【公開します】ランチコンサルのPRアイディア | PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~

【公開します】ランチコンサルのPRアイディア

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-増刷請負人 仁藤 雄三さん.jpg PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-新宿御苑内中央休憩所1.jpg

【伝説のPR職人】のハスカです。


きのう8月5日木曜、新宿御苑内にある中央休憩所(写真右)で行ったランチコンサル は、書籍のPRや販促をFAX代行するというユニークなビジネスをやっているeパートナーの仁藤雄三さん(写真左)。


これまでのランチコンサル ではお客様の側でどんなPR課題があり、回答する私の方はどんなPRアイディアが出したのか、このサイトをご覧になっているブロガーの皆様には見えなかったと思います。


しかし、今回、仁藤さんから「うちのは公開してもいいよ」と太っ腹な承認をいただき、快諾していただきました。ほとんどのランチコンサルのお客様は「ブログに掲載するのはやめて欲しい」という方ばかり。企業の内部情報が公開されるとまずいというのです。逆に言えば、それだけ真剣ともいえます。


これをご覧になって、「あっはぁ、こういうふうになっているんだ」と理解され、ぜひとも「さっそく自分も申し込んでみよう」という気持ちになってくださいね。


何もこわいものはありません。それどころかわくわく楽しさいっぱいです。「この手があったか」とか「いゃあ、こんな発見、あんな発想、そんな視点・・・は気がつかなかったなあ」と思われることと思います。


大事なことは実行すること。残念ながらランチコンサルで私がおもしろい提案をしても「あれがあるからちよっと待って」とか「ここの問題が解決しないことには」とか「社長の許可がおりてから」と皆さん、地団駄を踏んでおられる方が多いようです。


それではダメですね。私のPRアイディアに限らず、どんな本を読んでもどんな素晴らしい人に出逢ってもビジネス活動に役立つと思えばすぐに「実行」しなくっちゃね。


確かに私は老練な経営コンサルタントでもなければ感性鋭いマーケッターでもありませんが、マスコミ報道を通したPRの専門家という領域では誰にも負けないと自負しています。30年間この問題ばかりやってきましたので。PRの仕事は私の天職。


私の根本思想は「PRはアイディアが命」「そのアイディアは社会的な視点から構築されなければいけない」というものです。


斬新なアイディアあふれる情報でないかぎり、マスコミは報道しないという信念です。アイディアは時としてだじゃれであってもいい、その時々の時代をあらわすものであればOK。われわれPRマンの仕事は「時代の表現者」「時代の創造者」とも言い換えることができます。常に時代とともに歩む。


さて、能書きはこの辺にして、仁藤雄三さんのPR課題とPR回答を開示しましょう。


今回、仁藤さんはお一人での参加だったので、本来PR回答は2個なのですが、今回は特別おまけして3個を作って差し上げました。


さあて、どれか1個でも気に入っていただけましたでしょうか。


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有限会社eパートナーの仁藤雄三様 (2010/8/4 ランチコンサルご希望)


・会社名 :有限会社 eパートナー   http://www.1book.co.jp  
・サイト名:日本著者販促センター  
http://www.1book.co.jp
・事業内容:FAXDMの代行送信、書店・図書館・マスコミデータの提供、FAXDMの教   

       材販売、FAXDMのコンサルティング、FAXDMの原稿作成、FAX受信代

       行、書籍販促のコンサルティング
・参加者 :1名
・住  所 :埼玉県越谷市蒲生旭町1-56 〒343-0842
        TEL 0120-961-871 FAX 0120-959-116
・ツイッター :
http://twitter.com/YuzoNito
・キヤッチ:いつも “一等” を目指している “ニトウ” です。
・ニックネーム:ニッチな商品を扱うことから、

         「グッチ裕三」 にちなんで「ニッチ雄三」と呼ばれていました。


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[現況(PR課題)] 


[01]商業出版をした著者の書店向け宣伝をFAXを通じて行っている。


[02]現在は出版社よりも著者の利用が多い。

   全クライアント数 379社 著者:作家=3:7の比率。  
  (内訳:著者 194社(者) 、出版社 185社) です。※2010年7月現在

[03]特徴は4つ。
   1、日頃ファックスで受発注する書店リストを保有。
   2、効果的な原稿の書き方、作り方を知っている。
   3、いつ送ると効果的か知っている。
   4、クレームが少ない。


[04]一斉に送るだけの会社が多い中、どうしたら効果を高めることができるか提案し

   ている。


[05]最大の売りは、著者自らで書店に宣伝できるようになったこと。


[06]出版社から見る特長は、日頃ファックスで受発注する書店リストを持っているこ

   と。今後送らないでといった「不要」リストを構築し、リストからマイナスすることで

   精度を上げている。不快の欲求に着目したもの。


[07]出版社や書店での業務経験がないものが運営。


[08]利用の多いコースは、松コース 5千件 12万円(税別)


