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新聞協会賞にミソをつけた朝日新聞大阪本社

【伝説のPR職人】のハスカです。


朝日新聞大阪本社の社会部(社会エディターグループという)が「大阪地検検事の改ざん事件の調査報道」で、今年の新聞協会賞をもらっていた矢先、それを帳消しするような事件が起きた。


こともあろうに、同社大阪本社生活文化グループの記者が共同通信社から配信されてきた記事を盗作して執筆、それが10月19日付紙面に掲載されたというのだ。


情けない。同社大阪本社の幹部は記者会見し、

「共同通信社が配信した記事も参考にしたため表現が引きずられた」

「本文の表現が酷似していることは否定できない」

などとしているが、この「謝罪文言」も潔くない。


これがパクリでなかったら、世間でいうパクリの定義を示してもらいた。ここははっきりと「模倣した、盗作した」と100%認めた発言をしなければよくない。


もっとも朝日だけではない。直近では

読売記者がプロ野球記事盗用 中国新聞社に謝罪 2009.5.23 01:08
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090523/crm0905230111000-n1.htm

だってあるし、共同通信だっていつぞや朝日の記事を盗作配信したことだってある。


朝日の大阪地検スクープについて、私は本ブログで3回も取り上げたから今となってはむなしい。


▽朝日新聞スクープの裏側「歴史に残る紙面を作ろう」
http://ameblo.jp/pridea/entry-10683863889.html

▽朝日新聞、途中入社組の大活躍
http://ameblo.jp/pridea/entry-10676941060.html

▽朝日新聞がスクープ「大阪地検主任検事逮捕」
http://ameblo.jp/pridea/entry-10655232679.html


私の提案。

この際、新聞協会はこうした盗作記事の再発防止を宣言して

「盗作記事防止大賞」というのをやるべきと思う。

もちろん、今年は「該当記事はありませんでした」ということを願いたいが。

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朝日新聞社は2010年10月22日、19日の朝刊文化面に「マニ教『宇宙図』確認」の見出しで掲載された記事が、共同通信社の記事と酷似している部分があったとして、同社に謝罪したと発表した。

朝日新聞社によると、記事は同社大阪本社生活文化グループの男性記者(47)が執筆した。独自の取材も行っていたが、「共同通信社が配信した記事も参考にしたため表現が引きずられた」と話しているという。朝日新聞社は、引き続き調査を進めたうえで関係者を処分する予定。

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朝日新聞、共同通信に謝罪 文化面記事“パクリ”で
2010.10.22 21:03

記者会見で謝罪する朝日新聞大阪本社の担当者ら=22日午後、大阪市北区 朝日新聞大阪本社は22日、19日付朝刊文化面に掲載した「マニ教『宇宙図』確認」と題する記事の中で、共同通信が配信した記事と酷似し、盗用と疑われかねない表現があったと発表した。

 朝日新聞は同日、共同通信に謝罪した。執筆した生活文化グループの男性記者(47)と上司の男性デスク(48)を処分する方針。

 朝日新聞によると、記事はマニ教の宇宙図が国内に存在することを報じた内容で、男性記者は記事を執筆する際、取材ノートや資料とともに、共同通信が9月26日に配信した記事を参考にした。

 記事の大半で表現が酷似しており、男性記者は社内調査に「表現が引きずられた」と説明したという。

 渡辺雅隆・朝日新聞大阪本社編集局長は、「本文の表現が酷似していることは否定できない。共同通信や加盟社、関係者に深くお詫びする」とのコメントを発表した。

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●盗作の朝日の該当記事はこちら
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201010190109.html


マニ教「宇宙図」確認 国内現存、謎解きに期待

. 明(善)と暗(悪)の二元的世界観で知られるマニ教の宇宙観を描いたとみられる絵画が国内に現存していることが、京大大学院文学研究科の吉田豊教授(言語学)らの調査でわかった。吉田教授によれば、10層の天と8層の大地からなるという独自の宇宙観がほぼ完全な形で絵画で確認されたのは世界初という。

 吉田教授が「宇宙図」と呼ぶ絵画は、国内で個人が所蔵している。縦137.1センチ、横56.6センチで、絹布に描かれている。仏教絵画との比較などから、中国の元(1271~1368)の時代かその前後に、江南地方(浙江省、福建省など)の絵師が制作したとみられるという。

