ナグです。
徒然に想うことを書き綴る。
ツインソウルの関係が進んでいくことや、自分自身を大切にし幸せを感じることや、そういったことを本当に切に願い、取り組んでいくなかで、自己啓発的なものに触れたり、あるいはまたスピリチュアルな事柄に関心を持ったり、心理学とかに興味を持ったりするのでしょう。
そのなかで、“手放す”という言葉に出会い、より悩んでしまうことってあると思います。
何より、「自分自身のことだけは、何があっても手放しちゃダメなんです。」と僕は言いたい。
混乱してしまうかもしれないけれど、今日はこの“手放す”について少し話したいと思います。
どこから、この「手放す」という表現が、スピリチュアルな話や自分のことを知る話の中で、使われるようになったのか、そういったことは僕にはわかりませんが、言葉が持つ意味だけでなく、その言葉を聞いた時に浮かんでくるイメージや、感じるニュアンスによっては、理解に繋がらなくなることってありますね。
英語で「手放す」を表現すると、“ release ”(リリース)なんですけど、心の問題で言われている「手放す」を英語でもっとはっきりと表現するなら “surrender & release ”(サレンダー&リリース)のほうが、ぴったりくるんです。
この“ surrender ”は、「降伏」という意味です。シロ旗を振って、「降参しま~す。」のあれです。
『手放す』ということ、「サレンダー&リリース」という心の状態に近づいていくときに、一つ大切な段階があります。
それが、よくスピリチュアルな話の中で言われている「ジャッジをしない」ということなんですね。
降伏する、といっても「負けを認める」わけでないし、相手や状況の言いなりになるわけでもないんです。
言葉のイメージや印象によって、感じることって人それぞれに違いますから、この部分はとてもていねいに見ていく必要があるんですね。
負けず嫌いの人だったら、降参する、降伏する、と聞くと、おそらく心の中に抵抗が生まれるでしょう。
それも、その人が持つ「言葉のイメージ」によって、浮かぶネガティブな感情です。
ここで『ジャッジしない』ということが関係してきますよ。
ちょっと、詳しく掘り下げて書いていきたいと思います。
私たちはどうしても、学校の教育や育てられ方の中で「正しくあること」や「間違えてはいけない」という考えを刷り込まれてしまっているんですね。
その結果、“勝負の世界”にどっぷりと浸かってしまっていることに気づけないでいることが多いのです。
正しいか間違いか、善か悪か、勝ちか負けか・・・。
という“ジャッジの世界”です。
例えば、人前で緊張してしまって、うまく話せない自分がいるとします。
自分としては「もっとうまく、緊張しないで話せるようになりたい。」と願うわけです。
そして、その“人前で緊張してしまう自分”のことは、あまり好きではないんですね。
なぜなら、望ましい自分像ではないから。
望ましいか、望ましくないかは別として、
「人前で緊張してしまうのが、今の自分」というのを、
“そうだよね、わたしって緊張しちゃうよね。”
と、そのまま正面から見据える。
この姿勢が、ジャッジしない、ということなんです。
「良い/悪い」という“裁き”を自分に下していない状態。
「緊張してしまう自分」に抵抗しないわけです。
だから、降伏、降参なんですね。
そして、その「緊張してしまう自分」が、誰かに何かを伝える、というときに、
『緊張する自分』をどうにかしようという考えに飲み込まれているとき、あなたは目の前が見えてない。
自分が緊張するということに抵抗しないでいるなら、
『どんなふうに伝えたら、表現したら、
今、目の前にいるこの人が受け取りやすいだろうか?』
という、思いへと変わっていくのです。
良い悪いを抜きにして、「今の自分」をそのまま受け入れる。
そして、そこから少しずつ積み上げていく。
これが、“手放す”ということなのです。
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