[09]これまで実施してきたPRツールは5点。
  ・FAX ・PPC広告(オーバーチュア、アドワーズ) ・プレスリリース
  ・新聞広告・メルマガ広告。最近は、FAXとPPC広告のみになっています


[10]増刷請負人「仁藤雄三」は日本出版学会会員。「自分に必要な本は自分にしか

  わからない」という信念から、薦めないで読者を増やし、日本を世界一の読

  者大国にしたい。FAX DMも基本、売れ込みしないでいかに注文してもらうかを

  信条としている。


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[はじめに]


商業出版した著者の書店向け宣伝をFAXで行っている御社ビジネス「書店向けFAX-DM」は、著者や出版社の書籍情報を書店に対してFAXで情報提供するサービス。


そうしますと、著者・出版社・書店と御社の4社が互いに仲良くならなければなりません。これらの対象から導き出されてくるキーワードは、緊密・親和・互助・連携・協働。


PRの基本は「組織、人、情報、メディア」の4点。これらを上記キーワードにかけ合わせた企画を立案します。


すなわち、プラットホームとしての組織を立ち上げ、そこにキーマン的役割の人を介在させ、社会の役に立つ情報を開発し、関係ルートやメディアに発信していくことが重要となります。そして、それらの関係がすべてWin-Winになるように。


[発想コンセプト]

1. 著者・出版社・書店と御社の4社が互いに仲良くな.る関係を構築したい。
2. 書評を通した社会のキーマンを発掘、グッドウイルな関係を構築したい。

3. ビジネス書の著者を増やすための著者予備軍を開発・育成したい。


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                2010/8/4  於:於:国立公園「新宿御苑」内、中央休憩所
        
                       ランチコンサル塾長 蓮香尚文


          eパートナー仁藤雄三さまのPRアイディア回答
    

[PRアイディア1]

新聞書評のポータルサイト「BRON」(ボロン)の立ち上げ

世論形成に大きな影響力をもつ全国紙や地方紙、産業紙など新聞記事で紹介された書評データをいち早く、関係者(著者、版元、書店、マスコミ、一般)に伝える。BRON=Book review of newspaper(新聞の書評)。Webデータベース機能。関係者から圧倒的ニーズの高い新聞の書評記事専門サイトとして位置づける。


記事の全文紹介は著作権法に触れるのでここで紹介するのは「媒体名」「掲載日」「掲載ページ」「書籍名」「著者名」「出版社名」「書籍カテゴリー」「ISBN」「版型」「記事見出し」などの10項目に限定。


やり方はNPチエッカー(仮称)とよばれる在宅主婦のネットワーク化、戸別配達後の新聞を実際に早朝に閲覧し、指定10項目を入力したデータを午前8時までPCで送ってもらい、午前10時までにはWeb公開できるように、このサービスは情報の迅速化・アップ化が生命線。


なぜなら全国紙などは書評面、読書面は日曜に掲載されることが多く、読者は新聞記事の切り抜きを持参して書店に駆けつける。書店からみれば「きようの○○新聞に掲載された本はこちら」とPOP。そのために速報で書店には知らせることが必要。


NPチエッカーはネット公募し独自に開発。新聞代を無償で提供するほかデータ作成費として月額3000~5000円程度を謝礼として支払う。最初は、朝日、毎日、読売、産経、東京、日経など有力新聞から始め、次第に地方新聞へと移行。


閲覧者は有償と無償の2つの会員サービスで対応。書店・著者・版元はこのデータをIDとpassで、Web閲覧なら無料、FAX受信なら有償とする。一般会員はWeb・FAXいずれも有償。御社は送信FAXに広告を入れるなどして配信費のコストダウンを図る。


WEBには出版社やFAXメーカーなどのアイコンを載せスポンサー獲得していく。さらに書評面記事を分析していくと、主要書店の売れ筋ランキングというのがあればそちらもWebアップしていく。これらのデータはテレビ関係者を中心として社会の動向を知りたがるマスコミの取材源になっていきます。


題して「全国書店売れ筋本速報」。


うまく機能すれば東京・新宿の紀伊国屋のデータベースよりも重宝がられる存在になるかもしれない。


Webには書評ブロガーや書評ライターなども許可を得てアップ、収録していく。とかくブックレビュー記事を軸にした本格的ポータルサイトを構築する。


[PRアイディア2]