 マニ教は布教に、教義を図解した絵画も使っていたとされる。「宇宙図」では最上部が天国とみられ、その右下に太陽、左下に月が描かれている。さらにその下には円弧で10層に分かれた「天」があり、天使や悪魔、かに座や天秤(てんびん)座、さそり座など十二星座も確認できるという。

 「天」の下は人間が住む地上で、須弥山(しゅみせん)があり、最下部は地獄と解釈されている。

 吉田教授は「この絵画と文献資料を突き合わせることで、文献研究では分からなかった謎を解く手がかりを得ることが期待される」と話している。(大村治郎)

    ◇

 〈マニ教〉 3世紀のペルシャ人、マニが開祖。ゾロアスター教、キリスト教、仏教などの諸要素を加えた宗教で、二元的世界観を教理の根本とし、悪からの救済を重視する。西はスペイン、東は中国まで伝えられたが、11世紀ごろから衰え、15世紀ごろ消滅したとされる。

    ◇

■本紙記事、共同通信に酷似 マニ教「宇宙図」本社謝罪


 朝日新聞社は22日、本社が19日付朝刊文化面に掲載した「マニ教『宇宙図』確認」の記事について、共同通信社が配信した記事と表現が酷似した部分があったとして同社に経緯を説明し、謝罪した。執筆した記者は研究者に直接取材し、独自に資料を集めて書いたが、「共同通信社が配信した記事も参考にしたために表現が引きずられた」と話している。引き続き調査を進め、関係者を処分する。


 同社から「9月26日に配信した記事と似ている」と指摘があり、本社が調査した結果、当該記事の本文部分の表現で、共同通信社の記事と重なる部分が多くあった。


 記事は大阪本社生活文化グループの記者(47)が執筆した。各紙に9月27日付で掲載された共同配信の記事を読んだ同グループのデスク(48)が取材を指示。記者は翌28日午後、「宇宙図」を研究している京都大大学院教授の研究室で約1時間半取材し、その内容をノートに18ページにわたって記録した。さらに、教授から提供された関連資料なども参考にしながら執筆、出稿した。


 前文、マニ教の説明、教授の談話などは独自の内容になっていたが、共同の記事で「仏教絵画との比較などから、中国の元(1271~1368年)、またはその前後に、現在の浙江、福建両省など江南地方の絵師が制作したとみられるという」という部分が、本紙では「仏教絵画との比較などから、中国の元(1271~1368)の時代かその前後に、江南地方(浙江省、福建省など)の絵師が制作したとみられるという」となるなど、表現が重なる部分があった。


 〈渡辺雅隆・大阪本社編集局長の話〉 独自に取材し、資料や参考文献をもとに記事を書きましたが、本文の表現が共同通信社配信の記事と酷似していることは否定できません。共同通信社および加盟社、関係者のみなさまに深くおわびいたします。 .

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●盗作された元ネタにあたる共同配信記事はこちら 

http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010092601000366.html


国内にマニ教「宇宙図」 世界初、京大教授ら確認


 3世紀に誕生し、善悪二元論を教義として世界的な宗教に発展しながらも滅びたマニ教の宇宙観を描いたとみられる絵画が国内に存在することが26日までに、京都大の吉田豊教授(文献言語学)らの調査で分かった。「10層の天と8層の大地からなる」というマニ教の宇宙観の全体像が、ほぼ完全な形で確認されたのは世界で初めて。

 マニ教は布教に教典のほか絵図も使っていたとされるが、絵図は散逸。宇宙観は教えの根幹につながるもので、今回の発見を公表した国際マニ教学会で「画期的」と高い評価を受けた。吉田教授は「不明な点が多いマニ教の解明につながる」と話している。

 吉田教授が「宇宙図」と呼ぶこの絵画は、現在国内で個人が所蔵している。縦137・1センチ、横56・6センチで、絹布に彩色で描かれている。仏教絵画との比較などから、中国の元(1271~1368年)、またはその前後に、現在の浙江、福建両省など江南地方の絵師が制作したとみられるという。日本に渡った時期などは不明。

