PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~ -309ページ目

PR発想の入口

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-唐澤さん写真.jpg

【伝説のPR職人】のハスカです。


すばらしいアイディアは素敵な発想から。しかし、その発想はどこからくるものなのでしょう。発想の入り口について考えてみました。


「目の付け処がシャープ」というのはシャープのテレビCMですが、ハスカ式ソーシャル発想も目の付け処がシャープなほどに違うのです。


■ランチコンサルの事例(1/2)
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人気沸騰中の私のユニーク企画「ランチコンサル」。3000円相当のランチをご馳走していただきますと、お礼にPRアイディアを2個作って差し上げますというものですが、具体的にどんなことをしているのか、再現してみます。

▽プレスリリース http://s-pr.com/room/lunchconsul-release.doc

東京・墨田区に事務所を構える社会保険労務士の唐澤正樹さん。社労士としての認知度拡大がPRアイディア依頼の目的でした。

その前に、社労士とはどういう仕事をされているのか、整理してみましょう。

社会保険労務士は、中小企業などと契約して、社会保険や労働保険の手続代行と雇用に関するコンサルタント業務を行っています。


具体的には

[1] 保険関係(雇用保険・健康保険・厚生年金保険など)
[2] 給与計算
[3] 助成金の申請
[4] 就業規則


などの業務を外部として代行しています。

[参考]社労士ってどんな仕事(LECの場合)----YouTubeの動画
http://www.youtube.com/watch?v=hDMutNjTEGk

ランチコンサルでは、以下のように「現況」という形で10項目を箇条書きにしてあげていただきます。私はその情報とホームページ、ブログやメルマガなどを拝見しながら、PRアイディアを2個作成します。事前に電話やメールで問い合わせをすることもありますが、ほとんどはこれだけでいきます。

できあがりましたら、前日までにPR回答をメールで届け、ランチコンサルの当日はその内容の解説を行う程度にします。ランチ時にメモをとったりしていますと食事が楽しくありませんので、事前にお知らせするのはそのためです。

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・法人名:唐澤社会保険労務士事務所 
http://www.sr-empowerment.jp/
・職 種:社会保険労務士
・所在地:東京都墨田区両国2-9-5 TKF第2会館4F-A 〒130-0026
  TEL 03-5600-5530 FAX020-4624-1062
・ブログ:
http://plaza.rakuten.co.jp/karasawasr/

・ビデオ:http://tinyurl.com/2drakuk  


[現況(PR課題)]

[01] 認知を拡大させること
[02] 地元密着型(城東地区)を戦略とする方法
[03] お気軽に相談できるようにする方法
[04] ホームページ等のインターネットの活用方法
[05] 新規顧客から信頼される方法
[06] 既存顧客から更に信頼される方法
[07] 既存顧客から紹介していただく方法
[08] 信用金庫の年金相談員を行っています。
信用金庫から紹介していただく方法
[09] セミナーや勉強会に集客を増やす方法
[10] 就業規則の見直しの問い合わせを増やす方法
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上記のデータをご覧になって、皆さんでしたら、どんなPRアイディアが創出されるでしょうか。依頼者のデータは業種や業務内容によって現況がどんどん変わっていきます。

どこかの経営コンサルントの先生のように1時間数万円というタイムフィーなど要求しません。私はこの難しい仕事をわずか3000円のランチ代のみで惜しみなく提供しています。

こんな難題をいとも簡単にポンポンとPRアイディアを発想でき、日本一安い謝礼(ランチはいただきますが、お金は一切いただかない主義)で提供できるのは日本中で私ひとりだけと思っています。(自慢話で恐縮です)

PRアイディアを立案する前に、どんな視点で発想したのかの「発想コンセプト」3項目を作成したうえでPRアイディア2個を提示します。

今回の場合はこれ。
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[1] 社会保険労務士のお仕事を一般にも「わかりやすく」「見えやすい」 ポジョンにし

   たい。
[2] 社会保険労務士の専門家であることの人物キャラに特化した差別化を図りた

   い。
[3] 就業規則の見直しをする社会保険労務士の専門家として社会にアピールした

   い。
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この「発想コンセプト」を元にハスカ流PRアイディアを創出していきます。

■どこから斬り込むか(2/2)
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上記データのPR課題をみて、どこの項目に注目するか、そのあたり、つまり、発想の入り口がもっとも重要と考えています。

もちろんこのPRアイディアは正解などないわけでして、100人の回答者がいれば100通りの回答があるわけです。

ですが、この回答はマスコミ報道に絶えられるPRアイディアになっていなければならない、というのが必須ポイントです。PRアイディアにはなっているけれどマスコミ報道はされないという回答では無効であるわけです。

さて、私が提出した2個のアイディアは以下のようなものでした。「こんな程度か、自分ならもっといいのがあるぞ」と思われた方、ぜひお知らせください。

[PRアイディア1]
●社会保険労務士の専門家として「カラット唐沢」でキャラ立ちを図る
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まずはニックネーム。唐澤さんの「唐」を「から揚げ」の「から」としてとらえ、語感もいいので、ずばり「カラット唐澤」。自己紹介などの時、「社労士の唐澤です」ではなく、「から揚げの大好きな、カラット唐澤です」と名乗っていただくわけです。

名乗るだけではなく、ユニークなデザインの名刺を作成してみたり、携帯電話のストラップも思い切って「イミテーションのから揚げ」をつけておくなど、「カラット唐澤」を全面的に打ち出します。

これは大阪の有名人で、カウボーイの帽子をいつもかぶっている税理士でウェスタン安藤さんという方がおられるのですが、そこからのヒントでした。
▽カウボーイ税理士
http://www.yfp.jp/mt-archive/2007/02/post_226.html