専用サイト所有の書評専門家(ブロガーも含む)へのメール配信ビジネス

新聞記者だけのジャーナリストだけではなく、書評を趣味もしくは生業とする人たちの専門家に新刊情報や既刊情報を提供していくサービスを有償で開始。提供情報はプレスリリースという形で一本化。贈呈本も必要になるのでビジネスではオプションとして対応。


こちらも専用サイトを立ち上げ、サイト上でコミュニテイを形成していく。また書評専門家を育成していく狙いもある。


いずれにしても、ここで語られたブックレビューはいろいろなソーシャル媒体で露出されることになり、ニッチな本などはマスメデイアよりも閲覧率が高いことがあるかもしれないので、ぜひ取り組んで欲しいと思います。ブックレビューに関するキーマンであり、オピニオンリーダーでもある。


専門家としての目安がサイト所有である。書評専門のサイトをもっているかどうか、真の意味の本マニアなのかどうか。ブログでもいいが、書き込みの内容が批評眼があるどうか。


[PRアイディア3]


著者になるためのビジネス書研究会「ビジネスブック研究会」(BB研)

ビジネス書を書きたい著者を発掘するための研究会。セミナーと懇親会の2本立て。出版社の編集者や既刊ビジネス書の著者らを講師にセミナーを開催。終了後は飲食などで懇親パーテイ、人脈を構築していく。参加者は5000-7000円の有償。

出版社にしてみれはベストセラーになるかもしれない金の卵の著者開発に、参加者はもちろん著者予備軍、御社の役割は参加者が本を上梓することになったら、新刊の書店案内なら「日本著者販促センターへ」と、顧客開発につながっていきます。


御社のクライアントを、著者になる前から戦略的に開発し育成していくことになりますので顧客予備軍として位置づけます。同時に、このBB研の運営を通して、さまざまな人脈(出版社・マスコミと著者)が参加者からお金をいただきながらゲットすることができます。マスコミの文化部記者の書籍担当記者のセミナーというのも面白いと思いますよ。

このBB研は、著者になりたい参加者と著者開発したい出版社、人脈拡大と顧客開発を図りたい御社が一体となって作り上げるコミュニテイ。低料金の参加費ならば全国紙の記事でも参加者募集でパブとして取り上げられる可能性あり。


できれば東京と大阪の2つに拠点を儲けたい。大阪のユーザーもこういう会合組織を待っているに違いないからです。セミナー講師は東京から大阪まで出張してもらうのはコスト高になりますので在阪の人を恣意的にキャステイングしていく。事務局長が必要かも。


[参考1] ビジネス選書クラブ http://www.bbook.jp/club_join.html
[参考2] ビジネスマスター会 http://www.bizpnet.com/master/


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ランチコンサルを終えて仁藤さんのレビュー(感想)です。


○---------仁藤雄三さんの感想コメント↓↓↓


自分で「この商品やサービス良いよ!」と言っていても売れない時代です。

要するに、第三者に評価してもらう必要があると考えています。


中でも、影響力のあるところといえばマスコミです。では、マスコミにプレスリリースを送れば良いのでは? と送ったところでまず反響は取れませんでした。


というのも、こんな商品やサービスがあるとマスコミに報せたとしても、それは“売り込みにしかならない”からです。


言い換えると、マスコミから見れば

「この内容なら“広報”ではなく“広告”に出してよ!」 ということです。


自分の商品やサービスを客観的に伝えることは難しいことです。

ではこうならないためにどうしたら良いのか、


ということでPRのプロにコンサルティングを依頼しますと、数十万円から100万円単位かかることが多いようです。


そのような現状の中で、昼食代だけの負担でPRコンサルティングを受けれるようにしたのが蓮香尚文さんの「ランチコンサル」でした


私が「ランチコンサル」 を受けてすごいなと感じたことは、社会的意義から商品やサービスを価値あるものにする“切り口を考えてくれる”こと。


例えば、私から見たクライアント、著者や出版社だけでなく、それを直接利用する読者までの意義を考えてくれる発想法は圧巻でした。


また、今回のランチコンサル は人数が増えれば負担額も減るといった課金になっていました。要は、ビジネスメンバーや知人などに声をかけて一緒に行けば安くすむということ。


PRをよく知っているプロの視点で、社会的に意義あるアイデアに落としこんでくれるこのサービス、蓮香さんの昼食代だけで済むのですから、安い投資ではないでしょうか。


増刷請負人 仁藤雄三

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PS.

いゃあ、過分なるお褒めのお言葉、いたく感激、恐縮しております。なんだか、どこかの学校のパンフレットで生徒に入学をすすめる推薦文のようです。でも、うれしいです。仁藤さん、ありがとうございました。それにしても、増刷請負人とはぴったり、これ以上の肩書きはありませんね。ズバリだからです。(はすかひさふみ)