 吉田教授らは、マニ教僧侶の特徴である赤い縁取りの入った白いショールを着た人物が描かれていることや、中国・新疆ウイグル自治区で見つかっているマニ教史料との照合などから、マニ教の絵画と断定した。

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お前にURL筋合いはない

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-第3回IT駄洒落コンテストNEO


PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-お前にURL筋合いはない


【伝説のPR職人】のハスカです。


日立ソリューションズ は、恒例の「第3回IT駄洒落コンテストNEO」(2010年7月21日から9月12日)を開催、大賞を「お前にURL筋合いはない!!」に決定、公表した。


これは、難解でお堅いイメージのある「IT」や「セキュリティ」といったテーマをもっと身近に感じながら、楽しく学んでもらうことが狙い。


【大賞:iPad 16GB Wi-Fiモデル】...1名


「お前にURL筋合いはない!」(osicomanさん)


★選考会出席者から「えもいわれぬ怒りが感じられる」「Tシャツにしてみたい」などなど。妙に納得です。


【優秀賞:iPod nano 8GB(日立システム オリジナル)】...3名


[1]「被害者はPerlのようなもので殴られ意識不明」(liquidfuncさん)
[2]「元モデム」(matikotimaさん)
[3]「配列オブ・カリビアン」(cozal21さん)


★[1]よく聞く「バールのようなもの」ってどういうものなんでしょうね。
★[2]「このTシャツを着て街を歩いて欲しい」「哀愁がある」......。
★[3]名前(タイトル)もじりは根強いですね。


【伊藤ガビン賞:サイン入り「セキュリティいろはかるた」】...5名


[1]「ビートパケ死」(dezaisoさん)
[2]「殴ったね!親父にもビットレートことないのに」(おばあちゃんとにゃんこさん)
[3]「あのねまずFTP(anonymousFTP)」(和音。さん)
[4]「いろはにほへとちりNULLオワタ\(^o^)/」(takawoさん)
[5]「おまえはすでに死んでいる・・・・はべPPPoEぇなわぶ」(miyachan7さん)


大賞・優秀賞の各作品は、特別審査員の伊藤ガビンさんオリジナルデザインによる「駄洒落Tシャツ」にしてプレゼントするのだという。


この企画は実にいいね。主催者がIT屋さんだからこそ「だじゃれ」がうまくはまるんだよ。あわよくば「世相・時代」を反映したものならなおよかったのだけれど。


ITにだじゃれを特化すると業界ネタで終わっちゃうけれど、「ITソリューション」企業だから、その方が囲みやすいのか。とにかく「ITとだじゃれ」この組み合わせに脱帽!


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今年は餃子鍋がブーム?

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-餃子鍋


【伝説のPR職人】のハスカです。


鍋の季節到来。これまでブームになった鍋メニューは、もつ鍋やカレー鍋、コラーゲン鍋にトマト鍋…。2010年にくる新顔の鍋料理は何だろう。


中華料理の水餃子にヒントを得た「餃子鍋」=写真=がくるというのだ。


発祥地の福岡・博多から東京への進出と、鍋専門店が相次いで新たなメニューに加えたりしているというのがその理由。


「博多ぬくぬく家」 は、白湯スープにひと口サイズの「オリジナル餃子」が入る。地元・福岡の食品会社が餃子鍋用に開発した皮は、水餃子の皮のようなモッチリ感はなくつるりと食べられる。