これまで社労士という職業がどんなものであるかわからなかった人でもいっきに親しみやすさが沸いてきたと思います。

ご提供いただきました、現況の[1]社会保険労務士のお仕事を一般にも「わかりやすく」「見えやすい」ポジョンにしたい。こちらの改善策に近づいたかなと思っています。

人物に特化、ニックネームを通してキャラ立ちを図ったのがポイントです。あとはこのように演じるだけです。実行しなければ画に描いた餅ですので。
▽キャラ立ちこそPRの極意
http://ameblo.jp/pridea/entry-10515794828.html

[PRアイディア2]
●ユニークな就業規則を提案する社会保険労務士「Mr.ルールマン」を宣言
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次に注目したのが「就業規則」でした。よく、ユニークな就業規則ってよくありますよね。「失恋休暇」とか「バーゲン半休」、「リフレッシュ休暇」に 「自己啓発休暇」など、はては「離婚休暇」まで。

ああいうのを積極的にクライアントに提案し、社員が働きやすい環境をルールの面から指導していくのです。社員思いのユニークな会社としてマスコミも取り上げます。そういう仕事に特化されたら如何でしょうと提案しました。

肩苦しい社内規則、就業規則を見直し、新しい「働きがい」を社会提案をする専門家「Mr.ルールマン」(仮称)を自ら宣言していただきます。

「Mr.ルールマン」は就業規則を通して新しい会社生活、働きがいを社会提案するユニークな専門家というポジションで売り出していきます。

このため、講演、セミナー、メディアでの執筆も多彩に活動し、最終的にはそうした行動や思想・提案を1冊の本にまとめて社会啓蒙していきます。

書籍は、「私は生きがいを創るMr.ルールマン、ユニークな就業規則事例101」(仮称)ともいうべき、就業規則に特化した専門家として著者デビューを果たします。

この仕事の専門家は現在誰もおらず、社長にも社員にも取引先にも社会のため
にも喜ばれる新しい仕事なのでぜひ就業規則に特化した専門家としてアピール。

きょうのコラムで私が言いたかったこと。与えられた条件・情報・データの中で、どこからどう斬り込んでいくか、そこで発想は大きく分かれるということです。シャープのCMではありませんが、まさに目の付け処がポイントです。

ランチコンサルでは、本来、広報PR活動のアイディア創出がテーマなはずなのに、それ以外の課題をつきつけられることが多い。

そのため、そのつど勉強をしなければなりませんが、クラアント情報をたくさん知ったからといって、素敵なPRアイディアがうまれるわけではありません。かえって知らない方が「その手があったか」という斬新な発想が生まれることもあります。

唐澤さんと一緒にランチコンサルがやった方々の感想をブログに載せました。
http://ameblo.jp/pridea/entry-10603958734.html

社会保険のことでしたら、唐澤先生のところにご相談に行かれることをお奨めいたします。唐澤さん、「から揚げの大好きな、カラット唐澤です」と挨拶して笑いをとり、お客様の心をワシづかみにしてくださいね。



8月2日〜8月8日に投稿したなう

【広報メルマガ2010/08/09】発想入口広報

【伝説のPR職人】のハスカです。


●スーパー広報術[2010/08/09]発想入口広報

  http://tinyurl.com/236t3uh  
    

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ペタしてね PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-メルマガ登録アイコン.jpg

FMラジオの収録を終わりました

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-TFMシナプスのWeb画面.jpg PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-DJやまだひさしさん.jpg

【伝説のPR職人】のハスカです。


8月16日放送予定のFM東京の人気ベルト番組「シナブス」(月曜~木曜、13:00-16:00)
の人気コーナー「ナレッジ&モア」でランチコンサルを取り上げていただけるということで、きょうは電話取材による収録日。


これから13時から当事務所とスタジオを結んで収録です。


番組は13時~からスタートしているのですが、私の声がオンエアされるのは13時30分頃から6から8分程度。


出演に当たって、番組のPR企画も考えてあげますのでそれも一緒にオンエアされたらというご提案をしたら、「OK、そのようにしましょう」ということになりました。


出したPRアイディア3つほど。収録では全部しゃべりますが、実際に3つともオンエアされるかどうかはわかりません。編集上の都合もありますのでね。楽しみ・・・・


[シナブスはどういう番組か]


TOKYO FMの40周年に伴う番組改編によりスタート。脳の神経細胞である「シナプス」の通り、番組がリスナーのシナプス役となり、やまだひさしのトークとニュース、エコ、音楽でリスナーの脳に革命を起こす体感型プログラム。この番組で主に深夜番組を担当していたやまだにとって初の日中に担当するラジオ番組。


1999年、電波界に突如現れたラジオモンスター・やまだひさし。


「ラジアンリミテッド」開始から早11年・・・その間、第37回ギャラクシー賞ラジオ部門DJパーソナリティ賞受賞、環境省の「うちエコ!」特命大使任命 など輝かしい功績を残し、深夜ラジオの顔として君臨したやまだひさしが、TOKYO FMの午後1時の新番組にやってきます! やまだの新しいステージ、その名は「シナプス」。


タイトルの「シナプス」とは<想像>と<創造>をつかさどるとっても大切な脳の神経細胞。


その名の通り、この番組がリスナーのシナプス役となり、やまだの トーク、ニュース&エコ&音楽で、あなたの脳に革命を起こす体感型ワイドプログラムが始まります。


聴けば、仕事がはかどる!?アイデアが沸く!?お肌もツ ヤツヤ!?・・・そんな番組を目指します。やまだは変わってしまうのか!?いえいえ、あなた自身がこの番組で変わってください。


