終わっているのか?
 ⇒行っていない場合は、どう対応しようとしているのか?


です。

ちょっとした報告でもこのポイントを押さえる事によって、相手に枠組みを
作ってもらうことができ、それに従って状況を説明することで、あなたの報告に
安心感を与えることができます。


そして、先輩・上司からの不必要な確認を避けることができ、あなた自身も
本来やるべきことに時間を割くことができます。


いかがですか?
明日からは相手の頭に全体の枠組みを作ってみませんか?
その枠を元に今どこで何をしていて、どんな状況か説明してみませんか?


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【まとめ】

○「ホウ・レン・ソウ」の報告は依頼に対する経過報告をすること

○報告する時のポイントは、
 ◇相手の頭の中で全体の枠組みが出来るように説明する
 ◇全量の枠の中で現時点の位置と状況を説明する

○さらに報告のすべてのタイミングを事前に伝えておく

○全体の枠を相手の頭の中に作ることによって理解度が増しあなたの
 報告に安心感を持つ

○報告のすべてのタイミングを事前に伝えることによって相手からの
 不用意な確認がなくなる
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次回はホウ・レン・ソウの最後、連絡(情報共有)です。
そして個人編はそろそろこのくらいにして、リーダー・マネージャシリーズに移行します。