「普通の餃子は煮込みすぎると皮がのびてしまいがちだけど、この特製の皮はそんななことはないです」と牛島啓太店長。


「餃子鍋」を新しいメニューに加えている鍋専門店も続々と登場。

▽池袋の「三年ぶた蔵」

▽新宿の「大陸」

▽中目黒の「なかめくん」

▽中目黒 「バカめぐろ」

▽五反田の「博多水炊き ふくのかみ」


上記の飲食店は、すべてこの10月に 「餃子鍋」を加えたという。


さあ、今冬は 「餃子鍋」を食べてみよう。

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元TBS下村健一氏、官邸入りの報道

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-下村健一さん


【伝説のPR職人】のハスカです。


第一報の週刊現代と後追いの日刊ゲンタイの2社が、元TBSキャスターの下村健一氏(50)=写真=の「官邸入り」を伝えていますね。


正式な公式情報ではないのでうわさの域を出ませんが・・・。


両社の報道によると、下村氏は菅首相に口説かれて官邸で広報・報道担当になるという。すでにTBS内にあった私物は片付けられたとも。


下村氏は「オーソライズされている事実は何もありません」と言葉を濁しているが、官邸入りは既定路線とみてよさそう・・・といった内容。


下村氏といえばいわずと知れた東大法学部政治コース卒のエリート。アンウンサー職としてTBS入りしたが、いったん退社してフリーとなった。その後、なぜか、古巣のTBSを舞台にキャスターやリポーターをやっている。


下村氏と菅総理とどこでどういう接点があったのかは知らないが、相次ぐ仙石官房長官の不謹慎発言でメディア対策を見直そうと、発表タイミングをうかがっているのか。菅総理は官僚よりも民間の1本釣りがお好きらしい。


TBSには東大卒キャスターが多い。


10月からTBSの看板番組「報道特集」の新キャスターに起用された金平茂紀氏(前TBSアメリカ総局長)も東大文卒。もうひとり、ソフトな語り口で女性に人気の杉尾秀哉氏は現在、解説委員。こちらも東大文学部出身だ。


こんな東大卒の報道キャスターが多いと、女性社員の結婚相手の争奪戦をイメージするのはもてない奴のやっかみか。


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傘袋と消防ホースの関係

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-消防ホース「傘袋」に


【伝説のPR職人】のハスカです。


大阪府枚方市が老朽化した消防ホースを再利用して傘袋を作った。


こちらもいいアイディアだね。


これまで来庁者には使い捨ての透明の袋を利用してもらっていたが、ホースは丈夫で繰り返し使えることから、市は「エコのシンボルに」と期待しているという。


今回枚方寝屋川消防組合から廃棄予定だった20メートルのホース1本を譲り受け12個をつくった


思えば、消防ホースと傘袋に共通するキーワードは「水」。いったん用済みとなりあの世に行く運命にあった消防ホース。寸前で、得意の防水機能を傘袋に生かされてさぞかし喜んでいることでしょう。水が取り持つ縁だね。


多くの人の役に立つ、こういう発想が大切。多くの人の、これは「公」を意味する。公を意識したPR発想こそ、私がふだんから提唱する「ソーシャル発想」だ。


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スズメバチ退治のロボット

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-スズメバチロボット


【伝説のPR職人】のハスカです。


NHKが、大学生のロボット選手権を放送しているのをよく見かけますが、ロボットに興味をもつ大学生諸君よ、あんな遊びはやめなさい。もっと人の役に立つロボット作りを考えなさい。


例えば、スズメバチ退治に悩む人たちのためにロボットが開発されたというんだ。


社会に役立つ技術開発にロボットを使う。こういう発想が何事も大事なんだ。


開発したのは、帝京大 教授の関根久さん。


音声で指示を認識し、急なはしごを上ることもできる。実際の出動はまだ先というが、駆除の専門家は期待を寄せているという話。これは素敵だ。


ロボットの名は「モヒカン君」。


高さ約170センチの人型。骨格には軽い金属や木が使われ、腕や足の関節には小型モーターが付けられている。コンピューターの制御で腕を動かし、歩行ができる。はしごを上る際には、ひざを高く持ち上げ、体を持ち上げていく。その様子は人と同じように見える。


動き方の指示を受け取るのは音声認識装置。離れた場所から小型マイクで指示を出せる。「スズメバチがいるよ」と声をかけると、「任せて、今やっつけるから」と。


共同開発したのが、関根さんの古くからの友人で、スズメバチなどハチや害虫の駆除をしている神山宗教さん。


神山さんは「スズメバチは約3メートル以内に近づくと刺してくる。殺虫薬をまくときが一番刺される」と説明。「巣に近づいて、殺虫剤をかけてくれるだけでも違う」と期待を寄せた。


巣に自ら殺虫剤をまいて駆除してくれるという、モヒカン君、がんばれ!