[ナレッジ&モア」はどういうコーナーか]

国内外の話題を取り上げる情報コーナー。ステキな知識、知って得する情報。


[タイムテーブル]

13:10 ニュース&モア
13:30 ナレッジ&モア、(木)BELISTA Presents ナレッジ&モア
13:52 TOKYO FM NEWS、TOKYO FM トラフィック
      14時の時報前に情報センターアナウンサーと話をすることがある
14:00 クイズ&モア
14:20 あぐりずむ
14:52 TOKYO FM トラフィック
14:55 Japan Furusato Network 茂木淳一
15:10 よ・み・き・か・せ
15:25 フューチャー&モア
15:45 TOKYO FM NEWS


●収録では実際にDJのやまだひさしさんとの掛け合いをやると思いましたら、そうで

  はなく、音声を重ねてつなぐんですね。私があたかもスタジオに行ってやまだひさ

  しさんと話しているような臨場感たっぷりの音声を作成するんですね。それをオン

  エアと。ずいぶんしゃべったけれど、かなり大幅に編集カットされるんだろうな。

ジリタリの牧田さん

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-読んだら、今すぐやる!のブログトップ画面.jpg


PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-牧田さんブログで紹介された.jpg

【伝説のPR職人】のハスカです。


当ブログをまた取り上げていただきました。


牧田直雅さんのブログ「読んだら、今すぐやる!牧田と一緒に毎日行動することで、自分を磨こう!」で、「アイディア満載ブログ」というテーマでご紹介いただいています。これで2回目。

▽最初はこちらでした http://ameblo.jp/pridea/entry-10445149395.html


牧田さんのすごいところは「自分のことより他人のすばらしいところをみつけて褒めてあげる」ところ。それによって自分も他人様から尊敬される、いわばブーメラン。


仏教語で「ジリタリ」ということばがあります。「自利他利」と書きます。自分のことにより他人の利益を優先する。まさにそれを率先して実行している仏のような牧田さん、浜松まで飛んでいってお礼をいいたいです。言うだけではなく、実際に実行されているのが牧田さんの魅力です。


私のPR道の根本はまさに「自利他利(ジリタリ)」で貫かれております。「売り上げがよければ、モノが売れれば、結果がよければすべてよし」ではないのです。小さなことからコツコツという行動が大事。インターネットのもたらす効率主義の思想は実は一番危険なんです。ただし便利なものは十分認めたうえで。


すべての対象物を社会全体からの視点で発想していく、そういう訓練なしにはいいアイディアは生まれない、私はそう思っています。大事なのは「社会×人」なんですよ。

【公開します】ランチコンサルのPRアイディア

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-増刷請負人 仁藤 雄三さん.jpg PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-新宿御苑内中央休憩所1.jpg

【伝説のPR職人】のハスカです。


きのう8月5日木曜、新宿御苑内にある中央休憩所(写真右)で行ったランチコンサル は、書籍のPRや販促をFAX代行するというユニークなビジネスをやっているeパートナーの仁藤雄三さん(写真左)。


これまでのランチコンサル ではお客様の側でどんなPR課題があり、回答する私の方はどんなPRアイディアが出したのか、このサイトをご覧になっているブロガーの皆様には見えなかったと思います。


しかし、今回、仁藤さんから「うちのは公開してもいいよ」と太っ腹な承認をいただき、快諾していただきました。ほとんどのランチコンサルのお客様は「ブログに掲載するのはやめて欲しい」という方ばかり。企業の内部情報が公開されるとまずいというのです。逆に言えば、それだけ真剣ともいえます。


これをご覧になって、「あっはぁ、こういうふうになっているんだ」と理解され、ぜひとも「さっそく自分も申し込んでみよう」という気持ちになってくださいね。


何もこわいものはありません。それどころかわくわく楽しさいっぱいです。「この手があったか」とか「いゃあ、こんな発見、あんな発想、そんな視点・・・は気がつかなかったなあ」と思われることと思います。


大事なことは実行すること。残念ながらランチコンサルで私がおもしろい提案をしても「あれがあるからちよっと待って」とか「ここの問題が解決しないことには」とか「社長の許可がおりてから」と皆さん、地団駄を踏んでおられる方が多いようです。


それではダメですね。私のPRアイディアに限らず、どんな本を読んでもどんな素晴らしい人に出逢ってもビジネス活動に役立つと思えばすぐに「実行」しなくっちゃね。


確かに私は老練な経営コンサルタントでもなければ感性鋭いマーケッターでもありませんが、マスコミ報道を通したPRの専門家という領域では誰にも負けないと自負しています。30年間この問題ばかりやってきましたので。PRの仕事は私の天職。


私の根本思想は「PRはアイディアが命」「そのアイディアは社会的な視点から構築されなければいけない」というものです。


斬新なアイディアあふれる情報でないかぎり、マスコミは報道しないという信念です。アイディアは時としてだじゃれであってもいい、その時々の時代をあらわすものであればOK。われわれPRマンの仕事は「時代の表現者」「時代の創造者」とも言い換えることができます。常に時代とともに歩む。


さて、能書きはこの辺にして、仁藤雄三さんのPR課題とPR回答を開示しましょう。


今回、仁藤さんはお一人での参加だったので、本来PR回答は2個なのですが、今回は特別おまけして3個を作って差し上げました。


さあて、どれか1個でも気に入っていただけましたでしょうか。


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有限会社eパートナーの仁藤雄三様 (2010/8/4 ランチコンサルご希望)


・会社名 :有限会社 eパートナー   http://www.1book.co.jp  
・サイト名:日本著者販促センター  
http://www.1book.co.jp
・事業内容:FAXDMの代行送信、書店・図書館・マスコミデータの提供、FAXDMの教   

