ホウ・レン・ソウの「連絡」とは情報共有である(ホウ・レン・ソウ5) | 「先読み力」で人を動かす

ホウ・レン・ソウの「連絡」とは情報共有である(ホウ・レン・ソウ5)

こんばんは。

今日は早く寝ようと思ったのですが、また夜遅くなってしまいました。。
なので早速本題です。


さて、今日も引き続きホウ・レン・ソウのお話の4回目です。
1回目、2回目、3回目、4回目を読まれていない方はぜひ先に
読んでみてください。

今さらながらホウ・レン・ソウ?(ホウ・レン・ソウ1)
ホウ・レン・ソウする情報の取捨選択(ホウ・レン・ソウ2)
「相談」から一歩進んで「選択肢と共に相談」する(ホウ・レン・ソウ3)
全量の枠組みを相手の頭に作る「報告」の仕方(ホウ・レン・ソウ4)


ホウ・レン・ソウの定義をもう1度確認すると、

【ホウ・レン・ソウの定義】
◇報告:先輩・上司からの依頼に対する経過報告
◇連絡:チームメンバー・関連他チームでの連絡(情報共有)
◇相談:迷った時に先輩・上司に判断を仰ぐ相談

というものです。


すでに「報告」と「相談」については書いたので最後の「連絡」についてです。


【こんな経験ありませんか?】

◇連絡が情報共有だと思ってなかった
◇連絡は報告と同じものだと思ってた


どうですかね?

連絡を情報共有と考える必要がないと言えばそうかもしれませんが、連絡を
情報共有と考えることでとても前向きになり、コミュニケーションの輪が広がります。


理由は、ホウ・レン・ソウを以前紹介した「Proactive vs. Reactive」の

Proactive(自ら行動する)/Reactive(受けみで行動をする)

で表現してみると、


【ホウ・レン・ソウのProactive/Reactive】
◇報告:依頼に対する経過報告をすること
      ⇒ 依頼に対して ⇒ Reactive
◇相談:迷った時に先輩・上司に判断を仰ぐ相談
      ⇒ 判断を仰ぐ  ⇒ Reactive
◇連絡:チームメンバー・関連他チームでの連絡
      ⇒ 情報共有   ⇒ Proactive

と定義することができます。


もちろん「相談」から一歩進んで「選択肢と共に相談」する(ホウ・レン・ソウ3)
紹介した方法を使えばProactiveなホウ・レン・ソウは可能ですが、
そうは言っても相談は問題を抱えて悩むことが多いので
受身(Reactive)になりがちです。


反対に「情報共有」をReactiveで実施することはとても難しいです。
情報を共有するわけですから共有されるべき他の人が知らない情報が
あるはずです。

共有される情報を持った人は情報を持っているだけで情報を
持っていない人よりリードしてますし、その情報を共有する行為
そのものが自ら行われるものです。

指示されて共有される場合もあるかもしれませんが、
その人しか持ってない情報は先輩・上司も指示できないケースがあるので
やはりReactiveでは出来ません。


また違う観点から考えるて、

【先輩・上司、チームメンバー・関連チームの関係】
◇上司・先輩に実施する報告・相談 ⇒ 上下の関係
◇チームメンバー・関連他チーム  ⇒ 左右の関係

と定義すると、


【ホウ・レン・ソウの上下・左右】
ホウ・レン・ソウのコミュニケーション

このように表現できます。

これにより線が面になり、コミュニケーションの輪が広がります。もちろん、
あなたがリーダーである場合はあなたの下へのコミュニケーションが
広がるので益々大きな輪になります。

(リーダーについての効率的仕事術は次回から連載します。)



このような観点から今日の効率的仕事術は、

【効率的仕事術】
・連絡を情報共有だと考える


となりポイントは、

【ポイント】
・Reactiveなホウ・レン・ソウがProactiveになる
・上下のコミュニケーションの輪が左右に広がる

です。


メール、会議などのいろいろな情報共有の手法がありますし、事実、目的など
情報共有されるものも違うかもしれません。

でもまず、連絡を情報共有だと考え、ホウ・レン・ソウを徹底し、
自分が持っている情報を共有する、そして、Proactiveで
コミュニケーションの輪を広げることを可能にします。

コミュニケーションの輪が広い環境では仕事の結果も大きく違ってくることは
言うまでもありませんよね。


いかがですか?
明日からチームメンバーに連絡しませんか?
チームを超えて関連他チームに連絡しませんか?


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【まとめ】

○連絡とは、チームメンバー・関連他チームでの情報共有である

○連絡(情報共有)とは、Proactive(前向き)なものである

○チームメンバー・関連他チームとの情報共有は「コミュニケーションの輪」
 を左右に広げる

○「コミュニケーションの輪」が広い環境では仕事の結果が違ってくる
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