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スペインで「お昼寝選手権」

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-昼寝選手権
PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-昼寝選手権CNN映像

【伝説のPR職人】のハスカです。


えっ、何ですって。


昼寝を競う選手権ですって。競ってどうするの。


14~23日開催されているスペイン・マドリードでの


ユニークでほほえましいひとこまです。


第一お金がかからないから安上がりのPRイベントだね。


マナーを重んじる日本では人様に寝相を見せないのがいい?


昼寝のことをシエスタというんだね。知らなかったよ。


シエスタの「技」を競うっていうけれど、どんな技?


参加者は心拍モニターを着け、特設会場に並んだソファで20分間の昼寝を試みる。


熟睡度や寝相、いびきなどで決まるという。そんなの、決めてどうすんの。


まさか役所の企画じゃないだろうね。シエスタの初めての全国選手権大会。


シエスタ(昼寝)の習慣が根付くスペインだからね。エコと関係あるか。


CNNがリポートしているのでクリックしてみてください。生の映像をどうぞ。


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朝日新聞スクープの裏側「歴史に残る紙面を作ろう」

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-平山長雄さん 朝日新聞編集局社会エディター


【伝説のPR職人】のハスカです。


「大阪地検特捜部の主任検事による押収資料改ざん事件」をスクープして今年の新聞協会賞になった朝日新聞大阪本社は、喜びの感想を、平山長雄・編集局社会エディター=写真=が代表として寄稿文をまとめ、公開した。


特報の端緒をつかんでから、他社に抜かれまいとひたひと静かに水面下の取材を敢行し、いつ出稿するかのタイミングをうかがい、熱く燃えていった社会部記者の物語。


いいねえ。私が映画監督だったら、ぜひ映画化したい素材だ。正義の番人、検察が証拠物を改ざんするという前代未聞の事件だからね。これをあばいたわけだからアッパレという他はない。


それにしても、社会部長である平山長雄氏が放った「歴史に残る紙面をつくろう」の言葉には胸を打たれた。こういわれると現場は燃えるよね。そして、事件の概要を知ってしまった以上、「記者に書かないという選択肢はない」。これも立派だ。権力に屈しない記者魂、ここにありといった感。


時の権力やそれに準じた体制をひっくり返すような大事件を、テレビが、インターネットが報道できるか、できない。嗅覚の優れた新聞記者のみができるというもの。ひさしぶりの新聞ジャーナリズムの圧勝だった。


ちなみに、私はテレビもネットも雑誌も信用していない。新聞の未来は電子化で危ういけれど、世紀の事件をすっぱ抜くのはいつも新聞だ。信頼できるのは新聞のみだ。新聞よ、がんばれ。


取材先の権力側は誰であってもどんなときであっても疑え。疑うところにスクープは潜んでいる。疑うということはどういうことか。権力側の意見を信用しないこと。信用しないということはどういうか。ウソをいっているな、と思うこと。それを続ける。


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以下は寄稿文。執筆したのは平山長雄氏。


9月21日付朝刊で「検事押収資料改ざんか」と報じた。


フロッピーディスク(FD)を書き換えた大阪地検特捜部の主任特捜部の主任検事はその日夜、最高検によって証拠隠滅容疑で逮捕された。10日後には改ざんを意図的と知りながら隠したとして当時の特捜部長と副部長も犯人隠避容疑で逮捕された。


取材班には「歴史に残る紙面をつくろう」とハッパをかけていたが、事態がここまで急展開するとは予想していなかった。驚きの連続だった。改ざん疑惑は、大阪司法記者クラブの取材班による調査報道の成果だ。FDの解析が紙面化の決め手となった。


検察担当記者がFD改ざんの端緒をつかんだのは今年の7月だ。FDには、同罪で公判中の厚労省元係長、上村勉被告(41)が、実体のない障害者団体向けに発行した偽の証明書が登録されていた。改ざんが事実かどうか、まずFDに当たろうとしたが、所在をつかむのに時間がかかった。


上村被告側の信頼を得てFDの内容を確認してもらうまでに1ヶ月以上かかった。検察相手に腰砕けにならず、明確に「改ざん」と書けるのか、中途半端な形で記事にされては被告にかえって不利になる。そんな不安や不信があったのだと思う。