       材販売、FAXDMのコンサルティング、FAXDMの原稿作成、FAX受信代

       行、書籍販促のコンサルティング
・参加者 :1名
・住  所 :埼玉県越谷市蒲生旭町1-56 〒343-0842
        TEL 0120-961-871 FAX 0120-959-116
・ツイッター :
http://twitter.com/YuzoNito
・キヤッチ:いつも “一等” を目指している “ニトウ” です。
・ニックネーム:ニッチな商品を扱うことから、

         「グッチ裕三」 にちなんで「ニッチ雄三」と呼ばれていました。


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[現況(PR課題)] 


[01]商業出版をした著者の書店向け宣伝をFAXを通じて行っている。


[02]現在は出版社よりも著者の利用が多い。

   全クライアント数 379社 著者:作家=3:7の比率。  
  (内訳:著者 194社(者) 、出版社 185社) です。※2010年7月現在

[03]特徴は4つ。
   1、日頃ファックスで受発注する書店リストを保有。
   2、効果的な原稿の書き方、作り方を知っている。
   3、いつ送ると効果的か知っている。
   4、クレームが少ない。


[04]一斉に送るだけの会社が多い中、どうしたら効果を高めることができるか提案し

   ている。


[05]最大の売りは、著者自らで書店に宣伝できるようになったこと。


[06]出版社から見る特長は、日頃ファックスで受発注する書店リストを持っているこ

   と。今後送らないでといった「不要」リストを構築し、リストからマイナスすることで

   精度を上げている。不快の欲求に着目したもの。


[07]出版社や書店での業務経験がないものが運営。


[08]利用の多いコースは、松コース 5千件 12万円(税別)


[09]これまで実施してきたPRツールは5点。
  ・FAX ・PPC広告(オーバーチュア、アドワーズ) ・プレスリリース
  ・新聞広告・メルマガ広告。最近は、FAXとPPC広告のみになっています


[10]増刷請負人「仁藤雄三」は日本出版学会会員。「自分に必要な本は自分にしか

  わからない」という信念から、薦めないで読者を増やし、日本を世界一の読

  者大国にしたい。FAX DMも基本、売れ込みしないでいかに注文してもらうかを

  信条としている。


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[はじめに]


商業出版した著者の書店向け宣伝をFAXで行っている御社ビジネス「書店向けFAX-DM」は、著者や出版社の書籍情報を書店に対してFAXで情報提供するサービス。


そうしますと、著者・出版社・書店と御社の4社が互いに仲良くならなければなりません。これらの対象から導き出されてくるキーワードは、緊密・親和・互助・連携・協働。


PRの基本は「組織、人、情報、メディア」の4点。これらを上記キーワードにかけ合わせた企画を立案します。


すなわち、プラットホームとしての組織を立ち上げ、そこにキーマン的役割の人を介在させ、社会の役に立つ情報を開発し、関係ルートやメディアに発信していくことが重要となります。そして、それらの関係がすべてWin-Winになるように。


[発想コンセプト]

1. 著者・出版社・書店と御社の4社が互いに仲良くな.る関係を構築したい。
2. 書評を通した社会のキーマンを発掘、グッドウイルな関係を構築したい。

3. ビジネス書の著者を増やすための著者予備軍を開発・育成したい。


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                2010/8/4  於:於:国立公園「新宿御苑」内、中央休憩所
        
                       ランチコンサル塾長 蓮香尚文


          eパートナー仁藤雄三さまのPRアイディア回答
    

[PRアイディア1]

新聞書評のポータルサイト「BRON」(ボロン)の立ち上げ

世論形成に大きな影響力をもつ全国紙や地方紙、産業紙など新聞記事で紹介された書評データをいち早く、関係者(著者、版元、書店、マスコミ、一般)に伝える。BRON=Book review of newspaper(新聞の書評)。Webデータベース機能。関係者から圧倒的ニーズの高い新聞の書評記事専門サイトとして位置づける。


記事の全文紹介は著作権法に触れるのでここで紹介するのは「媒体名」「掲載日」「掲載ページ」「書籍名」「著者名」「出版社名」「書籍カテゴリー」「ISBN」「版型」「記事見出し」などの10項目に限定。


やり方はNPチエッカー(仮称)とよばれる在宅主婦のネットワーク化、戸別配達後の新聞を実際に早朝に閲覧し、指定10項目を入力したデータを午前8時までPCで送ってもらい、午前10時までにはWeb公開できるように、このサービスは情報の迅速化・アップ化が生命線。


なぜなら全国紙などは書評面、読書面は日曜に掲載されることが多く、読者は新聞記事の切り抜きを持参して書店に駆けつける。書店からみれば「きようの○○新聞に掲載された本はこちら」とPOP。そのために速報で書店には知らせることが必要。


NPチエッカーはネット公募し独自に開発。新聞代を無償で提供するほかデータ作成費として月額3000~5000円程度を謝礼として支払う。最初は、朝日、毎日、読売、産経、東京、日経など有力新聞から始め、次第に地方新聞へと移行。


閲覧者は有償と無償の2つの会員サービスで対応。書店・著者・版元はこのデータをIDとpassで、Web閲覧なら無料、FAX受信なら有償とする。一般会員はWeb・FAXいずれも有償。御社は送信FAXに広告を入れるなどして配信費のコストダウンを図る。


WEBには出版社やFAXメーカーなどのアイコンを載せスポンサー獲得していく。さらに書評面記事を分析していくと、主要書店の売れ筋ランキングというのがあればそちらもWebアップしていく。これらのデータはテレビ関係者を中心として社会の動向を知りたがるマスコミの取材源になっていきます。


