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気づきの幸せ 

♢言葉づくり 

仕事をしていて、よく思うことは、言葉の難しさということです。 

ふだん、私たちは言葉とは何か、ということや、言葉の重みというものを考えてないと思うのですが、相談者になんとかわかってほしいと思いながら説明していると、言葉の重み、言葉の大切さを思い知らされるのです。 

たとえば、『出産のときに子どもが亡くなったんです』といって、相談に来た人がいます 


私は、「わかりました。出産のときに亡くされたんですね」と、繰り返して、念を押します。 

すると、そこから話がこんがらがっていきます。 

まず、「出産のとき」というのが曖昧です。 


彼女は赤ちゃんを7ヶ月の早産で亡くしているのですが、彼女は流産と出産の言葉を分けることができず、自分では正しいか話し方をしていると思っているようでした。 



日常生活ではこの曖昧さが問題になるときがあるかもしれません。 

私は、、念のために「亡くなったお子さんは誰の子どもですか」と聞きました。 
すると、 

『私の子どもの子どもで 長男で....』

「じゃぁお孫さんですね」

『いいえ、長男の長男で...そのあとに生まれた子は』

と続きます。私の頭の中はチンプンカンプンです 

この女性は50代後半でしたが、なぜ一言で「孫です」といえないのでしょうか。 

私は透視でわかることですから、『それ以上話さないでください』というのに、説明しようとします。 

そして、その内容を聞いていて、ほぼ9割が、自分を正当化する言葉であることに気がつきました。 


自分は悪くない、ということをはっきり主張するか、それとなくにおわせるかの違いはあっても、自分の本当の姿や言葉にベールをかぶせてしまうことの重大さに気づいていないのは、ほとんどの方が同じです。 


こんな人たちとの出会いから、


"人間とは言葉づくりをして、みずからを不幸にしている"

ということを知りました。 



それはこういうことです。

たとえば、「私はこんなに一生懸命やっているのに、お姑さんはわかってくれない」という主張も、次のように話すと、相手を非難しているようには見えないのが、こうした言葉つくりの巧みさであり、怖さです。 

「私は、お姑さんの健康のためを考えて、心をこめてこのお料理を作ったのよ。それなのに、食べてくれないなんて悲しい。」 

世の中の夫はそう聞かされれば、そうか、おれの女房は姑思いのいい嫁だ、それに対して、自分の母親はなんとわがままな人だと思ってしまうこともあるでしょう。 
でも、実際のところは、姑が嫌いなもの、食べられないものをわざわざ選んで食卓に並べて、「さあ、体にいいから食べてください」というのです。 

単なる意地悪です。 




◇これは最近の例です。 
夫婦と嫁の3人で訪ねてきた方たちがいました。 

相談は、舅の病気、がんのことでした。 

姑は自分の夫ががんということで、パニックになっています。 

舅自身は非常に険しい表情をしています。 

ところが、その病気のことなど私に説明する嫁はにこにこと、笑みを絶やさずに話すではありませんか。 

私は透視によって、舅のがんはすでに末期で、余命いくばくもないことがわかりました。 

それに対して、嫁があまりにも愛想笑いをして、満面の笑みで取り繕っているのが気になり、思わず舅の顔を見ました。 

神経がぴりぴりしているのがわかりました。 

そしてそのとき、舅がついに口を開きました。 


「何がそんなにおかしいんだ。おれは自分の病気も知っている。医者に聞いてわかっているんだ。おまえだってそれがわかっていて、よくもそう笑って話せるものだ。そんなにおれの死ぬのがうれいしか。 

おれはこれまで孫のためにがまんしてきたが、口ではうまいこといって、実はおまえがどれだけ、ばあちゃんを困らせてきたか、知ってるんだぞ。それを、今日は息子に知ってもらいたくて神様に会いにきたんだ。 

おれが死んだあと、心を入れ替えておばあちゃんを守ってほしいから、遺言のつもりで、ここに一緒に来てもらったんだ」 


この嫁も、巧みに言葉づくりをしていたのです。 

でも、見ている人は見ているものです。 

また、 

「お母さんはね、あなたのためだけを思って、いっているのよ」 

と、子どもにいやがるお稽古事を強制したり、体罰をしている母親はごまんといます。 

勉強嫌いな子に、「勉強しろ」「勉強しろ」というのも、子どもの将来を考えていると理解はできますが、母としての自覚がどの点で不足しているのか、自分で気づくことも大切です。 


そんな女性に限って、自分の欠点を指摘されるとものすごく怒って、相手が子どもであれ、むきになって抗弁し、結局、子どもを追い詰めていきます。 


◇男性の場合は、よく「私の会社」といういい方をします。無意識につかうのでしょうが、私は聞き返します。 

「会社って、あなたの会社ですね?」 

すると、 

「いいえ、社員です」 

といいます。 

それでも、「私の会社」を連呼します。 

そして、妻も一緒になって「私の会社」といいます。 
「私の会社」ではなく 

「私が勤めさせていただいている会社」なのです。 

これなども、1つの言葉づくりの例だと思います。 

こうした言葉づくりがひどくなると、自分の夫や友人の間で意味不明な会話をしているのに気づかず、意思の伝達ができていないことさえ気づかないのです。 



以上、引用でした。



先日友人と話していて、例え話を入れながら会話をしていたのですね。 

全て、ああ、それって妹だとか、旦那だぁって言うので、私としては、自分にも照らし合わせると参考になるところがあると思うよ、と伝えました。


素直な友人は、「なるほど、今まで例え話や人の話を聞いたら全て自分以外の人の事にしていたから、自分に照らしてみると、わかりやすい」と言っていました。 

どんな事でもそうだと思うけど、まったく自分に無関係な事って耳にはしないものです。

どんなに言葉づくりを巧みにしても、本心を隠してもどこかに現れ、見ている人は見ているもの。

しかも宇宙(神)はどんな事も見抜き見通し。

内容は当てはまらなくても自分に照らし合わせて重ねて見てみるって大切だと思います。 

誰もが学びの徒ですね。 

言葉で関係の絆を深めることができますが、逆に言葉で関係をおかしくしてしまうこともあるので、日常どんな意識で言葉つくりをして話しているのか?

自分の思いと話すことが一致しているのか?していないのか?

意識し、見ることは大切。

言葉に対する意味づけもそうですが、1つの言葉をとっても捉えている意味が違う場合もありますよね。 
ツインソウルとの関わりにおいても今生での絆を育てていく時に、自分の意識を知り、丁寧な言葉も必要です。

そしてどんな関係においても言葉づくりは基本で大切だと思います。 

 




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