障害者団体向けの郵便割引制度が悪用された郵便不正事件は、朝日新聞東京本社の社会グループの記者が端緒をつかみ、調査報道によって不正の実態を明らかにした。


キャンペーン報道の過程で大阪地検特捜部が捜査に乗り出し、厚生労働省が偽の証明書を発行した疑惑が浮上、担当課長だった村木厚子氏(54)虚偽有印公文書作成・同行使罪で起訴された。


改ざん取材班の中心は、偽証明書事件を取材した記者らだ。家電量販大手などが
不正に免れた郵送料は少なくとも220億円以上になり、多くの被告には有罪判決が確定している。しかし、村木氏が無罪となり、検察のずさんな捜査も明らかになって、検察とともにメデイアも批判にさらされた。


判決のあった9月10日組の紙面で、朝日新聞で検証記事を掲載した。社会エデイ
ター論文で、「検察をチェックできたのか、捜査情報の裏付けは十分だったのか。その批判には謙虚に耳を傾けたい」と書いた。


私はこの4月に大阪社会グループに来たばかりだが、司法記者クラブ員の複雑な
思いはよく理解できた。


エディターは論文の結び、「今後も捜査の問題点を解明し、そのあり方を考えることが、読者の期待に応えるものと考える」という一文は、改ざん疑惑をなんとか世に出そうとする記者らの一念を代弁したものだ。


村木氏の無罪判決とFD改ざん事件で検察への信頼は失墜した。供述に基づく報道
のあり方を問う声も挙がり、判決後、各社は自らの報道を検証した。


読者の視線は厳しいが、記者に「書かない」という選択肢はない。検察とどう向き合うのか、権力監視のあり方が問われている。


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スーパー広報術[2010/10/21]多様化ソーシャル広報

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●スーパー広報術[2010/10/21]多様化ソーシャル広報

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コーチング協会の第一回承認大賞

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-企業内コーチ育成協会HP

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NPO法人企業内コーチ育成協会は「第一回承認大賞」を決定、発表した。
▽NPO法人企業内コーチ育成協会 
http://c-c-a.jp/index.html     
 
【上司部門】
◆大賞
1.部下の研究アイデアを引き出し「先生に突撃インタビューしておいで」 「よくそん

  な良い先生がつかまえられたね」「いい情報が得られて良かったね。また、明日

  も頑張って」
  全文は⇒http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51628767.html  

  annieさん(医療機器・試薬製造、主任研究員、47歳)
2.やる気の見えなかった女性部下に社外研修会に行かせ対外的に発言する機会  

  を持たせた。すると当事者意識を持ち、積極的に発言・行動し周囲を引っ張るよ

  うになった
  全文は⇒http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51630316.html
  大里雄一さん(株式会社神戸設計ルーム 代表取締役社長)

◆NPO法人企業内コーチ育成協会賞
  置手紙で「等身大のあなたでいい」。混乱しやすいバイト女性へのいたわり。
 優先順位をつけられるように
 全文は⇒http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51628461.html
 ハンドルネーム「恥ずかしがり屋なもので…」(ソーシャルワーカー事務所取締役、

 女性36歳)

◆審査委員長賞
 同行して「しっかりした訪問ができているじゃないか」。全員の前で紹介、発
 言させる。力強く発言し、受注が増えた
 全文は⇒http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51627236.html
 永井博之さん(OA機器販売/サポート業、営業部長、46歳)

【部下部門】
◆大賞
 もう辞めようかというとき、他校の校長先生が「あなたはよくやっている。そのまま

 頑張ればいいんだよ」
 全文は⇒http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51617505.html
 万年青年教師さん(兵庫県内の高校の教頭先生)

◆準大賞
 厳しい名物部長が、静かに「お前なら当然やな」。大型案件を受注し最終日に
 予算達成クリアしたときの思い出
 全文は⇒http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51630312.html
 ハンドルネーム「ターニングポイント」さん(大手メーカー研修部門、49歳)
 
コーチング団体のPRイベントですね。

受賞作品の内容が世の中を反映するのでマスコミは取り上げるでしょうね。


企画段階から、こういう作品が集まるだろうということを想定してテーマ設定するのが成功のポイントですね。


大賞作品の「先生に突撃インタビューしておいで」。これはわかりやすくていいね。


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