題して「全国書店売れ筋本速報」。


うまく機能すれば東京・新宿の紀伊国屋のデータベースよりも重宝がられる存在になるかもしれない。


Webには書評ブロガーや書評ライターなども許可を得てアップ、収録していく。とかくブックレビュー記事を軸にした本格的ポータルサイトを構築する。


[PRアイディア2]


専用サイト所有の書評専門家(ブロガーも含む)へのメール配信ビジネス

新聞記者だけのジャーナリストだけではなく、書評を趣味もしくは生業とする人たちの専門家に新刊情報や既刊情報を提供していくサービスを有償で開始。提供情報はプレスリリースという形で一本化。贈呈本も必要になるのでビジネスではオプションとして対応。


こちらも専用サイトを立ち上げ、サイト上でコミュニテイを形成していく。また書評専門家を育成していく狙いもある。


いずれにしても、ここで語られたブックレビューはいろいろなソーシャル媒体で露出されることになり、ニッチな本などはマスメデイアよりも閲覧率が高いことがあるかもしれないので、ぜひ取り組んで欲しいと思います。ブックレビューに関するキーマンであり、オピニオンリーダーでもある。


専門家としての目安がサイト所有である。書評専門のサイトをもっているかどうか、真の意味の本マニアなのかどうか。ブログでもいいが、書き込みの内容が批評眼があるどうか。


[PRアイディア3]


著者になるためのビジネス書研究会「ビジネスブック研究会」(BB研)

ビジネス書を書きたい著者を発掘するための研究会。セミナーと懇親会の2本立て。出版社の編集者や既刊ビジネス書の著者らを講師にセミナーを開催。終了後は飲食などで懇親パーテイ、人脈を構築していく。参加者は5000-7000円の有償。

出版社にしてみれはベストセラーになるかもしれない金の卵の著者開発に、参加者はもちろん著者予備軍、御社の役割は参加者が本を上梓することになったら、新刊の書店案内なら「日本著者販促センターへ」と、顧客開発につながっていきます。


御社のクライアントを、著者になる前から戦略的に開発し育成していくことになりますので顧客予備軍として位置づけます。同時に、このBB研の運営を通して、さまざまな人脈(出版社・マスコミと著者)が参加者からお金をいただきながらゲットすることができます。マスコミの文化部記者の書籍担当記者のセミナーというのも面白いと思いますよ。

このBB研は、著者になりたい参加者と著者開発したい出版社、人脈拡大と顧客開発を図りたい御社が一体となって作り上げるコミュニテイ。低料金の参加費ならば全国紙の記事でも参加者募集でパブとして取り上げられる可能性あり。


できれば東京と大阪の2つに拠点を儲けたい。大阪のユーザーもこういう会合組織を待っているに違いないからです。セミナー講師は東京から大阪まで出張してもらうのはコスト高になりますので在阪の人を恣意的にキャステイングしていく。事務局長が必要かも。


[参考1] ビジネス選書クラブ http://www.bbook.jp/club_join.html
[参考2] ビジネスマスター会 http://www.bizpnet.com/master/


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ランチコンサルを終えて仁藤さんのレビュー(感想)です。


○---------仁藤雄三さんの感想コメント↓↓↓


自分で「この商品やサービス良いよ!」と言っていても売れない時代です。

要するに、第三者に評価してもらう必要があると考えています。


中でも、影響力のあるところといえばマスコミです。では、マスコミにプレスリリースを送れば良いのでは? と送ったところでまず反響は取れませんでした。


というのも、こんな商品やサービスがあるとマスコミに報せたとしても、それは“売り込みにしかならない”からです。


言い換えると、マスコミから見れば

「この内容なら“広報”ではなく“広告”に出してよ!」 ということです。


自分の商品やサービスを客観的に伝えることは難しいことです。

ではこうならないためにどうしたら良いのか、


ということでPRのプロにコンサルティングを依頼しますと、数十万円から100万円単位かかることが多いようです。


そのような現状の中で、昼食代だけの負担でPRコンサルティングを受けれるようにしたのが蓮香尚文さんの「ランチコンサル」でした


私が「ランチコンサル」 を受けてすごいなと感じたことは、社会的意義から商品やサービスを価値あるものにする“切り口を考えてくれる”こと。


例えば、私から見たクライアント、著者や出版社だけでなく、それを直接利用する読者までの意義を考えてくれる発想法は圧巻でした。


また、今回のランチコンサル は人数が増えれば負担額も減るといった課金になっていました。要は、ビジネスメンバーや知人などに声をかけて一緒に行けば安くすむということ。


PRをよく知っているプロの視点で、社会的に意義あるアイデアに落としこんでくれるこのサービス、蓮香さんの昼食代だけで済むのですから、安い投資ではないでしょうか。


増刷請負人 仁藤雄三

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PS.

いゃあ、過分なるお褒めのお言葉、いたく感激、恐縮しております。なんだか、どこかの学校のパンフレットで生徒に入学をすすめる推薦文のようです。でも、うれしいです。仁藤さん、ありがとうございました。それにしても、増刷請負人とはぴったり、これ以上の肩書きはありませんね。ズバリだからです。(はすかひさふみ)

【広報メルマガ2010/08/05】セミナー活用広報

【伝説のPR職人】のハスカです。


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FMラジオ「シナブス」でも紹介されます

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-TFMシナプスのWeb画面.jpg PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-DJやまだひさしさん.jpg

【伝説のPR職人】のハスカです。


人気沸騰中のランチコンサルですが、8月2日オンエアのフジテレビ「めざましテレビ」に続いて、ついにラジオ取材にまで飛び火しました。


FM東京の人気ベルト番組「シナブス」(月曜~木曜、13:00-16:00) が8月16日月曜にランチコンサルの話題をオンエアするというのです。


収録は8月8日日曜13時。電話取材という形で収録。これを編集して短くまとめて

8月16日月曜の13時30分あたりから同番組の企画コーナー「ナレッジ&モア」で6~8分程度オンエアされます。


オンエアの時間が13時30分だから、ちょうどお昼時間が終わったあたりですね。放送を聞いたリスナーからすぐに申し込みがあり、翌日にランチコンサルといきたいですね。でも私のアイディア創出に時間がなさすぎるなあ。


新聞もいいけれど、しばらくはラテ(電波媒体)でいっきに攻めますか。この話題、食欲の秋まで続きますよ。いろいろな切り口を考え、ずうっと引っ張っておかなくちゃ。


[シナブスはどういう番組か]


TOKYO FMの40周年に伴う番組改編によりスタートする。


脳の神経細胞である「シナプス」の通り、番組がリスナーのシナプス役となり、やまだひさしのトークとニュース、エコ、音楽でリスナーの脳に革命を起こす体感型プログラム。

この番組で主に深夜番組を担当していたやまだにとって初の日中に担当するラジオ番組となる


1999年、電波界に突如現れたラジオモンスター・やまだひさし。


「ラジアンリミテッド」開始から早11年・・・その間、第37回ギャラクシー賞ラジオ部門DJパーソナリティ賞受賞、環境省の「うちエコ!」特命大使任命 など輝かしい功績を残し、深夜ラジオの顔として君臨したやまだひさしが、TOKYO FMの午後1時の新番組にやってきます!


やまだの新しいステージ、その名は「シナプス」。


タイトルの「シナプス」とは<想像>と<創造>をつかさどるとっても大切な脳の神経細胞。


その名の通り、この番組がリスナーのシナプス役となり、やまだの トーク、ニュース&エコ&音楽で、あなたの脳に革命を起こす体感型ワイドプログラムが始まります。


聴けば、仕事がはかどる!?アイデアが沸く!?お肌もツ ヤツヤ!?・・・そんな番組を目指します。やまだは変わってしまうのか!?いえいえ、あなた自身がこの番組で変わってください。


[ナレッジ&モア」はどういうコーナーか]

国内外の話題を取り上げる情報コーナー。ステキな知識、知って得する情報。


[タイムテーブル]

13:10 ニュース&モア
13:30 ナレッジ&モア、(木)BELISTA Presents ナレッジ&モア
13:52 TOKYO FM NEWS、TOKYO FM トラフィック
      14時の時報前に情報センターアナウンサーと話をすることがある
14:00 クイズ&モア
14:20 あぐりずむ
14:52 TOKYO FM トラフィック
14:55 Japan Furusato Network 茂木淳一
15:10 よ・み・き・か・せ
15:25 フューチャー&モア
15:45 TOKYO FM NEWS


参考:「.シナブス」で紹介された会社

    http://www.youtube.com/watch?v=2bmfJLG1zr0

会社や仕事は社会を変えるための道具

【伝説のPR職人】のハスカです。


いきつくところはミッションが大事だということ、そういう経営を行うことをミッション経営という。その根本は地球に住まわせてもらっているという思想・・・・


PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-イヴォン・シュイナードさん.jpg PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-社員をサーフィンに行かせよう.jpg

■地球に住まわせてもらうための税金?(1/2)
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「会社は社会を変えるための道具」という考え方─。

心底そう思える人は立派だと思う。実際にその行動をとっている会社が米国カリフォルニア州にあります。「パタゴニア」社。アウトドア・アパレルとアウトドア用品を製造販売しているメーカー。
▽パタゴニア 日本支社
http://www.patagonia.com/web/jp/home

同社創業者オーナーの言葉。「我々の宝、本当の価値というのは、すべて太陽とこの地球から生まれています。だから、我々はそれを守る責任があります」

同社は事業を通じて環境活動を行っています。ペットボトルをリサイクルしたフリース、オーガニック綿100%を使用していることなど、環境への熱心な取り組みはパタゴニア製品のファンでなくても知っている人は多いはず。

ビジネスを通して危機的な環境問題の改善に貢献するという企業理念は今の時代をあらわす事業モデルとしてメディアに取り上げられてきた。

オーナーのイヴォン・シュイナード氏は山好きの鍛冶屋から事業を立ち上げた人。偉大なる登山家にしてサーファー。氏には自伝的経営書「社員をサーフィ ン行かせよう!」がある。

高品質の登山のクライミング道具の製造事業が成功、やがて米国最大のクライミング・ギアのサプライヤーとなるまでに成長した。

しかし、全米のクライミング人気の加熱に伴って、人気ルートの岩壁は絶え間なく打ち込まれ、もろい岩肌は深刻なダメージに。この環境被害を目の当たりにし、またその原因をつくったのが、自らが作った道具(商品)であることに気がついたイヴォンは、ピトンの製造から手を引くことを決断した。

ビジネスの中核事業であり成長分野であったピトン製造の中止は、経営的に痛かったが、自然を破壊してまでビジネスを継続させることに会社としての存在意義はなかった。

このイヴォン自身の経験を教訓に、その後パタゴニアは、「企業は、程度の差はあれ、みな環境汚染者である。そのことに気がついた時に正しい行動をとることが重要だ」との見解から、環境問題への取り組みむことになる。

「自然を破壊してまでビジネスを継続させることに会社としての存在意義はない」うーん、なんとすぱらしい言葉だし、思想だろう。

イヴォンは、1年の半分は会社におらず、世界中の自然を渡り歩き、サーフィン、フライフィッシング、クライミングを楽しんでいる。自然界の荒廃が進む間も、パタゴニアは発展を続けていた。

イヴォンは、「死んだ地球からは利益は生まれない」と初心に帰り、社員一人ひとりに対して、自分たちの会社が行うビジネスの意味、環境に対する企業の使命と価値観を説いた。

同社のミッションステートメント誕生である。それは、利益の追求は第一目的ではなく、「最高の製品をつくり、環境に与える不必要な悪影響を最小限に抑える。そして、ビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する」。

イヴォンは、こう語っている。


「ビジネスを行うことで、資源を使い減らし、環境問題の一因になっていることへの罪悪感から、自らが課した「地球への税金」としてとらえれば、たいした金額ではない。むしろ、これは企業として地球へのせめてもの償いであり、責任、使命でもある」。

■導師の言葉「4つの幸せ」(2/2)
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もう1社。こちらは国内企業ですが、知る人ぞ知るの有名な中小企業。神奈川県川崎市の日本理化学工業。従業員のほとんどが重度知的障害者。商品は黒板で使用するチョーク関連。粉の出ないチョークとして国内シェア30%強。
▽日本理化学工業:
http://www.rikagaku.co.jp/

この会社に養護学校の女性教師が訪ねてきた。「今度、卒業予定の子供を2人採用していただけないか」。大山泰弘会長(当時は専務)は、その子供たちを雇う自信がなく断った。しかし、その教師は、その後も2度も3度も訪問し、お願いしたが、それでも断られた。

そこで、教師は「就職が無理なら、せめて働く体験だけでも」とお願いし、社長は「1週間だけなら」という条件で2名を就業体験させることに。

従業員が雇用を社長に直訴就業体験が始まると、2人は、就業時間が午前8時から午後5時までなのに毎朝7時には出社し、慣れない作業に一生懸命取り組んだ。

1週間が過ぎ、就業体験が終わろうとした頃、10数人の従業員が社長に面会を求めた。そして「是非、あの子達を正社員に採用して欲しい。彼らにできないことがあれば自分たちがカバーするから」と直訴。

彼らが社員の心を動かすほど一生懸命働いたからである。そこで、社員の意向を汲んで正式社員としてこの2人を採用したというのだ。

障害者に合わせて工程を変え、能力発揮雇用したものの、当初は苦労の連続であった。そこで、従来のやり方を彼らにさせるのではなく、一人ひとりの能力に合わせて機械、道具、部品を変えた。

その結果、その人に向いている仕事を与えると能力を最大限に発揮し、健常者に劣らない仕事ができるようになった。創意工夫によって知的障害者が戦力化したのである。

大山泰弘会長は、障害者を雇用したものの、彼らは働くことが本当に幸せなのか、よく分からなかった。施設でのんびり暮らすことの方が彼らの幸せではないか、と考えたからである。

そこで、ある時、禅僧にそれについて尋ねた。禅僧からは、「人の幸せは、人にほめられ、人の役に立ち、人から必要とされることである」と教えられた。

この言葉から、障害者の幸せが実現できるのは、働く場の提供であり、それは企業の社会的使命である、と気づいた。それ以降、障害者の雇用に前向きに取り組み、現在、全従業員の7割以上に達するまでになった。

同社には「働く幸せの像」の彫刻があり、そのときの言葉が刻まれている


『人に愛されること、人にほめられること、人の役にたつこと、人から必要とされること、の4つです。働くことによって愛以外の三つの幸せは得られるのです』と。

以上、米国と日本の2つの企業経営者の発想と行動をみてきました。企業は何のために、誰のために存在するのかの根本的な問題。

言い換えれば「企業の使命(ミッション)」。経営者の思想をよくあらわしたミッション重視経営が会社・社会を変えた好例でしょう。

社会を変えたいと思うだったらまず会社を変える。会社を変えるには従業員の意識を変える。従業員の意識を変えるには消費者のライフスタイルを変える。

所属組織に対する忠誠心ではなく、目的達成に対する忠誠心。ビジネスパースンや事業家である前に市民であること。働き方と生き方とが同じ。好きなこと、楽しいことと仕事との一致。

これらのことから、「会社や仕事は社会を変えるための道具として使う」という考え方にたどりつきます。これらの考え方を日々の広報活動に反映させる。

組のモンが黙っちゃねえぞ

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【伝説のPR職人】のハスカです。


愛読しているメルマガ「これであなたも読書通!話題の本をほぼ日刊でご紹介」 の発行人こと、活字中毒モモちゃんのきょう8月4日配信の文言が心に残ったので全文を紹介します。


同メルマガは、「発刊1年以内」の新刊中心ですが、話題性の高いものが優先されます。しかし、発行人の独断と偏見によるところも多々あり。


心に残ったひとつは、小学校三年のときの担任の先生の思い出話。もうひとつはヤクザ組長の本の話。どちらもモモちゃんらしくおもしろい。


「組のモンが黙っちゃねえぞ」のコネタを「前フリ」「ツカミ」にしておいて、本ちゃんの「組長の本の話」に引っ張ってくるところなんかもいいね。


やはり読書量の多い人は全般的に目の付け所がよく、文章の流れもリズミカルで軽快だ。訓練すればすごく上手になると思う。


▽読書通・モモさんへのお便りは chiuchiumania@hotmail.com  まで。

▽メルマガ申し込みは http://www.mag2.com/m/0000176248.html

▽ブログ http://wadainohon.seesaa.net/  


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これであなたも読書通!話題の本をほぼ日刊でご紹介

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こんにちは!活字中毒のモモちゃんです。


小学校三年のとき、担任は若い男の先生だった。


先生はあるとき、駅でやんちゃ系の人にからまれたんだって。で、とっさに「俺に手を出したら、組のモンが黙っちゃねえぞ」とたんかを切ったそうだ。


若い、人のよさそうな先生だ。しかし相手はどこぞの組のお坊ちゃんだと考えたらしい。そそくさと逃げていった。


もちろん、先生にはそんなご親戚などどこにもいない。先生が言った「組のモン」とは、私たち三年二組の鼻をたらした子供のことだ。ものは言いようだよね。間違ってはいないんだけど。


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本日は ◆世間話、時事ネタ系

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憚(はばか)りながら  後藤 忠政
¥ 1,500  宝島社 (2010/5/15)

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口語の文なので読みやすい。


山口組の二次団体、後藤組元組長が語った内容をまとめたもの。


三通りの楽しみがある。


一つ目は、後藤組という暴力団組織の目を通して語られる戦後日本の裏社会の実情。二つ目は、親分さん独自の哲学を知るということ。三つ目は最後、後述です。


後藤忠政は昭和十七年、東京に生まれ、戦争の激化とともに父方の田舎である静岡県富士宮市に住まいを移した。貧しい暮らしだったようだ。不良少年を集めて愚連隊を名乗るようになる。


17のとき、ヤクザの兄貴分ができ、彼に空気入れられ(けしかけられ)て、日本刀で相手方に切り込む事件を起こした。初めての懲役を経験する。


戦後しばらく、ヤクザは必要悪として存在していた時代があった。警察も彼らの手を借りて事件を解決することがあった。だが、昭和40年になると、本格的なヤクザ撲滅運動が始まる。


その頃唯一組織立った抵抗をしていたのは、三代目の田岡組長が率いる山口組だった。憧れを抱いていた後藤氏は、縁あって山口組系菅谷組系川内組組長の杯を受けることに。


創価学会との関係も語られる。富士宮に進出してきたとき、後藤組もその助けをしたという。反対派の市民に「話をして」やったそうなのだ。


だがその後、創価学会は知らんぷりを決め込んだ。「あんたたちは宗教法人として、俺たちは任侠に生きる人間として、お互いの信義は守ってくれ」。そう申し入れたが、けんもほろろだった。


学会からは警察権力を使った嫌がらせが続く。そのような状況の中、創価学会文化会館で、後藤組系幹部ら三人が銃刀法違反で逮捕された。


創価学会はおかしいと思う。日本を乗っ取ろうとしている。民主党が望むなら、証人喚問に応じてやってもいいと思っている。


真の友として、野村秋介さんという方の名が挙げられている。右翼の思想家、活動家だ。彼が作った政党、風の会を、朝日新聞が虱の会と馬鹿にしたことがあった。


マスコミは人を傷つける仕事だ。サツでもないのに、人を追い詰めて命まで奪うことがある。言論の世界なら、暴力を使わなければ、何をしてもいいというのはおかしい。


バブル期には総会屋の姿も多く眺めてきた。総会前に企業を回るだけで、紙袋を札でパンパンにしている総会屋がいた。悪とされて消えていったが、もし彼らが今もあれば、キヤノンの事件など許しはしないだろう。


会長が「ダチ公(友人)に工場建設の仕切りをやらせて、何十億も儲けさせた」事件を指している。そういう意味では会長もチンピラだ。だが権力がある。一般の株主なんかが追求できるものか。


昔の総会屋がいたら、クッタクタにイわせて退陣させてた。マスコミが担うべき仕事だが、広告費ほしさに腰が引けるのがオチだ。


今、日本にどれだけ骨のある、思想のある経済人がいると言えるだろうか。ホリエモンなど小チンピラもいいところである。大人が周りにいて、なぜひっぱたかないのか不思議に思う。


バブルの数年で日本は骨抜きになったようだ。元気がなくなった。政治家にも筋の通った人間がいなくなった。ヤクザも暴対法にやりこめられて青息吐息だ。


ITバブルの頃、金を借りに来る若手の実業家がたくさんいた。銀行が貸さないから、こんなところに頼るほかないのだ。これが現実。「必要悪」を阻害することは、金の流れも止めてしまう。


後藤組長は得度し、仏の道に入った。野村さんの知己である住職との出会いがきっかけだ。彼は今、アジアの貧しい国を回って、学校を建てたり文房具を送ったりしている。貧しかった自分の少年時代を彷彿とさせるからだ。


テレビ番組でかの地に学校を建てるオークションをやっていたが、下品だと思った。相手の国が貧しいと、バラエティでやる根性はおかしい。後藤氏が寄付を行うとき、必ず現地に足を運ぶことにしている。寄付が本当に困った人に行き届くように。


まだまだ書きたい小ネタはたくさんあるで。ハマコーが彼らから借金を踏み倒した話(!)とか、山一抗争の裏側とか、女性とのスマートな付き合い方とか。


まあとにかく、普通の生活をしている私には縁がない世界ではあるが、語り口がユーモラスであるので気負わずに読めた。


まあでもね、それは笑えることなんか?と突っ込みたくなる部分もなきにしもあらずではあるが、その辺はものさしが最初から違と、おっとり読み流すのが吉かと。


さて、三つ目の楽しみ方。それはとにかく、この本の編集者さん、いや、編集者さまたちのご苦労を行間に忍ぶことだ。


親分さんのお話はとても楽しいが、やはり親分さんのペースなのである。いきなり「○○さんが」とあったり、素敵な業界用語を口にされるのを、邪魔になることなく的確、適度に注釈を入れてくださっている。


親分さんのリアルなお話が、ノンフィクションとしての凄みを出しているのはひとえにこの見事な編集さまの進行のおかげだ。惜しみない拍手を送りたいところ。


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